鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ 作:アインスト
さて、いよいよりーちゃんとイッチーの試合が近くなってきたぜ。
で、イッチーはとにかく瞬時に動けるように特訓させて‥‥‥イグニッションブーストっていうスキルを獲得。
で、ワンオフアビリティーの《零落白夜》の使い所を考察。
さてさてここで前回のあらすじいってみよう。
前回はイッチーをバーストサーベルでフルボッコだドン!!(もう一回遊べるドン!!)した。
以上。
ん?短すぎるって?
気のせい気のせい。
気にしたらハゲるぞ(作者は地味に抜け毛に悩んでます)。
そんで試合当日。
観客のボルテージはマックスですってよ奥さん。
イッチーもりーちゃんも負けてない。
一夏「ふぅ、流石に強ぇ‥‥‥!!」
鈴音「当たり前じゃない。ほら、これでどう!?」
りーちゃんのISの非固定浮遊武装から何がが撃ち出される。
さらにイッチーはブッ飛ばされ、何が何だかわかってない模様。
俺にもわからんがな。
刃「セッシー、あれはなんぞ?」
セシリア「あれは衝撃砲ですわ」
刃「衝撃砲?」
セシリア「空気を一瞬にして圧縮、撃ち出す砲台ですわ」
刃「‥‥‥わかりやすく言うと?」
セシリア「そうですわね‥‥‥で◯じ◯う先生の空気砲と考えてくれればいいですわね」
刃「セッシー、でん◯ろう先生知ってんのかよ」
そんな事を話していると、どうやらイッチーが一矢報いたみたいだ。
りーちゃんが油断した隙にイグニッションブーストを発動、一気に距離を詰めて雪片弐型を打ち込んだようだ。
これにはたまらずりーちゃんは後退。
ありゃごっそりシールドエネルギー持ってかれたな。
しかし、りーちゃんも負けじと衝撃砲連発。
おぉ、避ける避ける。
‥‥‥あ、当たった。
その瞬間、上空から巨大なビームの柱が立つ。
一夏「あ、危ねぇ‥‥‥」
鈴音「誰よ、こんな事したやつ!!」
アリーナの中央に黒い異形のISが降り立つ。
‥‥‥なんだアイツ?
だがこのままじゃ非常にまずい。
まずは皆を避難させないと‥‥‥。
刃「セッシー、皆を避難させてくれないか?」
セシリア「ですが刃さんは?」
刃「ちょっちアリーナに突入してイッチーとりーちゃん救出してくる」
セシリア「わかりましたわ。ですがどうやって?」
刃「一か八かアスタロトで突破してみる」
セシリア「武装は?」
刃「えっと‥‥‥デモリッションナイフってのがある。これで叩き壊してみるわ」
セシリア「わかりましたわ」
さて、行くか。
‥‥‥あれ?箒さんがいないな。
何処行った‥‥‥?
まぁいい、さっさとバリアを破壊しねぇと。
刃「よし、アスタロト」
そう言うと俺自身がアスタロトになる。
背中に標準装備されているデモリッションナイフは折り畳まれている。
女子達を後ろに下がらせ、背中に手をやる。
すると自動的にグリップが展開され、展開されたグリップを握る。
そしてロックが外れ、大きく降り下ろし、床にあたる寸前でピタリと止める。
そこから折り畳まれた刀身をさらに展開、巨大なナイフへと変形した。
一気にバリアまで走り、デモリッションナイフを大きく振りかぶる。
刃「その幻想(バリア)をぶち殺す!!」
思い切りデモリッションナイフを降り下ろし、バリアに大きな亀裂を作る。
その空いた亀裂から小型ナイフを突き刺し、引き裂く。
刃「よし、行くか」
セシリア「お願いしますわ、刃さん」
刃「任しとけ」
アリーナに入るとイッチーがりーちゃんを庇いながら戦っていた。
刃「イッチー、大丈夫か!?」
一夏「あぁ、なんとか‥‥‥」
鈴音「刃!?なんでここにいんのよ!?」
刃「バリアブッ壊して入った」
鈴音「なんつう無茶苦茶‥‥‥」
するとスピーカーから聞き覚えのある声が。
箒「一夏ぁ!!そんな敵に苦戦して‥‥‥男なら勝たんとなんとする!!」
えぇ~‥‥‥。
ん?アイツ、実況室に照準を!?
だんだんとエネルギーが収束し‥‥‥。
放出される。
刃「よせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
次回に続く!!
次回、後編。
現在活動報告内でアンケートをいくつかとっています。
よろしければご協力お願いします。
では、次回またお会いしましょう。
ではでは(´・ω・`)ノシ