デート・ア・ライブ 真冬トレイター 作:猫愛好家No.580
書くのが想像以上に難しいですw
自分にもっと文才があれば!
俺は声を掛けられた方に振り向く
そこには原作主人公 五河 士道がいた
あーラタトスクにはばれたかぁ
めんどくさいな
「俺の名前は五河 士道よろしくな。君はすごく可愛いな食べちゃいたいくらいだ」
五河士道が最後の方は棒読みで言ってきた
おそらくラタトスクからの指示だろう
「は?お前何言ってんだ?気持ち悪いぞ」
「ご、ごめんなんでもない!気にしないでくれ。君の名前は?」
五河士道、不憫なやつだな
「俺の名前は鳶一 真冬だ」
「えっ?鳶一?」
あ、やべっ素直に名乗っちゃった
まあいいか。五河に折紙の住んでる場所まで案内してもらうか
「な、なぁ君は鳶一 折紙っていう女の子知ってるか?」
「知ってる。俺は折紙に会いたいんだ。五河、お前折紙が住んでいる場所しらないか?」
「知ってるけど、ちょっと来てもらいたいところがあるんだ。それからでもいいか?」
恐らくラタトスクのとかだろう
まああの組織は危険はないだろうし
付いて行っても大丈夫だろ
「分かった。付いてく」
「ありがとう。そのままじっとしていてくれ」
五河がそう言った瞬間、視界が街の路地裏から
恐らくフラクシナス管内に変わった
「ようこそセラフ、フラクシナスへ」
恐らく、五河の妹がそう言ってきた
「なあ、セラフってなんだよ」
俺は身に覚えのない名前で呼ばれたので聞いた
「ああ、あなたの識別名よ」
まじかよ。大層な識別名つけられたな俺
「そうか、俺のことは真冬でいい」
「わかったわ、真冬。あとあなた、女の子なのにその言葉使いは良くないと思うわよ」
やっぱ勘違いされてたか
「おい、俺は男だぞ」
「「ええええ!?」」
兄妹揃って驚いていた
血が繋がってなくてもやっぱ兄妹なんだな
「おい琴里、精霊は女性しかいなかったんじゃないのか!?」
「今までは女性の精霊しか確認されていなかったけど男性の精霊も存在するということね」
俺はこの世界ではイレギュラーだから
男の精霊は俺だけだと思うけどな
「悪いけど後で検査をしてもらえないかしら」
俺もいま自分の体がどうなっているか
よく分からないから丁度いいしな
「わかった」
「聞きそびれていたけど真冬、あなたは鳶一 折紙とどんな関係なの?」
やっぱ聞いて来るよな
まあ普通に答えても平気だろ
「家族だ、正式には俺は鳶一家の養子だけどな」
「なっ!?家族?あなた人間だったの?!」
まあ驚いて当然か
「ああ、元人間だよ俺は。そして5年前死んだ筈なんだが気がついたら精霊になってんだ」
「じゃあお前が鳶一が言ってた家族なのか!?」
「まさか死んだ人間が精霊になって蘇るとはね。あとで玲音達と話し合わないと....」
五河の妹が考え込んでいるが
俺は早く折紙に会いたいんだ
「なあ、早く俺は折紙に会いたいんだよ。検査の後でいいから折紙が住んでいる場所を教えてくれ」
「わかったわ。まずは検査しましょう。その後、教えるわ」
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俺はフラクナシスから
折紙の住んでいるマンションの近くに転送された
検査の結果だったが
俺は完全に精霊になっていた
あと俺の事を完全に男だと信じたようだ
五河の力も説明されたが
俺は男とキスするとか考えられないので
勿論断ったさ
俺の力の一部を説明して納得させた
五河もさすがに見た目は女でも男とキスするのは嫌らしく
安心していた
ああついに折紙に会える!
折紙きっと美人になってるんだろうなぁ!
楽しみだ!
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折紙side
私は今、混乱していた
先程、新しい精霊が出現したと連絡があり
AST本部に向かった
そこで精霊の映像を見せられたが
そこに映っていたのは真冬だった
5年前の真冬の姿ではなかったが
成長していても面影があったし私が間違えるわけがない
何故?死んでしまったはずなのに
何故精霊になって蘇っているの?
私は酷く動揺して隊長に気分が悪いとだけ言って
私が住んでいるマンションに帰ってきてしまっていた
私は幸せだったあの時のことを思い出す
私が真冬と出会ったのは5歳の時だった
お父さんが身寄りのない真冬を連れてきたのが出会いの時だった
私は最初、真冬の事を女の子だと思ったが
男の子だと知った時は驚いた
真冬はすごく優しく、頼もしかった
10歳の時、私達が不審者に襲われた時、
真冬は動けなかった私の手を引っ張り、助けてくれた
それが私が真冬の事を好きになったきっかけだと思う
それからも私達家族の幸せな生活は続いた
5年前のあの忌まわしい事件までは
5年前の8月3日、
私と真冬は学校に向かうはずだったが
真冬は熱が出ていて学校を休んだ
お母さんもお父さんも仕事が休みだった
私だけが家に居なかった
私はいつもの様に自宅に帰っていた
その時近くで大きな爆発音が聞こえ
近くの建物が崩れ、火事が起きていた
私は急いで家に向かった
そこで私が目にしたのは
崩れ落ちた我が家と血塗れで倒れている
お母さん、お父さん
そしてまだ息があった血塗れの真冬
私は泣きながら真冬を呼んだ
真冬はもう手遅れだった
最期に真冬が私に唇と唇が触れ合うキスをしてきた
私の最初で最後のキスは血と絶望の味がした
私の両親と真冬が亡くなった後、私は父方の祖母に引き取られた
祖母から私はASTの存在を知り、私は入隊した
精霊のせいで私の家族は死んだ。絶対に許さない
私は仇の精霊を討つまでは
怒り以外の感情を出さないことを誓った
なのに何故真冬が現れたのか
もし本当に真冬だというのなら会いたい
今度は絶対に離れない
折紙side end