どこかの馬鹿が兵器を召喚して残骸をほったらかしにしたようです

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兵器はある国のある研究室のある魔法使いの元に届けられました
この世界の竜は奴隷制も必要ない常備軍五千から一万ぐらいの国、三国を相手に無双します
この世界の魔法は生活インフラ整備など重機として主に利用されています
もしこれがスゲーと思えない方は俺Tueeeライトノベルに脳を溶かされてる人です


魔法使いが兵器の検証をする

 異なる世界、異なる法則の下に作られたであろう武具

これらは非常に興味深くそして我らの立場を脅かし危険極まりない物であることが分かった

 

 技術的に見てそれらは弓の発展物であると分かったのは最近用いられ始めた歯車などの機構というの概念を知っていたのと

魔力を通しても反応が無く構造と材質の把握が難しいため非常に惜しいが解体しようとしたとき

分解するための構造を見つけこの物体の大部分が小さな礫を圧力によって飛ばすための構造体だと気づいたときだった

 

 しかしやつら圧力の何たるかを分かっておらん!

城下にいる陰気な錬金術師が理解できることを仮にも魔が扱う法則を学ぶ者が解せんとは嘆かわしい限りだ

 そう、我らはこの世の法則を魔を持って曲げねば成し得ん事をこの機構は世の法則の下に行わせる

現象としての強度があるのはもちろんあちら側、こちらは所詮一個人の産物"一夜の夢"と言うやつだ

そして法則の下にあるものは剣 弓 投石器など基本的に数を揃えられる物だ

 

 鍛冶師に機構の一部を見せ意見を聞いたところ再現は難しいとのことだが油断は出来ない

この部品は非常に均一な素材で出来ているのだよほど質の良い炉を使い更に型もあると思いその条件で聞いたところ

鍛冶師は「それじゃあ俺達の仕事が無いよ、型に流し込むだけなら誰にだって出来るさ」と

すなわちこの機構は数が揃えられるのだ、だが脅威はそれだけではない

 

 この武器の力を見るとき標的として使ったのはあの小ざかしい飛竜の皮だ

そうあの飛びトカゲだやつら本物の竜の小指にも劣るくせにハエのように飛びやがって火も碌に噴けないくせに鬱陶しい

とにかくそのトカゲの鱗つきの皮を土壁に張りこの武器の力を見ようとしたのだ

 

 武器本体の大きさは腕ほど飛ばす物は小指第二関節から先まで原理は不明だが燃焼による圧力だと思われる

機構と形状から礫に十全な圧力をもたらす為の筒を杭と紐で固定し持ち手だと思われる部分を握り

燃焼を誘発させる機構を動作させるための爪を引く

 すると圧力の開放による衝撃と共に燃焼とは異なる空気を割るような音が響く

この音だけでも馬を引かせるには十分だろうがこの武器の本来の効果はそちらではない

その効果を確認するために貼り付けた皮を見ると鱗が砕け皮が裂けていた

乾いた鱗や皮はその魔力を失っていき元の法則相応の強度になるとはいえこの効果量、やはり法則の下動く物は効率が良い

魔法は土壁ごと吹き飛ばすことは出来るが鱗を砕き皮を裂き肉を抉る

これを一息にするとなると非常に無駄な力が必要になる、手に入れられる素材も激減だろう

 

 しかしこの圧力を利用した武器なら安全地帯から一方的で安定した集中攻撃が可能なのだ

だがこれでは駄目だ、竜にはもっと強い力と速さが必要だろう何せやつらの咆哮は通り過ぎた後に聞こえて来るほどなのだ

そう考えていたのだがなんとこれと似た機構の最早人の持つ物ではないほどの重量を持った武器があるという

 

 私はその大きさや重量よりも礫の部分に目を見張った

そう、それは礫ではない串のような先端に衝撃を受けた

 

 これは恐ろしい物だ、想像を絶するといってもいい

本当に法則にしたがってこのような現象が起きていい物かと悪夢すら見る

これこそ魔だ、私達が見てきた物など程度が知れる

 

 無限に降り注ぐ矢?あらゆる物を踏み潰す巨人の足?そんな物この無機質な一本に比べればなんてことは無い

それほどに馬鹿げた力だ

 分かり易く言うなら「石と木の杭どちらが地面に刺さり易いか」

だがこれはそんな単純さでありながら理解し難いほどの力を持っている

 

 無理を言って生きている竜を捕まえ頭蓋へ直射してみたところ衝撃で首を折ってしまった

なんてことだ、まだ幼い竜とはいえ崖から大人五人以上で運ぶ岩を落としてもビクともしないものを折るとは

鱗は魔力を通していない状態でも素のままでは変形すら難しいと言うのにまるで溶けたように変形し骨格まで穴が開いている

こんなふざけた威力があるのに魔力は一切関わっていないなんて信じたくは無かった

 

 だが私は魅せられてしまったあの破壊痕にはそれだけの美しさすらあったのだ

動作原理は理解した法則の変え方も考えたそれを十分に発揮できる機構も作った

これなら最小の魔法で最高の結果が得られるだろう

ああ、楽しみだ 私は純粋な魔法使い初の竜狩りになるだろう




ちかれた、つづき もう書かない
ていうか、現代兵器がファンタジー 少し考えてみると頭おかしくなりそう
APFSDSって検索してみるじゃろ、wikipediaとか見て「ふーん」ってなるじゃろ
Youtubeとかで威力とか効果見ると「アイエエエエ!?」ってなる
文字通りのニンジャリアリティショックをおこす 現実がヤバイ
何がやばいってそんな馬鹿げた威力の弾使っても最新の戦車を一撃で
撃破出来るかわからないって言うね

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