・火遁…うちは一族の血をついでいるため写輪眼フラグに必要になるかも…
・雷遁…嵐遁や雷遁の鎧などに欠かせない。
・風遁…氷遁やごくわずかだがミナトの血が近いという証明になる?
以上です。もし意見があれば感想にてお待ちしています。
「千手カガミ対ナナシモブの試合を始める。」
「だぁぁー!!」
そう言ってモブが突っ込んで攻撃を仕掛ける。ここまで試験に合格したとは思えない愚策だ。
「速いっ!」
カガミ…ではなく誰かがそう叫んだ。そう、彼は体術派の受験者であり、大半の戦った相手はこの愚策とも言える突撃に反応出来ずに一撃で終わってしまったのだ。
「(確かに、この中では速い方だけど私の父達に比べたら…遅すぎる!)てりゃー!」
ドガッ!…モブの腹にパンチが入り、モブが吹っ飛んで壁にぶつかった音だ。
「ぐっ…がはっ!何で俺がダメージを受けているんだ…!許さん。殺してやる!!」
「出来るものなら…権力だのそう言う物は無くても貴方は私を殺すことは出来ない。」
「オノレぇぇ!」
「(さて、挑発して見たけど…どの位強くなっているのか楽しみだ。)」
「いくぞ!八門遁甲、一門解!」
「八門遁甲だと!もうそんな物を使えるとは…あれはここ天隠れでは使用者が限られている技だぞ!」
観客の席からそんな声が聞こえるが、それは正しい。天隠れの里では血継限界を受け入れて忍術使いなどが多くなり、忍術の開発などが進んでしまって体術使いが少なくなってしまった。故に体術の禁術も少なく、しかも扱える者はほとんどいない。
「へえ…面白い!私とあろうものが燃えて来た!」
その技にカガミはヒートアップして昨日柱間に貰った木刀を手に持ち、全力をだした。
「いくぞ!生意気女!」
そう言うとモブは一瞬でカガミのところに近づく。
「はぁっ!」
バゴッ!…モブが壁にくっつき、更にモブの腹から大量の血を出していた。モブ周りの壁からひびが入り、壁が崩れた。一体どういうことかと言うと…
モブがカガミに近づく、カガミがモブに反応してカウンターをする、それによけられずモブはぶっ飛ぶ、モブが壁にあたり今に至る。
「ぐふっ…」
「勝負あり!この勝負の勝者は千手カガミとなり、千手カガミは合格となりました!ナナシモブは不合格です!」
その審判の宣言によりカガミは合格した。
〜校庭〜
次の日、アカデミー入学式にて…
「これからアカデミー入学式を始めます!では光影様からのお話です。」
「ちょっと待った!」
「!?」
その時入ってきたのは、カガミと戦って負けたモブを始めとしたアカデミー特待生を希望して不合格となった者達とその親だった。
「俺達をアカデミー特待生にしなければこの入学式ぶち壊すぞ!おら!」
そう言ってモブ達は暴れまわった。特待生希望者は性質変化を2つ使えるため少なくとも他里では中忍以上の実力はあるため暴れると被害も大きい。
「止めさせろ!」
そう言って半蔵は上忍以上の忍び全員で特待生希望者を止めさせようとしたが…
「その必要はない。」
「は…?」
「お前達は理不尽に不合格となったことに不満があるのだな?」
そう言って玄間は不合格者全員に聞いた。何故そんなことを聞くかと言うと…
「そうだ!そうでなければこんなことはしない!」
玄間の強さに怯えないことから余程覚悟を決めていたのだろう。
「そうか…ではこうしよう。私の合図から5分の間に妨害から逃れて中央区のアカデミーの屋上に着いたら合格者として認める。」
つまり、不合格者も合格者となれるチャンスを玄間は与えたのだ。
「「「なっ!」」」
「良いだろう!やってやるぜー!ひゃっはー!」
そんな声が不合格から聞こえる。
「ただし!それでつかなかった場合は…お前達は中忍試験受験の剥奪だ!」
玄間は不合格者達にそういった。
「ふざけんな!そんな理不尽なことが認められるか!」
「そうだそうだ!」
当然ブーイングが来るが
「だったら大人しく帰れ。今ならお咎めなしで済むぞ。」
玄間は不合格者達にそう言って切り捨てた。
「う…」
それから大人しく帰る者が続出し、残った者は300人いたのが今では数十名だった…
「光影様!馬鹿なことを言わないで下さい!それで本当に屋上に登ったらどうするんですか!?」
上忍の1人が玄間にそう言ってきた。
「安心しろ。そのための妨害だ。」
そう言って玄間はカガミの肩に手を置いた…
「私が妨害ですか?」
「そうだ。他にも暗部達も2名いる。」
「自分の娘を暗部と同等にするなんて親バカにもほどがあります!」
上忍はそう言うが…
「私は親バカではないぞ。何しろ特待生の主席をとったからな。」
特待生の主席となればその年によっては暗部クラスの実力を持っていると言われている。
「いや、しかし…」
それでも煮え切らないのか反論の余地を考える上忍だったが…
「それにカガミには経験を積ませようと思ってな。」
「わかりました…」
それに納得したのか誰1人反論する者もいなくなった。
「もう反論する者はいないな?では始め!」
そう言うと数十人の不合格者達はすぐにアカデミーの屋上に向かった。
「では、千手カガミ、有海、木彫。お前達はあいつらを妨害して来い!」
「「「はっ!」」」
妨害者達も不合格者達に襲いかかった。
有海SIDE
それにしてもこんな形で戦えるとはね…と言っても玄間に気絶する程度に手加減しろって言われているし…あれはやめとくか…
「さて、皆さん。処刑の時間ですよ。」
「笑わせるな!光影も皆で行けば怖くない!暗部如きで怖がってたまるか。行くぞ!」
「「「「光影も皆で行けば怖くない!」」」」
「愚かね…私にそんな口きけなくなるわよ?」
そう言って殺気をかなり出す…すると次々と殺気に当てられたのか気絶する人達がどんどん出てくる。
「ひっ…!」
「貴方達やる気あるの?私の殺気程度で気絶するようじゃダメね。」
「怯むな!かかれ!」
はぁ…馬鹿ばかりね。遅いし、動きも悪いし、何よりもパワーが足りなすぎる…私の夫の天間のパワーと比べたらゴミみたいなものね。
「何で俺のパワーが通じないんだ!?」
「決まっているわよ。貴方のパワーが弱すぎるからに決まっているでしょ?」
そう言って私はまた1人を気絶させた。
「ああ!もう面倒くさい!」
私はある技を打つ為に構えをとった…
「さて、これで全員気絶しないと困るし…じゃ気絶しなさい!五指稲妻球!」
技を放つとここにいた全員があたり気絶した。
「これで終わりね…カガミのところに行くか…」
有海(アール)SIDEEND
木彫SIDE
「邪魔だー!どけ!」
「はぁ…他の連中はおとなしいのに何でお前達は暴れまわったんだ?」
「うるせえ!俺達はこれしかなかったんだ!もう光影様に逆らってしまった以上は後には引けねえ!」
まるであの時のマダラだな…俺もどうしてそのことに気づいてやらなかったのだろうか。そもそも(ry
「何ボーッとしてやがる!喰らえ、水遁・水流弾の術!」
ほう…この年でそこまでいくとはやはり特待生希望というだけのことはある。だが、扉間や天間に比べたら屁の河童。
「木遁・木龍の術!」
「え!?木の龍!」
「逃げろー!!」
ドカドカ!…そんな音が聞こえたが無視だ無視。あれくらいのことは俺らのことでは日常茶番時だったからな。
「ぎゃああああ!」
「助けてくれ…」
「おい、お前ら!合格し…」
そう言ったリーダー格の子どもは俺の木龍によって気絶した。それからリーダーが倒れたことか士気が下がり逃げることすら諦めた。とりあえず俺はこの場にいた不合格者達を木遁の木で拘束した。
ま…ここにいてもやることないしカガミのところに行くか。
木彫(柱間)SIDEEND
カガミSIDE
「ここから先は私を倒してから通れ!」
「…てめえは!あの時の生意気女!」
そう言ってきたのは昨日私に敗北したナナシモブだった。
「知っているのか?」
「気をつけろ、あいつの木刀は喰らったら終わりだ…」
「そんなことあるかよ!俺が行くぜ!」
そう言って私に攻撃を仕掛けた1人に、木刀でぶっ飛ばした。
「ぐっ…う…」
「だから言ったろう!だがあいつの木刀さえ取り上げれば何とかなる!かかれ!」
そう勘違いする人達もいるがそれは馬鹿だ。私の木刀を取り上げたところで状況はほとんど変わらない。
「土遁・落穴創造。」
この術により巨大な落とし穴が作られ全員が落とされた。それから私のすることとは…水遁だ。
「水遁・恵雨の術!」
この術は雨を数分間降らせて使用者以外の者にダメージを与えるという恐ろしい技だ。しかも範囲が下手したら街一つ分まで広くすることが出来、よけることは難しいが範囲が狭いほどダメージが強くなる。それを落とし穴にはまっている人達に向けてやった。
「ぎゃああああ!いてえ!石以上にいてえ!」
「助けてくれ!」
「頼むから他のでやってくれ!」
「断る。」
何故なら私の専売特許は水遁と土遁だ。それをやめたら私でなくなるからだ。
カガミSIDEEND