僕の日記   作:司蓮

3 / 5
魔法、異能この世界には科学では証明ができない不思議な力があります。
さぁ、今日はどんな物語が待っているのかな?


三日目 《能力という病気》

最近金欠で悩んでいる自称『天才』

 

史郎です。

 

皆さんは「自分に超能力があったらいいなー」なんて考えたことはありませんか?

 

こんな時、あんな時にあんな力が使えたら・・・

 

誰しも一度は考えたことがありますよね。

 

 

 

世の中にはそんな不思議な力『超能力』と呼ばれる力を持つ人達がいます。

 

しかし、超能力を持っていても、『メリットよりデメリットの方が多い』という事を、皆さんはわかりますか?

 

確かに便利な能力ですが、そんな力を何も知らない一般人が見たらどう思うのでしょうか?

 

きっと「すごい!」ではなく、「気味が悪い」と誰もが思う事でしょう。

 

何故なら、人間は自分の知らないものに恐怖し、軽蔑をするからです。

 

そして、自己批判を正当化し、それを排除しようとする。

 

そうでなかったとしても、科学者に捕まり、その人の人生は終わる。

 

 

 

 そもそも超能力とは何なのか?

 

『超能力』・『魔法』、この二つについて、まずは理解しよう。

 

「魔法と超能力って何が違うの?」という声がよくありますが、魔法と超能力に差ほど大きな違いはありません。

 

超能力は魔法の中に含まれ、魔法の異端として超能力(異能)が存在します。

 

 

 

 魔法とは、自身の魔力を用いて発動するもの(神達との契約により新たな魔法も授かれる。)

 

また、学問という考えもあり、誰でも習おうと思えば、程度の差はあれ誰でも習得が可能である。

 

魔法使いとしての子孫繁栄ができる。

 

 超能力(異能)とは、魔法の異端であり、いつ発現するかわからない能力。

 

あくまで自身の能力であり、一人に一つとは限らない。

 

また学問とは違い、習うことはできず、習得もできない。故に、異能力者としての子孫繁栄はない。

 

 

 

この二つのことを理解した上で皆さんに問います。

 

皆さんは能力が欲しいですか?

 

 

 

「急に何をするんだよ!」

 

「そろそろ交代の時間でしょー」

 

 

 

 どうも結奈です。

 

実を言うと、私達も能力者なんです。

 

でも私は、自分が能力者だとかそうじゃないとか、あまり気にしていません。

 

だって私、自分の能力の使い方がわかりませんから。

 

私はこんな感じなので何んともありませんでしたが、私と会ったばかりの史郎は・・・。

 

史郎は昔、人前で能力を使ったことにより、周囲の人から避けられ、自己嫌悪に陥っていました。

 

そんな中から史郎を引き上げたのがこの私。

 

「あの時の史郎は病んでたなー。写真とか残ってないかな?」

「全部燃やしたよ」

「ちっ!」

 

おっと、そろそろお別れの時間ですね。

 

ここまでのお相手は、『史郎』と「結奈』でした。

 

「次回の日記でお会いしましょう」




能力・・・実はいろいろと危険なのです。
理解していただけましたか?

言葉が少し硬くなっていますが、4日目はこれを土台にやっていきます。
次回の日記でお会いしましょう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。