鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ   作:アインスト

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お久しぶりですアインストです。

今回は後半にて主人公君をIS学園に入学させます。


あ、あれ?アンタ織斑千冬だよな?

 

さて晩飯‥‥‥と言いたい所だがなんだこれ。

 

飯が飯じゃない。

 

真っ黒だ。

 

クロエ「すみません‥‥‥私と束様は料理が苦手でして‥‥‥」

 

刃「‥‥‥いや、クーさんは悪くない。で?残りの食材は?」

 

クロエ「練習していたのでほとんど‥‥‥」

 

 

買い出し行くか。

 

これは致命的だ。

 

フッ、ここでようやく俺の覚えているスキル(独身だから覚えた能力)、『お料理』が役に立つ時が来た!!

 

な、泣いてなんかないぞ!?

 

 

刃「束姉さん、俺買い出し行くよ」

 

束「うん、お願い‥‥‥束さん久しぶりに美味しいごはんが食べたいよ‥‥‥」

 

 

と、いうわけで早速スーパーへ。

 

やっぱりスーパーはいいね、様々な物が取り揃えてあるからな。

 

さて、と。

 

先程束姉さんが久しぶりに美味しいごはんを食べたいって言ってたからな。

 

女神様に転生させられた際に渡されたお金使ってちょっと奮発しますかね。

 

見た感じ刺身とかが安そうだな‥‥‥ん?

 

 

千冬「なぁ一夏、これはどうだ?」

 

一夏「そうだなぁ‥‥‥やっぱりこっちの豚肉の方が安いからこっち買おう」

 

千冬「ふむ、そうか」

 

 

え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

 

おい嘘だろ!?ここで織斑姉弟とエンカウントかよ!!

 

かたやブリュンヒルデ、かたや後に唯一の男性操縦者になる男子。

 

思わず口が開き、あんぐりとしていた。

 

 

千冬「‥‥‥おい、お前大丈夫か?」

 

一夏「口開きっぱだぞ?」

 

刃「あ、大丈夫ですはい」

 

 

って答えたら帰ってった。

 

あれ、意外とあっけなかった‥‥‥。

 

という訳で束姉さんの隠れ家に帰宅。

 

とりまぱっぱと作りますかね。

 

 

 

《キングクリムゾン!!》

 

 

束「あれ、くーくんこれ‥‥‥」

 

刃「美味しいごはん食べたいって言ってたじゃないですか。なので少しだけ奮発して海鮮丼にしてみました」

 

束「お金大丈夫だったの・・・?」

 

刃「あぁ・・・女神様から多少のお金はもらってますんで」

 

束「女神様って凄いんだね‥‥‥」

 

 

 

さてそんなこんなで二週間後。

 

俺は今、何処にいるでしょうか!!

 

答えは~‥‥‥

 

 

 

刃「なんでこうなった‥‥‥」

 

 

IS学園の試験場にいます‥‥‥。

 

どうやら原作通り一夏がISを動かしたので、せっかくだからと束姉さんが俺も突っ込んだのだよ。

 

もうちょいゴロゴロしたかったなぁ‥‥‥。

 

 

さてさて今回は筆記試験の後の試験、実技試験だ。

 

今俺の目の前にいるのが試験官。

 

 

試験官「ふーん‥‥‥貴方が第二の男性IS操縦者ね‥‥‥ま、そんなもの関係ないわ。コテンパンに叩きのめしてあげる」

 

刃「はは‥‥‥お手柔らかに頼んます」

 

 

かー、見事な女尊男卑主義者ですか‥‥‥。

 

ちょっとカチンときたので返り討ちにしてやりますかねぇ‥‥‥。

 

相手はラファールか。ならば問題なし。

 

 

刃「んじゃ、やりますか。バルバトスルプス」

 

 

再び俺自身がバルバトスルプスになる。

 

 

試験官「はぁっ!?全身装甲(フルスキン)のISですって!?」

 

刃「それじゃ、始めてください」

 

試験官「くっ、コテンパンに叩きのめしてやるわ!!」

 

刃「よいしょ」

 

 

まずはソードメイスを展開。

 

大きく振りかぶりぃの~‥‥‥。

 

相手はブレードを展開して突撃しにきたか。

 

こちらとしては好都合。

 

 

試験官「ハァァァァァァァ!!」

 

刃「ん~」

 

 

突撃する瞬間、大きく振り抜く。

 

 

刃「Wassyoi!!」ゴスッ!!

 

試験官「がはっ‥‥‥!?」

 

 

そして~♪か~がや~く♪

 

ウ・ル・ト・ラ・ソウル!!

 

 

刃「ハァイッ!!」ブォンッ!!

 

試験官「ごふっ!!」

 

 

あ、やべやっちまった。

 

勢い余り壁に叩きつけちまった。

 

 

刃「あの~‥‥‥大丈夫っすか?」

 

試験官「」キゼツ

 

 

おっふ、やっちまったわ。気絶しちゃってるよ。

 

すると聞き覚えのある声が。

 

 

「そこまでだ。勝者、楠上 刃」

 

刃「‥‥‥?」

 

千冬「ほぅ、何処かで見覚えがあると思ったらあの時のお前か」

 

刃「あ、あんた織斑千冬‥‥‥だよな?」

 

千冬「あぁ。先程の試合、なかなか面白かったぞ」

 

刃「あ、どうも‥‥‥」

 

千冬「まぁ後でそれを渡してくれ。こちらで解析する」

 

刃「あー‥‥‥そっか。確かにIS学園に入学する以上機体データを入力しなきゃいけないんだっけ」

 

千冬「そういう事だ」

 

刃「でもなぁ‥‥‥あ、そうだ。千冬さん、これを」

 

 

俺はあの記録チップを渡す。

 

 

刃「それが俺が使う予定の機体っす」

 

千冬「‥‥‥多いな」

 

刃「‥‥‥えぇ。しかしあくまでも予定なんで」

 

千冬「‥‥‥そうか。ならこれは預かっておく」

 

刃「なるべく早めに返してくださいよ?」

 

千冬「善処しよう」

 

 

 

ってな訳で再び《キングクリムゾン!!》

 

 

さて時間は飛んで入学式後のクラス。

 

入って少ししてから織斑一夏と友達になったぜ。

 

やりぃ。

 

 

自己紹介を終えてちっふー先生のイベントも回収。

 

流石一夏。ぶれない。

 

さて、と、今のうちに追い付けるように勉強しようかn

 

 

「ちょっと、よろしくて?」

 

 

‥‥‥えぇ~‥‥‥。

 

 

 

次回に続く!!




次回、セッシーと接触。

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