捻くれ少年のラブコメディ   作:リヨ

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あー、終わりとか言ってましたがアフターストーリー描きます笑
短いものになると思いますがよろしくお願いします。

Twitterの方も新しくアカウント作り直したのでフォローお願いします!
@riyo_ha_merun


アフターストーリー①

 

 

俺と小咲は結婚した。23歳の時だ。

小咲の修行も一段落して、日本で小咲はお店を開くことになった。

結婚初日に子供も授かったようで、元気な赤ん坊も生まれた。

名前は咲。小咲に似て可愛らしくて…俺に似なくてよかった。

アホ毛があるところなんか、俺の娘なんだなぁと感じさせる。

 

「パパ!」

「おぉ咲どうした?」

「呼んでみただけ!えへへ!」

 

咲ももう5歳になった。まぁ娘ってものは可愛いもので、何歳になっても甘やかしてしまう。特にお父さんはそういうものだろう。

ソースは俺の親父。小町に甘すぎ。練乳に砂糖入れたくらい甘い。

 

「ただいま〜」

「おう、おかえり」

「ママぁ!」

「咲〜、ただいま。いい子にしてた?」

「うんっ!」

「待ってねご飯今から作るから」

 

俺は専業主夫になった。まさか本当になるとは思っていなかったが。家事全般は俺がやっている。料理もやると言ったのだが、小咲曰く、

「せっかく修行したんだもん、みんなに食べてほしいのもあるけど、八幡くんや咲に1番食べてほしいから」と言われてからは小咲がご飯を作ってくれている。

 

 

「「いただきます!」」

「美味しい!」

「ほんと?よかった」

「仕事の後なのに疲れてないか?」

「もうっ、八幡くん心配しすぎ。そこは美味しいって言ってくれればいいんだよ」

「いやまぁめちゃくちゃ美味いが…無理はするなよ」

「無理はするなよ!」

「ふふっ、はぁい」

 

咲が俺の真似をしたのが面白かったのか、笑顔を見せる。

 

「パパ!ママ!今日一緒にお風呂入ろ!」

「え?さ、3人で?」

「うんっ!」

「…咲、ママと入れ。パパはやめとくよ」

「えぇ!?なんで〜?」

 

だって娘の前で襲うとかシャレにならん。

 

「…私はいいよ?」

「…は?」

 

「えへへ!あったかぁい!」

「もう咲暴れないの」

 

煩悩退散煩悩退散。

体を洗うことに集中しろ…俺。

 

「パパも早く!」

「3人も流石に入れないだろ…」

「ほら、これなら入れるよ」

 

小咲はそう言うと咲を抱えて場所を開ける。

 

「……はぁ」

 

俺は仕方なく入る。小咲と風呂なんて久しぶりだ。

新婚の時はまぁ時々入ってたが…思い出すと恥ずかしくなってきた。

 

「えへへ…」

「あ、あんまりひっつくなよ」

「久しぶりだから…だめ?」

「もうすぐアラサーなんだしそういうのは…」

「…八幡くん、言っていいことと悪いことがあるよね?」

「ひっ!…す、すみません」

「もうっ……八幡くんだって興奮してるくせに」

「…これは生理現象だ」

 

タオルで隠れてるとはいえ、今の体勢は俺の足の間に小咲、小咲が咲を抱えてる状態だ。すぐバレる。

咲の面倒とか小咲の仕事も忙しかったのもあって最近ご無沙汰だった。

ということで俺は悪くない。おさまれ息子よ!

 

「いいゆだった〜!」

「咲、そろそろ寝よっか」

「うん…」

 

咲もまだ小さいので9時になってくると目をこすって眠そうな顔をする。

小咲は咲を寝かしつけるために寝室へと向かった。

 

「……一服するか」

 

煙草は減らす努力をしている。吸うとしても咲の寝た後に、ベランダでしか吸わないようにしている。

まぁ減らしてるだけで吸ってる時点で依存しちゃってるのかね俺も。

平塚先生を恨もう。

 

「八幡くん、体に悪いよ?」

「…1本だけだから」

「…風、気持ちいいね」

「…お前も疲れてるだろ。洗い物とかやっておくから寝ていいぞ」

「……なんだかお風呂入ったら疲れも取れちゃった」

「なんだそれ」

「…八幡くん」

 

小咲は俺の名前を呼ぶと、肩に寄り掛かってきた。

 

「好きだよ」

「…俺もだ」

「……最近忙しくて…できなかったし……そ、その…する?」

「…小咲ってむっつりだよな」

「なっ!ち、ちち違うもん!八幡くんがしたそうな顔してるから!」

「それじゃあ俺変態みたいじゃねぇか……俺多分今日理性効かなくなるぞ」

「…いいよ。八幡くんの好きにして」

「……とりあえず中入るか」

 

さっきから恥ずかしい内容をベランダで話していた。夜だし隣の家に聞こえてないことを祈る。

 

 

 

 

 

「パパ〜!ママ〜!起きて!」

「んぅ…咲…おはよ」

「ママお仕事いいのぉ?」

「え?……あぁ!!こんな時間!ど、どうしよう急がなきゃ!」

「…ふわぁぁ…どした…」

「八幡くん時間見て時間!」

「ん?…げっ!9時じゃねぇか!」

「私お店行ってくるから!咲のことよろしくね!」

「咲!準備しろ!」

「もうしたよ〜!」

「さすが我が娘!ちょっと待っててくれ」

 

俺は急いで支度を済ませる。

 

「よし、行くぞ幼稚園に」

「おー!」

 

…これからは程々にしよう。うん。

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