ウルトライブ!サンシャイン!! ~Shine your heart~   作:我道ラン

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どうも皆さんこんばんは!
今回は前回の続きになります、ゼロの活躍(?)をお楽しみに!
ついにオーブが今週で最終回…感慨深くて泣きそうですが頑張ります!
それではどうぞ!


3話 ~友達にバレるなとか無理~

 

 

よっ、ウルトラマンゼロだ!え?前回のあらすじ?なんだよ面倒くせぇ…第一俺だってついさっきここに来たばかりだぞ?だがしゃーねぇ…ここはこのゼロ様がビシッと決めてやるか!

 

 

 

 

宇宙の亡霊はびこる怪獣墓場にいた俺は仲間からの連絡で地球に負のエネルギーが迫り来ることを知った俺はすぐに地球へ出発。一方地球では転生した6人の内の一人、河本秀護が突如現れた古代怪獣ゴモラに単身で立ち向かっていた。それを見ていた俺が力を貸したってわけだ。

 

 

「見てたんなら助けろよ」

 

 

「そんなに嫌か?」

 

 

「あぁ、というかなんで同化してんのかすらわからないんだけど」

 

 

「それはあれだよ、俺達そのままの姿で戦うにはちと大変でな…だから人間と同化して本来の力を使えるようにしてるってわけだ」

 

 

「ふーん…じゃあそういうことで」

 

 

「ちょちょちょちょ!どういうことだよ!」

 

 

「だって戦う気ないし…」

 

 

おいおいおい…まさかの拒否かよぉ!?このままじゃやられちまう…こうなったら…

 

 

「ふんっ!」

 

 

「え、おわぁぁぁ!?」

 

 

こうなったら無理矢理でも動かしてアイツ(ゴモラ)を倒す!腕さえ振れればなんとかいけるはずだ…!

 

 

「よっし!」

 

 

「なにがよしだ…わぁぁぁ…!?」

 

 

パンチを決める度にゴモラが悲鳴をあげる。それでも俺は腹部を蹴りまた殴る。遂に本気を出してきたからか突進攻撃で対抗、本来なら押さえることが出来たんだがそれがどうにも力を出せない。そのまま喰らってしまい内浦の地に倒れこんでしまった…くそっ!なんとかしねぇと…!

 

 

「………これ以上受けたら、負けるの?」

 

 

「シュウ…あぁ、このままじゃな」

 

 

「…だったら早く倒してくれ」

 

 

「はいはい…わかりましたよっと!」

 

 

「さっさと決めるぞ」

 

 

俺が倒れていたところには、倒壊した建物があった。今まで思いもしなかったが他人が作ったものを壊されたらたまったもんじゃねぇよな…多分それはコイツ(シュウ)がよくわかっている。だからこそ力を合わせようとしてるんだな…へへっ、それなら俺も本気を出せるからありがたいぜ!ヤツ(ゴモラ)が再び進んだところに回し蹴りでカウンターを決めることができた。体の感覚はさっきより軽くなっていたものだからここぞとばかりにワンツーコンボ、ラリアットなどでダメージを与えるとゴモラはふらつき、弱々しい声をあげた。

 

 

「よっし!まだまだ…」

 

 

ピコン…ピコン…ピコン…

 

 

「なっ!」

 

 

「カラータイマー…鳴ったらマズいんじゃなかったっけ?」

 

 

「あぁ…あと1分ぐらいが限界てとこだな」

 

 

「どうする…?」

 

 

「しょうがない…一気に決めるぜ!」

 

 

「あぁ!」

 

 

 

 

これ以上時間は掛けられない…口を開けたところだ。無防備な口を狙えば少しのエネルギーでも倒せるはず…と思ってたらちょうど口を開けやがった、ラッキー!

 

 

 

「いくぜシュウ!声合わせろよ…!」

 

 

「えっ?」

 

 

「いくぜぇぇぇ…!」

 

 

「あぁもう…こうなりゃヤケだ!」

 

 

 

「「エメリウムスラッシュ!」」

 

 

 

額のビームランプから出た一本の光線はゴモラの口に直撃。この技はピンポイントなところしか狙うことができないが威力は抜群、もちろんそれを防ぎきれずどんどん体内にエネルギーが入っていく。ついに耐えきれずゴモラは大爆発を起こし姿を消した。

 

 

 

「…終わったな」

 

 

「あぁ…」

 

 

「んじゃ、戻るとしますか」

 

 

「ひょっとしてアレ?俺もやるの?」

 

 

「当たり前だろ?ほらいくぜ…」

 

 

 

「「ジュワッ!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、吉沢タイガです。さっきまで怪獣がいたんだけどそこに現れた青と赤のウルトラマンが倒してくれたんです。あ、僕はウルトラマンにあまり詳しくなかったけど避難してるときにアユムくんがたくさん教えてくれました。5分…いや10分ぐらい話しっぱなしで正直疲れたというのは秘密ということで…

 

 

「それにしてもまさかゼロとはな…!いやー感動した! 」

 

 

「もう被害もないみたいだし、帰って志満さんの胸に飛び込みてぇー!」

 

 

「そこはご飯とかにしとこうよ…」

 

 

「おーい」

 

 

 

「あ、シュウちゃんだ!ねぇねぇさっきのウルトラマンって…」

 

 

「うん、俺がなった」

 

 

「あっさりバラしやがった!」

 

 

「え?バラしちゃダメなのアユム?」

 

 

「当たり前だろ!?ウルトラシリーズにおける正体バレってのは超重要で必ず名シーンを生み出す大事な展開なんだぞ!?」

 

 

「えぇ…だってどうせバレるんだし…」

 

 

「まぁまぁ…これで一件落着なんだからいいじゃないか」

 

 

「ユウイチ…そうだな、これで出なくなるだろうし」

 

 

 

 

 

『そうとは限らないみたいだぜ?』

 

 

 

「えっ?この声…ゼロ!?どこから…?」

 

 

『ここだよここ!』

 

 

声の在りかを探すと、そこにはシュウくんが見たこともないブレスレットをしているのを見つけた。まさかここから…?

 

 

「もしかしてそのブレスレットじゃないかな?」

 

 

 

「ブレスレット…あぁー!ウルティメイトブレスレットじゃんかぁ!」

 

 

シュウくん自身も知らずに左手に装着されていたブレスレットはアユムくん曰く変身アイテムやら色々なものを収納できるものだそうで…これで融合者、即ちシュウ君との会話が可能になるみたい。というか皆と話してるけどね……

 

 

 

「あっ…いつの間に」

 

 

『おいおい、いつの間にはねぇだろ?せっかく人と話すのが苦手そうなお前に俺という話し相手と話せるようにしてやったのによー』

 

 

「そりゃどうも。えーと有害ゴミの日はいつだっけか…」

 

 

『おい!人様からのプレゼントをゴミ呼ばわりかよ!』

 

 

 

「二人とも落ち着けって…ゼロ、そうとは限らないってどういうことだ?」

 

 

「えーとお前は…ユウイチだっけか?実は俺が来たのは地球(ここ)に負のエネルギーが迫っているって連絡を受けたからなんだ。でも…」

 

 

 

「もしかして…消えてないのか?」

 

 

『あぁ…もしかしたら近々、また来るかも知れないな』

 

 

「そんなぁ…でもそん時はゼロとシュウちゃんがなんとかしてくれるんしょ?」

 

 

『おう!怪獣現るところにこのウルトラマンゼロ様ありだぜ!』

 

 

「うー…かっくぃー!」

 

 

「アスカ…さりげに俺も巻き込むな」

 

 

 

 

怪獣のエネルギーが途絶えてない…か……もしかしたら僕も…いや、そんなわけないか。こうして僕達の使命ってこういうことなんじゃ…でもまだ確証は持てないし、まず(十千万)に帰らなければならないので帰ろうとした…その時、シュウ君の一言であることを思い出したんです……

 

 

「…そういえばトモカズは?」

 

 

「あれ?いないね…」

 

 

「迷子か?」

 

 

「冗談きついぜユウイチ…アイツがそんなことすると思うか?」

 

 

「そりゃないけどさ…」

 

 

「とにかく先に帰ろう、じゃないと何も進まないぜ」

 

 

「チッ…リクにしては賢いこと言いやがって」

 

 

でも本当にどこに行ったんだろう……トモカズ君が勝手に消えるなんて考えられないし…もしかして宇宙人の仕業…なんてわことあるわけないか……予感が当たらないことを祈りながら、十千万へ僕達は帰った。

 

 




今作初の戦闘描写、いかがでしたか?いまいちピンとこないかもしれません。そう思った方、失礼致しました。
次回は消えたトモカズの話!彼は一体どこへ行き、何をするのか…!?
あ、次回から少なからずですがAqoursメンバーも登場します!お楽しみに!
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