インフィニット・ストラトス ~青い流星の自由への翼~ 作:カズマ・アーリアン
今回は簪の専用機についてです。
…まさか9月中に投稿できるとは思いませんでした。
では、本編です!
一方、一夏とセシリアの大幅強化の原因となった和真はと言うと。
「この出力を出すにはここの出力を下げるしかなさそうだな」
「でも、そうしたら全体の攻撃力が落ちる」
「ていうかさ〜、そもそも機体が耐えられるのかな〜?」
「……確かに第2世代がモデルだと、予定している攻撃力にはならないかもしれんな。…どうする?」
「やっぱり、第2世代の機体がベースじゃ上手くいかない…?」
簪の機体である打鉄弐式の制作は捗っていなかった。
その理由は想定の出力に機体本体が耐えられないというのである。
荷電粒子砲と全身のミサイルポッドを装備し、しかも高機動型。そんな夢の機体は、第2世代の打鉄をカスタムして作り上げる計画だった。
しかし、一夏の白式制作により計画は凍結。
簪が機体を受け取り、制作しようとしていたが…。
「機体表面はまだしも、内部構造が駄目になりそうだな…」
「どっちかならまだ大丈夫だけど、2個同時は難しい…」
「しかも高機動になると装甲を外さないといけないね〜」
「装甲減少による防御力の低下…か」
「元から見直すしかないかもしれない…」
「こんな時にさ〜、別の機体があればそっちに変えるのにね〜」
「「ん?」」
「ちょっと本音。もう一度言って!」
「えー?だからさー、別の機体があれば変えるのにって言ったんだよー?」
「別の機体…?!」
「……そうか!作っちまえばいい!ここには作れる設備も、ある程度の物資もある!」
制作計画が頓挫しかけていたその時、本音の一言で新たな第3世代機の制作をすることになった。
【機甲戦記ドラグナー】のドラグナー1カスタムをベースとした高機動型IS。
仮称『
「バリグナーをベースに高機動かつ高出力な機体を作る…!」
「ここから、私たちのD計画が始まる……!」
「おー!」
「こうしちゃいらんねぇ…!二人とも!設計だ!!」
「分かった!」
「かんちゃんかんちゃん。アニメの武器は全部乗っけるよね〜?」
「もちろん…!ていうか乗っけないとかそんな選択肢はそもそも存在しない!」
「せっかく夢の機体が作れんだ!出来ることは全部やるぞ!」
……オタクってこんなもんである。
自分の好きなものに全力で首を突っ込み、例えどんな困難があってもその場のノリで乗り切ってしまう。
作者自身もこんな場面に遭遇したら平然と見てるだけなんて出来ないだろう。
自分の手を油で汚し、好きなアニメの機体を作る。
これほど嬉しいことはないだろう。
仮称『
デザインモチーフ
ドラグナー1カスタム
生産形態
ワンオフ機
分類
試作第三世代機(第4世代構想機)
武装
レーザーブレード×2
ビームマシンガン
肩部ミサイルポッド×2
腰部ミサイルポッド×2
脚部ミサイルポッド×2
5連デュアルミサイルポッド×2
大型ビームランチャー
シールド
和「サイズは違うが、ドラグナーに変わりはねぇ…。申し訳ないけど弐式より楽しみだ…!」
簪「アニメの機体で楽しめないってそれはそれで辛いと思う…」
本「普通は作れないし〜。仕方ないんじゃない〜?」
簪「……それもそうだね…。私もそうだし」
一「ホントに作るのかよこれ…?!」
和「当たり前じゃ!やらなきゃおもしろくねーだろ!」
はい!
という訳で簪の機体はドラグナーになりました!
元々考えた案にはドラグナーという選択肢はなかったんですが…。
筆が進むままに書いていたらつい。
本格的な完成はもう少し先ではありますが、完成した暁には大暴れします。
なお、現在のスペックデータは後で変される場合があります。
ご了承ください。