ウルトラマンオーブ ─Another world─   作:シロウ【特撮愛好者】

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皆さん、お久しぶりです。
おおよそ2週間ぶりの最新話投稿です。

それでは、どうぞ…。


第10話 ジャグラー死す! ━前編━

 ある日の晩。

 SSPのオフィスでジェッタとシンは渋川と談話、ガイはオフィス内の小上がりに寝転がって寝息を立てて、何もない時間を過ごしていた。

 そんな中オフィスの扉が開き、伝統的な色合いの法被を羽織ったナオミが帰って来る。それも大きな袋を2つ抱えて。

 しかしジェッタとシンはそれを迎え入れる様子を見せず、むしろ表情が曇り出す。

 

「はぁ~疲れたぁ……。おじさんもいたんだ。丁度良かった」

「おう、ナオミちゃんお帰り。またバイトか?精が出るねぇ~」

「みんなお待ちかねのお土産!今夜もSSPたこ焼きパーティーよ!」

「ワォ~!ナオミちゃんありがとね!ヒュー、ヒュー、ヒューッ!」

 

 そう言ってナオミは、たこ焼きがたくさん入った袋を持ち上げる。場を盛り上げようと渋川は指笛を鳴らそうとするがどれも失敗し、ジェッタとシンは嬉しさ半分悲しさ半分といった表情を見せた。

 ナオミが法被を着ていたのには理由がある。

 連日行われているお祭りの出店で、ナオミはたこ焼き屋のバイトをさせて貰っていて、売れ残ったたこ焼きを営業終わりにいただいていた。

 今夜で3日目のたこ焼きパーティーを開催しようと、ナオミはパックに詰められたたこ焼きを幾つも机の上に並べる。

 しかしジェッタは、渋川と焼き肉に行く約束があると断り、シンに至っては胃の調子が優れないため先に帰ると言い出した。

 ナオミは立ち去ろうとするジェッタ達の前に立ち塞がり、たこ焼きを一緒に食べようと約束したことを主張するが、彼らにとって3日連続たこ焼きはもう限界だった。それぞれが言いたいことを言った後に、ジェッタ達はオフィスから去って行った。

 この騒がしさには、これまで眠っていたガイも目が覚めてしまった。

 

「騒がしいなぁ……」

 

 ガイはゆっくりと起き上がって不平を漏らすが、たこ焼きのパックを両手で抱えるナオミと目が合ってしまう。

 彼女とたこ焼きを交互に見比べたガイに、ナオミは嬉々たる表情を向けてパックを差し出す。

 

「……ガイさんなら、食べてくれるよね!」

 

 これには流石のガイでも苦笑いを浮かべるが、仕方なく余ったたこ焼きを食べることにした。

 

 

 

 惑星侵略連合の円盤内では、ジャグラーとナックル星人ナグスがテーブルを挟んで座っていた。

 ナグスが視線を向けるのはテーブルの上。

 そこには不規則に並んだ怪獣カードがあり、中央にだけカードが1枚附せられていた。

 ジャグラーがめくったそのカードは、地獄の王を模した怪獣のカードだった。

 

「ほう、『閻魔怪獣 エンマーゴ』……。『突然の死』を暗示する不吉なカードです。地獄に落ちぬようくれぐれもご注意を……」

 

 彼らが行っていたのは、怪獣カードを使った占いだったようだ。それはまるで、タロット占いのようにも見えた。

 タロットと言うのは占いに使用するカードのことを示していて、それぞれのカードの意味によって現在・過去・未来を占うことが出来る……らしい。

 この怪獣カードを使った場合にはどうなるのかは分からないが、エンマーゴのカードにはそう言う意味があるようだ。

 しかしその結果に納得がいかなかったのか、ナグスは鼻で笑う。

 

「フンッ、俺は占いなんか信じねぇぞ!」

「あなたが占ってほしいとおっしゃったんじゃないですか……」

 

 そんなナグスを、ジャグラーの脇におっ立っていたヨミが盛大に皮肉ると、愛想を悪くしたナグスはその場を離れる。

 

「クッ……!ヤロウ、いつか見てやがれ……!」

 

 ナグスが去り静寂が訪れた後、ジャグラーはこれまで入手した魔王獣カードを懐から取り出し、それぞれを眺め出す。

 これらのカードは、ウルトラマンオーブによって倒された魔王獣達の残留したエネルギーを、ジャグラーが自らのダークリングを介してカード化したもの。しかしジャグラーはそのカードをコレクションとして集めるのではなく、「ある目的」のために使おうとしていた。

 その目的を遂行するには、まだもう1つピースが欠けている。

 

(残るは、最後の1枚……。)

 

 魔王獣カードをじっと見つめるジャグラーの元に、手裏剣のように回転して飛んで来る怪獣カード。それはジャグラーやヨミを掠めることなく、先程ナグスを占っていたテーブルに突き刺さる。

 突然飛来したカードに驚いたヨミは、それに描かれていた怪獣を確認した。

 

「ブラックキングのカード……!?」

「……これは?」

 

 ジャグラーは突き刺さったブラックキングのカードを引き抜き、カードが飛んで来た方角に視線を向ける。

 すると、静かな足取りで何者かがやって来る。

 

「『用心棒怪獣 ブラックキング』。そのカード、君に託そう」

「ドン・ノストラ……!」

 

 メフィラス星人ノストラに背を向けたまま立ち上がろうともしないジャグラーに代わり、ヨミは深々と頭を下げる。ノストラはヨミをチラリと見ただけで、ジャグラーに語りかける。

 

「君は言ったな……私の侵略作戦は最早時代遅れだと。ならば君自身の手で、ウルトラマンオーブを始末してほしい」

 

 ジャグラーは手元のグラスを口に運び喉を潤した後、ノストラに答える。

 

「待ってましたよ……。そのお言葉」

「奴を倒し、ウルトラマンのカードを全て奪い取るのだ」

「それ相応の報酬はいただけるんでしょうね……?」

「もちろん……。君が一番求めているのは、このカードだろ?」

 

 これまでジャグラーに背を向けていたノストラは振り向き、1枚のカードを見せびらかす。

 ノストラがジャグラー達に見せたカード、それは彼が切り札だと豪語する『ウルトラマンベリアル』のカードだった。

 

「君が我ら惑星侵略連合に近付いたのも、全てはこの切り札を手に入れるため……」

 

 ノストラはジャグラー達の背後を通り過ぎ、ジャグラーの間近で歩みを止める。

 ベリアルのカードを目撃したジャグラーは一本取られたと言いたげに笑い出す。

 

「あなたに隠し事は出来ませんねぇ……」

「こいつを手に入れて何をしようとしてるのか興味はない……。だが奴の命は、このカードに匹敵する値打ちがある」

 

 ノストラが言い終わると同時にジャグラーは立ち上がり、威圧的な視線をノストラにぶつける。

 

「報酬は高ければ高い方が燃えると言う……。約束は守ってもらいますよ……?」

 

 そう言い残し、ジャグラーとヨミは立ち去ろうとするが、ノストラの一言に足を止める。

 

「無論……。惑星侵略連合首領の名にかけて……」

 

 それを聞き、背中越しにジャグラーは薄ら笑いを浮かべて今度こそ円盤から立ち去った。

 

 

 

 すっかり夜も更けて、そよ風が吹き抜ける中。

 SSPのオフィスの階段を上り終えた僕は、入り口の引き戸を開けた。

 

「ただいま戻りました~」

「お帰り、シンヤ君。そっちはどうだった?」

 

 僕を迎えたのはナオミさんの声だった。

 声のした方を見れば、何かしらの書類を纏めるナオミさんを見つける。

 ナオミさんが言っているのは、僕がお手伝いをしているかき氷屋の売り上げのことだろうか。

 ちなみに僕もナオミさんと同様に、お祭りの出店のバイトをしていた。

 それを聞かれた僕は自慢気に答える。

 

「ふふ~ん、今日も大繁盛でしたよ!」

「えぇ~?何か秘訣とかあるの?ねぇ、教えて!」

「教えられる訳ないじゃ……」

 

 ふと視線を反らすと、机の上に山のように積み重なったたこ焼きのパックを目撃してしまった。

 微妙な空気が漂う中、僕は口を開いてナオミさんに尋ねた。

 

「あ……今日も、たこ焼きパーティーですか……?」

「う……うん」

「だ、大丈夫ですよ。僕、たこ焼き大好きですし……」

 

 ナオミさんはちゃんと答えてくれたけど、何とも言えない表情で僕となるべく目を合わせないようにしていた。

 そんなナオミさんを励ますべく、僕は何とかフォローに回ることにした。

 ナオミさんが落ち込む一方で、僕がまた視線を反らすと、ただ黙々とたこ焼きを食べるガイさんがいた。

 

「うん……。冷めたたこ焼きも、中々イケんな」

 

 どうやらたこ焼きを温めることなく食べていたガイさんの目の前には、多くのパックが重なっていた。

 それを見て少し呆れそうにもなったけど、突然寒気を覚えた。

 思わず振り返ると、ナオミさんのデスク付近の棚に置かれているマトリョーシカ人形を指でなぞる怪しげな男──ジャグラーがそこにいた。

 

「久し振りですねぇ……お嬢さん」

「あなた……どこから入ったの……!?」

 

 ナオミさんが驚くのも無理はなかった。

 このオフィスに立ち入るには、僕が入って来た入り口か、もしくは日頃あまり使用しない裏口から入るしか手段がない。

 だが、これまでどちらかの扉が開くこともなければ、その物音すらなかったのだ。

 突然現れたジャグラーを警戒して、僕はナオミさんを庇うように立ち塞がるけど、ガイさんが僕らの前に飛び出して威嚇をする。

 

「その薄汚い手を離せ……!」

「おぉ……、怖いねぇ……」

「何しに来た……!?」

 

 威嚇を緩めず、ガイさんはジャグラーに問い質す。

 するとジャグラーが姿を消す。どこに行ったのか辺りを見渡すと、いつの間にかジャグラーは、僕らに近い柱に寄りかかっていた。

 ガイさんが僕らを咄嗟に庇い、また緊迫した空気が流れる。ジャグラーはどこかを見つめながら、意味深な言葉を呟き始める。

 

「空は……夜明け前が一番美しい……。暁の空。それは新たな世界の幕開けを予感させてくれる」

「戯れ言はよせ……!」

「お嬢さんと夜明けのコーヒーを飲みに来た……。と言いたいところだが……」

 

 ジャグラーは卑屈に笑いながら僕の後ろのナオミさんを見つめてそう言い、すぐにガイさんと向き合う。

 

「ガイ、その命いただくぞ……」

 

 それだけ言い残すと、ジャグラーは霧のようになって、この場から消失した。

 ジャケットに袖を通して、ガイさんはジャグラーの後を追おうとする。でも、ナオミさんがガイさんの歩みを止める。

 

「待って!命をいただくって……!」

「……あぁ」

「おじさんに知らせなきゃ……!」

「必要ない!」

「でも、あの人普通の人間じゃない!一体何者なの!?」

「腐れ縁ってヤツさ……。奴とケリを着けなきゃいけない。その時が来たってことだ」

「でも……!」

「ここで待っていてほしい。必ず、戻る……!」

 

 ナオミさんに微笑んで、ガイさんはオフィスを飛び出して行った。

 ナオミさんは、その背中を見つめることしか出来なかった。

 

「ガイさん……」

 

 

 

 

 

「ドン・ノストラァ!ブラックキングは、この俺が手に入れた最強のカードだ!それをあんな野郎に軽々しく譲っちまうとは、一体どういう……!」

 

 場面は変わり、惑星侵略連合の円盤内。

 そこでは珍しく、ナックル星人ナグスがノストラに対して声を荒らげていた。

 ノストラがジャグラーに授けたブラックキングのカードは本来ナグスの所有物で、彼はこのカードに並々ならぬ愛着があった。

 そのカードを勝手に譲り渡されてしまったことに激しい怒りを覚えるナグスは、ノストラに食って掛かる。

 しかしノストラは、余裕綽々とした態度でナグスに対処する。

 

「光と闇。どちらが勝とうと知ったことではない。知恵のあるものは、寅と亥を噛み合わせて利益を得るのだよ。……ナックル星人。お前には仕事がある」

 

 

 

 

 

 ガイさんが飛び出して行った後、どうにも不安が拭えなかった僕は、ナオミさんの手伝いをし終えた後にガイさんを追っていた。

 遠くの空はだんだんと明るくなっていて、もうじき夜明けなのだと予感させる。

 

「……どっちに行ったんだろ」

 

 見通しの悪い曲がり角に差し当たり、辺りを気にせず曲がろうとした時、向こう側からやって来る誰かとぶつかってしまった。

 

「あたっ……!だ、大丈夫でしたか……!?」

「むぅ……、少しは気を付けたまえ……!」

 

 僕がぶつかってしまったその人は、尻餅を突いて頭を横に振っていたけど、僕は別の問題で驚いた。

 僕がぶつかったのは、赤く細長い上半身に青い下半身、胸部から腹部にかけて走る黄色い発光器官。

 僕の知る中では、宇宙一ちゃぶ台の似合う宇宙人だったからだ。

 

「メ、メトロン星人……!?」

「ムッ!?いかん、変装が解けてしまった……!」

 

 僕に正体がバレてしまったメトロン星人は露骨に焦りだし、すっくと立ち上がると足踏みを始める。

 そんな彼と向かい合わせになった僕は彼を静止させようと、両手を突き出し宥めようとする。

 

「キ……キエテコシ、キレキレテ……!」

 

 僕の唱えた呪文のような言葉。

 これは宇宙語で「僕、君、友達」を表す言葉だ。

 やや語尾が震えて辿々しくなってしまったけど、きちんと気持ちは伝わったことを信じてメトロン星人を見つめていると、彼は足踏みを止めて首を傾げた。

 

「……?何だその分かりにくい宇宙語は」

 

 こうして僕は、何とかメトロン星人タルデさんとコミュニケーションを取ることに成功した。

 

 

 

 

 

 既に日は昇り、ジャグラーは閉鎖された牧場跡地に佇んでいた。手付かずになった草原の雑草は、腰の高さまで伸びていて、少し風が吹くだけでゆらゆらと揺れる。

 その風に乗って、ジャグラーにとって不快なメロディが耳に届く。途端に偏頭痛がジャグラーを襲う。

 

『♪~……』

 

 頭を抑えてジャグラーが振り返ると、ウェスタンハットを斜めに被り、歩み寄って来る因縁の相手がいた。

 オーブニカの演奏を中断して、それを懐にしまい終えたガイに、ジャグラーは思い切り振りかぶって右ストレートをお見舞いしようとする。

 しかしそれはガイも同じ。それに答えるように、ガイもまた右ストレートで迎え撃つ!

 

「「オラァッ!!」」

 

 ガイとジャグラーの拳がぶつかり合い、その衝撃で周囲の雑草が舞い上がる。

 互いの拳はそれぞれを掠め、右腕を伸ばしたまま膠着状態が続く。

 自然に背中合わせになる2人だったが、右腕越しにジャグラーはガイと目を合わせて口を開く。

 

「良いねぇ、その顔……。あの日を思い出す……」

「俺はとうの昔に忘れちまったな」

「フンッ、釣れないなぁ……」

「お前との腐れ縁も今日までだ。さぁ、ケリを着けようぜ!」

 

 それが号令となり、ガイとジャグラーの鍔競り合いが始まる。

 ジャグラーは渾身のアッパーを振るうが、その衝撃でガイの帽子を打ち上げるだけに終わった。

 一向に決着は着かず、次第に2人は常人とは思えない高速移動を繰り出す。

 ジャグラーの攻撃をかわしたガイは空高く飛ぶと、落下する勢いでジャグラーに拳を叩き込もうとするが、ジャグラーはこれを回避。ガイの拳はそのまま地面に直撃し、大地を抉る。

 

 この戦いを円盤内で密かに傍観していたノストラは、ガイとジャグラーの因縁を語り出した。

 

「ジャグラー。君達の因縁は耳にしている。

 遥か昔、君達2人は、銀河の果てで雌雄を決したそうだな?クレナイ・ガイは光に選ばれ……君は闇に魅入られた……。

 今こそ教えてやりたまえ!君の選んだ闇の力の方が、光より遥かに偉大であることを!!」

 

 その間にも、ガイとジャグラーの決闘は平行の一途を辿っていた。その最中、ガイが懐にしまったはずのオーブニカが地面に落ちる。

 それに気を取られたガイの背中を、ジャグラーが蹴り飛ばす。飛ばされた反動でオーブニカを拾ったガイは受け身を取り、再びジャグラーと向かい合う。

 

「それでも本気なのか?戦いに集中しろッ!!」

 

 せっかく全力で戦えていると言うのに、少しのことで気を緩めるガイの不甲斐なさに苛立ちをぶつけるジャグラーは、半ば呆れ気味に問いかける。

 

「……お前恐れてるんだろ?人間を傷付けることを」

 

 その指摘でガイが思い出すのは、あの少女と過ごした平和な日々や、少女と過ごした森。

 自身が壊してしまったその日々と、己の力で焦土と化してしまった森に木霊する慟哭──。

 

「何をそんなに恐れている……?小娘1人守れなかっただけだろ?

……どうしてそこまで、人間に執着するかね。たかが人間ごときに惑わされるから、本当の力も失っちまったんだ!えぇ?有り難いウルトラマンさんの力を借りなきゃ、戦うことも出来ない。

所詮その程度のお前が、闇の力に刃向かおうなんざ愚かしいんだ!!」

 

 そう言ってジャグラーは蹴りかかるが、ガイは冷静にそれを捌く。すかさずジャグラーは二手三手と詰め寄るが、そのことごとくを防がれる。

 

「言いたいことはそれだけか……!」

 

 ジャグラーは左ブローを振るうが、瞬時に放たれたガイの発勁を胴に貰う。

 その威力に蹲るジャグラーに、ガイは言い放つ。

 

「……お前が何を企もうと、俺は人間を守り抜く!」

「おぉ、怖い怖い……」

「どんなに魔王獣を復活させようと無意味だ。6体全て倒した今、お前の本当の目的も潰えた」

「フッ……」

 

 ガイはジャグラーの企みを本人に突き付けるが、当のジャグラーは余裕の表情で乱れた服装を整える。

 

「今まで魔王獣を甦らせて来たのは、マガオロチを復活させるためだったんだろ?

 闇・光・風・土・水・火。6つの魔王獣の封印が破られる時、この世に出現すると言う大魔王獣。だが、その策略ももう終わりだ……。お前は俺が倒すッ!!」

 

 ガイは宣言と共にジャグラーを睨み付ける。その瞳には、迷いなど一切なかった。

 

「だったら……本気でかかって来いよ……?ウルトラマンオーブ……!!」

 

 ダークリングをガイに向けて構えるジャグラーと、同様にオーブリングをジャグラーに向け構えるガイ。

 最早今の2人に、これ以上言葉を交わす必要はなかった。




テレビ本編ではどこに行っていたのか不明だったタルデさんを、このような形で登場させました。

ノストラがナグスに仕事を依頼する時の台詞、これで合ってましたかね…?

後編はしばらくお待ち下さい…!
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