転生者がチートで何が悪い?   作:ティラミス

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みなさんありがとうございます!!
これからも頑張っていきますね!!

ただし今回は繋ぎ回の為、短めです


第14話 帰還!そして再会!!

 

 

【遊魔side】

 

 かれこれアーシアさんがリアスさんの眷属になって俺が北欧に行ってから1ヶ月が経過し、無事にこの世界、そして駒王町に帰ってくることが出来た。

 

 「へー。ここが二人の住んでる町ね。確かにいろんな気配を感じるわ」

 

 ひとまずずっと空きっぱにしていた俺の家に黒歌を連れ、そしてソフィアも付いてきた。コイツとは色々あったが一緒に行動してくれるらしいから心強いぜ

 

 「まぁな。堕天使や悪魔もいる。こそこそとしてはいるが堕天使の中でも位が高い感じのやつも潜んでいるほどだ。ま、グレモリー管轄なんだ。そこまでなくちゃな」

 

 「で、今そのグレモリーさんは何してるにゃ?」

 

 黒歌がソフィアに聞くとソフィアは懐から手鏡のようなものを取り出して部屋の壁に設置した。

 すると鏡は少し大きめのサイズに変化し、オカルト研究部の部室の中を映し出した

 

 「へぇ、こうやって俺と黒歌の行動を見ていたってことか」

 

 「そーゆーこと。流石に声までは無理だけど光景だけでも大体の察しは付くしね」

 

 かれこれソフィアも俺と黒歌と仲良くしてくれるから信頼はしている。

 

 それにソフィアと黒歌は俺の本当の名前を知ってるしな。

 まぁソフィアに関してはちょいと特殊なんだがな

 

 「ん?部室に誰か来てるにゃ」

 

 「ありゃフェニックスの家の奴だな。アイツは・・・ライザーか。フェニックス家のわがまま三男がグレモリーに何の用だ?」

 

 「んー・・・なんかグレモリーさんは必死な顔してるわ。結婚でも仕向けられてるんじゃない?たしか悪魔界はかなり存続が難しいって話だし」

 

 そういえばさっきリアスさんの肩にすごい馴れ馴れしい感じに手を置いたりしてたな。すぐ叩かれてたけど

 まぁライザーはそういう奴だって知ってるからなんとも思わんが

 

 「ありゃ血筋を巡っての婚約って感じだろ。リアスさんは嫌らしいがな。ま、そこら辺は赤い龍が黙ってはないさ。ほら、見てみろ」

 

 黒歌とソフィアは鏡をじっと見つめる。するとそこにはリアスさんの横に立ってライザーに鋭い視線を向けながら何かを口にしているイッセー先輩の姿があった

 

 「おー。赤龍帝は不死鳥に喧嘩をふっかけたのね。やるじゃない」

 

 「イッセーさんはライザーの事はよく思ってないと思うからな。自分の主を理不尽な理由で連れていかれるんだから。ただでさえ情愛が深いことで有名なグレモリーの眷属だ。そりゃ抵抗だってする」

 

 そして鏡を見るとライザーは何かを言ったあと、部室から姿を消した

 

 「やっぱりあいつは喧嘩売ったな」

 

 「ま、その喧嘩を買った鳥さんもおバカさんってだけでしょ」

 

 「見る限りみんな特訓しにリアスさんの別荘に行くだろう。俺達も行くぞ。事前にグレイフィアさんには伝えてあるし、許可も得ている。むしろ鍛えてやってくれと言われちまったからな」

 

 「私は白音にまだ見つかりたくないからのんびりしてていいかにゃ?」

 

 「あぁ構わん。そうだな・・・ソフィア。一応聞くが・・・戦闘経験は?」

 

 「ん?知識はあるけど経験はないわね」

 

 となるとソフィアにはリアスさんに戦術面とかの『王』としての部分を鍛えてもらおう。俺は眷属のみんなのステータスアップだ。俺一人でどうにかなるだろうしな

 

 「じゃあソフィアはリアスさんの戦術面とかのコーチな。俺はみんなの戦闘面の修行を課せる。流石に期間が短いだろうから1週間で出来るものを考える。それよりも期間があればまた考えるさ」

 

 「分かったわ。じゃあ準備して先回りして待ってましょ?」

 

 ソフィアはそう言うと部屋の床に魔法陣を展開させた。やっぱりこいつもそれなりに便利なことしてくれるよな。今まで移動は自分の足だったしなぁ・・・魔法ってホント便利だな

 

 

 〜☆〜

 

 「うし。グレイフィアさんの言った通りだとここがリアスさんの別荘らしい」

 

 「なんか・・・ただの豪華な家に見えるにゃ」

 

 「奇遇ね。私もよ」

 

 俺達は身支度を済ませ、グレイフィアさんの元に向かって今のリアスさん達の状況を聞き、俺達がリアスさん達の特訓のコーチをしてくれることを許可してもらった。

 まぁ俺が1ヶ月間何やってたかはサーゼクスさんに言ったし。

 てか帰ってきたらオーディンさんに「報告に行け。今のお主らはこの世界で重要な存在になる」なんて言われたからな

 

 「てかもう安童がフェニックスを叩けば良いだけなのに・・・」

 

 「却下だ。これはリアスさんや眷属さんたちの問題だ。俺たちは助け舟の役割だ」

 

 「とか言って、原作通りに進めたいだけでしょうー?」

 

 「おいこらそういう発言はあいつらの前では言うなよ?ただでさえ俺達は外野なんだから」

 

 他愛もないそんな会話を続けていると、少しずつではあるが、悪魔のオーラを感じるようになってきた。恐らくリアスさんたちがこっちに向かってるのだろう。思ったよりも早かったな

 

 「そろそろ来るぞ。黒歌は猫になっとけ」

 

 「分かったにゃ」

 

 「私はこのままでいいの?」

 

 「あぁ。ついでに紹介しときたいしな。今後何回も顔を合わせることになるだろうし、損は無いだろ」

 

 さて、リアスさんたちをどれだけ成長させられるかな。頑張ってみますか

 

 

 〜☆〜

 

 「久しぶりね。安童君」

 

 悪魔のオーラはやはりリアスさん達のものだ。皆リュックを背負って足で登ってきたらしい。大変だっただろうに。あ、悪魔だから体力とか向上してるのかな

 

 「お久しぶりですリアスさん。それに皆さん。約束通り、1ヶ月で帰ってきましたよ」

 

 「もしかして、グレイフィアが言っていたコーチっていうのは・・・貴方?」

 

 「俺もそうですが、後ろにいる連れもコーチです。彼女にはリアスさんの戦術面の指導をしてもらおうと思ってます」

 

 「初めまして〜連れの者でーす。皆さんのことは安童から聞いてますよ。ソフィアって呼んでくださいね」

 

 「よろしく。早速で悪いのだけれど、着替えてきたら特訓を始めようと思うの」

 

 「いいですよ。俺はイッセーさん、木場さん、子猫さん、朱乃さんの戦術面の向上。アーシアさんは別のメニューを作ってあります。七日間はこのメニューをこなしてもらいたいんですが・・・」

 

 「10日あるから問題ないわ」

 

 10日あるのか。だったらラッキーだ。残りの3日間は個人で特訓とか色々やれる様になるな。ひとまず考えていたメニューをこなしてもらおう

 

 「分かりました。まぁまずは動きやすい服にでも着替えてきてください。別荘の中は見てませんが、流石に更衣室はあると思いますしね」

 

 「私の別荘だもの。当たり前よ」

 

 「んじゃリアスさんはソフィアと。他のみんなは着替えたらここに集合してくれ。アーシアさんもな」

 

 「わ、わかりました!」

 

 グレモリー眷属たち皆は別荘の中に着替えに行った。

 

 「よし。んじゃソフィア。リアスさんのこと頼むぜ」

 

 「おっけー。そっちも頑張ってね」

 

 

 さて、どこまであの人たちを育てられるかな?

 ま、やれることはやってみるか・・・

 

 




さてさて安童君はどんな特訓をさせるのでしょうね〜

それではまた次回お会いしましょう
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