小咲の恋も実ったので…(正直色んな作品に手を出しすぎて追いつかない)
閲覧してくださった方、ありがとうございました。
よければ他の作品も見てくださると嬉しいです。
それではどうぞ
「お兄ちゃん!忘れ物ない!?」
「あぁ」
俺、比企谷八幡は今日日本を経つ。
大学が無事卒業できたので、恋人が待つイタリアへいくのだ。
小町はわざわざ俺を空港まで見送りに来てくれた。
「小咲お姉ちゃんによろしくね!」
「あぁ。俺も会うの久しぶりだけどな」
小咲は高校を卒業したあと、イタリアに留学した。
本格的にパティシエを目指すそうだ。
俺はというと、小咲を支えられるようにとりあえず色々勉強した。
もちろん語学も。恐らく少しのあいだはイタリアで暮らすことになるからな。
「お兄ちゃん…たまには連絡してよ?」
「わかってる。寂しいのか?」
「寂しいに決まってるでしょ!ごみいちゃんっ!」
「最後の最後までごみいちゃん言うな…それじゃあ、行ってくる」
「うんっ!気をつけてね!」
「八幡〜!」
「…ん?楽、集たちまで…」
「間に合ってよかった!頑張れよ!小野寺をちゃんと支えろよ!」
「俺達も応援してるからさっ!」
「小咲ちゃんを困らせるんじゃないわよ!?」
「小咲はドジなところもあるからしっかりね」
というか俺がなんか修行しに行くみたいな雰囲気だな…
「…あぁ。また時々連絡する」
「お兄ちゃん!」
「…春」
「お兄ちゃん…お姉ちゃんのことよろしくね?」
「…おう。心配すんな」
「…お兄ちゃん、ちょっと顔近づけて?」
「…こうか?」
「…っ」
「っ!?…な、なにを」
ふいに頬に柔らかい感触が残る。春にキスされたのだ。
「お兄ちゃん!お姉ちゃんと仲良くね!」
「…あぁ」
そして、ついに俺は小咲の元へと向かう。
「……あいつ、元気にやってるかね」
小咲のことだし何だかんだ今はちゃんとやってそうだ。
最初は不安そうだけど。
もう四年もあってない。浮気とかされてないかな。
なんか外国ってイケメン多いイメージあるし。偏見か。
「…つくまで寝るか」
そして空港についた俺は、小咲の住んでいる家を目指す。
「…ふぅ。確か地図もらった気が…」
「八幡くんっ!!!」
すると、後ろから懐かしい声がする。
聞き覚えのある、落ち着く声だ。
「小咲…?おっと」
小咲は俺を見るなり涙を浮かべて胸に飛び込んできた。
「…久しぶりだな」
「うんっ…!会いたかったよ!」
「…俺もだ。元気にしてたか?」
「大変なこともあったけど、元気にやってたよ。八幡くんは?」
「俺もそんな感じだ。それにしても家で待っててくれてもよかったぞ?」
「だって八幡くんに早く会いたかったから…」
「…そうか。…じゃあ行くか。小咲」
「うんっ。私、かなり料理できるようになったんだよ?八幡くんに美味しいって言われるように」
「そりゃ楽しみだな」
「…八幡くんっ」
「ん?」
「…大好きだよ」
「…俺もだ」
終わり
なんかすごい適当な感じになりましたが…終わりです!
ありがとうございましたm(_ _)m