仮面神姫   作:黒城優輝

7 / 7
今回登場するキャラはゲームとは別人になっちゃってます。キャラ崩壊ってレベルじゃねーぞ。


第7話 番長不良に絡まれる

〜〜悠のマンション・自室〜〜

 

 

現在夜の11時。ニャル子の趣味…もとい、レールアクションのアイデアの元となっているアニメがBGMがわりに垂れ流しにされている悠の部屋。

 

「フッフーン、良いですねぇ〜。この大口径の主砲!浪漫が詰まってます!」

 

そのアニメを観たいと駄々をこねていたはずのニャル子は、アニメそっちのけで新しく買った武装、『LC3レーザーライフル』を構えて遊んでいる。

これは、先日の約束通りに小早川嬢に選んでもらった武装だ。

デザインしているメーカーが、アーンヴァル型を作った会社と同じFRONT LINE社ということもあり、特に相性も良いとのこと。

 

「むむっ!ティンときた!この武装ならあの技が再現できるかもしれないですね!」

 

何かを思いついたのか、空中に投影されたキーボードを一心不乱に叩き始めるニャル子。

投影されたディスプレイには、プログラムと思われる英数字と記号が凄まじい勢いで流れていく。

 

「…俺もやる事やるか」

 

フィーヒヒヒ!と、奇声をあげながらプログラミングを続けるニャル子を尻目に、パソコンでとあるサイトに登録をする。

 

「最近結構散財したからな。さて、まともな子に当たると良いんだが…」

 

悠が登録をしたのは家庭教師のバイトの仲介をしてくれるサイトだ。

…実際にあるかは知らないがあるという事にしといてもらう。ご都合主義だ。

 

もうそろそろ寝ようと、パソコンの電源を落とそうとすると…

 

ピロンッ♪

 

「神姫ネットにメッセージ?」

 

メッセージが届いたと通知が出たので、開いてみると…

 

『あなたのファンです

バトルでの活躍、いつも見ています

どうやったら強くなれるのか教えてもらえませんか?

お友達二人とゲームセンターでお待ちしています

必ず来てくださいね

真紅』

 

いかにも怪しいメールだった。

 

「何ですかこれ?出会い系のスパム見たいなメッセですね」

 

いつの間にかニャル子も手を止め、届いたメッセージを読んでいる。

 

「でも変なリンク先が貼ってあるわけじゃないから大丈夫じゃないか?」

 

「本当ですか?チンピラに囲まれて私刑(リンチ)にあっても知りませんよ?」

 

「大丈夫。ペルソナ能力使って反射するから」

 

「…神秘の秘匿とかはいいんですかね?」

 

「さあ?」

 

 

 

とりあえず指定された日時にゲームセンターに行ってみる事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜ゲームセンター〜〜

 

 

数日たった日曜日。今日が指定された日だ。

時間通りにゲームセンターに入り、神姫バトルのコーナーへと向かうと…

 

「ようやく来たね。待ちくたびれたよ」

 

待っていたのは特攻服を身に纏った3人組。

一番最初に口を開いたのは黒髪ロングの美少女。

 

「ですが、こんな優男をここあさん…いえ、総長がわざわざ呼び出す必要あったのですか?」

 

悠のことを優男と言ったのは、紅い髪にウェーブをかけてあるセミロングの美少女。

 

「しかし総長も悪知恵働きますねー!

呼び出していちゃもんつけて、私ら3人でフクロにしようだな…」バキッ!「痛っ⁉︎」「余計なこと言ってんじゃねぇよ!」

 

今殴られたのは、茶髪で肩まで伸ばしたストレートヘアの美少女。ただしそこはかとなくバカっぽい雰囲気が感じられる。

…美少女率高過ぎじゃないですかね…

 

とにかく、今のやりとりから察するに、黒髪ロングの子がリーダーで、茶髪の子が下っ端だろう。

 

「えっと、君たちは俺のことを知ってるみたいだけど…一応自己紹介を。

俺は鳴上悠。都内の大学に通う大学二年生だ。よろしく」

 

「あら、これはご丁寧にどうも。私は真紅女帝(クリムゾンエンプレス)副長の"椎堂(しどう) 朱美(あけみ)"よ」

 

「あっ!私は見習いの"衣笠(きぬがさ) 胡桃(くるみ)"っす!

そしてぇっ!こちらにおわす黒髪美少女がぁっ!」

 

「真紅女帝総長"愛染(あいぜん) 心愛(ここあ)''……っておい、なに普通に挨拶してんだてめえら!バカか⁉︎」

 

どうやらノリはいい方らしい…。

 

「ええい!とにかく!その、あれだ!あんたには、私ら3人の相手をしてもらうからな!沙耶香(さやか)!」

 

「はいよっ!こっちはいつでもOKだぜ心愛!」

 

「総長って呼べっていつも言ってんだろ!」

 

総長の呼び声に応え、現れたのは、“ハイスピードトライク型MMSアーク”俗に言うアーク型。真紅のカラーとスピードを活かした戦い方が特徴だ。

 

「悠さ〜ん…やっぱり罠だったじゃないですか〜…」

 

「仕方ない。やるだけやってみるぞ!」

 

 

 

 

〜〜バトルフィールド・神姫実験場〜〜

 

 

フィールドに移動し、バトル開始を待つ。

今回のバトルフィールドは“神姫実験場”かなり広い正方形のフィールドだ。隅の部分には傾斜がある。

開始地点はそれぞれ4隅に散っている。

 

『さあ!あんたには私らの踏み台になってもらうよ!』

 

【3…2…1…】

 

「その踏み台が龍の尾だとしても…ですかぁ?」

 

【Lady…】

 

『減らず口叩いてんじゃねぇ!3対1だ!あんたらの負けは決まってんだよぉ!!』

 

【GO!】

 

「まずは前進しながら合流!そのあと全員で囲むぞ!」

 

「「おうっ!」」

 

今回のフィールドは、神姫実験場。

一切の遮蔽物のないだだっ広い空間だ。

相手は全員アーク型神姫。

心愛の操る神姫、沙耶香が指示を出している。

悠もニャル子に指示を出す。

 

『ニャル子!合流される前にランチャーで1人でもいいから墜とすんだ!』

 

「了解です!新作レールアクションが早速役に立ちますよ!」

 

ニャル子はLC3レーザーライフルを構え、目を凝らし、一番防御の薄い神姫に狙いを定める。

 

「いきますよぉ!」

 

ニャル子の掛け声とともに、花が咲くかのように魔法陣が展開され、銃口から桃色の光が溢れ、周囲を照らし、100あった筈のSPゲージが一気に0になる。

 

(この技は⁉︎)

『つまり…こう言う事だな!受けてみろ!全力全開…!』

 

「いいノリですよ悠さん!」

 

チャージが終わり、桃色の閃光が…

 

『「スターライト・ブレイカー!!」』

 

疾る。

 

SPを100も消費する大技。

“スターライト・ブレイカー”

放たれた通常のレーザーの三倍はあろうかという太さの桃色の閃光。

 

本来、ランチャーのレールアクションは、相手との距離を取るように後方に飛んだ後、牽制として五方向への射撃を2回行い、その後、ガードブレイク効果を持った本命の一撃を放つ。

スターライト・ブレイカーは、移動に費やすエネルギーは元より、牽制の役割を持つ射撃のエネルギーを、本命の一撃に集約し放つ。

本家本元のように空中の使用済みエネルギーを集積したりなんてことは出来ないが…

それでもランチャー11発分のエネルギーだ。

直撃すれば…

 

「なっ⁉︎マズい!胡桃!あいつらこっち狙ってるぞ!」

 

『ん?うわぁ⁉︎何あれ⁉︎ヤバくない⁉︎」

 

「避けろぉ!」

 

『そんないきなりっ…⁉︎』

 

「ぐっ、うわぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

 

 

「やりましたよ悠さん!」

 

『よしっ!これでだいぶ楽になった!』

 

『チィッ!なんだそのレールアクション!そんなの見たことねぇぞ!』

 

『落ち着いて心愛。あの技、見た目は派手だけど発生が遅いし、弾速も通常のランチャーと変わらないわ

見てからでも充分躱せるわよ。』

 

『そ、そうか。よし、沙耶香!さっさと接近戦に持ち込め!それまで亜里沙は援護しろ!ランチャーを使わせるな!』

 

「オッケー!頼んだぜ亜里沙!」

 

「任せろ!これでも食らいな!」

 

下っ端の相手をしている間にも残り2名は接近してきており、ニャル子は亜里沙の遠距離武装の射程に入ってしまっていた。

 

ズドドドド!と、ガトリングガンから弾幕が展開されニャル子に迫る。

 

『ニャル子!』

 

「見切りは任せますよ悠さん!」

 

『ああ!』

 

すぐさまランチャーをしまい、ゴルフクラブに持ち替え、敵の弾丸を叩き落とす。

一発落とす度にミシィ、とクラブから嫌な音が聞こえるが、そんなことは気にしていられない。

通常のガードを使ってもいいが、ダッシュを続け、こちらに接近してくる沙耶香は、おそらく接近戦に持ち込もうとしている。

すぐにそれに対応するには、本来の用途とは違うとはいえこうするしかない。

それに何より、ニャル子は防具の類を装備していないのだ。その為ガード上からの割合ダメージもバカにならない。

これは悠の懐具合と、見切りで何とかなるという慢心が招いた事態である。

実際、普段は一対一かつ、対戦相手は未だビギナーと当たることが殆どだったため、今まではそれでも何とかなっていたが、今回は違う。何せ単純に考えても相手は2倍の手数なのだ。ガードで耐えてもそのままごり押しで削りきられるだろう。

 

カチッカチッ

 

時間にして僅か数秒。凄まじい弾幕だったが、何とか弾切れまで凌いだ悠とニャル子。

 

『ニャル子!次が来るぞ!』

 

 

ガキィッ!

 

 

だが、間髪入れずに大剣がニャル子へ振り下ろされる。

それをゴルフクラブで受け止め難を凌ぐ。

もしガードで受けて入れば、ガードブレイクは間違いなかっただろう。

 

『ニャル子退避!』

 

「オリャアッ!」

 

そのまま押し退け、後ろへ飛び退く。

元いた位置には、亜里沙のバズーカ砲が着弾し、爆発。ニャル子とせっていた沙耶香を吹き飛ばす。

 

「何すんだよ⁉︎」

 

「あっ⁉︎悪い!」

 

ルール上、フレンドリーファイヤではダメージは入らない。だが、前衛と距離は取れた。

 

『今だ!』

 

『亜里沙!来ますよ!』

 

その隙に後衛を担当していた神姫に接近する。

 

亜里沙は薙刀のような武器を構え、ニャル子のクラブとぶつかり合う。

 

『いいかニャル子、今戦ってる神姫をもう1人の射線上に上手く誘導しながら戦うぞ!」

 

「盾にするような感じですね!了解です!」

 

 

ガキィッ!ガン!ガン!ガキィッ!

 

「くっ⁉︎沙耶香援護射撃!」

 

「ええい!邪魔なんだよ亜里沙!射線に立つなよ!」

 

(よし、上手くいってるな。ペルソナチェンジ…フツヌシ)

 

攻撃の合間合間にステップを挟み、上手く位置をずらしながら戦う。

悠はこの隙にペルソナを武神と呼ばれるペルソナ、フツヌシに変更。スキルによる見切りよりも武神の剣技で一気に倒しきるようだ。

 

『ニャル子!決めるぞ!』

 

「ばっちこい!」

 

悠はペルソナに意識を落とし、集中。

その剣技を模倣する。

 

ガキィッ!ガガガッ!キィンッ!

 

「なっ⁉︎急に動きが変わって⁉︎」

 

『これは⁉︎私では読み切れない⁉︎』

 

『「フッ!ハァ!せりゃあ!」』

 

バキッ!ドゴッ!ズガァンッ!

 

「グァァッ!」

 

振り下ろし、斬りはらい、斬りあげ。

上手いこと例のクリティカル三連撃を直撃させられた。

 

『「トドメぇ!!」』

 

そして、そのまま吹き飛びダウンした相手に向け跳躍しながらグローブに武装を変え、その土手っ腹に…

 

『「地砕ねじり貫手!」』

 

「ーーーー!!」

 

ねじり貫手を叩き込む。慈悲もへったくれも無い。

床と貫手に挟まれた形になり、衝撃の逃げ場が無くなってしまっているため、その一撃をまともに食らってしまった亜里沙はそのままHPを全損してしまい、グッタリと倒れ伏す。

 

 

 

『ま、マジかよ…』

 

「おい!心愛!まだ私は負けてねぇ!しっかりしろ!」

 

『く…クソがぁっ!!』

 

「おい!落ち着けって⁉︎」

 

『さっさとあのクソ野郎を叩き潰せぇ!!』

 

仲間2人を失い、自棄になる心愛。沙耶香の制御を無理矢理掌握し、ニャル子へと突っ込む。

 

「はぁ…冷静さを失ってシンクロが疎かになってますね」

 

大上段の構えから振り下ろされる大剣。

それを脇に跳びヒョイと躱す。

 

『うあああぁぁぁーー!』

 

滅茶苦茶に振り回される大剣。

完全に頭に血が上っている。

 

「隙だらけですよ!白刃流し!」

 

大振りの一撃を受け流し、

 

「そるぁっ!」

ズドォンッ!

「グハァッ!」

 

掌底を叩き込み体勢を崩す。

 

「恨むんなら未熟なマスターを恨むんですね!Fire!」

 

その隙にランチャーを構え、ゼロ距離でレーザーを叩き込む。

 

「アァァァッッ!!」

 

そのまま吹き飛び、ダウンする沙耶香。

 

『クソがクソがクソがぁッッ!!!さっさと立てぇ!』

 

「これで終わりです!」

 

ダウンした沙耶香の頭部めがけ、クラブを振り下ろす。

 

バキッ!

 

 

 

【YOU WIN !】

 

 

勝利のファンファーレが響く。

どうやらクラブの追い打ちでHPを削りきったようだ。

 

 

 

 

 

 

「戦わなくては生き残れない…!」

 

 

 

 

 

 

『…なあニャル子?』

 

「なんですか〜もぅ…勝利の余韻に浸らせてくださいよ〜…」

 

『いや…ゴルフクラブ…折れてない?』

 

「あっ…」

 

『…どうする?』

 

「やったね悠さん!出費が増えるよ!」

 

『あんまりダァ〜!!』

 

〜〜ゲームセンター〜〜

 

 

 

「…………………………」

 

「負けちまったすね〜…」

 

「心愛さん?大丈夫ですか?」

 

「…ち、畜生…野望の第一歩からつまづいちまった…

下の方の有望株から潰していって、徐々に上を目指す計画だったのに…」

 

「あ、そんな計画だったんすか?」

 

「相変わらず考えてる事が小ちゃいわね…」

 

「う、うるせぇっ!特に胡桃!てめぇ瞬殺されやがって!」

 

「しょうがないじゃ無いっすか〜⁉︎私らみんな初心者っすよ!神姫動かすのだって一苦労っす!」

 

「朱美は動かせてんじゃねえか!」

 

「朱美先輩はなんでも超人だからっす!」

 

「あ、あの〜?」

 

「うるせぇっ!外野は黙ってろ!」

 

「え、えぇ…」

 

バトルが終わったので適当に挨拶して帰ろうとした悠だが、言い争いが始まってしまい、帰るに帰れなくなってしまった。

 

「ごめんなさいね?鳴上さん」

 

「あ、えっと…椎堂さんだったかな?」

 

「はい。今回は心愛さん…ではなく総長の我儘に付き合ってくださってありがとうございました」

 

「いや、こちらも貴重なバトルが出来た。3対1なんてまず無いだろうからな」

 

「あら!でしたらまた、お願いしようかしら?」

 

「皮肉を言ったつもりだったんだが…」

 

「うふふ…あの2人には私から言っておきますので、お帰りくださっても結構ですよ?」

 

「そうか。じゃあ俺はこれで失礼するよ」

 

「ええ、それでは御機嫌よう。

ほら〜?2人とも?反省会は私の家でやりますから公共の場所で騒ぐのはやめてくださいね〜?」

 

 

 

 

 

 

 

〜〜悠のマンション・自室〜〜

 

 

「ふう…疲れた…ゴルフクラブも折れたし…陽介になんて言おう…」

 

「折れちゃったものはしょうがないですよ。ほら!よく言うじゃないですか、『形あるものはいずれ朽ちる』って!」

 

「それでもなぁ…」

 

自宅に戻った悠とニャル子。だが、勝利したにも関わらず悠の顔は暗い。陽介に貰った武装を壊してしまったからだ。

 

「新しいのを買うにしてもなぁ…今月はもう厳しいし…」

 

「あは〜…これどうしましょ…」

 

ピロンッ

 

落ち込んでいる悠になんと声をかければいいかニャル子が迷っていると、救いの手を差し伸べんと言わんばかりにパソコンからメールの着信通知が来た。

 

「おっ?オォッ⁉︎悠さんメールですよ!送り主は…カテキョーコネクトさん!臨時収入チャンスキタコレ!」

 

「!!マジかっ!なになに…教える子は女子高生…最近遊んでばかりで成績が落ち目」

 

「中々骨が折れそうな生徒ですね」

 

「お相手の方の親御さんが登録したみたいだな。親御さんの名前は…''愛染 桃''」

 

「ナンカサイキンキイタナマエダナー」

 

「ニャル子…すごい棒読みになってるぞ…」

 

「だって!フラグが!立ってる!なんですか悠さんは⁉︎正妻の私を差し置いて!ギャルゲーの主人公ですか⁉︎」

 

「誰がギャルゲー主人公だ⁉︎あと、正妻も違うから⁉︎一体どういう解釈したらそうなるんだ⁉︎」

 

…ぶっちゃけギャルゲー主人公云々は否定できない。

 

「はぁ…もうなんか最近波乱続きで疲れたよ…」

 

「例の霧事件よりはマシでしょうが」

 

「でもなぁ〜…はぁ…今から気が重いよ…」

 

 

 

救いの手だと思ったメールはさらなる嵐の前触れだった。

鳴上悠の明日はどっちだ⁉︎

 

待て!次回!




次回はカテキョーの生徒と一悶着!てか悠さんフラグ立てすぎ!
byニャル子

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。