黒尾家   作:輝飾

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ー学校ー

私は毎朝考支さんと一緒に学校へ行く。

 

私は昔っから身体が弱くてなかなか1人で何かをすることをちゅーにいちゃんは許してくれない。

まぁ、ちゅーにいちゃんが私の事を心配してくれるんだからいいんだけどね?

 

 

私が今通っている【梟谷学園】は、歩くと1時間ぐらいでつく。

たったそれだけの距離なのにちゅーにいちゃんはそこに通うのを最初は心配しまくっていた。

初等部はスクールバスがあったんだけど中等部からはスクールバスのお金が結構痛いらしくもっと近場に通わせようとしてた。でも、お隣の考支さんが梟谷学園中等部の教師だったから、送ってもらえることになったの!!

ちゅーにいちゃんもそれならって言ってくれたから私はここに通えてるの♪

 

 

 

 

 

 

私はもともとバレー部に所属してた。

けど、もともとの持病(?)があって早々にやめさせられちゃった。だから、部活はないよ。だからこそ、こんなにゆっくりと登校出来るの♪♪

 

 

 

 

【登校中の高校生組】

 

 

ピーンポーン

 

 

ガチャッ

 

 

 

忠「おはよー、ツッキー」

蛍「はよ。」

忠「ツッキー、今日の数学の小テスト勉強した??」

蛍「当たり前じゃん」

忠「だよね!」

蛍「どーしたの?なんか無理やりな感じするケド」

忠「やっぱりツッキーにはバレちゃうよね?」

蛍「何、何かあったの?」

忠「いや、別に大したことじゃないんだけど」

蛍「何?早くいいなよ」

忠「今、ここまで来る途中に澤村先生そっくりな人とすれ違ったんだよね」

蛍「ふーん」

忠「ツッキー怖くないの??もしかしたらご近所さんかもしれないんだよ!?」

蛍「いや、近所もなにもお隣さんだよ。」

忠「そ、そうなの……?」

 

 

 

 

 

【登校中の高校生2】

 

京「暇だ…」

 

 

俺にとってこの登下校の時間ほど静かで暇な時間は無い。

家なら必ずおーにぃや、ちゅーにいが大騒ぎしてるし、○○も何かしら寄ってくるから静かな時間などない。

でも、その環境になれているからちょっとやそっとの物音じゃ特に反応しなくなった。そのせいか、俺と蛍は冷めてて「無気力」と呼ばれている。

別に、気力がないわけじゃないんだけど…

 

 

 

 

 

【部活中の高校生】

 

部活は蛍と京治は一緒。

蛍はかなりいいMBだし、京治もいいSだ。

兄弟でスタメンなんてしょっちゅうだから絶対、苗字なんで呼んじゃいけない。あと、蛍と京治も分かりにくいんだけどね。それは、亡き両親がつけたんだから文句は言えねぇ。

あ、語り手のお前は誰かって?まだまだ出番とセリフの少ない光太郎だよぉぉぉぉぉぉぉ。

 

 

 

今日はインストラクターとして高校生のこいつらに練習メニュー(基礎)と怪我防止の方法、怪我の応急処置だけ教えに来た。

 

 

 

 

それにしても、蛍と京治カッコイイなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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