鉄血のオルフェンズ好きな俺がIS世界に転生した結果がこれだよ 作:アインスト
すみません(´;ω;`)
仕事が忙しいもので‥‥‥。
では最新話、どうぞ。
さて、ほんわかしているのはいい。
だけどなーんか嫌な予感がするんだよなぁ‥‥‥。
マドカ「むふー」
一夏「ちょっ、マドカ‥‥‥離れてくれよ」
マドカ「嫌だ」
一夏「うそーん‥‥‥」
いや本当に仲睦まじいなイッチーとまーちゃん。
見てるこっちも和むわ。
ちらりとミューゼル先生を見るが、どうも警戒心丸出しな表情をしている。
まるで何かが出てくるんじゃないかと警戒しているぐらい。
しかしその直後、一際でかい地響きが起こる。
そうだな、言うなれば『ズズ‥‥‥ン‥‥‥!』っつう腹に響くような感じ。
地響きの後、ミューゼル先生は"やはり来てしまったか"っつう表情をしていた。
ゼハート「ついにやってしまったか‥‥‥」
え、"ついに"っつー事はミューゼル先生わかってたのか?
というか誰が何をしたんだ?
ゼハート「織斑女史。警報発令を」
千冬「するのはいいが詳しい説明をしてもらうぞ?」
ゼハート「説明するのは後だ」
クッソ、何がどうなってんだ?
追いかけられながらそんな事を考えていると、ひとしきりでかい地響きが。
そして、目の前に"それ"は現れた。
一夏「な、なんだ!?」
箒「ガン‥‥‥ダム‥‥‥?」
セシリア「首だけ‥‥‥ですわね」
刃「オイオイオイオイ、嘘だろ‥‥‥!!」
現れた"それ"は、俺の前世の記憶では一番危険で凶悪な、それでいて一番チート過ぎる怪物。
‥‥‥"ガンダムヘッド"。
刃「シンデレラどころじゃねぇ、逃げっぞ!」
一夏「それはわかる!箒、早く!」
箒「あ、ああ!」
だがどうしてそいつがここにいるのかイマイチ理解出来ない。
‥‥‥いや。
待てよ?
心当たりが一つ、ある。
まさか‥‥‥あいつか‥‥‥?
シャル「刃っ!」
刃「おー、無事だったか!」
シャル「い、いきなり出てきたからびっくりしたよ‥‥‥」
ラウラ「嫁、無事か!」
一夏「お、おう」
ラウラ「良かった‥‥‥この騒ぎで皆混乱しているようなのだ」
刃「え、それヤバくね?」
ラウラ「ああ、冗談抜きでな」
セシリア「でしたら私達のやる事は一つですわね」
シャル「そうだね。僕達で鎮圧しなきゃ!」
刃「よっしゃ、なら行くか!」
俺のその一声で皆はISを纏う。
俺は当然、今まで一緒に戦ってきたバルバトスルプス。
さて、何処のどいつだ?
あのキチガイじみたヤツを引っ張り出してきたやつは?
一真「く、ふふ‥‥‥ははははははは!凄い、凄いぞ!これが本当の僕の力なんだ!これなら、あの男を殺せる!僕が、本当の主人公だということを証明してやる!」
次回に続く!!