日光農民リベリオン LEGEND OF THE TAKEYARI MASTER   作:kadochika

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アイドル代官えりchang

 

 敵を撃退した一行は目的地に近づきつつも、少し揉めた。

 

「上空から対城宝具とかふざけてんのかマスター!?」

「ごめんって、でも全員回避できるって信じてたんだってば!」

 

 後方で防御していたランサーたちに殺到するシャドウサーヴァントたちを一掃するために、サンタオルタに二度目の宝具を行使させたのだ。

 通常の場合、地上で前後左右に向けて撃てば、放射型の対軍・対城宝具は否応なく範囲攻撃になってしまう。

 だがソリに乗って飛行が可能な彼女ならば、約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガーン)も、至近距離で懐中電灯の光を当てるように範囲を局限することが出来るのだ。

 わずかに残った敵も、小次郎と天草たちの加勢で掃討することが出来た。

 言いたいことがあるのか、マシュがやんわりとかぶりを振る。

 

「街道のど真ん中に、相当大きなクレーターが二つも出来てしまいましたけどね……」

 

 無論、クー・フーリンは矢避けの加護、ディルムッドは心眼で、それぞれ回避するよう指示をした上でだ。

 もっとも、なぜそうするのかは伝えそこねたため、ぐだ子はこうしてクー・フーリンに詰め寄られているのだが。

 

「私は平気でしたムァスタァ!! 戦闘続行スキルのおかげですな!!!

 やはり世の中、最後に物を言うのは肉……! ふんぬぁッ!!」

 

 スパルタ王の暑苦しさに気が散らされたか、クー・フーリンも怒りを収めてくれるようだった。

 そっぽを向きつつ、担いだ槍で小さく自分の肩当てを打つ。

 

「ったく……次やったらいくらマスターとはいえ、承知しねぇぞ」

 

 そんな暴挙も笑って許してくれるレオニダス一世については、頭が上がらない。

 実行犯であるサンタオルタは、特に何を弁解するでもなく、一行の傍らでソリに乗りながら鼻歌を歌っていた。

 

「フンフンフ~ン、フンフンフ~ン、フンフンフ~ンフフ~ン♪」

 

 そして、さほど高くない小山を越えると、大きな天守閣を備えた城と、その城下町が一望できる場所に出た。

 ぐだ子の目にはあまり深刻な異変とは映らなかったが、天草にとっては違うようだった。

 

「相当に大きな城ですね。なんというか……あまりに時代にふさわしくない大きさというか」

「そんなに違うの?」

 

 首をひねるぐだ子に、マシュが解説する。

 

「先輩、特異点とはいえここは、概ね日本の江戸時代(エド・ピリオド)です。

 建築技術も現代ほど高い建物を立てられるわけではなく……しかしあのお城は、恐らく30階建てほどはあるのではないかと」

 

 マシュの解説を、天草が補足した。

 

「厳密には、天守と呼ばれる部分ですね。

 日本の城といわれて、現代で恐らく真っ先に思い浮かべられる部分です。

 マスター、アーキマン博士に連絡も兼ねて尋ねてみては?」

「あ、そうだね」

 

 天草に言われ、通信機を起動してロマンを呼ぶ。

 

『うーん……確かに、そんな大きな城は無かったはずだなぁ。

 僕は建築に詳しいわけじゃないけど、マシュのいう通り、通信機のカメラから見ても30階くらいはありそうに見える。

 特異点の成立と関係してるのは、間違いないだろうね』

「とりあえず、あたしはサンタオルタと城の周りを飛んでみる。

 他のみんなは手分けして、城下町で情報を集めてもらう……って感じで行こうかと」

『そうだね。僕も、しばらく町全体を大まかにスクリーンしてみるよ。

 何かあったら知らせる』

「うん、よろしく」

 

 サーヴァントたちとも手短に打ち合わせ、城下町を調査する6人を二手に分けることとなった。

 だが、町に入って二手に分かれる前に、ぐだ子は大通りで頭の痛くなる光景を目にしてしまった。

 

「ちょっと! そのお米は一体何!?」

「お、お許し下さいエリちゃん様! なにとぞ、どうにか八両、用立てますので……!」

 

 急に貧血になったような目眩を覚えて、ぐだ子は倒れた。

 

「お、おい!」

「ムァスタァ!」

「先輩、しっかりしてください! ドクター! 先輩の容態が急に悪化して……!」

 

 彼女を案じるマシュたちの声が、頭の中で反響する。

 

『ぐだ子ちゃん、一旦戻ろう。

 彼女がそこにいるってことは、カルデアの厨房にはいないってことだから……

 今日は暖かい物を食べて、よく休もう。いいね』

「う……うぅ……」

 

 平衡感覚を失いかけた耳に、更なるやり取りが聞こえた。

 

「お金で納められないなら、お米でいいってお館様も言ってるじゃない!

 それに、お金のないかわいそうな豚どもには、今ならこのアイドル代官エリchang!のチャリティライブのチケットを配ってるのよ!

 ちょっとくらいお腹が空いても、アタシの歌を聞けば元気になるわっ!」

 

 朦朧とした視界には、広い四つ辻で両の拳を越しに当てて頬をふくらませる少女の姿。

 側頭部からは左右非対称の長さの角が生え、尻からは先端が二股に別れた尻尾が生えていた。

 サーヴァント、ランサー。エリザベート・バートリー。

 16~17世紀、ハンガリー王国の地方貴族が少女時代の姿でサーヴァントとして現界、何度かの内外面での変容を経たものである。

 閉ざされてゆく意識の中で、無邪気な悪魔の嬉しそうな声が聞こえる。

 

「何なら今ここで、生歌を聞かせてあげる! ステージに来たことのない豚どもも、勇気を出して聞いてみて!

 チャリティライブがきっと、とぉっても待ち遠しくなるわよっ♪」

 

 あぁ、セイヴァーよ。寝ているのですか。

 

「あワンっ! あトゥウ! あワン、トゥウ、スリィ――」

 

 エリザベートはエアマイクを構え、尻尾で地面を叩いてリズムを取り始めた。

 サーヴァントたちがマスターの行動不能を悟り、彼女を取り押さえようと一斉に動く前。

 ぐだ子がすべてを諦め、人理再生への希望すら失いかけようとした、その時。

 

「待てぇい!!」

 

 状況そのものを制止する、鋭い声。

 何かの魔術か、あるいは奇跡。

 エリザベートだけでなく、それは耳を抑えて逃げようとしていた町人たちや、仲間のサーヴァントたちにまで及んでいた。

 全てを止めたその声は、滔々と、詩吟のごとく続く。

 

「人は誰しも、過去と無縁でいることは出来ぬ。

 過去の行いを恥じてそれを乗り越え、あがなおうとする決意……

 それが踏みにじられる様を見過ごしては、サーヴァントとして剣士として――いや、人として許されぬ。

 人それを――ええー? 何度も出てきて恥ずかしくないんでござるかぁ? という!」

「言わないわよ!!? 誰、いきなり出てきてアイドルの評判を落とそうとするのは!?」

 

 訊かれて名乗るは、二人の剣士。

 一人は羽織に袴、長髪の侍。

 

「サーヴァント、アサシン。佐々木小次郎」

 

 今一人は異人のようにも見えるが、真紅の陣羽織と腰の刀の出で立ちは堂に入ったものだ。

 

「同じくルーラー、天草四郎」

 

 ただし、二人ともして、竹槍を背負っているという点を除けば。

 

「先輩! 佐々木さんはともかく、天草さんがキャラ崩壊を起こしています!」

「そんなことはありませんよ、マシュ殿。

 彼女は今、自分の意思にかかわらず、再び無辜の民衆を傷つける役割を割り当てられているのです」

「すごくノリノリに見えるのですが……」

「佐々木殿とは少し思惑は違うでしょうが、するべきことは同じと見ました」

「先輩、助けてください……天草さんまでもが人の話を聞かないスキルを……」

「フォウ! フォウ!」

「う……ま、マシュ……」

 

 マシュがうろたえ、フォウ君が鳴いている。

 一旦は危機が去ったことを知り、ぐだ子の身体に力が戻り始めた。

 そう、彼女には頼りになる、人類史の最精鋭たちがついている。

 何とか自分を揺り起こして立ち上がると、小次郎と天草に止められたエリザベートが、逆上しているところだった。

 

「うぐぐ……あんたたち、いたいけなアイドル代官に、寄ってたかって乱暴しようっていうのね!

 こうなったら、親衛隊! 出番よ!!」

「親衛隊……!?」

 

 ぐだ子は嫌な予感を覚えて、わずかに後ずさった。

 この上まだ、特異点に喚ばれたサーヴァントがいるというのか。

 エリザベートが手を掲げて、その親衛隊とやらを呼ぶ。

 

「ムッツリスケベのアーチャー!」

「ここに」

 

 紅蓮の外套に身を包んだ、魔術師のような出で立ちの弓兵。もっとも、彼の外見だけでは、そのクラスがアーチャーだとはわからないが。

 その姿を見て、マシュが驚愕する。

 

「エミヤ先輩……!?」

 

 珍しく、彼女が「さん」以外の敬称をつけて呼ぶサーヴァントでもある。

 出身地域は日本らしいということ以外、謎の多い英霊だ。

 アーチャークラスの英霊が同時に多数存在するカルデアでは、仮にエミヤ、と呼ばれている。

 だが、エリザベートの親衛隊は、彼だけではないようだった。

 

「やたら陰気なアサシン!」

「…………」

「アサシンのエミヤさん……!?」

 

 呼ばれて物陰から現れたもう一人は、赤いフードを被った兵士のような外見の、アサシンのサーヴァント。

 アーチャーであるエミヤと同じ名を名乗っているが、両者の関係は不明だ。

 エリザベートはその二人の後ろに隠れると、喜々として彼らをけしかける。

 

「さあ、やっちゃって二人とも!」

「はい。行こうか、爺さん」

「あぁ。今夜は僕と君とでW(ダブル)エミヤだからな……」

 

 赤いアーチャーと赤いアサシンはそう語らいながら、戦闘の構えを見せた。

 ちなみに、時刻は昼を回ったところで、決して夜ではない。

 

「もしかして、孫とお爺さんで用心棒プレイ的な……!?

 先輩、やはりお二人ともキャラ崩壊を……」

「とりあえずマシュ、防御よろしく――て、来た!?」

 

 ぐだ子は急ぎ、サーヴァントたちに指示を出そうと思考するが、二人の赤いサーヴァントの動きは早かった。

 サーヴァントにあるまじき軽機関銃を連射しながら、突進してくるアサシン。

 

「む!」

「速い……!」

 

 アサシンは小次郎と天草を押しのけるように突破し、後衛に飛びかかってきた。

 

「させるかよ!」

 

 その左右から、クー・フーリンとディルムッドが槍を構えて打ちかかるが、エリザベートの前に陣取るアーチャーが黒い弓を出現させ、そこから矢弾を撃ち込んで二人を牽制する。

 

「む……!」

「クソ、やっぱ厄介な野郎だぜ……!」

 

 先手を取られたとはいえ、数に勝るぐだ子のサーヴァントたちを翻弄する、見事な連携だった。

 

「先輩!」

「むァだまだァァ!!」

 

 盾を構えてなんとかアサシンを阻止する、マシュとレオニダス。

 そこに、サンタオルタ。

 

「やらんぞ!」

「――!」

 

 盾と盾の間から放たれた、エクスカリバーとプレゼント袋による二段構えの攻撃を回避し、アサシンは後退する。

 サンタオルタが、ぐだ子の襟首を掴んでそりに乗せた。

 

「トナカイ! ここはキリエライトたちに任せて、離脱するぞ!」

「はひぎぃッ!?」

 

 彼女の握るエクスカリバーの刀身から黒い魔力がほとばしり、そりを一気に空中へと舞い上げる。

 赤いアーチャーがそれを狙い撃とうとするが、途中で割って入ったランサーたちに妨害されて接近戦に移った。

 

「みんな、気をつけてぇぇ……」

 

 その声が、マシュたちに届いたかどうかは分からない。

 ともあれ、サンタオルタは予定通り、彼女をソリに乗せて城の偵察に移るようだった。

 

「私はクリスマスイベントの復刻で忙しいのだ。早くカタを付けて、終わりにするぞトナカイ!」

「またそんなメタネタを……あ、いや待って。何かまたすごく嫌な予感が……」

 

 それを裏付けるように、空を駆けて城の上層部へと近づく彼女たちを狙って、城から無数の光がほとばしった。

 

「当たらん!」

「うわわわ!?」

 

 サンタオルタは剣から放出する黒い光の角度を変えて、ソリに幾度も急角度の軌道を描かせた。

 そのため攻撃はすべて回避できたが、ぐだ子は死の危険すら覚えた。

 

「むぅ、この強引で突っかかってくるような攻撃は……!」

「も、もういや……」

 

 大量の火線は何度もソリを襲い、それをサンタオルタが猛烈な機動で回避する。

 そのたびに三半規管と消化管が限界に近づくぐだ子とはおそらく無関係に、サンタオルタは何者かを喝破した。

 

「くどいぞ! 姿を見せろ魔人!」

「……!」

 

 一方で、オルタの言葉に反抗するかのような声が、どこかから聞こえてきた。

 無邪気そうでいて、確かな狡猾さと無慈悲さを秘めた少女の声。

 ただし今はどちらかと言えば、ささいな喧嘩でムキになっているといった印象だ。

 

「はぁ~~!? ワシは最初から姿を見せとるんですけど~ォ!!」

「一向に見えん。どこに隠れている!」

 

 周囲を見回すサンタオルタに対し、今度ははっきりと上から、苛立ちを増した声。

 

「ここじゃここ!! ていうかそっちがスルーしとるんじゃが!!」

 

 目眩を我慢しつつ見上げれば、城の屋上よりも高い空中に静止している、黒尽くめの娘の姿。 

 またも厄介なサーヴァントが、敵として現界していた。

 アーチャー、織田信長。

 “魔人アーチャー”と自称していたことがあり、サンタオルタが彼女を魔人と呼ぶのもそのためだろう。

 つややかな長い黒髪をたなびかせる小柄な少女という姿をしており、エキセントリックにして茶器を愛好するという性格以外に史実の同名の人物との共通点が思い浮かばない、何かとはた迷惑なサーヴァントだった。

 

「やはり魔人ではないか。小さすぎて見えなかったぞ」

 

 サンタオルタの挑発とも思える発言に、信長は口を尖らせる。

 

「うっわ~ムカつくぅ、このむっつり黒づくめが!! 同じ配布組にもかかわらずこの愛嬌のなさはどうじゃ!? わしの方が那由多(なゆた)倍かわいいわって危ねぇ!!」

 

 信長は長台詞の途中で、無言で約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガーン)から噴射された漆黒の極光を慌てて回避した。

 サンタオルタが、ぐだ子に警告する。

 

「気をつけろトナカイ。恐らくこのミニマムな火薬狂の小娘が、この特異点を作った元凶だ」

「どぁれがミニマムじゃくぉらァ!! わしホントは魔王スキルでトールサイズのB(ボン)Q(キュッ)B(ボン)EX Attack!にもなれるんじゃが!! ホントじゃが!!」

「嘘もほどほどにしておけ。嘘つきは怖い蛇に丸焼きにされてしまうと聞くぞ」

(ワル)ぶったサンタがわしをいじめる! マスター助けてっ!! ヘルプミーなのじゃ!!」

 

 もはや一刻も早く帰りたいと本能が主張するのを我慢しながら、ぐだ子は信長に尋ねる。

 

「ノッブ……ろくでもない理由なのはなんとなく予想つくんだけど、一応教えて?」

「何でわしよりそっちのサンタのいうことを無条件に信じるのじゃ!?

 こう何か、ノッブ目を覚まして! とかそんなの嘘よ! とかもうちょっとあるじゃろ!!」

「……今までのサーヴァントと違って明らかに素だし、もうサンタオルタの判断を補強してるようなもんだし……」

「くっ、バレてしまっては是非もなし!」

 

 食い下がりつつも比較的あっさりと認めると、彼女はマントを翻しながらサンタオルタに食って掛かった。

 

「つまりわしがそっちの捻転爆裂二重奏に何が言いたいかというとじゃな……

 ハロウィン復刻の次は全宇宙の黒髪ロングぱっつんのじゃロリBBAファンのための本能寺復刻、そして待望の本能寺2だと思うじゃろ?

 おき太なんぞ『じゃあ次は私が☆4Q宝具配布でノッブが期間限定☆5レアで堂々セールス1位ですね! ダッツ買ってこなきゃダッツ!』なーんて浮かれておったわ。

 ところがどうじゃ、露出狂トカゲ村が終わったら次はクリスマス復刻で、ぐだぐだクリスマスが来ないどころか次はジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィって……何それ……

 わーしーのーでーばーんーはーァ!!?」

 

 そこまで一息に呪詛を撒き散らしたかと思うと、彼女は肩を震わせた。

 

「ぜぇ……ぜぇ……

 おのれ……同類と語らってわしの本能寺復刻と本能寺2の夢をぶち壊しにしてくれよってからに……

 絶対に……ずぇぇぇぇったいに許さんからぬぁぁぁぁぁッ!!!」

「フン、逆恨みされることには慣れている。四の五の言わずにかかってくるがいい」

「むッかぁ~!! 堪忍袋の尾がキレッキレじゃあ!!!

 貴様だけはわしが手ずから捕まえてひん剥いて、メソポタミ屋の金ピカのやつに売っぱらってやるから覚悟しておけぇい!!!」

 

 だが、言葉とは裏腹に、彼女は城へと飛んで、その内部に逃げ込んでしまった。

 

「フン」

 

 サンタオルタは、再び宝具から黒い光を掃き出して、今度は信長の逃げ込んだ城を攻撃した。

 だが、何かの結界が張り巡らせてあるのか、それは着弾前に水のように弾かれてしまう。

 

「……全力で壊してやってもいいが、これほどの城が崩壊しては城下町やそこで戦っている他の者達にも被害が及ぶだろう。

 私はそれでも構わんが、貴様はどうしたい」

「乗り込んで、捕まえるしかないね……ちょっとロマンに、聖杯とか断片聖杯が盗まれてないかどうか確認してみる」

 

 その時、城下町で小次郎たちがエリザベートらと戦っているであろう一角が、大きく吹き飛ぶのが見えた。

 やや遅れて、精神を根こそぎ刈り取りに来るような、トップアイドルサーヴァントの歌声が小さく聞こえてくる。

 ここまで離れていて、この威力。

 

「サンタオルタ、一旦戻ろう!」

「いいだろう」

 

 ソリは再び黒い光を後方に噴射して、城下町へと降下していった。

 

 

 

 

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