インフィニット・ストラトス ~青い流星の自由への翼~   作:カズマ・アーリアン

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お久しぶりです!

しばらく投稿できずにすみませんでした!
今後はもっと早く投稿できるようがんばります!


代表候補生とクラス代表

二時間目が終わり休み時間。

 

和真サイド

 

ここまで一夏がひどかったなぁ・・・。

 

え?何でかって?

この学校は通常の学校とは違って、ISの授業があるため初日から授業があるんだけど、一夏のボロボロ具合が凄かったのさ。

一時間目、二時間目と割と深刻そうな顔して見回してたんだけど、そんなのを二時間も続けたら誰だって不審に思うよね?

それで見かねた織斑先生が聞いたんだよ。

 

「織斑、入学前に配布した参考書はどうした?必読と書いてあったはずだが?」

 

ってね。そしたらあいつ・・・

 

「古い電話帳と間違えて捨てました!」

 

って言いやがのさ!

 

そんな事言うもんだから出席簿アタック食らってたよ。

・・・あの出席簿完全に鈍器化してるよなぁ・・・。

それで、一応同じ男子だからって、織斑先生は俺にも確認したんだけど、

 

「戦闘用マニュアル以外は八割ほど暗記済みです。しかし、俺も一夏と同じ初心者ですから教えるのには流石に・・・」

 

って言ったら、先生を含め皆驚いてたよ。

普通は一ヵ月半で専門用語の塊の戦闘系以外のほとんどを暗記してるなんて思わないからね。

昔から暗記物は得意だったし、あまり気にはしないけど・・・。

 

 

それはさておき・・・取り敢えずこの状況を何とかして欲しいんだが。

 

目の前には一夏とそのファースト幼馴染?の篠ノ之箒さん。そしてイギリス代表候補生、セシリア・オルコット嬢が舌戦を続けている。

 

周りにはこの状況を止めようがなく見てるしかない人が大勢いる。

・・・皆のためにも止めるしかないよなぁ・・・。

 

「おい、そろそろいい加減に・・・「あなたねぇ!なぜ代表候補生を知らないのか不思議でなりませんわ!・・・これだから極東の猿は・・・」・・・おーい聞いて「じゃあその候補生ってのがどういうのかなのか教えてくれたっていいじゃないか!」・・・ちょっと流石にこれ以上h「何故あなたのような野蛮な方のために丁寧に教えなければならないのですか!?」「おい貴様!それは私達も侮辱してるのか!?」・・・ええい貴様らいい加減に黙れ!」

「「「なんだって!?(だとぉ!?)(ですって!?)」」」

「アホか貴様らは!公衆も考えず自らの主張の押し付け合いばかりしやがって!初日から全体の印象を悪くする気か!」

 

その言葉と共に三人に拳骨を叩き込む。

やられなれた一夏はすぐに持ち直し反論してくるが、俺はそこでは止まらない。

 

「いや、だけどよ・・・!」

「だけどもくそもないわアホウ!オルコット!貴様は自分の立場をしっかり考えてから話せ!日英関係を悪化させる気か!篠ノ之!自分の心境が悪くなったのは分かるが実力行使に入る構えをするな!他人を怖がらせる!そして一夏!貴様が今回に元凶だ!みっちり知識を叩き込んでやる!覚悟しろ!最後に自分たちのせいで恐怖感を与えたことを誤れ!」

「「「わ、分かった(よ)(りましたわ)・・・。すまなかった(皆ごめん!)(すみませんでしたわ)」」」

 

はっ!・・・またか・・・。

まぁ、万事解決・・・か?・・・いやそうでもないな。

 

和真サイドエンド

 

休み時間が終わり、教師陣が入ってくると妙な空気が流れていた。

 

「・・・何だこの空気は・・・」

 

そう、さっきの休み時間のせいで、まだ教室内には微妙な空気が流れていたのだ。

 

千冬はこの状況を知るために聞く、

 

「この状況を知っている者。説明してくれないか?」

 

すると和真が立ち上がって説明した。

 

「はい、先ほどの休憩時間において、私のところに来た友人の織斑一夏、一夏の幼馴染である篠ノ之箒。そして英国代表候補のセシリア・オルコットが織斑が代表候補を知らないことを理由に口論を続けていました。当初こそ単なる口論ではありましたが、そのうち国際問題に発展しかねない文言およびそれによって引き出されるであろう問題行動を阻止すべく私が穏便に対処しようと試みましたが、三人とも聞き入れるように思えなかったので、実力行使および叱責を用いて対処しました」

「・・・簡潔な説明ありがとう。そして国際問題に発展する可能性のある文言とはなんだったんだ?」

「はい。極東の猿、文化が後進的・・・。おおよそこんなところでしょうか。取り敢えず本人も反省しているようですからこれ以上の叱責は無用と判断します」

 

この話の間、話題に出た、一夏、箒、そしてオルコットはずっと顔を伏せていた。

 

「どうやらそのようだな。この件に関して懲罰は科さない。しかし、このようなことが次回あれば容赦なく懲罰を科すからそのつもりで。・・・それでは授業に入る。・・・と言いたいところだが、再来週行われるクラス対抗戦のクラス代表を決めねばならん。自推薦は問わない。どうだ?」

 

急にクラスが色めきだす。やはり高校生。お祭り騒ぎは好きらしい。

 

「はい!織斑くんがいいと思います!」

「あ、私は宮岡君で!」

「オルコットさんもいいんじゃない?」

 

どんどん上がっていく候補者。

しかし、ここで疑問が発生する。

 

「先生。我々男性のISはどうするのですか?私はともかく、一夏は操縦データが価値あるものになると思われますが・・・」

「ああ、その件か。織斑の機体は学園で専用機を用意する。宮岡。すまんがお前にはない」

「まぁ、そんな事だろうと思いましたから。大丈夫です。機体はこちらで選択できるんですか?」

「いや、お前が試験の際に使った<ラファール・リヴァイヴ>を使えとのことだ。武装は後で山田先生に言ってくれ」

「了解しました。・・・一夏、何で俺らに差ができてるのか教えてやる。お前は織斑先生の弟だ。遺伝子的に国家代表になれる可能性がある。一方俺は一般家庭育ちだ。お前ほど強くなれるという期待を抱いていないんさ。だから差がつく。ここまでは大丈夫?」

「あ、ああ何とか」

「そこまで分かれば上出来だ。お前は取り敢えず機体が来るまでは知識を増やすこと、体力をつけておくこと、それとイメージトレーニングもやっとけ。やるに越したことはないからな」

「しかし、この状態では、決めるものも決められない。そこで来週の放課後、候補者で決定戦を行う各自準備をしておくことだ」

 

ここで絶望的な差ができてしまった和真。

専用機持ちふたりに対してどう戦っていくのか・・・

 

次回に続く!





後日録!
《ラファールの武装》
「ほ、ほんとにこれでいいんですか!?」
「ええ、というかおそらくこれでも勝てそうにないですが・・・」
「・・・相手、専用機ですからね」
「ええ。精々足掻かせてもらいますよ」
「応援してますね!」

(山田先生ってなんか普段はほんわかしてるけど、昔は凄かったらしいな。『能ある鷹は爪を隠すってこういうことなのかもしれないな)

和真はひと足先に山田先生の凄さを見抜いていたのであった。

「じゃあ、申請してきま・・・きゃあ!」
「だ、大丈夫ですか!?(やっぱ、先生って天然!?)
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