提督(騎士)「どこだここは」 火防女「ようこそ灰の方」 作:pikusisu
提督「おかしいな俺は昨日執務が終わってすぐ寝たはずだが…」
提督「なぜこんな石の棺桶の中にいるんだ」
提督「しかもなんか周り不気味だし…どこなんだ一体」スタスタ
提督「ん?あそこに人がいるじゃないか!おーい!そこの人!ここはどこなん…だ…?」
亡者「ヴァ-」
提督「な、なんだあいつは…見た目からして明らかに人間じゃないんだが…って剣持ってるし俺もなんか鎧着てるけど、剣も持ってるな」
亡者「ヴァァァァァァァ!」ダッ
提督「うわっ!襲いかかって来やがった!」
亡者「ヴァ!」ブンッ!
提督「ちょ!あっぶな!鎧着てるからって痛いだろそれ絶対!」
亡者「ヴァォァァ!」ブンブンブン
提督「うわっ!振り回すなこの!」ブンッ!
亡者「グギャァァァ!」シュワァ…
提督「あ、案外脆いのか」
提督「だ、大丈夫だよな…?明らかに人じゃなかったし自己防衛だし…」
提督「ここにいてもしょうがないだろうし先に進むか」
〜その頃鎮守府〜
大淀「提督、ヒトマルマルマルです、そろそろ起きてくだ…」
大淀「あら…?もう起きていらっしゃったのかしら」
大淀「だとしたら執務をサボって一体どこに…提督らしくもない…」
〜その頃提督〜
提督「」
大結晶トカゲ「グギャァァァァァァ!」
死んでいた
〜鎮守府〜
大淀「食堂にもいなかった…本当にどこにいるんでしょう…?」
鈴谷「あれ?大淀じゃん、ちーっす」
大淀「あ、鈴谷さん、こんにちは」
鈴谷「珍しいじゃんこんな所で、執務じゃないの?」
大淀「それが提督が…」
鈴谷「え?あのマジメな提督がサボり?ありえないでしょ」
大淀「でもどこにもいらっしゃらなくて…」
鈴谷「うーんあの提督がねぇ…最近頑張ってたしそういう気分なのかもよ?」
大淀「確かに最近は特に頑張っていらしゃっていましたし…今日ぐらいは大丈夫ですが…何も言わずにというのが気になります」
鈴谷「確かに提督さんならちゃんと休むって言うよね…」
大淀「とにかくまた探してみます、もし見かけたら教えてください」
鈴谷「オッケー、それじゃこれから演習だからじゃね〜」
大淀「提督…いったいどこに…」
〜その頃提督〜
提督「…………………………」
提督「…………………………」
提督「ん………」ムクッ
提督「な、なんだ…どこだこ…こ……は」スクッ
提督「…………」
提督「はえっ!?」
提督「え!?は!?は?????」
提督「俺死んだよね!」
提督「あのなんかトゲトゲした奴に轢かれてその後ぺちゃんこにされたはずだ……!」
提督「どうなってる?夢?それとも死ねない…?」
提督「………」
提督「まず第一に…ここは日本じゃないな…こんな植物見たことない」
提督「それにあのトゲトゲした奴や骸骨みたいなやつ…現実なのか?」
提督「どうなってるんだ…ここは…ここはいったいどこなんだ!?どうやったら帰れるんだ!?」
提督「誰か!誰かいないのか!」
提督「誰かー!!!」