音乃木坂バディカップが終わって一週間が経過した。
今私と海未ちゃんとことりちゃんは何故か理事長に呼び出されています。
穂乃果[理事長の話って何だろうね?]
海未[ことり、何か聞いてませんか?]
ことり[う~ん、特に何も聞いてないかな~]
穂乃果[あ!ついたよ]
理事長室
コンコン ガチャ
穂乃果[失礼します。]
絵里[あら!高坂さんも呼び出されたの?]
穂乃果[絵里先輩!]
希[ウチらもおるで]
にこ[私達だけじゃないわよ]
真姫[どうも…、です。]
花陽[こんにちわ、穂乃果先輩!]
凛[こんにちわですにゃ]
海未[一年の子も呼ばれてたんですね]
ことり[こんにちわ]
ガチャ
理事長[皆、揃ったかしら?]
絵里[理事長]
理事長[急に呼び出してごめんなさい、あなた達にお話したい事があるのです。]
海未[話したい事?]
理事長[はい、絢瀬さんあなたの知りたかった、バディカップを開いた理由です。]
絵里[?!]
理事長[皆さんもご存知の通り、この学校は今年中に廃校が予想されています。そこで私は考えました、どうすればこの学院を廃校から守れるのか、そして思い立ったのがあの大会だったのです。]
絵里[…、けど、あの大会を開いたとしても、結局どんな意味があったと言うんです?]
理事長[ええ、ここからが話の本筋になります。あの大会は私が立ち上げた計画の序章でしかありません、あの大会の意味は、この学園で最も実力の高い生徒を選出するため、そして、バディカップ上位3組による音乃木坂学院の公式バディチームを造り上げる為なのです。]
穂乃果[音乃木坂学院の…]
真姫[公式…、バディチーム?]
理事長[はい]
絵里[ま、待ってください!ならこの場には、等星院さん達も呼ばれるんじゃ…]
理事長[はい、ですが等星院さんは大会終了後、この学院を去ってしまいました。理由は分かっていませんが]
にこ[絵里に負けたのが相当ショックだったんじゃない?]
希[負けただけや無いと思うけど…]
理事長[まぁ、人数もそんなに多くても困り者でしたし、今回は、結果オーライです。
それで、どうですか?この話に乗ってみる気はありませんか?]
9人[……]
理事長[勿論、強制ではありません、それぞれ話し合って決めてください]
空き教室
海未[どうします?穂乃果、ことり]
穂乃果[私は、受けようと思うこの話!だって、もしかしたら私達の手でこの学院を守れるかも知れない、ってゆーか、その為にあの大会に参加したんだもん!この学院守るためなら、絶好のチャンスだよ!]
ことり[ふふっ、穂乃果ちゃんならそう言うと思ってた!]
海未[そうですね、穂乃果ですもの、止めても聞かないなら、良いでしょう…受けましょうこの話!]
穂乃果[海未ちゃん、ことりちゃん…!]
海未[穂乃果、最後に一つ、この話を受ける理由は?]
穂乃果[この学院が大好きだから!]
ことり[決まりだね]
空き教室B
にこ[どうすんの、私達]
希[う~ん、えりちはどう思う?]
絵里[私は…、受けようと思う、元々、この学院を守るために行動してきたし、何より、私には、信頼できる仲間がいるわ、お願い、にこ、希、私と一緒に学院を守ってくれない?]
希[ふふっ、急に素直になって…、これも穂乃果ちゃんの影響なんかな?]
絵里[そうね、高坂さんには、色々きずかされたわね、生徒会長として、廃校の事実と、それを何とかしようと躍起になって、不安とプレッシャーで潰れそうになっていた私を救ってくれた、彼女達には返しきれない恩があるから、あの娘達の為にもこの学院を…]
希[えりちが決めたんなら、ウチは付いてくだけやんな、一緒に守ろ、大切なもの]
にこ[は~、そんなに熱く語られたら、私だけ断れないじゃない…、良いわ、協力してあげる]
絵里[希、にこ、ありがとう!決まりね!]
空き教室C
花陽[凛ちゃん、真姫ちゃん、理事長の話、私、受けようかなって思うの]
真姫[本気なの?花陽]
花陽[うん!私、ドジで、弱くて、何の取り柄も無いけど、でも、穂乃果先輩達と一緒なら、守れる気がするの!私もきずかされたから、穂乃果先輩のファイトを観てたら、私にも出来るかなって…]
凛[かよちんが決めたなら、凛は何も言わないよ、凛はいつでも、かよちんと一緒だから]
花陽[凛ちゃん]
真姫[私は、反対よ!]
花陽[え?!]
凛[真姫ちゃん!何で?!]
真姫[なんて…、前の私なら言ってたけど…、私も受けるわ、この話]
花陽/凛[真姫ちゃん…!]
真姫[ま…まぁ!大切な友達が決めた事だもの、私だけ断るなんて野暮なこと出来ないわよ…、私も二人と一緒よ]
凛[決まりだね、かよちん!]
花陽[うん!]
理事長室
コンコン ガチャ
9人[失礼します。]
理事長[あら皆さん、話は纏まりましたか?]
穂乃果[はい!穂乃果と海未ちゃんとことりちゃんは、この話を受けます!]
絵里[私と希とにこも、受けようと思います。]
真姫[花陽と凛…、それと私も、受けます!この話]
理事長[皆さん…!信じていました。皆さんの決断に感謝します。東條さん、例の件考えてくれました?]
希[は~い!]
絵里[希…?]
希[ゴメンなえりち、実はウチこの話事前に聞いてたんよ]
理事長[東條さんには、この結果を予想してグループ名を考えて貰ってたの]
希[じゃぁ…発表するな?ウチらのグループ名は、µ's や!]
穂乃果[えっ…、何て読むの?ユーズ?]
海未[多分、ミューズではないでしょうか?]
希[海未ちゃん正解!これは、µ's(ミューズ)って読むんや!意味は9人の女神ってところやな]
絵里[良いんじゃないかしら!µ's]
希[他の娘達もどお?]
花陽[良いと思います…はい]
凛[凛も良いよ!]
真姫[私も良いと思います]
にこ[悪くないんじゃない?]
穂乃果[よし!決まり!私達は、µ's だ!]
理事長[これからはあなた達はバディ部として活動して貰います。部室もこちらで用意しますので、明日から、よろしくお願いします。]
放課後
穂乃果[じゃあ帰ろっか!]
絵里[皆、待って!]
穂乃果[?、どうしたんですか?先輩]
絵里[私達、せっかくチームになったんだから、もっと仲良くなろうと思って提案があるの]
海未[提案ですか?]
絵里[ええ、それは…]
8人[それは…?]
絵里[先輩禁止よ!]
8人[先輩禁止?]
絵里[そう!絆をもっと深めるために、他人行儀な言い方を止めようと思うの、先輩も後輩も関係なく平等にね!]
穂乃果[で、でも…!]
絵里[はい!じゃぁ穂乃果からね!]
穂乃果[え?!…えっと、絵里…ちゃん…]
絵里[うん!穂乃果]
穂乃果[…!]パァァ
凛[次々!凛も!、ことり…ちゃん?]
ことり[うん、凛ちゃん!]
凛[にゃ~]
海未[よろしくお願いしますね?花陽?]
花陽[あ…はい、海未ちゃん]
にこ[よろしくね?真姫ちゃん]
真姫[…!よろしくです…]
にこ[真姫ちゃんひどーい名前呼んでくれな~い]
真姫[わ!分かったわよ!にこ…ちゃん]
にこ[うん!]
希[ふふっ]
穂乃果[じゃあ!皆でクレープでも食べにいかない?]
絵里[ハラショー、皆でクレープ、夢だったのよね!]
凛[凛も行くにゃ~]
にこ/真姫[しょうがないわね~!…ハッ]
こうして穂乃果達はスクールバディチーム µ's を結成した!
やっと、メンバーを一つに出来ました。
自分でもどうやってグループにするか悩んだけど、意外と取って付ける理由は幾らかありましたね にしても疲れた