ある日ダンまちの世界に行ったら   作:なて

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投稿遅れました。
更新の催促をした人本当にすみません。
これからは少し投稿する頻度が遅くなるかもしれませんし、早くなるかもしれません。そこはご勘弁ください。
ではどうぞ。


その後

 冒険者の襲撃に遭った次の朝、その事件の説明のためにギルドを訪れていた。

 

「・・・・・・人間の内容はそんな感じなのね。大体のことは理解したわ。後は私達に任せといて。グリードファミリアにはしかるべき罰を与えるから」

 

「別に罰までは。次またしないようにって説教はしたから大丈夫だよ」

 

 そうだよ。あれだけ痛めつけたんだから、今はまだ報復とかはしないだろうし。

 

「いやいや、あんな奴らがユウタの説教なんか通じないよ。変なところで優しいんだから。やるなら片腕一本は失くさないと」

 

「怖いわ! まぁ、罰を与えてくれるんだったらこっちに不都合はないし、しっかりとお願いします。後は何もないよね」

 

「そうだよ。それにしてもユウタってつくづく災難に見舞われるよね。冒険者同士の争いとか早々起きないのに」

 

 そうなの? ラノベで見たときはどちらのファミリアもいろいろ争っていた気がするけど。

 

「ハハ、でもそれのおかげで自分は成長できたからいいけどね」

 

 うん、この出来事で守りの覚悟っていう新しいスキル覚えたし。

 効果は、

 

 能動的行動

 その想いが強いほど全ステイタス上昇

 守りたい対象が大切な人であればあるほどその効果はさらに強くなる

 

 なんか俺っていろいろ左右されすぎだと思う。

 スキルの発現は大体が心境の変化により、自分が成長したときだ。

 

 前に大量発現したときは、強く願っていただけだし、俺だけスキルの習得の壁が低くないか? おかげで基本アビリティでは上の相手にも簡単に倒すことできたし、自分が成長してるってのがわかる。

 

 こういうのすごい楽しいんだよな。ここに来る前はちょっと冷めてたけど、小さいときはとにかく負けず嫌いだったらしいし、この世界に来て本当に幸せだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんな集まったみたいだね。今日集まってもらったのは対象ファミリアによる襲撃の対抗策についてユウタと話し合ったからその報告をするよ」

 

 そうして神ルニセはお顔を歪めさせ、口を開いた。

 

「昨日のことについては本当に悔しいよ。何も出来なくてごめんね。

 じゃあ、その対策について話すけど、内容は簡単、ダンジョンに一緒に潜る人数を半分に分ける。それだけだよ」

 

「うん、ここからは俺が話すな。今回の襲撃に遭遇したのは、分けるメンバーの強さが偏ってしまい、後から入ったグループのフォローができていなかったことだ。ユニら3人は上層なら十分に通用するが、ガリュー達は違う。今回はそこを突かれたって感じだな。だから、グループを二つ、俺とガルがリーダーの力に差のないチームを組もうと思う。異論はないか?」

 

「はい、団長。それだと団長達が強くならないけど、そこはどうするだ?」

 

 やっぱこういう質問くるよな。このファミリアは幸か不幸かお人好しばっかだからな。自分よりも他人を優先する傾向があるから絶対に来ると思ったよ。

 

「それについては捨てることにした。今は戦力増加よりも安全第一だ。それにステータス的には伸びも悪くなってきたし、お前らの育成をするにはちょうど良かったからな」

 

 まぁ、みんなが寝た後にコソッと潜るんだよね。今だったら全力疾走すれば30分かからずに18階層に着くからな。ファルナ様々だよ。

 

「ぐっ! ということはまさかあの地獄の特訓が、」

 

「そう、これからはみんな10階層に行くからね。大丈夫。ステータス的には厳しいけど、アークを倒せるくらいには特訓してるんだから」

 

「僕的にはあまり無茶はして欲しくないけど、みんなが強くなったら襲撃された時のリスクが少なくなるからすごく悩ましいことだよ。でも僕が言えることは一つだよ。必ず家に帰っておいで」

 

 ルニセは本当に俺たちのことを思ってくれてるよな。本当に嬉しいよ。

 

「ルニセがこう言っているんだ。みんな頑張るんだぞ。目指すは後一年でランクアップだ」

 

「うわ、それは無茶だよ」

 

「大丈夫だ。俺もガルも1年半以内にランクアップしているんだ。その時の俺らがした時よりもハードなんだからいけるに決まってるよ」

 

「出ましたよ、団長の無理難題。でも、不思議と解決できるから不思議なんだよな」

 

「「「あ、それ分かるわ」」」

 

 何でそこでハマるの? 俺はお前らだったらできるから課題を与えてるだけなのに。

 

「ハー、まぁ努力すればいつかはいけるからみんな頑張るぞ」

 

「「「オー!」」」

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