ORISHU   作:ディア

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今回は短いです。ほんと…


第六話 霧隠れの忍びとの戦い(1)

~霧隠れの里~

三代目水影は不機嫌だった…

「クソッ!」

その理由は先程カガミ達が護衛している忍びの一族を殺せなかったから…というわけではない。

むしろ自分の放った忍び達が、護衛するカガミ達を殺すことは愚か、返り討ちにあったのが原因だった。

 

「どいつもこいつも…俺を馬鹿にしているのか!?クソ野郎どもめ!」

そう言って水影は執務室内で大暴れし、物に八つ当たりをした。

「落ち着いてください!水影様!」

それを見た側近は水影を止めようとするが…

「ええい!うるさい!」

水影の拳が側近の顔にあたり、側近は気絶してしまった。

 

ある程度時間が経ち、水影は落ち着いて物事を考え始めた。

「何にせよ…次の一手だ。」

そう水影は顎に手を当てて呟いた。

 

~道端~

一方…カガミ達はというと…

「ヤイバ、カガミちゃん…ちょっとこれ持ってよ…」

「焔が持たないと意味がないから持たない…」

「同感でござる。」

「ちきしょー!覚えてろ!」

などと言うやり取りをしていた…

 

~数分後~

 

「それよりもそろそろですよ。」

「そうですか…」

焔がそう言うとカガミは険しい顔していた。

 

「…みんな伏せて!」

カガミがそう言うと全員伏せ、その上から手裏剣が通った。

「ほう…ガキの癖してなかなかやるじゃないか。」

そう霧隠れの上忍(以下上忍)が言い評価する。

「お前は…!」

「それよりも我々のアレはどうした?沼地一族の皆さん。」

「アレだと?」

焔が疑問に思い、声を出す。

「そうだ。そこの沼地一族は霧隠れと岩隠れの同盟の証を盗んだんだよ!!」

 

「(なるほど…そう言う事だったのか。今は戦争時…岩と霧の同盟を無くすことで天隠れの敵の敵を増やす。父上も中々えぐいことをする…)」

 

「でだ…沼地一族の皆さん、その証を持ってどうするつもりなんだ?」

「お前達に言う必要は無い!護衛!金は払うから片付けてしまえ!!」

「わかりましたよ。後で追加料金と手続きしてもらいますから…いいですね?」

「構わん!」

 

「くくくっ…面白えことになって来やがった。」

そう上忍が言うと、焔に間合いを詰めた。

「なっ…!」

焔は上忍が間合いを詰めたことに驚く。

「かぁっ!」

焔は気がついたらもう飛ばされていた。

「え…?」

焔は自分が何故飛ばされているのか理解出来ずにただボケッとしていた。

「危ない!木遁の術!」

カガミが木遁で大きな壁を作るとすぐに手裏剣の刺さった音が聞こえた。

 

「(はっ…!俺は一体何を考えていたんだ…?!)」

その音で焔は正気に戻り、受身をとった。

「気をつけるでござるよ、焔。」

ヤイバが焔の隣に立っており、注意をした。

「すまない…だが、あの霧隠れの上忍、相当やるぜ。」

「だけど、勝てない相手ではないでござるよ。」

「そうだな。」

焔が頷くと2人は構えて、カガミのサポートに入った。

 

「水遁・大津波!」

上忍は津波を呼び出し、カガミに襲いかかる。

「土遁・土流壁!」

カガミは土遁で防御し、更に印を組む。

「水遁・水龍弾!」

「火遁・豪火球の術」

今度はカガミと焔が攻撃する。どっちもくらったらただではすまない。

「くっ…!」

それを上忍はギリギリ避ける。しかしその上忍が胴体と首が別れていることに気がついていなかった。

「なんで…俺の胴体があそこに…!?」

それだけ言うと上忍は死亡した。

 

何が起きたかと言うと、カガミと焔が気配を消しているヤイバのところに誘導させた。そしてヤイバが持っている刀で上忍を殺した…ただそれだけの話だ。

 

「さて、行くでござる。」

平然とした顔でヤイバがそういい荷物を持つ。

「流石に強かったな。」

カガミが死んだ上忍を評価し、ヤイバと同じく荷物を持つ。

「…そうだな。」

少し渋い顔をした焔も賛同し、荷物を持とうとしたが…

「重っ!」

焔は先ほどの戦闘で疲れてしまったのか荷物を持つことすら出来ない状態になっていた。

 

それから移動が済み…天隠れに入ろうとしたところ…

「待っていたぞ…クソガキ共…!」

三代目水影が待ち伏せをしていた。




まだこの小説が終わっていないのに、他の小説がやりたくなるのは…あれですかね?
この小説が駄作に近い物だと自覚し始めた…と思います。
スランプ脱出のために他の小説を書いてみたけど全く意味ありませんでしたし。
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