鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ 作:アインスト
では、どうぞ。
刃「──で、時空間移動装置っつー物を作ってこっち来たって事か?」
翔夜「まぁそういう事になるか。まさかここに来ることになるとは思わなかったけどな」
刃「‥‥‥っつーかよぅ、お前さんたちの制服‥‥‥俺らの制服と同じ形、色だっつーのに何でボタンなんだよ、カッコつけか?」
翔夜「んな訳ないだろ‥‥‥これにはちゃんとした理由があってだな?」
刃「理由だぁ?言ってみろよ」
翔夜「俺たちはISの中での称号があるんだよ。"ブレイブ"っていうな」
輝夜「ちなみにブレイブの称号は私と翔夜、華夜が持ってるの。条件は色々あるんだけど‥‥‥」
華夜「それは私たちが転sモガッ」
華夜が何かを言いかけるが、翔夜がそれを制止する。
手で口を塞ぐ感じでな。
翔夜「ま、まぁ色々あるんだよ。俺たちにはさ」
刃「ほーん‥‥‥まぁそういう事にしといてやるよ。で?ここに来た理由は?」
色々と聞いていくとどうやら偶然流れ着いた、らしい。
んで、偶々俺たちが発見して前回のような流れになったって訳だな。
刃「で、ちっふー先生どうすんの?」
千冬「その名前は止めろ。それでお前たちの処遇だが‥‥‥とりあえずこちらで保護、観察を行わせてもらう。それで構わないか?」
翔夜「俺は構わないけど‥‥‥輝夜、華夜、いいか?」
輝夜「私は構わないわ。華夜は?」
華夜「私も、大丈夫。それが妥当だと思うから」
千冬「よろしい。ではIS学園の生徒として、歓迎しよう」
どうやら面倒な所はほとんどちっふー先生ややまやん先生が頑張ってくれたみたいだ。
意外とすんなり行っている。
やっぱり大人ってすげぇなぁ。
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んで、今は何をしているかと言うと。
刃「グルrrrrrrrrrrrrrrr!?」
一夏「回って回って回ーるー!?」
三半規管を鍛えるとか言って訓練用ISに搭乗、超高速で回転中。
刃「う、ぐ、ヴォエ」
一夏「馬鹿お前吐くのだけは勘b、ヴォエ」
翔夜「あ ほ く さ」
俺の三半規管はクソザコナメクジ(自称)だから仕方ないな、うん。
しかしなぜ今更三半規管を鍛えるかっつーと、今まで真っ直ぐとか曲がりつつとかしか単純な飛行しかしていなかったんだよ。
そこで、飛行パターンを新たに加えるために回転回避(いわゆるローリング)を織り混ぜた飛行パターンを考えつき、特訓に励んでいるって訳だ。
だがしかし、吐きそう(小並感)。
シャル「慣れない事をいきなりするからそうなるんだよ‥‥‥もう」
箒「しかしまぁ何だ、少しは上達しつつはあるんじゃないか?」
翔夜「馬鹿言え、あれ絶対酔ってるぞ」
セシリア「ああっ、刃さんが吐いてしまわれましたわ!」
鈴音「あー‥‥‥刃の吐瀉物が一夏にぶっかかってる」
ラウラ「なるほど、そのタイミングでキラキラ効果をつけるのだな」
鈴音「合ってるけどなんか違うわよ、それ」
一通りの特訓を終えた俺たちは一度地上に降り、とりあえず要点をまとめ、お互いに情報を交換する。
で、さぁ帰るかと思った矢先にドデカい機体がやってきた。
ついでに"あの"サイサリスも。
刃「アァン!?お客さぁん!?」
一夏「うるっせぇ」
刃「悪い」
一真「さぁ楠上君、今日こそ君という壁を越えてみせるよ!!この無人機"α-アジール"と僕でね!」
刃「お前改心してからもぶれねぇなオイ」
一真「フフフ‥‥‥大鑑巨砲主義は伊達ではないよ」
刃「まーいいや、とりあえずぶちのめすか。遠慮なくやっていいのか?」
一真「構わないよ。有意義な実験データが欲しいからね」
刃「オメーさては神だな」
一真「ヴェーハハハハハハ‼‥‥‥ってやらせないでくれるかなぁ!?」
刃「しょうがねぇなぁ‥‥‥」
一真「ああそうだ、そこの君たちも是非僕の実験に付き合ってくれたまえ」
翔夜「え、俺たち?」
輝夜「それって私も?」
一真「Exactly、当然だよ。僕の趣味だ、いいだろう?」
いやホントに色んなキャラ混じってんぞオメー。
という訳でα-アジールを相手取る事になった。
うせやろ‥‥‥(;´∀`)
刃「仕方ねぇ、来い、バルバトスルプスレクス!」
一夏「白式!」
翔夜「装鉄!」
刃「ぃよっしゃあ、イクゾー‼」
デッ‼デッ‼デデデデ‼\カーン‼/デーッ‼デッ‼デッ‼デデデデ‼
翔夜「何か変なBGM流れなかったか?」
刃「気のせい気のせい」
一夏「いやホント締まらねぇなぁ」
刃「いつもの事だ、気にすんな」
次回に続く!!
という訳でコラボ編第2章でした。
また変な扱いしてスンマセンっした、シヨンさん
(;´∀`)
では、次回の更新でお会いしましょう。
ではでは(・д・ = ・д・)