ハリー・ポッターと魔法生物の王   作:零崎妖識

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祝百話到達!
いやー、話が進むのが遅いから百話かかってもまだゴブレット編でうろちょろしてるんですよね。このままだと二百話行かないと完結しないなんてことになりそうで……。


第二の課題:【終了】

少ししてハリーを見つけた。耳の下にはエラがあり、両手両足には水掻きがある。なんと言うか……人間よりの半魚人?少なくとも、人魚とは違うね。

ハリーはもうすぐ水中人(マーピープル)のところに到達しそうだった。時々シュレイクとかに当たりそうになってるけど上手く避けている。

時間は残り半分、三十分だ。

ハリーが向かう先には水中人の村がある。その中央にある石像に人質たちは縛られている。ハリーの人質はロン、クラムはハーマイオニー、セドリックはチョウ・チャン、フラーは妹のガブリエル。一応弁明しておくと、人質全員に許可を得て縛り付けている。

ハリーが村に着いた。ロンの元に泳いでいくと、あたりを見渡して近くの水中人に槍を貸してもらおうとしていた。水中人たちは手助けはしてはいけないことになってるし、他の人質を選手が助けようとしたら邪魔することにもなっている。

ハリーは湖底からギザギザした石を拾って、それでロープをたたき切った。そして、あたりをもう一度見渡してからハーマイオニーのロープも切ろうとして、水中人たちに抑えられた。

その時、セドリックがやってきた。ポケットからナイフを取り出してチョウのロープを切り、浮上して行った。

次に来たのはクラム。歯でロープを切ろうとしたけど無理だったようで、ハリーから石を受け取ってロープを切った。

少しの間浮かんでいたハリーは、フラーが来ないことを悟ったようで、ガブリエルのロープを切ろうとして、水中人に邪魔された。けど、杖を取り出して水中人たちに向け、怯えた水中人たちは散り散りに逃げた。

さて、あたしはそろそろ地上に戻ろうかな。もう少ししたらハリーも上がってくるだろうし。

 

 

 

数分後、ハリーとロン、ガブリエルが二十人ほどの水中人とともに浮上してきた。これで第二の課題は終了、あとは得点発表だけだね。これにはあたしは関係ないし、離れたところでペットたち(みんな)を家に送っておこう。あ、でもその前にちゃんと褒めてあげなきゃ。みんな頑張ってたんだし。

協力してくれたみんなをスタンドから離れた岸辺に呼び出し、頭を撫でる。スタンドの方からはバグマンさんの声が得点を発表している。フラーは二十五点、セドリックは四十七点、クラムは四十点、ハリーは四十五点とこのこと。セドリックとハリーがこの時点で一位だ。

 

「〈ありがとう(レパトリエーション)〉」

 

シロ以外のみんなを家に帰して、あたしは一人……じゃなくてキノ、シロ、フォウ君と共に部屋に戻った。第三の課題は六月の二十四日。その一ヶ月前に課題の内容が代表選手に知らされる。あたしは発表の一週間後に、代表選手たちに魔法生物に関しての講習をすることになっている。さてさて、どんな生き物を紹介しようかな?

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