ある日ダンまちの世界に行ったら   作:なて

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ついにロキファミリアと出会う事となります。
アイズ達の口調できちんとかけてるかどうか心配です。、


物語重要人物との邂逅

 目が醒めると、俺はどこかのテントの中にいた。

 

 えっと、なんで寝てるんだっけ?

 

 ・・・・・・あっ、そういえば強化種と戦って勝ったところまでは覚えてる。

 

 えっと、多分そこで倒れたんだよな? 勝利の喜びを上げたところの幸せな記憶はこの頭の中にしっかり残ってるからな。

 

 ていうことはガルらの応援が間に合ったんだな。良かった。

 このテントはロキ・ファミリアのものかな。だったら挨拶しに行かないと。

 

 そうして、立ち上がろうとすると、太ももに重みを感じた。

 

 不思議に思い顔を向けると、そこにはユニが俺の太ももの上で気持ちよさそうに寝ていた。だが、目は少し腫れており泣いていたことが分かる。

 

 まさか俺のために泣いてくれたのか。超嬉しいんだけど。

 てかこんな起きたら美少女が膝の上で寝ているとかどこのラノベだよ。いや、ラノベの世界だけども最高すぎるだろ!」

 

「んっ。あ! 起きたユウタ! 生きてる、動いてるよユウタ。心配したよ。時々こんなことするけど、今回は気絶してたから流石にダメかもって思って心配したから 」

 

「ああ、すまんな」

 俺の叫びで起こしてしまったようだ。

 

 ・・・・・・こんなにも心配されてたんだな。ちょっと反省だな。今まで色々無茶してきたけど、そこまでとはな。なんか鈍感主人公みたいだな、境遇は結構にてるけど。

 俺はそこまで主人公っぽくはない。元の世界のゲームの経験を生かしてるだけで成長が少し他より早いだけだからな。元の世界で喧嘩は人並みにはしたけど友達とだけだからな。だからベルよりも経験は少ないからすぐに成長するってのあるんだよな。

 

 まぁ、こんないい仲間に恵まれて嬉しいな。元の世界でもそこそこ友達はいたけど、こんな命を預けれるほど信頼できる仲間はいないからまじで感謝しかないな。

 

「・・・・・・ありがとうな」

 

「えっ、何急に。ユウタらしくない。・・・・・・どういたしまして。本当に心配したんだから」

 

「ああ、えっと俺助けたのはロキ・ファミリアの人達でいいんだよな」

 

「うんそうだよ。お礼言いに行かないと」

 

 そうして、団長のフィン・ディムナに会いに行った。

 

 

 

 

 

 

 テントの中。

 俺は猛烈に感動している。

 だってあのフィンだよ、リヴェリアだよ、ガレスだよ。こんな人達と生で会えるなんて最高すぎだろ。この世界に来て本当に良かったわ。

 

 って、ヤバイヤバイ。放心している場合じゃなかった。

 

「私はルニセ・ファミリア団長のユウタ・ジユウガオカと申します。この度は団員たちの言葉を聞き入れ、私の命を助けていただいたことに感謝しています」

 

 フィンたちは少しとぼけた顔をした後、苦笑いをしながら言葉を紡ぎ始めた。

 

「いえいえ。冒険者は助け合いだからね。同業者を助けるのは当然の義務だ。それに君はとても優秀だと聞いているから、こっちとしても助けがいがあったよ。でも、あのリザードマンの強化種を倒していたからこっちとしては道中の安全と君の身柄の確保だけで終わったからそこまで痛い思いはしていないけど」

 

「いいえ、私たちのファミリアだけでは多分私の命はありませんでした。それに今ここにいる他のファミリアは良くも悪くも中層でくすぶっている人達だけでしたので安全面では保証はほぼないに等しかったですし、感謝の言葉しかありませんよ」

 

 これは本当だ。ガル達だけだと多分俺が気絶している間に他のモンスター達にかられて終わりで救援が間に合わなかったはずだ。それに他のファミリアだと自らの危険を冒してまでたすけることはなかったし。

 

「ははは、じゃあ貸しひとつって事でいいかな。僕たちは本当に君の身柄確保だけに終わったから、正直救援してないに等しい。君の傷をリヴェリアが治したくらいだ。ポーションぐらいでは治らないほど傷を負ってたからね」

 

 え? じゃああの戦いで受けた傷ってガル達の残ったポーションじゃなかったのか。

 

「本当ですか! リヴェリアさん。ありがとうございます。ポーションで治らない傷だと相当魔力も消費したと思うのですが」

 

「それについては心配いらん。私は魔法に関しては他のものよりも優れている自信があるからな。多少骨を折ったが、魔力は少し休憩すれば回復する」

 

 凄いな。そこは第1級冒険者なら実力だな。

 

「本当にありがとうございます。この借りはいずれ返させていただきます」

 

「期待して待っておくよ。君とはいずれ共に戦うことになりそうだからね。ではちょっと私用で君に用事があるのだけれどいいかな。早速君の借りをもらおうと思う」

 

「あ、はい。こっちは全然大丈夫です」

 

 うん、別に急ぐことはないしな。それにここ最近はこんを詰めすぎているから休み取らないといけないし、次のダンジョンに潜るまではゆっくりしよう。

 

「では。アイズ、入って」

 

 そうして入って来たのは金色の髪でまさしく姫という名に恥じない、いやそれ以上の美貌を持った俺より年下の女の子が入って来た。

 

 この子がアイズ・ヴァレンシュタインか。この時系列だと俺よりも年下になるのか。

 

「この子はアイズ。君も名前ぐらいは知っていると思う。元レコードホルダーだ」

 

 そう言いながら、意地悪そうな笑みを浮かべるフィン。性格悪いな。

 

「この子ちょっと行き詰まっていてね。指南をして欲しいんだ」

 

 は? なぜに。俺よりもこの子の方が相当冒険者歴長いだろ。俺はたったの二年だぞ。なんの理由が。

 

「別にいいですけど、俺よりは他の人の方がいいんじゃないのですか。私は冒険者になってまだ二年ちょっとですよ」

 

「何を言ってるんだい。そんなことは関係ない。実力があればいいんだよ。ここは力のあるものが生き残るのだからね。君にはその資質がある。それに人を教える能力もあると判断した。そうじゃないと、ランクアップした団員の全てが一年と数ヶ月でなんて考えられない。その秘訣はなんだい?」

 

 うわ、すげぇいい笑顔だな。でも、この情報ギルドにも伝えてあるぞ。まぁ、ダンジョン内での活動のことしか書いてないけど。多分それ以外のことを書きたいんだろうことは分かるな。

 

「えっと、それはギルドに開示していない情報を与えるって形でいいですか?」

 

「うん、それでたのむよ。あの情報だけでランクアップ出来るほど、この世は甘くない。最後のランクアップの仕方は納得できるが、その異常なまでのステイタスの上がりは納得ができない。どんな魔法を使ったんだい」

 

 これは真面目に話すしかないか。まぁ、隠すほどでもないし。それにロキファミリアは大きくなった方が後々楽だからな。

 

「じゃあ話します。と言っても特別なことはしていません。毎日数時間模擬戦を行うだけです」

 

 というと、案の定フィン達はおかしな顔をした。

 

「それだけなのかい。それなら毎日とはいかないが、私達のところでもやっている。何か秘訣でも」

 

「それは模擬戦をするときに師事をしない事です。これは推測ですが、人に教えてもらうよりも、自分で考えて行った行動の方が貰えるエクセリアは多いのです。要はどれだけ質の良いエクセリアをもらえる行動をすれば良いのか。この方法はレベル1の戦闘訓練を受けたことがない人人たちにしか使えません」

 

「ふむふむ、じゃあ戦闘訓練の受けたことのある者は普通にあげるしかないのかい」

 

「いえ、これも自論なのですが、エクセリアによって上がったステイタスは結構馴染めないものです。感覚で戦っている人は一つでも数値が上がれば少し違和感を持つ人がいるくらいですから。なので上がったステイタスに馴染むようにし、更にそこから今のステイタスでできる以上の最適な行動を大きな怪我のしない範囲で行うようにすれば良いだけです。これは少し無茶な行動を戦闘中は常にやり続けるって事です。これは多分レベル5ぐらいまでならいけると思います」

 

「その根拠は?」

 

 そして俺は少しにやけてから言った。

 

「俺の今の技術ならレベル4、もしくはなりたてのレベル5になら対人戦なら勝てるからです。それ以上はステイタスの差で負けるし、そのクラスになると技術も最高峰となるので、行動の最適化は常にされているはずなので意味がないと判断するからです」

 

「じゃあ、ユウタさんだっけ、は私に勝つことできる?」

 

「残念ながらアイズさんには勝てません。あなたは剣士としての才能があり過ぎるので。立ち姿だけでそれが分かりますよ」

 

 そう、アニメの時は分からなかったが、レベル4の今の彼女は、技術は俺より少し低いくらいだからな。

 

 何? 調子に乗ってるかだって、いやこれは本当だ。俺はこれでも数倍以上早いガルからほぼ勝ち星を奪っているのだ。それに現時点でのアイズはステイタスに頼っている部分がある。まあ、レベル6なっていてもゴリ押ししてる部分がアニメや小説で表現されていたからまず技術では負けることはない。これでも戦いの才能はあったからね。

 

 まあ、このことはアイズには言わないが。

 

「そう。じゃあ模擬戦をしよ。レベル2ならあなたがレベル4の人達を倒せるって自信に・・・えっとその興味を持ったから」

 

「あー、俺は良いですけど、フィンさんはどうなんですか」

 

「僕は見たいな。ステイタスだけで見たらレベル3の上位ぐらいありそうな魔石を持っていた強化種を倒したんだ。嫌でも興味が湧く」

 

「それはわしもだフィン。今頃の若いもんはどれも軟弱なやつばっかりだからの。わしのファミリアでも数人しか気迫のある者を感じん。お前の実力という物を見極めて見たいわい」

 

 あ、初めてガレス話したな。てか、みんなの声って若干アニメの声と違うよな。まぁ現実にあんな声の人がいても引くだけだけど、これは違和感、とはならないんだよな。姿形が思いっきりリアルだから逆にしっくりくる。

 

「私は反対だぞ。遠征の帰りであり、皆の疲労はピークだ。いくら18階層で体を休めたからってダンジョン内ではきちんとした休みとは言わんからな。だが、アイズは戦いたいのだろう。ユウタとやらも加減を弁えているだろうし、大怪我をしない程度でやるなら許す」

 

 やっぱりママだな。厳しいけれども子供のわがままを許す。なんて良い母親なんだろう。

 

「ありがとうママ」

 

「ママではないと言っているだろう。全く、世話のかかる子達だよ」

 

 すげぇ、生でこのやり取り見れた。

 

 そんなこんなで俺とアイズで模擬戦をすることとなった。

 

 ・・・・・・出来ればランクアップしてからじゃいけません?

 

 ランク4の人と模擬戦できるって軽くトータル100オーバーでステイタス上がると思うんだけど




本当の邂逅は豊穣の女主人の人達ですが、あの人達との会話は書いてませんので、これを初めてのにしました。
ランクアップは次に出来そうです。待っている人達はもうしばらくお待ちください。
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