人物、用語設定
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ルルール族
妖精の国の住人で王国には最初から住んでいた。
妖精としては珍しく種族の性格差が激しいのが特徴。
実は伝説の戦士に関わった種族であり、妖精共存派の研究により、その力を復元することが出来た。
しかし全部のルルールがそれを使えるわけではなく、幼い三兄妹弟が力を発現している。
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明日原未来
人助けが趣味の、今時珍しいマッスグ女子中学生。
どんなに悪い第一印象でも最終的には良い仲に変わっている、奇妙な気質の持ち主でもある。
父の影響もあり運動神経は抜群だが、運動部に対して魅力は感じてないためフリーの身である。
母と再婚した義理の父と三人で暮らしているが『父さん』『母さん』に対し『パパ』と呼んでしまう。
名前の由来は明日と未来
明日原一作
ミライの父ですでに亡くなっている。
正義感の強さからスーツアクター(主にスーパー部隊作品)をやっていた。
名前の由来は一昨日
明日原今日子
ミライの母親で夫を亡くし、再婚している。
位牌の前で泣いていた姿がミライの強い正義感を過剰にした切っ掛けでもあった。
名前の由来は今日
明日原咲冶
キョウコと再婚した青年。
知的で優しい好青年だが、自分が父親として上手く出来ているのか自信が持てないでいる。
名前の由来は昨夜
コルル
ルルール族の妖精でプリキュアの力を秘めている。
長男ということで、三匹の中ではしっかりしているが抜けた点も多い。
後にミライの妖精となる。
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キュアネクスト
浄化の乙女プリキュアに変身したミライ。
父直伝のスーツアクターのアクションにより大人顔負けの運動神経を誇る。
コルルとスマホが融合したコンパクト、コルパクターでカードを使用する。
他の戦士と違い妖精と情報端末は武器にならず、徒手空拳が主体となる。
=保有カード=
変身(キュアトランス)
キュアネクストへの変身。
掛け声は「プリキュア・ネクストコネクト」
カード使用時は「ネクストコネクト・○○」
呼出(コール)
妖精の国や情報端末との通話呼び出し。
結界(フィールド)
使用者が指定したものだけを残した無人世界の形成。
ただし、いくつかの例外は無人世界に進入可能。
その空間で物体が破壊されても現実世界の物体に影響しない。
好調(ハイテンション)
肉体を上向きに強化し、精神も強化する。
精神攻撃からの回復としても使えるがデメリットもある。
変身時間も短縮されるため変身時間の短いキュアネクストにとっては使いにくいカード。
加速(スピード)
肉体の速度に関する部分を強化する。
回復速度も、食事の時間も強化できる。
怪力(パワー)
肉体の力に関する部分を強化する。
加速と併用することで好調と同等の効果を得る。
しかし同時使用するより好調一枚のほうが消耗が少ない。
送還(リターン)
妖精の国にあったものを妖精の国に送還する。
本来は時間のかかる世界移動を限定的に一瞬で可能とする。
最終攻撃(フィニッシュ)
キュアネクストの必殺技。
決まった形はなく、その場の応用で発動可能。
基本はリボンの翼と盾で行う高速突撃、ネクストダイバー。
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ファンシーマ
妖精の国の住人で王国には最初から住んでいた。
妖精の中でも特に純粋で動物に近く、言葉を使えるものも少ない。
その純粋さゆえに周囲の環境や他者の心の影響を受けやすい。
プリキュアの浄化能力で悪い影響を浄化することが可能。
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キュアファンシーマ
ミライの心の影響を受けたファンシーマ。
見た目は凶暴化した巨大ウサギ+リス。
プリキュアの力の影響があるのか、最初から第二段階のファンシーガ級の力を持っていた。
特に物理攻撃耐性は圧倒的で、ディオバレルのカードの大半を使い切らせるほど。
特殊攻撃耐性は低かったらしく、初変身したキュアネクストに浄化された。
イダテンファンシーマ
運動少年の心の影響を受けたファンシーマ。
見た目は運動靴の顔をしたマッチョメン、元がどういったファンシーならそうなるのかは永遠の謎。
目的不明で破壊活動もせずに走り続けていた謎多すぎるファンシーマ。
バイクより速度で劣るが柔軟な走りを活かして市街地を爆走した。
状況的な不利は多かったものの、本来はそこまで脅威ではなかったりする。