鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ   作:アインスト

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そろそろ文化祭の方に持っていきます。

では、どうぞ。


文化祭の出し物を決めるんだよな

 

 

 

刃「文化祭、ねぇ」

 

一夏「ぶっちゃけ俺達が被害を被らなけりゃなんでもいいかな」

 

箒「‥‥‥実際そうだな」

 

セシリア「黒板に表示されている事が夢でないのですがね」

 

刃・一夏『ウゾダドンドコドーン‼』

 

 

 

何故俺とイッチーが冷やし土下座ならぬ素の土下座をしているかっつーと、黒板に表示されている事が原因。

 

実は文化祭でクラスごとに出し物をしなければならないらしく、みんなで案を出し合っていたんだ。

 

んで、やはりっつーかなんつーかまともじゃない訳で。

 

ホストクラブ、ツイスター、ポッキーゲーム、王様ゲーム‥‥‥聞けばまとも、内容はイカれてる。

 

胃薬が欲しくなるわこんなの。

 

誰得だよ。

 

‥‥‥あ、女子得だった。

 

 

 

刃・一夏『とりあえず全部却k』

 

千冬「ダメだどれか一つ選べ頼むから」

 

刃「チクショウ」

 

 

 

だいたい野郎見て"キャー"って、オバハゲフンゲフン。

 

ま、別にいいけどな。

 

楽しけりゃそれで良し。

 

うん、平和。

 

 

ラウラ「なら、喫茶店はどうだ?」

 

一夏「‥‥‥喫茶店?」

 

ラウラ「そうだ。流石に休めるスペースみたいなものは必要だと思うのだ」

 

刃「よし採用。俺達男子裏方で」

 

 

 

ってな事言ったら猛烈に叩かれた。

 

「織斑くんや楠上くんは大事な執事になるんだから出て!!」って。

 

裏方で働きたいでござる。

 

 

 

刃「‥‥‥イッチー」

 

一夏「‥‥‥言うな、何も言うな刃」

 

刃「‥‥‥おk」

 

 

 

そんなこんなで準備しているって訳。

 

辛すぎる。

 

 

 

シャル「んー、やっぱり一夏はきちっと着るといいね。出来る執事って感じ」

 

セシリア「逆に刃さんは着崩すといいですわ。何といいますか、性格悪そうだけど優しい執事みたいな」

 

刃「印象ってそんな変わるもんかねぇ」

 

一夏「さぁなぁ」

 

刃「あ、そういえばイッチー」

 

一夏「なんだよ」

 

刃「ミニスカメイドって良いと思わねぇ?」

 

一夏「‥‥‥頭打ったか?」

 

刃「馬鹿野郎、俺は正常だっつの」

 

一夏「ならいいけど‥‥‥って、ミューゼル先生も大変そうだな」

 

 

 

ふと目線をミューゼル先生の方に移す。

 

すると、執事服+眼鏡という半端ねぇ属性をつけられたミューゼル先生が女子に囲まれていた。

 

大変そうだな、ホントに。

 

 

 

ゼハート「私も出るのか?だが原則教師は‥‥‥」

 

「いいからいいから!!絶対人気出ますって!!」

 

千冬「‥‥‥ミューゼル先生」

 

ゼハート「た、助けてください」

 

千冬「‥‥‥無理だな。山田先生、加勢を」

 

真耶「は、はい!!ごめんなさいミューゼル先生!!」

 

ゼハート「‥‥‥助けてくれスコール」

 

 

 

 

涙ながらに訴えていた。

 

ここにはいないであろう女性の名を呼んで。

 

 

 

 

刃「‥‥‥まだこっちがマシだな」

 

一夏「おう。ところで例の転入生は?」

 

刃「知らね。女子たちに寸法合わせてもらってんじゃね?」

 

一夏「ふーん」

 

ラウラ「嫁ぇぇぇぇぇぇ!!見ろ、似合うか!?」

 

一夏「お、おう?似合うぞ。可愛いし」

 

ラウラ「ふふん、箒に合わせてもらった甲斐があるというものだな」

 

箒「よ、止してくれ‥‥‥私はちょっと得意なだけで‥‥‥」

 

 

 

わぁ、モッピーがヒロインしてrたわばっ!?

 

 

 

簪「それ以上言っちゃダメ。わかった?」

 

刃「お、おう‥‥‥っつーかかんちゃん何故ここに」

 

簪「たまたま通りかかったからそのついで。頑張ってるね」

 

刃「そりゃあともうちょいだからなぁ」

 

簪「私はちょっと用事で出られないかもだけど‥‥‥頑張れ、刃」

 

刃「おう、かんちゃんもな」

 

 

 

 

そして、いよいよ文化祭を迎える事になる。

 

チクショウ、こうなりゃ楽しむだけ楽しんでやるぅ!!

 

 

 

 

次回に続く!!




今回は短いですが次回は文化祭突入。

では、次回の更新でお会いしましょう。

感想、質問等いつでもお待ちしてます。

ではでは(´・ω・`)ノシ

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