東方魔龍星屑伝   作:草賀魔裟斗

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例に習って更新が遅れました
クウガみて勉強して炬燵に籠って
霊夢の画像をみてニヤニヤして♪
↑端から見たら完全に変態
霊夢さんカワユスカワユス(*´ω`*)

テスト期間のためかんなり遅れましたが
魔龍星屑伝から更新です
これからも頑張ります!!


二話 Half-body machine monster

摩天楼世界にはIS企業数として市場を事実上独占している大企業がある

マーガトロイドカンパニー…

その会社の現在の社長は

アリスマーガトロイド

20代にして大企業の社長となった彼女の姿を見たものは誰もいない

その容姿のことは賭け事の対象になったりもする

 

そんな彼女には良からぬ噂が立つことがある

たとえば世界を征服するのが目的だとか

神の使いだとか神とか

また悪魔だとか真実味の薄い物から

社員の横領を明るみに出さないために社長が社員を粛清して真実を揉み消しているとかマフィアと繋がっているとか真実味のあるものまで多種多様だ

だがそれらは噂であり

なんの根拠もなければ事実さえもない

だがその噂に埋もれ薄れてしまった事実が二つある

一つ、軍を所持している

二つ、サイボーグの発明に積極的に取り組み完成したサイボーグを密かにどこかで密かに軍隊として育成している

これらは真実だ、だが

それを言及し追及しようとするものはもういない

 

摩天楼世界ドールカンパニーの社長室

 

「失礼するよ」

木製のドアがギギギと不気味に音をならし開いた

そこには黄色い奇抜な服を着た女性がいた

それを出迎えるのはもちろん

アリス・マーガトロイド

「この世界は気に入って貰えたかな?」

「あぁ気に入った…最高に美しい町だね…ここはそれにワインが旨い」

「同感だね…どう?一杯でも」

「貴方さえ良ければ」

「それならすぐに…ん?お連れさんがなんか呼んでるみたいだよ」

「…どうしたの?美鈴」

ドアの向こう側でチャイナ服の女性が膝をついた状態でいた

「報告します、霊夢達が動き始めました」

「…ついに…か…ふん、もうおいとましなければならないらしい…ワインは置いておいてください…とびっきり良いやつを…明日は勝利の美酒に酔いそうだ」

「今は…わかってると思うが暴れないでいただきたい」

アリスの急な口調の変化に咲夜がにやりと笑う

「わかっていますよ社長殿」

 

弾幕世界の幻想郷

「よう、久しぶりだね」

懐かしい声が博麗神社に響いた

「ウィザード!久しぶりねどうしたの?」

「ソーサラーに頼んで連れてきて貰ったのさ…すこし相談したいことがあってね…そうだ!手ぶらで来るのもどうかと思って」

ウィザードは紙袋を置いた

「ドーナツ買って来た、よかったら食べてよ」

「ドーナツ?なにそれ?」

ウィザードは少し…

霊夢でも確認できないくらい一瞬だけ

表情を緩めた

「美味しい物さ」

「そう…で相談って?」

「そうだ…霊夢は…摩天楼世界の幻想郷は知ってるかい?…いや分からない…よね多分」

「えぇ…」

少し落ち込んだ様子の霊夢を庇うようにウィザードが続ける

「うん…珍しい話じゃないよ、魔法世界が一番、他の幻想郷と交流があるからね…心配はいらない…でなんだけどその摩天楼世界なんだけど少しおかしいんだ」

「おかしい?」

「そう、他の幻想郷の人物が集まってる…それも半端な数じゃない…まるで磁石に引き寄せられるように…沢山の人が集まってるんだ…しかもなんだか様子がおかしいんだ…半分機械の人間が大量に作られているんだ」

「たしかに話を聞く限りでは…穏やかでは無いわね…ソーサラーの魔法で行けるかしら…」

「限界はあるだろうけどね」

「別にいいわ…二人でしょ?」

ウィザードが図星を突かれたように一瞬固まるもすぐにいつもの飄々とした笑顔を作った

「全くもって…君は私だね」

「そうね…お空は巻き込みたくないもんね」

「…うん、と決まれば見に行くかい?」

「そうだね、行こう」

 

摩天楼世界の幻想郷

夜中にとある家のドアが開く

「…ただいま」

誰もいない部屋に暗殺者霊夢の声が響いた

「…ん?」

この霊夢の家の冷蔵庫にはオレンジジュースが詰まっているのだが

「…二本…三本…四本減ってる…」

霊夢は自動拳銃を構えてリビングへ向かった

「誰!?……空師匠?」

そこには緑色の服を着た女性がオレンジジュースを必死に飲んでいた

「や、やぁ…霊夢…どうしたの?」

「どうしたもこうしたも…なんでここに?」

その師匠と呼ばれた女性は立ち上がった

カラスのような髪飾りがキラリとひかる

「空師匠…いろいろ質問が…」

「はい…」

「まず…どうして私の家に…?」

「えっとですね…気づいたら…」

霊夢のこめかみに血管が浮き出る

「…じゃ、ここでどうして…私の大好きなオレンジジュースを飲んでいるんですか?…」

「えっと…えっとですね…酔いを覚ますために…」

「いい加減にしてください…!」

霊夢が静かに怒った

「はい…禁酒がね…上手く行かなくて…」

「…まったく…もう…」

霊夢が空になったオレンジジュースを取り上げてゴミ箱に投げ捨てる

「今日は泊まってください…家に酒はありませんし…」

「ねぇ…霊夢…どうして禁酒できたの?」

「家中にある酒を全部、オレンジジュースにして3ヶ月…引き込もってみて下さい…嫌でも禁酒します」

「荒療法じゃなくてさ…」

「精神科に行って下さい、アルコール依存症野郎」

「もはや精神病!?てか口悪い!」

空は立ち上がり霊夢にくっつくように歩く

「要件があるんでしょう?」

「そうそうにとりのやつに頼まれてねぇ…義手の調子を見にきた」

「…師匠でも見せるの…恥ずかしいんですけど…」

「なにも恥ずかしがる事はないだろ…腕だよ?」

「…恥ずかしい…」

「はぁ!?…な!ならもっと恥ずかしいところを私が…」

霊夢が自動拳銃を空の額にぴったりとつけた

「じ、冗談だよ…もう!霊夢は冗談がきかないなぁ」

「しばきますよ?…いや寧ろ殺しますよ?」

「冗談に聞こえないから怖い…兎に角ほら御姉様に見せてみなさい」

霊夢の袖が持ち上げられ手袋がはずされて左腕が露になった

肩も含め機械になっていた

それは最早、生物のものではない

無機物である

「早く…」

「どんだけ恥ずかしいんだよ…魔理沙なんかパッと出したゾ?…レミィは…ほら場所が場所だから渋ってたが…お前に関しては恥ずかしい要素なんてないでしょうに」

「…いいから早くしてください…」

弟子に急かされチェックを完了した

「ん異常なし…と」

霊夢は袖をもとに戻し手袋を着け直す

「…恥ずかしいというより…嫌?」

「おんなじようなもん…」

「お、おう…そうか…んじゃ私しゃ寝るよ」

「なら布団しくから待っててください…」

霊夢が布団をしきだした

「…ごめんな」

「?」

「いやなんでもない…オレンジジュースもう一本もらってもいいかな?」

「一本だけですよ」

そして霊夢の家は暗くなった




頑張りました
余談になりますがジョジョの奇妙な冒険ですが
二部と三部、あとは四部を少しみただけなので
設定と違うところが出るかもですが
僕の小説はキャラ崩れ標準装備ですからね
生暖かい目でご覧戴けたら嬉しいです
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