ぐれほわSHARK・T   作:GREATWHITE

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ルートS 終章 Roots ~元凶~ 1

 

 

 

 

 

 

 

 

終章 Roots ~元凶~ 1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスイブ一週間前の日曜日、棚町 薫の働いているファミリーレストランJORSTERにて行われた中多 紗江主催のクリスマス前パーティーにて―

 

―よかった・・紗江ちゃん楽しそう。

 

露出多めの短期バイトで貰ったサンタクロース衣装を着、現在少々目に毒なレベルの少女―中多 紗江に自分の着ていたジャケットをあてがった少年―御崎 太一は向こうの席で彼女のクラスメイトの友人―七咲 逢、そして今回の件で彼女を色々お世話してくれた桜井 梨穂子、棚町、田中 恵子に伊藤 香苗など先輩女性メンツに囲まれ、談笑している中多の姿をニコニコ満足そうに見ていた。

 

そんな彼の視線の先に気付いたのか「えへん」という咳払いが響いたと同時にすっくと太一の背筋は伸び、やや緊張した面持ちに変わる。

何せ現在、太一の向かいの席で対面しているのは「娘溺愛歴=娘の年齢」の筋金入り、生粋の娘大好きパパ―中多父であるからだ。

 

「・・・。言いたい事は色々とあるのだが・・」

 

何とも複雑そうな表情で、わなわなと自分の中にある形容しがたい「何か」と必死に葛藤しつつもようやく抑えこんでいる事が丸解りな中多父がそう前置き、

 

「・・ありがとう太一君。あんなに他の子達と楽しそうにしている娘を見るのは初めてだ。・・君のご学友達にもこの感謝の意を伝えてほしい」

 

意外な言葉で太一を労ってくれた。そんな夫を満足そうに彼の隣に居る夫人―中多 紗希は眺めながら

 

「あら。貴方よく言えました♪てっきり私は太一君を・・」

 

「え」

 

「・・紗希!余計な事は言わんでいい!!」

 

「おっと・・これはこれは失礼致しました~♪」

 

「・・・」

 

―僕をどうする気だったんだろう・・。

 

そんな言葉を飲み込んで太一は引きつった笑顔で二人に向かって取りあえず笑う。

 

 

「・・。本当に君のご学友はいい子が多いようだな」

 

宴も一時間を過ぎる。すると中多父も娘の心から楽しげな姿を見ているうちに随分と受け入れ態勢が整ってきたようだ。

特に女性陣に関しては七咲、桜井、そして田中 恵子、伊藤 かなえと端的に言うと性格も見た目も非常に学生として「弁えた」雰囲気を持っている少女達であり、その中では比較的目立つ容姿のここの店員である棚町もここに居る中多夫妻に対するプロッフェショナルな接客態度、気遣い、手際の良さから根は非常に真面目で誠実な少女であることが容易に伺えたため、

 

「この前君が言ったとおり・・娘は新しい環境で友人に本当に恵まれたようだ。本当に良かった」

 

優しい目をして彼女達のやり取りを見つつ、心底安心したようにそう言った。

 

「そうですわね。どの子にしようか迷ってしまうぐらいですわ♪」

 

そんな夫を前にしても相変わらずマイペースな中多母が茶々を入れる。

 

「・・・」

 

―・・ど、『どの子にしよう』?

 

「・・失礼。これの悪い癖でね。可愛い女の子を見るたびにすぐに持ち帰りたくなるそうだ・・適当に聞き流してくれ。この前は家に遊びに来た七咲君と橘君という女の子を帰したくなくて駄々をこねてね・・私も紗江もほとほと困り果てたものだ・・」

 

「ま、まるで犬、猫感覚ですね・・」

 

 

 

「御崎君の男の子のお友達も中々イイ子が多いわね~~?あの子達よね?紗江が『お話のお相手になってくれました』って言っていたのは。・・よかったわ。紗江は昔から本当に男の子に対して免疫が無くていつも怯えていたものだから。これこそ共学の学校に転校させた甲斐があったってものよ♪」

 

「・・まだ解らんがな」

 

上機嫌そうな中多母―紗希のその言葉にやや拗ねたように苦言を呈す中多父。太一の友人である彼らも先程少し話してみると、目の前の太一同様に一人一人が憎めないタイプに見えたのが中多父にはやや不満げらしい。

せめて「・・まぁ一見はな。しかし所詮は男だ。腹の内ではウチの娘に対して何考えているか解らん」的な態度で取り繕いたいようだ。が―

 

「・・ま。君よりは信頼できるかもね。太一君」

 

やはりあくまで中多父にとって最も要警戒なのは太一らしい。

 

「あ、っはは・・」

 

「もう~~紗江の事になるとホ~~ント子供みたいなんですから・・気を悪くしないでね太一君?ま、こう言う所がこの人の可愛い所でもあるんですケド♪」

 

「ふん・・ちょっと失礼・・」

 

やや照れたように立ち上がり、時計を見ながら中多父はすっくと席を立つ。

 

「あら何処へ?」

 

「聞くな」

 

悪戯そうに聞いた妻を窘め、そそくさと去っていく中多父の背を見送りながら紗希と太一は目を見合わせ、クスクスと笑う。

 

 

 

「本当に御免なさいね。・・あの人戸惑っているのよ」

 

「戸惑っている・・ですか?一体何に?」

 

「・・・。主人にとって太一君とそのお友達の姿がね、余りにも自分の居た世界、価値観と異なっているだろうから・・かしら」

 

「僕たちの姿・・?」

 

「・・ええ」

 

いつも茶目っ気たっぷりな中多母―紗希にしては珍しく、やや憂いの帯びたまなざしで「あの人にはこれを話した事内緒ね?」と言いたげに唇に指を添えた可愛らしいジェスチャーをした後、こう語り始めた。

 

 

「・・あの人が貴方達位の歳の頃はね?既に周りは学生の身分で打算、競争、嫉妬の渦巻く世界だったそうよ。そういう生まれ、環境で育ってきた人なの。あの人は」

 

 

憂いを込め、席を外した中多父が歩いて行った「道筋」をなぞる様に視線を向けた後、夫人は今度は優しい光を帯びた瞳を太一に向け、微笑む。

 

「周りに居る友人は競争相手、よく言えばライバル、・・悪く言えば敵。それも状況によって簡単に覆るような不安定な間柄。・・それだけならまだしも出身家系やら、親の地位やら、財産やらに端を発するグループ分け、派閥もある。純粋に、平等にただ同じ学生として比べ合い、高め合うだけの関係とは言えない、お互いの嫉妬や羨望、見下しから来る足の引っ張り合いや差別の渦中・・そんな世界で生きてきたの」

 

 

「・・・」

 

「お友達である前にまず相手の生まれや地位を見て自分に損得、利益、利点、欠点を頭に入れた上で、上手くやって行かないと自分の歩みたい道すら真っ当に歩めない・・そんな人間関係の中で生きてきたのあの人は」

 

「・・」

 

「ふふ・・。ま。貴方達の学校でもそういうものが全くないという訳ではないと思うけど・・少なくとも主人にとって貴方達の関係に関しては奇異なものとして写っているでしょうね。太一君?貴方もピンとこないでしょう?」

 

「そう、ですね・・」

 

「・・・?ひょっとして太一君。貴方はそうでもないのかしら」

 

「・・。恥ずかしい話、僕って高校来るまで殆ど同性の友達がいなくて・・今あそこに居る梅原君や源君達が本当に初めての男友達らしい男友達って言えばいいのか・・」

 

太一に近付いてくる男子生徒の中には中多母の言う「打算や損得勘定」を交えて近付いてくる連中も居た。

同性の交友関係と比べ、比較的異性との交友関係が深かった太一をやっかんで嫌がらせをしてくる連中もいれば、彼にあやかって意中の女の子に近付こうというある意味狡猾、ある意味軟弱な下心を持って太一に接するタイプも居た。その点で考えれば太一の存在はこの場のグループの中では異質と言える。

 

「・・あら。そうだったのね。少し意外だわ」

 

「だからまだまだ経験不足なのでおばさんの言う様な『僕たちの関係』というもの自体がよく理解出来ていない様な気がします」

 

太一の正直な本音であった。

 

「はは♪なんだ。太一君は案外主人と似ているとこが在るのかもね。主人が貴方の事を嫌いになれないのはそう言う所があるからかしら」

 

「・・そう、なんでしょうか?」

 

「うん、きっとね。・・私はどちらかというと今の貴方達に近しい世界を生きて来たから解るわ。貴方達の関係ってとても素敵よ。大事にしなさい。損得勘定抜きで自然に付き合える人達・・初めてで戸惑うかもしれないけど太一君にとって手放してはいけないものよ。きっと」

 

「はい」

 

―元よりそのつもりです。と、言いたげに強く頷いて太一は笑う。その表情を見て満足げに紗希もまた頷いてぺこりと頭を下げた。

 

「・・。そして紗江の事をよろしくお願いしますね?父娘共々手のかかる性格だけどこれからもよろしくお願いします♪」

 

「・・・」

 

―どちらかと言えば一番手を焼くのはおばさん・・貴方ですけどね。

 

 

 

 

「さぁ~~って湿っぽい話は終わりにしてまだまだ食べるわよぅ♪ホントに美味しいわねぇココのお店。今後も是非とも通わせて貰うわ」

 

「はは。棚町さんも喜ぶと思います」

 

「おまけに紗江がもしここでお世話になる事になれば、心配性の主人の監視の為に足繁く通う事になるのは必至でしょうからね?今の内にメニューを発掘しておかなくちゃ。早速梨穂子ちゃんに色々相談しないと~♪」

 

既に今日出会ったばかりの桜井の事を名前で呼んでいるあたり流石である。

 

 

「ねぇ太一君?」

 

「はい?」

 

「貴方のお知り合いのお友達はこれで全員?是非とも紗江がお世話になっている人には全員お会いしたいわ。確か来られなかった子が何人かいるって聞いたけど・・」

 

「国枝君の事ですか?ちょっと今日は無理かなあ。『大事な用』が在るし」

 

「ああ。『薫ちゃんの』、ね?」

 

「・・事情通じていますね。何時の間に・・」

 

「えへ♪」

 

 

「後はえ~~っと・・あ。確か絢辻さんが源君の話だと『行けたら行く』って話ですね。」

 

 

「『絢辻』、さん?」

 

「僕のクラス、2-Aの学級委員長さんです」

 

―・・・。多分ルックス、おばさんの大好物ですよ。

 

と、太一はそう続けかけたが止めた。

 

「まぁ!『学級委員長』!!う~~ん懐かしい響きねぇ~♪是非とも会ってみたいわ。何時来るの?わくわく♪」

 

この反応を見て太一は即時自分の判断が正しかった事を悟る。

まるで初めて乗った電車で窓に張り付いて景色を眺めている子供みたいに中多母はJORSTERの店内から外を今か今かときょろきょろ眺め始める。

 

「いや・・来るかどうかは解りませ―」

 

 

 

「来た!!アレね!?まぁ!!何て綺麗な子!!それに如何にも『委員長風』だわ!!」

 

 

 

「え。うそ」

 

中多母は剛運持ちだった。

太一は流石に呆気にとられる。べったりと店の大きな窓にハイテンションで張り付き、まだ店の外に居る新たに現れた長く美しい黒髪を持つ少女―絢辻 詞の凛とした姿に彼女は心底ご満悦である。

 

「きゃ~~っ可愛いわぁ!!プリティわ~~!!太一君がこんな『隠し玉』を持っているなんて!!悪いオトコねぇ~~?」

 

「僕が『囲ってる』みたいに言わないで下さい・・おばさん」

 

「あれ~?でも中々入ってこないわね~~?」

 

「・・・?確かに変ですね。あ・・」

 

何故か店の前で居心地悪く入りづらそうにしている少女に駆け寄る一人の少年の姿が在った。

 

「お。あれは太一君のお友達の・・確か源君、よね?」

 

「はい。・・迎えにいったみたいですね」

 

「んん・・?ひょっとしてあのお二人近しい関係?」

 

「・・否定はしません」

 

「あらあら~~。コブつきかぁ。梨穂子ちゃんといい、薫ちゃんといい・・おばさんちょっと残念だわ」

 

そんな会話をしながら太一と紗希は店外の「コブ」―源 有人、絢辻 詞のやりとりを見守っていた。店内に何となく入りづらそうにしていた絢辻は少しホッとした様な顔をして駆けよって来た源と二、三言葉を交わしている。しかし、再三源が来店を促しているような動作をする中、絢辻は遠慮がちにふるふると首を振り始めた。

 

「ああん。帰っちゃや~よ!お話ししたいのに!!ほら源君!頑張って!!彼女を店内に招き入れるのよ!!」

 

中多母はスポーツの観戦中みたいに両拳を堅く握ってハッスルしている。「行けぇ。そこだぁ。シュートぉ~~あ~もうそこで『こねる』な!!」・・的な。

しかし、昨今の某国代表を象徴するかのように

 

「あ~~」

 

と、いう溜息に似た台詞が中多母の口から洩れる。絢辻はどうやら来店を固辞したらしい。後から「決定力不足」だった源に聞いた所、「ほんの少し時間が在って顔を出しただけみたい。他にもいろいろやる事、行く所が在るんだって」―とのこと。

 

そんな彼女に駆け寄った店員の棚町 薫、そして今回のパーティー主催の中多 紗江が差し入れした持ち帰り用の専用カップに入れた一杯のコーヒーを絢辻は微笑んで受け取り、去っていく。

 

「あ~~残念。・・よしっ!せめて手を思いっきり振ってやる!!」

 

中多母は窓をトントン叩き、去っていく美少女―絢辻に自分の存在を必死でアピールした。すると―

 

 

―・・・?

 

 

店外の少女―絢辻は店内で挙動不審な動作をしている見知らぬ妙齢の女性がいる事に気が付く。同時その女性と座席で対面している太一の姿も確認。謎の女性の謎の行動が他でも無い自分に対して行われている事を察する。そして同時―

 

―・・・?・・!?・・・・!!??

 

はっきりと驚きの表情をした。

何せ先程自分を見送りに来てくれ、今も尚JORSTERのエントランス周辺で棚町と共に自分を見送ってくれている少女―中多 紗江と窓に張り付いている女性の風貌が驚くほど合致していたからだ。

 

―・・・!?・・・!!?

 

二、三回二人を尚も見比べた後、戸惑いの中、取りあえずきっちりと絢辻は背筋を正し、女性―中多母に頭を下げた。

 

「きゃ~~♪」

 

絢辻の流麗で丁寧な所作に喜びの余り更にハイテンションになり、さらに強く手を振る中多母相手に絢辻は苦笑いしつつ、遠慮がちに手を振って帰って行った。

 

絢辻が見えなくなると、まるで贔屓のアイドルが去ってしまった追っかけファンの如く力の抜けた表情で中多母は―

 

「信じられない程の美人さんだわ。何て綺麗な子。・・ああ。太一君、私はかつて無いぐらい貴方に嫉妬している・・。・・紗江という者が在りながらあんな子まで」

 

本気でちっと舌打ちした上、少し忌々しそうに羨望の眼をして中多母は太一を睨む。

 

「おばさん・・だから僕が―」

 

 

 

「ほう・・太一君。それは聞き捨てならないね。・・詳しく聞かせてもらおうか」

 

 

 

「え」

 

 

いつの間にか太一の背後に仁王立ちしていた中多父の姿に太一は震撼し、同時悟る。中多母がこの瞬間を狙っていた事を。

 

 

 

 

 

数分後―

 

太一に対する詰問を終えた中多父が再び中多母の隣に座る。

 

「紗希・・君は本当に質が悪いな・・。また必要もなく太一君を責めてしまったではないか・・」

 

詳しい事のあらましを知り、太一にさして非が無い事を理解して既に自分の行為を反省している中多父が恨めしそうに苦言を吐きながら席につく。そんな彼に全く悪びれもせず夫人はぷいと眼を背ける。

 

「あら。人聞きの悪い事を言わないで下さいまし?そもそもあんな綺麗な子が折角来てくれたのにいざそんな大事な時に席を外している貴方が悪いんですっ」

 

「しかしだな・・」

 

「・・どうせ仕事の連絡でしょう?今年のクリスマスの事と良い、あんな綺麗な娘さんを見逃してしまう事と良い・・間の悪さは相変わらずですわね。貴方は」

 

「・・・」

 

鋭く痛い所に切れ込んでくる妻の言葉に中多父は言い返せない。

 

 

 

 

「・・はぁ。しかし本当に綺麗な女の子でしたわ。それにとても利発そうで」

 

「・・そうなのか。是非ともお会いしたかったな」

 

「太一君の話によると彼のクラスの委員長さんで成績もトップクラス、おまけに今年の吉備東の創設祭の委員会でも代表を務めていたそうよ。才色兼備とはまさにこのことね」

 

「ほぉ・・君がそこまで言うからには相当美しい子だったのだろうな」

 

「ええ!ホントに!」

 

「名前は何と言うのかね?」

 

「確か『つかさ』ちゃん・・・あや―」

 

 

 

「パパ・・・?」

 

 

 

突然響いた中多母の言葉を遮ったその声は心底冷え切っていた。そして同時、今までにないくらい父親を侮蔑と軽蔑の瞳で見ている娘―中多 紗江の姿が中多夫妻のテーブルの傍で仁王立ちしている。

 

―あら。紗江ちゃん。最近パパに似てきたわね♪

 

内心、中多母は心が躍っている。ご満悦な妻とは対照的に夫はかつて無い程凄みのある目の前の娘の表情に戦慄していた。

 

「さ、紗江?・・どうかしたのかね?」

 

「パパはまた・・その、・・太一先輩を虐めた・・ですか?」

 

「・・・!!い、いや、それは・・・紗希がな?・・その」

 

「あら貴方。何の事かしら?紗江~~そうよ~パパったら酷いと思わない~?」

 

 

妻はあっさり夫を見捨てた。

 

そして生まれて初めて父を責め、本気で半泣きにさせる程になった娘―紗江の成長の光景を万感の思いで見守る。「素晴らしいお茶の肴ね」と言った表情で。

 

 

 

「紗江・・違うんだ。・・頼む。私をそんな目で見ないでくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




・・結果。


中多父はとことん間が悪く、すれ違いになってしまったあの美少女の事のあらまし、そして詳しい名前を妻から聞く機会を完全に逸してしまった。




・・もしこの時、中多父が彼女と出会っていたならば。せめて名前を聞く事が出来たのならば―




・・一週間後に訪れる彼女と一人の少年の皮肉な運命は少しでも変わっていたのかもしれない。





余りにも意外な所から物語は進んで行く。




・・「Roots」―元凶へと。








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