ロキファミリアで長男でいるのは間違っているだろうか?   作:ニャンゴロ

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就活なども忙しく全く書く暇がないので強制終了とします。


エイプリルフールネタ!
ラストストーリー


「なんでや!なんでなんや!サガ!!!」

 

ロキは業火に包まれ死体が転がる地獄のような場所で叫ぶ。

そこはまさに地獄であった。数日前までそこは多くの人々が夢と希望を持って笑顔で暮らしていた、オラリオであった。しかし、そこには数日前の面影は少しもない派手な露店は崩れ燃え瓦礫となり、笑顔で過ごしていた人々は、苦痛と悲痛を浮かべた顔で傷をか抱え横たわっているか死体である。その死体には老若男女の区別が無かった。さらに、そこにはこの男サガが長年冒険を共にした親友と呼べるレベル6以上の小人、ドワーフ、愛を告白され答えなくともそばにいてくれたエルフの女性が3人とハーフドワーフの少女が、サガのことを兄貴とよんでいた、獣人の青年が羨望を向けてくれていた、アマゾネスの2人の少女とエルフの少女がさらには、サガと同じくレベル7のライバルの猪人が血まみれになり死んでいた。この面子はまさしくオラリオで、いや、世界で最高戦力の面子であった、そのメンバーが惨殺され業火に包まれるその光景はまさに地獄であった。

 

「なぜか、、、それはな、ロキ。これが俺望んだ事だからさ」

 

そう男は邪悪な笑みを浮かべ答えた。ロキは男の答えを聞き二つの理由から悲しみで顔が歪む。その理由の一つ目は男の発言である。目の前の黒髪に漆黒の純粋な闇のような防具を来た男は世界で二人しかいないレベル7の内の1人であった。そして、強さだけでなく真実の優しさと厳しさ持ち他者と接してきたことことから、『教皇』の二つ名を神から与えられるほどの聖人であった。その男からは絶対に出ない言葉がロキを苦しめた。二つ目の理由は男のロキの呼び方である。この男は義理とはいえ息子としてロキに乳飲み子の頃から育てられていた。そして、この男は必ずロキを呼ぶ時は、母さん、と読んでいた。呼び捨てにしたことはゼロであった。母としての悲しみがロキを苦しめた。

 

「さらばだ、お前達とのおままごとが終わると思う嬉しくて仕方ないよ、永遠の氷の中で俺様の偉業を見届けろ」

 

そう言って男の手に魔力が集まる。そして男は技を唱える。

 

『カリィツオ』

 

サガの手から冷気が伸びロキを凍らせる瞬間ロキの姿が消える。

 

そこにいるのは、白髪の少年だった。

 

さらに一筋の剣風がサガの頬を浅くも切り裂いた。サガが剣風の襲来した方向を見るとそこには美しい金髪の少女がいた。

 

「最後はお前らか」

 

「「僕が兄さんを、/私がお兄ちゃんを、『倒す!!』」」

 

ふたりが叫んだ後、白と金と黒が何度も何度も衝突し合う光景が生き残った者達の前でひろがっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、決着ついた。

サガの胸には少年のナイフと少女のソードが胸にはクロスするように貫通して刺さっていた。

 

「よくやった、二人共。ほんとに強くなったな。これで心配無しに行くことが出来るよ。」

 

死に体のサガの口から出たセリフに二人の目からは涙が落ちる。サガは元来、悪の魂を抑えてきたが限界に来たためこのような無謀をおこなったのもしっていったからである。だが、二人は涙は流せど声は出さなかった。そしたら、サガの思いが無駄になるから。悪役は最後まで英雄に負けた悪役でならなければならない。そのサガの考えを汲み取ったのである。

 

そして、サガが限界にきて、目をつぶりそうになる時何か暖かいものが自分を後ろから抱きしめる感覚があった。サガが不思議に思い目を開け後ろを向くとそこには、サガの体を貫通した刃がさらに貫通しているのもお構い無しに後ろから抱きしめている。ロキの姿であった。

 

「この親不孝門が!行く時は一緒や」

 

「ありがとう、母さん」

 

そう言って2人の体が黄金の粒子変わりその粒子が街を包むと、さっきまで死んでいたり、重症であった人たちの傷が塞がり全員が息を吹き返した。

 

その光景を見て、白髪の少年が空を見上げ呟く。

 

「やっぱり、兄さんは英雄だよ」

 

少女はサガとロキの死んだ場所に落ちていた本『聖闘士英雄伝』を広い胸の位置で抱えると下を向きながら泣きながら呟いた。

 

「お兄ちゃんは誰よりもカッコイイ英雄だったよ」

 

こうして、世界に広まった聖闘士の話は幕を閉じた。

 

 

 




うそです!
エイプリルフールの嘘です!
続きはちゃんと書きます!
アスフィとの出会いの予定です!

感想や意見いつも励ましになってます!
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