今日もカルデアは嵐の模様。   作:漸々夢

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注意です!
・キャラ崩壊
・キャラのセリフ多い
・しょうもない語彙力


これらが大丈夫ならどうぞお読みください。



サプライズ

―俺はここのマスターの三紗。今日は俺のお気に入りでもある金時の兄貴に呼ばれてとある部屋向かっているところだ。しかし不安がかくせないんだ。

 

なんでかって?それは...

 

 

 

エリザベート(以下エリ)「ちょっとモードレッド!なに壊してるのよ!」

 

モードレッド(以下モー)「仕方ねぇだろ!!俺ァ手先が器用じゃねぇんだから!」

 

エリ「なら手を出さないで違う仕事してよ!」

 

エミヤ「なんてグダグダな設営なんだ...金時、これでいいのか?」

 

金時「あたぼぅよ。俺の考えたプランに任せておけって。」

 

エミヤ「不安しかないのだが!?」

 

ジークフリート(以下ジーク)「......」

 

エミヤ「...おいジークフリート、何をしている?」

 

ジーク「あぁ、ちょっと気になってな。」

 

エミヤ「何がだ?」

 

ジーク「いや、確か午後6時にマスターが来るのだよな。 」

 

エミヤ「...そうだが?」

 

ジーク「...時間、一時間を過ぎてい」

エミヤ「皆急げ!!時間を過ぎているぞ!」

 

エリ「何ですって!?」

 

金時「そいつぁやべぇな!急ぐぜ!」

 

ジーク「う、すまない...発言か遅れてしまい。」

 

ナイチンゲール(以下ナイ)「...ここも消毒、ここも殺菌...ブツブツ」

 

ヘラクレス(以下ヘラ)「オオオオオオ!!!」

 

エリ「誰よ!このバーカーサー共を連れてきたの!!」

 

 

 

―...こんな感じの会話が既に一時間も続いているんですよ。中なんて確認できませんよ。怖いもの。

 

とは言え、このままだと終わらない気がする。でも多分あれだよな。サプライズ的な奴だよな。...手が出せないねぇ(´・_・`)

 

セイバーオルタ(いかオルタ)「どうした、マスター。」

 

「ワッショイワッショイ!!...なんだ、オルタか。脅かせないでよ。」

 

オルタ「生温い事を言うな。私のマスターなら、もっと堂々としろこの××が。」

 

「ちょっとオルタさん!ここで言えないような発言は控えて!」

 

オルタ「そんなことより、どうした?こんな所で立ち惚けて。金時に誘われていたのでは?」

 

「...」

 

 

三紗は無言で部屋のある方へ指をさす。オルタがその指先の方を見ると、一瞬で顔色が変わったのを三紗自身が確認できた。

それもそのはず。明らかに三紗を迎え入れるじゅんびが出来ていないのは一目瞭然。さらに先程よりも全てがヒートアップしているのだ。

オルタが後ずさりすると亜衣夢は逃がすかと肩をがっちりと掴み引き戻す。

 

「何逃げようとしてるんだよオルタ...」

 

オルタ「マッ、マスター、手を離して...くれ!」

 

「断る!!お前も強制地獄送りじゃぁあ!」

 

オルタ「あんなドブ溜めみたいな所に行ってたまるか!」

 

「逃がさんぞ!お前も道ず―」

宝具『パートリーエルジェーベト!!!』

 

オルタ「!? 耳栓!!」

 

一同『ぎゃぁあぁあ!!!???』

 

 

□割愛

 

 

エリ「はぁ...はぁ...」

 

オルタ「...収まったか。!?マスター!?おい、しっかり!」

 

「かふぅ...死ぬ...」

 

エリ「あら、仔犬と、セイバーオルタじゃない。ってやば!」

 

オルタ「とりあえず、説明貰おうか。私もついていけない。」

 

エリ「えぇと、そうねあれは...」

 

 

 

◇:二十時間前〜

三紗&オルタ『そんなに!?』

 

 

 

金時「マスターに礼をしたい。」

 

一同「...はぁ?」

 

 

突然の金時の発言で皆の動きが止まる。いち早く動き出したのはエリザベートであった。戸惑いながらも金時に質問をした。

 

 

エリ「いきなりどうしたのよ。ていうか、いきなり過ぎで分からないんだけど。」

 

金時「マスターはいつも俺達に優しくしてくれてただろ?だから、俺はその恩を返したいんだ。」

 

エミヤ「俺は構わないが、一体何をするつもりだ?」

 

金時「パーティーを開こうと思っている。パァーとしてよ!皆で楽しむんだよ!」

 

エリ「それいいわね!賛成!」

 

ジーク「マスターの為なら...」

 

モードレッド「まぁ、恩ならあるし、俺もやるぜ。」

 

金時「...よし、ならこのメンバーで...ん?」

 

ヘラ「...」

 

金時「...」

 

エリ「え...?なんで黙ってるの?」

 

金時「...よし!こいつも参加するってよ!」

 

一同『え.........』

 

 

 

◇一旦戻り〜

 

 

 

エリ「...てなわけで仔犬に恩返しパーティーを開こうってなってね。」

 

オルタ「そうか、それで結局烏合の衆となり、あの様か。...しかし、ナイチンゲールは何処からやって来た。」

 

エリ「私が聞きたいわよ。突然『汚物の原点発見!直ちに殺菌、いや滅菌します!!』...て言ってきて、余計にグチャグチャよ。」

 

オルタ「...難儀であったな。それでどうするんだ。マスターは瀕死、パーティー会場はボロボロ。」

 

エリ「仕方ないから、片付けるわよ。はぁ、私も楽しみにしていたのに。」

 

(...俺の瀕死は無視ですか!?あ、まぁいいや。オルタの膝枕貰ってるし。)

 

エリ「皆ー撤収よー。仔犬は何故か倒れちゃったし、今日はお開き...に...えぇ!?」

 

オルタ「どうした?」

 

 

エリザベートが何やら部屋を見て驚いていたのだ。あの惨劇のあった部屋に何があったのか気になり、オルタは即座に立ち上がりそこへ向かった。

 

 

オルタ「な...なに!?」

 

 

部屋が輝いていた。いや、実際は輝いてはいないがそう見えるくらいに綺麗に片付けられて、準備もされていたのだ。奥の方でせっせと準備を進めているナイチンゲールの姿があった。そして、ゴミ箱には大量の人型のモノが捨てられていた。

 

 

エリ「ちょ、ナイチンゲール?これ、全部あなたが?」

 

ナイ「そうです。あまりに悲惨で目視できるようなものでは無かったので。片付けておいて尚且つ当初の目的にそった用意をしました。」

 

エリ「あんた、えらい!!見直したわ!」

 

オルタ「確かにこれは素晴らしいな...だが、馬鹿共は?」

 

ナイ「馬鹿?ああそれなら」

 

 

ナイ「ゴミハゴミバコニ...、ネ。」

 

オルタ「エリザベート!急げ!!奴らはあそこのゴミ箱にまとめて棄てられた!」

 

エリ「何してんのよ!...ちょ!?何よこれ!?」

 

 

あろう事かそこらに倒れていたサーヴァントは、みな生ゴミの方へ捨てられていたのだ。この光景こそ、目も向けれないであろう。

 

オルタ「くそう!誰か呼べ!人手が足りんぞ!」

 

マリーアントワネット(以下マリー)「お呼びになりましたか?」

 

エリ&オルタ「呼んでない!」

 

マリー「あらあら、可哀想に。私が助けてあげる!」

宝具『ギロチンブレイカー!』

 

 

どこからとも無くクリスタル出てきた馬が走りよってきた。生ゴミ置き場の方へ行くと前足を高く上げ、その勢いで蹴りあげた。

その勢いはとても強く壁を貫通し大浴場へまっしぐらに行った。その穴はナイチンゲールが瞬時に直したそうな。

 

あまりの大胆な行動に驚きを隠せない2人であった。今はこの場を後にして皆浴場の方へと急ぎ走っていった。

無論、ナイチンゲールもついて来た。

 

 

 

◇...風呂を上がり、パーティー会場へと戻り〜

 

 

 

エリ「えぇー...ちょっと手違いがあって遅れましたが、仔犬を祝って、カンパーイ!」

 

一同『いぇぇええい!』

 

金時「いやぁ、一時はどうなるかと思ったが、結果オーライだな!」

 

エリ「何が結果オーライよ!アンタのせいでこうなったんでしょ!?」

 

金時「うっ、すまねぇ...。」

 

モー「そういえ、父上も来てたんだな。」

 

オルタ「モグモグモグ...あ、あぁ。何故かこんなことに巻き込まれたがな。モグモグモグ...」

 

ジーク「所で」

ヘラ「オオオオオオ!!!」

 

エリ「きゃっ!?何よこいつ!?」

 

金時「...飯がうめぇってよ!」

 

エリ「いちいち叫ぶなぁ!」

 

ジーク「あの」

マリー「あはは〜何これぇ〜なぁんだかぁ〜フワフワするのぉ〜」

 

エミヤ「なっ!それは金時の持ってきた酒だ!なぜ飲んでいる!?」

 

金時「すまん、俺が飲ませた。」

 

エミヤ「...一人バーサーカーが減るが、皆構わないな。」

 

エリ「やれ。」

 

金時「おぉ?喧嘩か。いいねぇ。来いよ!喧嘩は男の華よ!」

 

ジーク「君たち!」

 

一同『!?』

 

ジーク「君たち...誰か、忘れていないか。ここで最も大切な人を...」

 

一同『?.........あ』

 

 

 

◇廊下にて

 

 

 

ナイ「...マスター、生きてますか?」

 

「ナ、ナイチン...ゲール。助けて...くれ...耳と、頭が...痛い...」

 

 

あの時、オルタがいきなり立ち上がるので三紗は思い切り頭を床にぶつけたのだ。しかし、今の今まで誰にも気づかれることなく、自分のためのハズのパーティーにも参加出来なかったのだ。

 

 

ナイ「今、運びます。」

 

「え?運ぶって...うわっ!?」

 

 

三紗は軽々とナイチンゲールにお姫様抱っこされてしまった。この光景。そう、ラーマの時と同じである。あの時はからかってしまったが、今なら解る。彼の気持ちが。

 

 

「ちょ、恥ずかしいんですけd」

ナイ「行きます!目的地、医療室!これより患部を殺菌致します!」

 

「いや、やめてぇぇぇぇ......」

 

 

三紗の声は虚しく廊下に響いたが、その声を聞いたものは誰ひとりいなかった。




今回の幸運:オルタの膝枕

不運:ナイチンゲールの治療
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