鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ   作:アインスト

18 / 86
連日投稿目指したいなぁ‥‥‥。

では本編、どうぞ。


新しい機体ってワクワクするんだよな

 

さて、あの無人機襲撃事件から数日が経った。

 

しかしちっふー先生容赦ないわ‥‥‥。

 

何がどう容赦ないって?

 

‥‥‥反省文30枚書けと言われましてん。

 

辛かったぞぅ‥‥‥。

 

とまぁなんとか書ききった俺に拍手。

 

拍手してどうすんだって話だが。

 

さてここで前回のあらすじ。

 

どうにかこうにか無人機撃破。

 

以上。

 

 

刃「‥‥‥暇だぁ」

 

セシリア「そうですわね‥‥‥」

 

 

ちなみに俺は何をしているかというと、セッシーと一緒に休日だから自分の部屋でゴロゴロタイムなう。

 

ゴロゴロしているセシリア嬢可愛いです。

 

何もする事ないとゴロゴロしたくなる時ってたまにないか?

 

と、ゴロゴロしているところでお電話が。

 

誰だよまったく‥‥‥。

 

 

刃「はいはいもすもす?」

 

束『あ、もすもすひねもす?久しぶりだねくーくん』

 

刃「‥‥‥束姉さん!?」

 

 

なんと、電話の主は束姉さんだった。

 

いったいどうしたんだ?

 

 

刃「束姉さん、いったいどうしたんだ?」

 

束『やっと新しい子が完成したんだ~♪今夜見せに行くね!!』

 

刃「あ、わかりました。待ってるよ」

 

 

新しい子、という事は新しい機体が完成したって事だ。

 

今回は何を造ったんだ?

 

 

セシリア「刃さん、どうしましたの?」

 

刃「あ、いや‥‥‥束さんから連絡がな?」

 

セシリア「篠ノ之博士から!?」

 

 

‥‥‥あ、ヤッベェミスった。

 

そういやセッシー、俺の機体を束姉さんが造っているって事知らないもんな。

 

説明すっか。

 

 

刃「まぁ‥‥‥とりあえず聞いてくんない?」

 

セシリア「は、はぁ‥‥‥」

 

 

という訳で説明のため‥‥‥

 

 

《キングクリムゾンッ!!》

 

 

 

 

刃「‥‥‥っつう訳。わかってくれたか?」

 

セシリア「えぇ‥‥‥ですが先ほど時間が飛びませんでした?」

 

刃「気にすんな」

 

セシリア「それで、何処に行くのですか?」

 

刃「ん~‥‥‥多分アリーナに行けば来ると思うんだよな」

 

セシリア「わ、私もついていっていいですか!?」

 

刃「多分‥‥‥大丈夫だけど」

 

 

っつう訳で深夜まで‥‥‥

 

 

《キングクリムゾンッ!!》

 

 

 

という訳で深夜になりました。

 

今はアリーナにて待機中でごぜーます。

 

セッシーはどうやら落ち着かない模様。

 

そりゃそうか、なんたってISを造った張本人に会えるんだからな。

 

 

刃「セッシー、落ち着かないのはわかるがとりあえず落ち着け、な?」

 

セシリア「は、はい」

 

 

なんて事言ってたらアリーナ上空からニンジン型ロケットがアリーナのど真ん中にブッ刺さる。

 

なんとまぁまた豪快な着陸ですこと。

 

するとニンジン型ロケットの一部が開き、小さなトランクを持った束姉さんがでてくる。

 

 

束「やっほー、こんばんはくーくん♪」

 

刃「束姉さん‥‥‥今回は何を造ったんだ?」

 

束「これだよん」

 

 

そう言って束姉さんはトランクを開ける。

 

中に入っていたのは緑色のチョーカーとメタリックピンクのピアス、それから‥‥‥ギャラルホルンの隊章!?

 

 

刃「ちょっ、束姉さんこれ‥‥‥」

 

束「あ、緑色のチョーカーはグシオン、メタリックピンクのピアスはフラウロス、その隊章はグレイズアインだよ♪」

 

刃「‥‥‥!?」

 

 

あれ、今束姉さんはなんと言った?

 

今グレイズアインって言わなかったか?

 

鉄血のオルフェンズ一期最終回のラスボスのグレイズアインって言わなかったか?

 

‥‥‥マジで?

 

とんでもないモン造ったね束姉さん。

 

 

セシリア「あ、あの!!」

 

束「あれ?君は誰かな?」

 

刃「あ、俺と同じルームメイトのセシリア オルコットだ」

 

束「ん~‥‥‥あ、イギリスの?」

 

セシリア「は、はいッ!!」

 

束「よろしくね。私は篠ノ之 束だよ。ISの生みの親ともいわれてるよ」

 

セシリア「よろしくお願いします!!」

 

 

おうおうセシリア嬢、すっかり感動して握手してるよ。

 

束姉さんは嬉しそうに握手しかえしてるな。

 

あれ‥‥‥?原作の束姉さんってもっとこう‥‥‥性格がひねくれた人じゃなかったか?

 

‥‥‥まぁいいか。

 

 

束「さて挨拶はこの辺にして、早速試してみなよ♪」

 

刃「だけど的みたいのは‥‥‥?」

 

束「心配ご無用!!おいで~ハシュちゃん!!」

 

セシリア「ハシュちゃん?」

 

 

するとアリーナ上空からデカイ機体が‥‥‥ってギャアアアアアアア!?

 

ありゃモビルアーマーハシュマルじゃねぇか!?

 

どっからその機体データ引っ張り出してきたってんだ!?

 

 

束「ど~お~?ハシュちゃんの迫力?」

 

刃「し、正直チビるかと思いました‥‥‥」

 

セシリア「お、大きい‥‥‥」

 

刃「あの、束姉さん」

 

束「なぁに?」

 

刃「これコントロール大丈夫なんすか?」

 

束「大丈夫大丈夫!!私の言うこと良く聞くから!!」

 

 

エッヘン、と胸を張る束姉さん。

 

おっふ、束姉さんの胸がぷるんって、ぷるんって揺れたよ!!

 

正直揉んでみたい‥‥‥じゃなくて何考えてんだ俺。

 

さて、と。

 

では早速もらったチョーカーを首につけて‥‥‥グシオンを起動するか。

 

 

刃「よし‥‥‥グシオン!!」

 

 

すると俺はグシオンになるかのように装着する。

 

‥‥‥やっぱ丸いな。

 

 

セシリア「丸い、ですわね」

 

刃「‥‥‥おう。で、束姉さん?この胸部についてんのってやっぱり?」

 

束「もちろん、炸裂砲だよ」

 

刃「後さ、ハシュマルのシールドエネルギーって‥‥‥」

 

束「えーっと‥‥‥あ、十万越えてる」

 

セシリア「えっ‥‥‥!?」

 

刃「嘘だろ‥‥‥倒せるわけないじゃん」

 

 

 

十万越えって‥‥‥俺に死ねと?

 

まぁテストは無事に終えたよ。

 

ただ‥‥‥一つの問題はあったけどな。

 

ん?それはな?

 

 

 

 

束「それじゃ~炸裂砲をぶっぱなしてみよ~♪」

 

刃「了解。せぇのぉ!!」

 

 

ドゴンッ!!っつう音と共にハシュマルにヒット。

 

ハシュマルにヒットしたのはいいんだ‥‥‥だがな。

 

 

刃「ぐぅおっ‥‥‥!?」

 

セシリア「へっ?」

 

束「‥‥‥あ」

 

 

 

炸裂砲の衝撃がさ、胸部にそのままクルのな。

 

しかも4つ分。

 

マジでブラックアウトするかと思った‥‥‥。

 

 

 

 

次回に続く!!




さぁて毎日更新できるように頑張るぞぅ。

という訳で次回の更新でお会いしましょう。

感想等お待ちしてます。

ではでは(´・ω・`)ノシ

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。