鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ   作:アインスト

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コラボ編エピローグ。

シヨンさんには内緒でやらせてもらってます。
喜んでくれたらいいなぁ‥‥‥(´・ω・`)

では、どうぞ。


異次元使者からの置き土産なんだよな

 

 

 

刃「ファァァァァァァァーッ!?!?」

 

一夏「おいどうした刃そんな使徒みたいな声出して」

 

刃「いやな、あれだよ。今朝な?」

 

一夏「おう」

 

刃「なんか知らんメールアドレスからメール来たんですわ」

 

一夏「ふむ」

 

刃「で、内容みたらこないだの野郎どもでよ」

 

一夏「ほー‥‥‥へ?」

 

刃「その内容がな、なんかすんばらしいものらしいんだわ」

 

一夏「いや待て待て待て待て、なんで?なんでそいつらからメール来てんだよ、っつーか次元違うんじゃなかったのかよ」

 

 

 

さて何故こうも俺達がびっくらこいちまってるかっつーと、先日の野郎こと"城凪翔夜"ら一味。

 

あの野郎、最後にとんでもねぇ置き土産していきやがった。

 

今朝メールが届いていたので内容を確認したらなんと開けたらビックリ玉手箱的な内容。

 

それがなんと、"奴等のいた次元での技術の結晶"。

 

すなわち、"パーツ"。

 

つまり、"オーバーテクノロジー"。

 

どう足掻いても、"浪漫の塊"。

 

ということで‥‥‥ってもういいわ、言い回しがもうネタ切れだし。

 

しかしあんにゃろう、本当にとんでもねぇ置き土産していきやがってからに‥‥‥。

 

メールの内容はこうだ。

 

 

 

───Dear 刃

先日はありがとう。色々と世話になった。

実は礼と言ってはなんだが、俺の使っているパーツが丁度余っちまってな。

せっかくなんでその余りをこのメールに添付して送らせてもらうぜ。

ま、こないだの礼とでも考えて気楽に受け取ってくれ。

何故メールが出来ているかは気にするな。

それは俺達"ブレイブ"の秘密って事にしといてくれ。

じゃ、またな。

再会を楽しみにしてるぜ?

 

from

異次元の熱血IS乗り 城凪翔夜

異次元の美少女IS乗り 夕凪輝夜

異次元の寡黙なIS乗り 剣凪華夜

 

 

 

ってな具合。

 

全く、置き土産にしてはでかすぎんだろうに。

 

ま、こういうのは俺の専門外だしかんちゃんか一真に流しときゃなんとかなるだろ。

 

 

 

刃「ってな事があったんだよ」

 

一夏「えぇ‥‥‥(困惑)」

 

 

 

で、その翌日。

 

何故かかんちゃんに呼び出された。

 

俺何かやらかした‥‥‥?

 

 

 

簪「刃、なんで呼ばれたかわかる?」

 

刃「いやぁ心当たりがありすぎてわかんねぇなぁ」

 

簪「昨日私に渡してくれたあの"サンプル"。どういう事なの?」

 

刃「まぁ‥‥‥その、なんだ。あれだ、オーバーテクノロジー的な」

 

簪「そんな事はわかってるの。だいたい何なのあれ?今の各国の技術じゃあんなのはまず造れないよ」

 

刃「マ?」

 

簪「マジ。そもそもプラフスキー?粒子?っていう物質もここじゃまず生成できない代物。だけど今回譲渡された余り物の粒子貯蔵タンクはその中で自動的に生成され続けてるの。しかも古い粒子はそのタンク内で消滅してるし‥‥‥説明するだけでもこんがらがっちゃうよ」

 

刃「ふぉぉっ(畏怖)」

 

簪「それに、1000℃の炎の翼とか装備が融解しかねないレベル。制御に上手くいかなければ下手すればISそのものも融解して操縦者の生命に危険が及びかねない」

 

刃「待った、それ以上聞きたくねぇ」

 

簪「‥‥‥ふぅ、わかった?今の私たちには過ぎた代物なの。これは一刻も早くしまってしまった方がいい。私はそう思うの」

 

刃「だよなぁ‥‥‥仕方ねぇ、とりあえずバルバトスの拡張領域にでも放り込んどくか」

 

簪「刃が持っててくれるなら、安心」

 

刃「なんでだよ」

 

簪「だって刃は強いから」

 

刃「そんな事ねぇよ。こないだだって翔夜に負けかけたしな」

 

簪「そう?それでもいい戦いだったんじゃないの?」

 

刃「まぁ、な」

 

簪「‥‥‥ねぇ」

 

刃「ん?」

 

簪「返信、しないの?」

 

刃「いやいや出来る訳ねぇだろ‥‥‥?まさか出来ちゃうとか?」

 

簪「出来るよ。逆探知してしまえばこの通り」

 

刃「ふぉぉっ(畏怖)」

 

簪「それで、文は?」

 

刃「そうだなぁ‥‥‥」

 

 

 

まぁとりあえず、『拝啓、愛すべきクソ野郎ども。こないだはとんでもねぇ置き土産しやがって驚いたぞこの野郎。おかげさまで管理に困るわっ(笑)。まぁありがたく受け取っとくがね。そこでお返しとして"使えるかわからんが使えるかもしれない鉄血系武器設計図詰め合わせ"を添付させてもらう。ありがたく受け取りやがれ。とにかく、次会うときを楽しみにしてっからな。敬具、IS学園の大馬鹿野郎より』みたいなのどうよ。

 

 

 

刃「ってのはどうよ?」

 

簪「いいと思う。凄く刃らしい」

 

刃「だろ?‥‥‥ってちょい待ち、それ俺誉めてんの?貶してんの?」

 

簪「クスッ‥‥‥どっちも」

 

刃「かんちゃん、そりゃないぜぇ‥‥‥」

 

 

 

 

次回に続く!!




という訳でいかがだったでしょうか。
楽しんでいただけたなら幸いです(´・ω・`)

というよりシヨンさん、刃の返信メール内容言葉が汚くてスミマセン‥‥‥でもそれが彼なんですよ‥‥‥
(;´∀`)

さて、では次回の更新でお会いしましょう。ではでは(・д・ = ・д・)

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