孤独騎士の英雄譚   作:ノーネームノーネーム

3 / 6
コンプレックス持ってる奴は 強いぜ

「いいのか、ステラ、珠雫 が先に戦って。」

 

「ええ、ハチマンが負けるはずないもの、私には勝てなくてもハチマンは強いから。」

 

「それもこれからハチマン・ヴァーミリオン対黒鉄珠雫の対決を始めます。」

 

「すみませんが、勝たせてもらいます。」

 

「……、そうか。」

 

「それでは、初め‼︎」

 

「行きます‼︎」

そう言うと黒鉄珠雫は水を俺の周りに近づけ俺の顔に向かって進ませた

 

まあ、俺は両方に負けるつもりなんだがな、

 

「これで終わりです!」そして水が俺の顔を包み込んだ。

 

「っん、ごほっ、がお、っ、」

 

やべ、窒息する そう思い つい、抜け出してしまった

 

「はー、はー、危な、しぬとこだった。」

 

「今のを抜け出しますか、それなら私も殺す気で行きます‼︎」

 

やべ、これガチでいかなきゃ死ぬ

 

はー、しょうがねえ、ステラとコイツ、両方倒すか

 

「デバイス展開、」

システム起動、ダウンロード開始、ダウンロード完了 、インストール完了

 

「来いよ、隠鉄‼︎」

 

「な、それはお兄様の‼︎」

 

 

 

 

「ステラ、あれは僕の固有霊装だよね。」

 

「ええ、ハチマンは見た固有霊装を自らの固有霊装として使えるの。まあ少しだけオリジナルより弱いけどね。」

 

「でも僕の隠鉄よりステラの固有霊装を出した方がいいだろ。」

 

「それは固有霊装の強さにより使う魔力が変わるからよ。多分私の試合用に力を温存しときたいのね。まあハチマンはここ2年少し家を出てたからまだまだ未知数よ。

 

 

「行くぞ‼︎」

 

「まさかお兄様の固有霊装を出すとは、少し驚きましたが勝つのは私です。水牢弾」

 

黒鉄珠雫がアクションをした瞬間水の弾が飛んできた

 

これは、確か当たると動きにくくなるんだったな

 

ハチマンは前世での記憶からその能力を思い出しとっさに隠鉄で斬り伏せた

 

「っ、ならば緋水刀。」

 

刀の長さが日本刀位になり迫ってきた

 

あー、あれはスゲーキレ味だったよな、確か

しょうがねえステラには隠しておきたかったがノウブルアーツを使うか

「アップデート‼︎エンチャント雷これで決める。」

 

 

 

「なに、あれ。」

 

「ステラ、君も知らないのかい。」

 

「ええ、私も解らないわ、何故隠鉄が雷で覆われているのか。」

 

そう、ハチマンの持っている隠鉄は本来持っていないはずの能力を使っていた

 

 

 

「これで決める。」

ハチマンは珠雫に一瞬で近づき一太刀を浴びせ、次の攻撃の用意をしていた

 

「きゃっ、ならば!」

攻撃をくらった珠雫は一瞬にして自らに純水を纏わせた

 

「ほう、確かに純水は雷をとおさん、ならば!初期化、アップデート焔。」

 

「炎ならば水で消せます‼︎」そして水牢弾を放った

 

「甘い!ふっ、」しかし珠雫の放った技をハチマンは真っ向から斬り伏せた

 

「なっ!次わこれです!」珠雫は水を氷に変え氷の槍としてハチマンに降り注いだ

しかしハチマンはその全てを卓越した身体能力で斬り伏せた

 

「っ、お兄様には及びませんがこの身体能力は、」

 

「これで終わりだ。」

 

「な、いつの間に背後に、存在感が殆ど感じれませんでした。」

 

うん、この世界でも俺の存在感が薄いのは変わらないのね

 

何故か悲しい思いをし、ハチマンは勝利を収めた

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。