それでは第2話どうぞ
しばらく目を瞑ってると少しだけ声が聞こえた。目を開けると4人が中心で周りに沢山の人々が囲んでいるのが見えた。
何かの式典?って悠長なこと言ってる状況じゃない!?このままじゃぶつかる!もしぶつかって怪我されたりしても嫌だし、死ぬのなら道ずれにしたくないからとにかく避けてもらわないと!
「どいてどいてどいてどいてぇぇぇぇ―――」
とにかく僕は叫ぶように言った。手足バタつかしても何も出来ないから叫ぶくらいしか出来ないじゃないか!?人は普通飛べないじゃんか!落下の速度はどんどん増してるし、
「このままじゃぶつかる!一旦散開して!!」
声が聞こえた、詳しく聞こえないけどこの声のおかげで正面衝突だけは免れたと思う。僕は、声が聞こえた方を見た、するとそこには思わず息を飲むほど綺麗な人だった。
「女神様・・・?」
気づいていたら目を見開いていた。時が緩やかになった感覚に陥る・・・
綺麗な紫色の髪、アメジストみたいな瞳も綺麗・・・僕はその人をずっと見続けていた、それに懐かしい?感じが・・・
「いけない!?」
この言葉で気がついたけれど女性とすれ違い地面まで約数キロだった。
この女性は、それに気づき姿を変えこっちに向ってきてくれる。
よかったこれでたすかr
「ぐぅえ・・・」
首元掴まれて急停止はマジ死ねるよ・・・
――――――
空から落ちてきている人は、声からして男性みたい空から落ちていて尚且つ死ぬかも知れない速さなのに落ち着いて他人のことを考えてどいてと大声で叫ぶのは何でなの?
「女神様・・・」
「え・・・」
この人が何かを喋った時私は何か違和感のようなものを感じた。まるで懐かしい昔から一緒に過ごした幼馴染に久しぶりに会うような感じだった
・・・って!そんな悠長に考えてる場合じゃないわ!!このままじゃこの人は地面に激突して最悪命を落とすかもしれない!それだけは絶対に阻止しないとそれに記念すべき日に誰かが死んでしまうなんてそんなの後味が悪いじゃない。
「いけない!?」
私は即座にプロッセサをまといこの人の下へ飛び立つ、後もう少しで・・・もう少しで彼に届く・・・
届け!!
「ぐぅえ・・・」
「あ・・・」
私はこの人の服の襟元を思いっきり掴んでしまった、それと同時に急停止、彼は力ない変な声と共に気を失ってしまった・・・それに何か良く見たら女の子みたいに綺麗ねーっといけない!
「え、えっと・・・ねぇ貴方大丈夫!?しっかりして!?」
「ネプテューヌ・・・貴方ねぇ・・・」
「うわ~完全に気絶してんぞこいつ」
「とにかく医務室に運びコンパさんに診てもらいましょうこの子が何者なのかも含めて・・・」
――――――
「・・・ん、あ、あれ?ここは・・・」
まるで寝起きの感じで目が覚めるとまず知らない天井が視界に入った・・・ゆっくり起きてから辺りを見渡すと病室?なのかな?僕はそのベットだった。
「ここは何処?どっからどう見ても僕の部屋じゃないし・・・」
まず状況の確認と整理だ・・・あの時にはパソコンにUSBメモリを差してへんな渦に吸い込まれて、いきなり空に放り出されてそのまま急降下して何故か人が集まっていてぶつかりそうになって・・・あ、そう言えば。
「綺麗だったなぁ・・・・・あの女の人、それになんか懐かしい感じがしたし」
「よかったです~、気がついたですね」
最後の声はネプテューヌシリーズをプレイしていればすぐ分かる子です。