インフィニット・ストラトス ~青い流星の自由への翼~   作:カズマ・アーリアン

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お久しぶりです!

花粉が去年以上に多く、作者自身も大変つらいです


今回は最終戦です!
これでクラス代表決定戦は終わりになります!

次回も楽しみにして下さい!



親友激突!! ~宮岡和真対織斑一夏~

 

 

 

 

「・・・一夏の奴通常回線のまま話しやがって・・・///」

 

セシリア側のピットでは和真が悶絶していた。

 

「・・・よし。あいつとの試合、自重なしだ。無傷(ノーダメ)で勝ってやる!」

 

 

 

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戻ってきたセシリアと一言も会話できないまま一夏戦に望むこととなった和真は、羞恥と怒りの両方を顔に貼り付け、一夏と相対していた。

 

「お・・・おい、どうしたんだ?怖い顔して・・・」

「うっせ、元はといえばおめぇのせいだろうがアホ」

「え?なんで?」

 

ブチィ

 

「・・・なんでだってぇ?ンなもん決まってんだろうが!誰が望んで自分への公開告白なんぞ聞かなきゃいかんのだ!おかしいだろ!ええ!?」

「す、すまんつい・・・」

「お前が無自覚なのは昔から分かってたことだけど!何で又聞きで告白されないかんの!?」

「いや、開放回線(オープンチャネル)なの気付かなかったんだ!」

「・・・お前に悪気がないのは分かった。さっきの話ももうぶり返さない。けど俺は、絶対にお前に勝つ。八つ当たりだがな!」

「いや、この戦い、勝つのは俺だ!」

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戦闘開始(オープンコンバット)

 

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始まった戦闘は、射撃武器のある和真に有利だった。

 

「くっそ、近付けねぇ・・・!」

「当たり前だ!さっきの試合でその刀(雪片弐型)しかねぇのは知ってる!なら、そっちの間合いに持ち込ませなきゃいい話だ!」

「くぅ・・・避けても避けても当たる・・・!」

「このまま押し切る!」

「くそっ!(白式・・・!頼む、一度だけでも不意を突かせてくれ・・!)」

 

 

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管制室サイド

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管制室では、千冬、山田先生、箒の三人が試合の行く末を見守っていた。

 

「やはり宮岡が優勢か・・・」

「仕方がないですね。織斑くんのには射撃武装がないですから」

「一夏・・・」

「山田先生、宮岡の機体の武装は?」

「は、はい。アサルトライフル、サブマシンガン、ショットガン、ハンドガン、近接ブレードを各二つずつです」

「宮岡の弾切れが早いか、織斑のエネルギーが落ちるのが早いか・・・」

「いずれにせよ、見ているしかありませんね」

「ああ、そうだな」

 

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サイドエンド

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「俺は・・・負けられないんだ!」

「譲れないものはこっちにだってある!」

「うおおお!」

「何!?早い!」

 

一夏はギリギリのところで瞬時加速(イグニッションブースト)を発動。

和真の不意を突くことができた。

 

「これでも・・・くらえぇぇぇ!」

「ちぃぃぃぃ!」

 

雪片弐型を振りかざし、ラファール(和真)に向かう白式(一夏)

両手に持っていたアサルトライフル《ヴェント》を破壊し、ラファールにもダメージを与えた。

 

「ぐっ・・・!」

「よしもう一撃!」

「・・・これ以上はダメージは受けるわけには!」

 

近接ブレード《ブレッドスライサー》を両手に呼び出し、応戦する和真。

 

「く・・・防がれたか・・・」

「一度ならず二度までも食らうわけにはいかない・・・!(AR(アサルトライフル)は破壊されて使用不可。この状況ならSG(ショットガン)が有効だけど隙を見せるからアウト。離れるのもありだけどSMG(サブマシンガン)は弾切れ。HG(ハンドガン)は威力的にな・・・)」

「こう近づけばさっきまでの弾幕を張るのは無理だな、和真!」

「・・・そうかな?そうとも限らないぜ」

「!?」

 

和真は鍔迫り合いの状態から自由落下し、白式から強引に離れた。

 

「弾幕は張れなくても、こうして剣があるんだし使わない手はないよな」

 

右にあったブレッドスライサーを戻し、左手で平突きの構えをした。

 

「さぁ、点攻撃だ。避けれるもんなら避けてみな。ま、見よう見まねで会得したもんだが・・・」

 

 

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管制室サイド

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瞬時加速(イグニッションブースト)をあんな土壇場で出すとはな・・・」

「戦闘機動は今回で二回目なのに・・・」

「機体性能がラファールよりも高いことと、織斑と機体の戦術が合っているからこそでしょう」

「あ、宮岡君が何か構えてますね」

「ん・・・?あれは・・・どこかで・・・?」

「あ、あれは!?」

「なんだ篠ノ之。知ってるのか?」

「以前本で読んだことがあります。あれは片手一本突き・・。新撰組の斉藤一が得意とした技です」

「ということは、宮岡は無外流なのか?」

「分かりません・・・。ですが、戦いの流れはまた、奴に味方しているようです・・・」

 

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サイドエンド

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観客席サイド

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観客席では、簪、簪のクラスメイトの九条茜、簪の幼馴染で、和真と一夏のクラスメイトの布仏本音が試合を見ていた。

 

「押されっぱなしだった織斑くんが加速したよ!?」

「あの速度は瞬時加速(イグニッションブースト)・・・!?」

「お~、おりむーすご~い~。あ~、剣ど~しがぶつかってる~」

「鍔迫り合いか・・・っ!落ちた!」

「でもすぐ立て直したよ!」

「みやみやがへんな構えしてる~」

「さっきから思ってたけど布仏さん。そのみやみやとおりむーってあの二人?」

「うん~、あだ名だよ~くーくー」

「く、くーくーって私?」

「九条さん。本音はいつもこんな感じだから。慣れて」

「そ、そうなの?・・・幼馴染の更識さんが言うならそうなのかな?」

「ひどいよ~かんちゃん~」

「ほらね」

「あはは・・・」

 

試合中なのに和気藹々としてました。

 

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サイドエンド

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観客席の一角を除く、大部分と管制室、そして今試合が行われているこのアリーナは異様な緊張に包まれていた。

 

「ならこの一撃同士で締めにしようぜ」

「同感だな。さぁ、いくぞ・・・!」

「うおおおお!」

「シッ・・・!」

 

まさしく一閃。

そして白は突きを避け、一撃を与えようとしたその瞬間だった。

()()()()()()()()白は落ち、濃紺が立っていた。

いったい何が起きたのか、()()()()には誰にも分からなかった。

 

 

 

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宮岡和真VS織斑一夏

 

勝者 宮岡和真

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戦いもののアニメやゲーム見すぎて、一夏達と和真に違いが・・・

今更変える気にもならないし・・・。
今後もこのスタンスで行こう。
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