東方魔龍星屑伝   作:草賀魔裟斗

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霊夢「おいこら、てめえ、そこのてめえだよ。そこのメモデフとグリムノーツばっかしてる野郎だよ、ちょっとこっちこい」

あ、はい、なんでしょう

霊夢「この小説、最後に更新したのは何時だ?言ってみろ」

えっと…

霊夢「なら炬燵を仕舞って何ヵ月経った?」

約…3ヶ月ですね

霊夢「よし、死刑」

死刑!?

霊夢「もう一つ問う、この小説のように途中で止まってる小説は何個ある?」

白紙…日常茶飯事…ニュウレジェ…ペイン…位ですかね

霊夢「よし切腹」

切腹!?

霊夢「じゃあ3ヶ月の間、全く更新しなかったのはなんで?返答に寄っては許してあげる」

えっと…勉強やら部活やら…

霊夢「本当は…?」

メモデフ、グリムノーツ、まじっく★すぱーく超楽しいですひゃっはー!(゜∀。)

霊夢「(怒)」

ぎゃあああああああああああ!!
目がああああああ!!目がああああああ!!


三話 Four star crash

夜中、魔方陣から二人が摩天楼入りした

「ここが…摩天楼世界…」

「時間を受け入れた世界…」

そこは水の都からそこまで離れていない草原

この摩天楼世界の幻想郷には多くの都が存在するが

数ある都の中でも最も美しい都

赤い煉瓦造りの屋根が日に照らされ

街中を流れる大きな運河の水の輝きが調和し、絶妙に美しい町を作っている

「さぁーてとどこから探索するかい?」

「そうね…まずここの私を探しましょう、ここの情報がほしい」

「あいよ」

ウィザードは飄々とした笑顔を見せるそこからすぐ向こう側からスタンド世界の霊夢が歩いてきた

二人とすれ違い進むがウィザードはずっと目で追っていた

「待ちな、あんた、ここの幻想郷の住人じゃないな?」

「…あぁ?なんだ?」

「隠したって無駄だよ…魔法使いは鼻が効くんだ」

スタンド世界の霊夢はウィザードのほうを向いた

「やろうってのか?」

「それで君が情報を吐いてくれるなら喜んで」

「ちょっとウィザード!」

霊夢の制止を振り切りウィザードは変身した

「身に付けるタイプのスタンドか?」

「スタンド?なんだい?それ」

「星の白銀!!」

星の白銀の攻撃で地面がくぼんだ

ウィザードは上空にとんだ

「なに!?」

「ふん…」

[オラオラオラオラオラオラオラオラ!]

ウィザードは打撃を連続で空に飛ばされた

「ぐっ!ドラゴン!私に力を貸せ!」

[フレイムドラゴン!ボーボーボーボーボー!]

[スペシャル!]

ウィザードの胴体からドラゴンの頭が現れた

「さぁショータイムだ」

その頭から火炎放射が出る

星の白銀を火炎が包む

「…星の白銀!」

「アリス…!」

[インフィニティ!インフィニティ!プリーズヒースイフードボーザバブュードゴン!]

[オラ!!]

星の白銀の拳とウィザードの斧が触れる前に結界が両者を止める

「止めなさい…面倒事は勘弁してよ」

ウィザードがため息をついて変身を解く

「あーあー興が冷めた…異世界から来た…私だろ?ここの私は何処だ?」

「…私もそいつを探している、一瞬、会ったのだが…すぐ別れてしまった」

ウィザードがポンと手を叩いた

「そっかー、なら一緒に来るかい?」

「仲間が来てるんだ…」

スタンド世界の霊夢は何処かへ歩いて行った

「ちぇ…つれないやつだな…」

「つれないやつだな…じゃないわよ!いい?この世界で面倒事は起こさないで!まだ、明確な悪意を確認した訳ではないけど、悪意が存在していたら…その悪意が私達の存在に感づいたら面倒な事になるのよ!?」

「明確な悪意ねぇ…存在するだろうねぇ」

「なら…え?」

ウィザードの複雑な表情に霊夢は首を傾げた

「確かに霊夢の言うとおりだ、ここは隠密行動をしよう」

「…」

ウィザードと霊夢が歩き出した

 

暫く歩くとすぐに市街地に着いた

「美しい町ね」

「そうだねぇ…水も澄んでるし」

ウィザードが川辺に近づく

水は空気のように透明で日の光に照らされキラキラ光っている

「ここに、他の幻想郷の人々が集まる理由も少し分かる気がするわ」

「…本当に観光目的かな?」

ウィザードと霊夢は路地裏をみた

孤児や家のない人々が座り込んでいた

「…なるほどね」

「裏があるよ、この世界には…美しい薔薇には棘があるようにね」

「それが分かって良かったよ、これでただの観光目的とか言ったら拍子抜けだもん」

霊夢とウィザードを鋭い殺気が貫く

二人は身構えた

「まて!まてまてまて!嫌!暴力はやだ!乱暴する気でしょ!?エ…」

「お空!?」

霊夢が話を断ち切った

「え?やだ!なんで私の名前知ってるの?しかも飲み比べに負けてつけられたあだ名を…何々何々!?めっちゃんこ怖い!しかも霊夢に似てるし!二人共!…まて、これドッペルゲンガーってやつか?この世には似てる奴が三人いるって言うしな!」

「まてまてまて…整理しろ、落ち着け、私たちは霊夢だ」

ウィザードが咎める

「霊夢!?霊夢が三人!?…ってことは…霊夢が三人!?」

「…ダメだウィザード、これは其処らの喫茶店に寄ってゆっくり話した方が良いっぽい」

「…だな、賛成する」

喫茶店にこの世界のお空を連れて入っていった

 

少女説明中…(すげぇ久しぶりな気がする…この表現)

 

「なるほど…解らん!」

「解らんのかい!」

ウィザードが鋭く突っ込む

その様子を見て霊夢がため息をつく

「この世には幻想郷を冠する他の世界と結界で区切られた世界がたくさんあるのよ…その、幻想郷の中の弾幕世界の幻想郷と魔法世界の幻想郷から私とこのウィザードが来たのよ、この幻想郷で起こってる異変を探りにね」

お空が首を傾げた

「異変?…それといって異変は起こってないんだがな…」

「他の幻想郷から人が集まり過ぎているらしいのよ…よく解んないけど」

「…なるほどね、通りで最近見ない奴が増えた訳だ…」

お空が納得したように頷いた

「…助かった、霊夢」

「ウィザードは説明下手だからね」

お空が珈琲を口に運ぶ

「で?君たちはここの霊夢を探してるって訳だね?」

「その通り」

「会うと死ぬとかはないよな?」

「…もしそれで死ぬなら私かウィザードかが死んでるわね」

お空が安堵したように深く息を吐いた

「なら案内しよう…ついてきて」

 

水の都のとある区画の一軒家

「ここだよ」

「しっかりとした家だなぁ…」

「本当にねぇ…」

((あれぇ…もしかして私らよりいい生活してる…?))

霊夢とウィザードが密かにショックを受けているのに気づいたお空が振り替える

「どうした?」

「「イエナンデモナイデス…ハイ…タダキンセンテキカクサニショウゲキヲウケタダケデスカラ」」

「金銭的格差?…確かにいい生活はしてるわ」

「ヤッパリソーデシタカ」

「ワタシラトハチガイデスワーカナイマセンワー」

一軒家の扉が開けられる

「霊夢ぅ霊夢ぅ」

一軒家の中は静かだ

「ん?おかしいな…寝てんのかな?」

「こんな真っ昼間からか?いい身分だな」

ウィザードが皮肉を込めていった

「いつもはこの時間帯は寝てないんだよ」

「…うーん…私なら寝てるかな」

「霊夢もかい…」

お空がずかずかと家の中に入る

「入っていいの?」

「まぁ、彼女とはちょっとした知り合いでね」

玄関に入った瞬間、銃声が三回轟く

霊夢とウィザードの足元にそれぞれ着弾した

「うわ!」

「あっぶねぇ…」

「五月蝿い…人が寝てるときに外で騒がれると…迷惑」

黒い洋服の霊夢が出てきた

「え?…空師匠?…そこの二人は?」

「ちょっとね…それより霊夢入って良いかい?…あと…」

お空の頭に銃痕がありそこから出血していた

「絆創膏頂戴」

「うわ!大丈夫かよ!!それ!」

「大丈夫…師匠は無駄に頑丈…」

「いくら頑丈でもヘッドショット決まってピンピンしてんの、こいつくらいだと思うけど?…あと絆創膏でどうにかなるの?それ」

「霊夢はやけに冷静だな!」

「ねぇ?早くして?段々痛くなってきた…」

「はいはい…それじゃ…二人は中で寛いでて…」

 

「じっとしてください」

「イテテ…もう消毒しなくていいから絆創膏を貼ってー」

「そんなにデコを壊死させたいのですか?」

「やっぱ、消毒もきっちりお願いします」

椅子に座っている空に霊夢が絆創膏を貼る

「ありがとう、てか今日はやけに直だねどうしたの?」

「別に…私が撃ったので…」

「そうかい?いつもの、君なら冷たく突き放す所なのに今日は素直に治療してくれる…はっ!まさか、これが俗にいうツンデレかい!?私に萌えろって事かい!?」

「死ぬまで撃つ」

霊夢がゴミを見るような目で空に銃を突きつけた

「悪い!悪かったから!やめて!今度は死んじゃう!」

「…」

霊夢が銃を仕舞った

「…師匠、あの二人について…」

「出来れば本人から聞いてくれ…私は難しい話は苦手でねぇ」

「…面倒事ですね…解りました」

霊夢が部屋を出ていった

「…確かに面倒事だねぇ」

 

「御待たせ」

霊夢が二人の前に座った

「…私は博麗霊夢、この世界で殺し屋をしてる」

「殺し屋…ねぇ…私は他の幻想郷で巫女をしてる博麗霊夢よ」

「私は…」

「博麗霊夢?」

ウィザードが出端を挫かれた形になった

「そうだね…うん、霊夢が三人もいると面倒だしウィザードって呼んでくれ」

「なら、私は…黒霊夢って呼んで…」

「うん、よろしく黒霊夢」

黒霊夢が冷蔵庫からオレンジジュースを出して二人に渡した

「それじゃ…まず、この世界はどんな世界なの?」

黒霊夢から貰ったオレンジジュースを飲みながら霊夢が聞いた

「ここには…サイキックという能力者が少数いる…それとドールカンパニーという、IT企業がすごい力を持ってるの…サイボーグとかも作ってる」

「サイボーグ…なんか裏がある感じ?」

「…そこまでは解んない…」

「そうか…うん、ありがとう…霊夢、そのドールカンパニーを当たってみようか」

「そうね…ありがとう黒霊夢」

二人は立ち上がった

「…もういくの?」

「あぁ…大切な人が待ってるんでね」

「じゃあね、あ、これ美味しかったよ、ありがとう」

二人が家を出ていった

「話は終わったかい?」

空が出てきた

「…はい…私もドールカンパニーに行ってもいいですか?」

「…良いけど…その前にレミリアに会ってきなさいな…淋しがってたよ、霊夢がなかなか来てくれないって」

「…そうなんだ…私も…」

黒霊夢が少し表情を緩めた

お空はニコリと笑った

「ドールカンパニーへは一緒に行こう…師匠として一人で行かせたくは無いんだ」

「…はい」

黒霊夢とお空も家を出た




まさか、こんなに更新が遅れるとは…
長らくお待たせてしまって申し訳ありません
前書きではふざけましたが至って真面目に反省しております
誠に申し訳ありませんでした
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