あれから色々な事を聞いてみてこの世界では、ギルドなるものがあるらしい。そしてちゃんとしたクラス割り見たいなのがあって一番低いものから最高クラスのもあるのだとさ~
「ところで確か、僕の記憶が正しかったら何かの式典の途中だったと思うのですが・・・」
「ええ、そうよ。貴方にとっては私たちは仲良く見えるかもだけれど去年位までは、お互いに敵同士だったのよ」
「え、ええええええええええええええ!?」
驚きだった。本当に仲良しに見えてたからよけいにね~・・・
「ところで僕の・・・いちおう不審者?だから監視者的なものは」
「「「「「!?」」」」」
みんななんで驚いているのかな?まさか考えていなかったとか・・・
「あのもしかして・・・考えてなかったり?」
「い、いえただ一般人の貴方からそんな言葉出るなんて思ってなかったから・・・」
「そうだな、確かにお前の監視をしないといけないな」
「ちょっと、ブラン!?なにもそんなはっきりいわなくても!」
「いえ、しっかり言ってもらったほうが楽です」
「気が強いのですね、貴方は女子だと言うのに」
ん?・・・
「・・・・僕は“男”ですよ?」
「「「「「え!?」」」」」
やっぱりか~僕は何処でも初めに女と間違われるのか・・・・
「ご、ごめんなさい、貴方があまりにも綺麗だから私たち勘違いしてしまって・・・」
「いいえ、慣れてますから・・・」
悲しくなんか無いぞこのやろ~(*´・ω・`*)グスン
「さて気を取り直してパーティの続きを始めましょう。龍斗貴方もね」
「え、・・・でも僕は」
「そんなに気を使わなくともね?」
「そうよ、貴方だけ抜きにするのは無しよ」
「そうだな、とりあえずはパーティを楽しんで来いよ」
「私たちも後から行きますから。コンパさん案内してあげてくださいな」
「分かったです。龍斗さんまずはあちらにある部屋で着替えてくださいです」
「わ、分かった」
とりあえず話が纏まったようだけど・・・やっぱりいいのかな?異世界人がいきなり入たりして・・・
――――――
「みんな、彼の話はどう思う?」
私は皆に彼のことを聞いてみた。
「私は、噓をついているとは思えませんわ」
「でも、何とも言えないわね・・・」
「右に同じだ、まぁ何かしでかすようだったらそん時はそん時だ 私達でなんとかしなくちゃな」
やっぱり今考えても意味無いか・・・!そう言えば
「みんな、実はね私は彼に会ってから何か懐かしい感じがするの・・・」
「ネプテューヌ、お前もか・・・私も同じく懐かしい感じが急にするんだよ」
「彼は、まるで幼馴染だったような感じがね・・・」
「私達に関する何か昔の記憶があるのでしょうね・・・」
龍斗・・・貴方は何者なの?
――――――
「ど、どうかな?」
「とっても似合ってるですよ!」
やっぱり気恥ずかしいなスーツなんて・・・
「たださぁ、何で白なのさ・・・」
何でか結婚式に着るものみたいなんだよ・・・
「そろそろいくですよ~」
「分かった」
・・・腹くくりますか
「ここが会場です~」
「ここが・・・」
ほぼ上流階級の人みたいな方だらけじゃないか・・・
「あ、コンパ!探したわよ・・・誰よこいつ?」
「あ!あいちゃん、この方は龍斗さんと言って空から落ちてきた人です」
おいおいコンパさんよ・・・そんな紹介の仕方は無いよ・・・
「ど、どうも紅龍斗です」
「あら、どうもありがとう。私は、アイエフよ。敬語は無しにして頂戴」
「分かった、アイエフよろしく」
「アイエフさん!コンパさん!個々にいましたか!探しました」
「あら、ごめんなさいネプギアちょっとね」
「ギアちゃん、私たちはこの方と話してたですよ」
薄紫色のロングヘアーの女の子がコンパとアイエフを呼びとめていた。ドレスを身に纏った感じは、どことなくネプテューヌと似たような神聖さを感じる。この子がネプギア…
「その様子だと察しが付いたようね。この子はネプギア。ネプ子の妹よ」
「あ、どうも私はおねちゃ・・・っと違う違う女神ネプテューヌの妹のネプギアと申します」
「僕は、紅龍斗よろしくね」
それにしてもネプテューヌとはまた違う感じの可愛さがあるな・・・」
「え!?」
ん?もしかして・・・
「声に出てた?」
僕はアイエフに聞いてみる。
「ええバッチリね」
苦笑しながら答えるアイエフ・・・・
「ご、ごめん。ちょっと心に思ってた事が自然と」
「い、いえ気にしていませんから!いきなりだったのでびっくりしただけで・・・」
何かぎこちない空気に・・・僕の馬鹿やろう!黒い髪にツインテールの女の子、その子がこっちに来てすごい剣幕で指を刺して怒鳴って来たのだ。
「ちょっと!!アンタ何出会いがしらにアタシの友達を口説いてるのよ!!!」
「ゆ、ユニちゃん!?」
この子、ユニちゃんと言うのか。何か誤解を招いてるしそれに・・・人に指をさすのはダメだと習わなかったっけ?と僕は冷静にしてるけどとりあえずは
「別に口説いているわけじゃ・・・」
「本当に?言い訳してる所がますます怪しいわね・・・」
全ッ然信用してねー。まぁ仕方ないか~・・・はぁ
「噓ついてるんじゃない?」
「噓は・・・よくない」
そして更に小さな女の子二人がユニちゃんの後ろからヒョイっと頭を出してくる。
一人は活発的な子、もう一人は人見知りが激しそうな子だ・・・なんで冷静なんだよ!僕は!
それに三人からのいかにも信用しないぞ!!・・・的なオーラと視線が痛いです・・・グスン
「お前ら、・・・何をやってるんだ?」
「ユニ、貴方まで・・・」
「「「お、お姉ちゃん!?」」」
何とかなりそうだ・・・ブランさんとノワールさんが来てくれた。てか改めてみると何か、ユニちゃんはノワールさんに、二人のちびっ子はブランさんに似ているような・・・だからさっきお姉ちゃんって言っていたのか・・・
「もしかして、ノワールさんとブランさんの妹さんですか?」
「そうよ、ユニが私の妹よ」
「私の妹はユニの近くにいるあの二人だ。ロムとラムって言うんだ」
なるほど。ということはベールさんも・・・
「何考えてるか分かるけどベールにはいないわ。私たちの妹を欲するくらい飢えているから」
・・・悟りを開いた感じなんだ・・・このことは触れないで置こう。うん。
「それはそうとすまねぇな、うちの妹が迷惑かけたみたいで。ほら、謝れ」
「私の妹もね、ほらユニも謝りなさい」
「でも....コイツが変なこと言わなければ」
「「あ・や・ま・り・な・さ・い」」
「「「ご、ごめんなさい」」」
三人は謝ることを拒絶したけれど二人の威圧にビクビクしながら従う。この威圧感、やべぇ~
「龍斗も災難だったわね」
「ネプテューヌ」
二人の威圧に驚いているとネプテューヌがゆっくり近づいて声を掛けてきた。
「お姉ちゃん!この人のことを知っているの?」
「ええ、あの式典の時に落ちてきたのは彼だからね」
「あ!あの時の人がこの人だったの!?」
やっぱそんな反応だよね~
「龍斗この子は・・・」
「もう知ってる。さっき教えてもらったよ」
「あら、なら良かったわ」
「ユニ、貴方も」
「う、うん・・・アタシの名前はユニ、さっきはごめんなさい・・・」
「ううん、さっきのことは確かに僕も悪いしね。それにネプギアの事を心配してたからとった行動なんでしょ?友達想いのいい子じゃないか」
「うっ!?そ、そんなことは無いです・・・」
僕の言葉が図星だったのか顔を赤くする・・・・ツンデレだな。でも素直になれなくても根は優しい子なのだろう。
「あ、あの・・・!」
「ん?えっと・・・ロムちゃんとラムちゃん?」
「さっきはごめんなさい・・・」
さっきよりも強気な感じがどっかに行ったのかしゅんとして謝ってきた、ブランさんがきつく叱ったからかな?僕は微笑みながら二人の頭を優しく撫でた。
「別にいいよ、もう気にして無いから。それよりもユニちゃんと同じく友達想いのいい子だって事はもう分かってるからね。ありがとね、ちゃんと謝ってくれて。」
「え?えへへ・・・」
「はう・・・」
頭を撫でてるときの二人は気持ちよさそうな顔は凄く可愛かった。これなら毎日見ても飽きないよ~~~
「龍斗。ちょっとこっちに来て」
「ん?ネプテューヌ?どうかしたの?」
僕はネプテューヌに呼ばれた方に行く。真剣な顔をしている。もしかして・・・
「実は龍斗の身柄を私たちのところで預かろうと思うの」
「僕の身柄を?」
身柄を預かる?きょとんとしてる僕の顔を見てネプテューヌは少し笑った、そして言葉を続ける
「龍斗はこの世界に来たばかりで何も行く宛てとか無いでしょう。だから保護と言う形をとろうとしているのだけど・・・」
「い、いいの!?本当に!?」
正直言ってそれが一番ありがたい
「ええ、いーすんにも事情を話したら快く了承してくれたから」
「いーすん?」
「私のことですよ」
「初めまして龍斗さん私の名はイストワールと申します。プラネテューヌの協会の教祖を勤めさしていただいてます」
声がする方を見るとそこには本に乗って浮かんでいる小さな人がいた、なんだろう凄く懐かしい。まるで母さん・・・そんなことを思っていると、みんなが驚いている顔をしているなんでだろう?
「ど、どうしたのですか!?」
「何処か痛むの!?」
「え?・・・」
涙が気が付くと流れてた・・・慌てて拭く。そして皆に説明する。
「何かイストワールさんに会ってから凄く懐かしく感じるんだ・・・ネプテューヌたち女神様がたにも感じていたけれどイストワールさんはまるで家族のような親近感と言うか・・・」