鋼鉄の咆哮~わかさ級戦艦空母わかさの物語~   作:ならや

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どうも、ならやです
助けた艦隊と合流します
それでは、どうぞ


第3海里 合流

「で、助けた艦隊の構成は?」

「加賀、長門、愛宕、神通、吹雪、雪風で構成されてますが加賀、長門、神通、愛宕が中破で吹雪、雪風が小破ですから艦隊戦闘能力はほぼゼロに等しいですね」

「艦長、長門さんが来ています」

敵は全滅しているため、わかさは艦隊に合流して応急修理をしていた

本来なら一刻も早くこの場所から移動するのだがわかさに搭載されているレーダーによって敵が来ているかどうかが分かる上、大抵の敵艦隊ならわかさ単艦で全滅させられる為にこの場での応急修理をしていた

「失礼する」

「どうも、私はわかさ級戦艦空母わかさです」

「私は長門型戦艦一番艦長門だ、よろしく」

そう自己紹介をして握手をする二人

「まず......長門さんはどちらから?」

「ああ、トラック鎮守府所属だ、あと敬語はいいし呼び捨てでかまわない」

「ならそうさせてもらおう」

「で、わかさは一体何なのだ?」

「この世界にはないウィルキアという国の近衛艦隊旗艦だよ」

「そうか、しかし早くこの場から逃げた方が良いんじゃないか?」

「大丈夫だ、レーダーで500㎞先に居ても捉えられる」

「ご、500㎞!?50㎞の間違いじゃないのか?」

「その距離じゃ目視とほぼ変わらんじゃないか」

そんな会話をしていると

「艦長、応急修理が完了したようです」

「何ノット出せそうだ?」

「20ノットってとこですね」

「ところで、わかさにはトラックに来てほしいんだが......」

それを聞いたわかさは訳がわからないという顔をした

「トラックに?」

「ああ、見たところ漂流の身だろう?トラックに来れば補給が出来るかもしれんぞ?」

「確かにそうだな、どのみち日本に接触しようと思っていたし」

「なら決まりだな」

「艦長、出発準備しましょうか?」

「とは言っても、ほぼ終わってるだろ?」

「本艦に出発準備なんて無いですからね」

「私は行くぞ?」

「ああ、わかった」

長門は自艦に戻っていった

「さて、艦橋に行くぞ」

「了解です」

二人は艦橋に向かった

その二十分後、艦隊は動き出した

「みんな、既にわかってると思うが仲間が一人増えた」

「わかさ級戦艦空母わかさだ、よろしく頼む」

「空母加賀、よろしくお願いします」

「神通です、よろしくお願いします」

「パンパカパーン!愛宕よ!よろしく!」

「特Ⅰ型駆逐艦の吹雪です、よろしくお願いします」

「雪風です!よろしくお願いします!」

一通り自己紹介が終わったところで質問タイムが始まった

「わかさの艦砲は何センチなんだ?見たところ50センチ以上はありそうだが」

「艦砲は61センチ75口径3連装砲が4門だ」

「61センチ!?大きいな」

「まあ、いかなる戦艦にも負けない砲撃力っていう開発者の思いが込められてるからな」

間髪入れずに加賀

「飛行甲板がありますが艦載機は?」

「50機を搭載していて空軍機もあるぞ、詳しい性能はトラックについてからな」

次は神通

「わかささんの速力はどのようなものなのですか?」

「最高速度は56.6ノットだ」

続けて愛宕

「噴射弾見たいな物は何なの?」

「噴射弾見たいな物っていうとミサイルのことか。あれは対空ミサイルという物で、ロックオンした敵機を追尾して叩き落とすものだ」

「それをレシプロ機が避けることは?」

「無理だな。落ちるまでの時間が伸びるだけだ」

愛宕の次は吹雪

「対潜兵装はあるんですか?」

「対潜用のASROC対潜ミサイルという物があって、短魚雷がついていて潜水艦の近くに飛んでいって魚雷が分離して潜水艦に突っ込んでいくんだ」

最後に雪風

「わかささんの装甲はどうなってるんですか?」

「装甲は対50センチ防御だ」

さすがに疲れてきたところで長門が

「さて、そろそろ休んでも良いぞ?夜も遅いしな」

「では休ませてもらいます」

「長門さん、私も休ませてもらいます」

駆逐艦の二人はそう言って通信を切ると通信は自然に終わった

「副長、このペースで行くとトラックまでどのくらいだ?」

「えー、3日間くらいですね」

「敵が来るかな?」

「恐らく一回くらいは来ると思いますよ」

「副長、少し休んでくる」

「了解しました」

わかさは艦橋を出ると艦長室に向かい、そこで休んだ




いかがでしたか?
それではこの辺で
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