トラック鎮守府奪還作戦を開始します
といっても航空隊がやってくれるんですけど
それではどうぞ!!( ゚д゚)ノ
「F22をカタパルトに!」「F35、ヘリポートより発進するぞ!」「急げ急げ!まだ大量に航空機がいるんだから!」「全機燃料、弾薬補充完了!」「すぐにエレベーターで上げられる位置で待機させとけ!」「F22、発進!!」「F35、発艦を開始!」
わかさの飛行甲板は大忙し
トラック鎮守府奪還作戦のファーストフェイズの為である
ファーストフェイズは航空機による制空権の確保および敵空母の撃破で、主力は対空装備のF22やF35で、対艦装備のF2は敵空母の撃破を担当する
フルバックは対空任務に出せなくもないが、対潜警戒の為に制空戦には参加しない
F2は6機が対艦装備で、残りの4機は対地装備になっている
F22がカタパルトで射出され、F35は垂直に発艦していく
その様子はCICのメインモニター映し出されていた
「艦長、30分程で全機発艦完了すると思われます」
「わかった副長、しかし制空権を取れるかな?」
「艦長が一番分かってると思いますが、F22もF35も元の世界で最新鋭のステルス機ですから、やってくれるでしょう」
「そうだな、陸戦隊は?」
「各自自分の装備を確認してます。腕は変わらないので大丈夫でしょう」
わかさには陸戦隊用の装備がある
ケブラー素材の防弾ベスト、ヘルメット
M4やMP5、89式小銃等のアサルトライフルからM82等の対物狙撃銃、さらにはジャベリンやRPG7等の対戦車ミサイルまである
何故こんなにも装備が充実しているかと言うと、わかさの陸戦隊が強力であると知った解放軍上層部が装備を強化したからだ
装備だけではなく、隊員達を運ぶUH60ブラックホークもスギズプラズニル独自の改造がされている
エンジンの強化により速度の向上、支援火器として30ミリ機関砲2門、TWOミサイル6発、ドアガンとしてミニガン一基と12.7ミリM2重機関銃一基を左右に備えている
なお、これは兵員を運ぶ場合で、兵員を一切乗せないのであればヘルファイヤーミサイル6発、ロケットポット二基を追加で搭載する事ができる
エンジン強化によって搭載量が増加した事の恩恵だった
「敵潜は?」
「音なしの構えです。フルバック、シーホーク共に見つけていません」
「本艦のソナーも反応なしです」
「どうやら居なさそうだな」
するとCICの管制員が声を上げた
「先行したガルム隊の2機が敵航空機と交戦に入りました!」
「全機攻撃許可を出せ、一機残らず落とさせろ」
「「了解!」」
管制員達は一斉に航空隊に指示を出す
「シュネー隊、敵航空機を撃破してください」
「メビウス隊は付近に敵航空隊が存在します、そちらの攻撃を」
「グリューン隊も交戦許可が出ています」
「ロト隊はインディゴ隊の護衛を」
「インディゴ隊、敵空母を攻撃してください。ロト隊が護衛します」
トラック近海の上空で大規模な空戦が始まった
F22、F35、F2といったジェット機相手に深海棲艦艦載機は凄まじい勢いで消耗していく
インディゴ隊は空戦の中を突破し空母ヲ級3隻を捕捉、ハープーン対艦ミサイルを叩き込んだ
戦艦ですら1発で沈めるハープーンを2発ずつ喰らったヲ級は轟沈した
その知らせはわかさCICにも届く
「インディゴ隊より報告!敵空母ヲ級3隻撃沈!」
「インディゴ隊を一時帰還させて全機対地装備にして再度発艦させろ」
「了解」
わかさの判断は正しかった
もう船が居ないと言うのに対艦装備で出撃させるのはもったいない
だから誘導爆弾などを装備する対地装備に換装させる事にした
何故かトラック鎮守府には深海棲艦の艦隊が居なかった
居たのはヲ級3隻のみ
「艦長、なぜ深海棲艦の艦隊が居なかったんでしょうか」
「長門達を襲ったのがその艦隊だったんじゃないか?」
「艦長、ファーストフェイズ完了です。続けてセカンドフェイズに移行します」
「了解、AH64アパッチLB隊発艦」
セカンドフェイズは地上の敵をF35、AH64アパッチLBで一掃する
F22は敵航空機警戒の為に上空に残る
ヘリポートからアパッチが発艦して飛んでいく
その様子をわかさは静かに見送っていた
いかがでしたか?
航空隊の名前はエースコンバットZEROの物です
誤字脱字あれば報告お願いします
それではこの辺で