「さすがハチマンね、期待した通りちゃんと勝ったじゃない。」
「まあな、ステラ。そしてお前にも勝つ。」
「私か珠雫のどちらがか勝たないとどっちが相応しいか決めれないじゃない‼︎」
「そんなにお前黒鉄に相応しくなりたいのかよ。」
やばいな、ステラが黒鉄ルートに入っていっている
「な、そ、そんな訳ないじゃない。ただ負けたくないだけよ‼︎それにハチマンは私には勝てないわよ。」
「そーかよ。」 確かにステラは強いけどその油断は足をすくわれるぞ
「それでは、初め‼︎」
「行くわよ、ハチマン。先手必勝、妃龍の息吹‼︎」 試合早々ステラは高温の炎を発する抜刀絶技を使ってきた
「はー、ヤバイなこれは。でも、来やがれ、セイバーの眷属、アルトリア・ペンドラゴン‼︎」
「セイバーのクラスで参上したアルトリア・ペンドラゴン。マスター、久しぶりです。」
「ああ、取り敢えず迫ってきてる炎をどうにかしてくれないか?」
「分かりました、マスター。――――束ねるは星の息吹、輝ける命の奔流。受けるが良い!
アルトリアが剣を振りかざしたその瞬間迫っていた炎はすべて消え去りステラごと吹き飛ばした
「マスター、取り敢えずこの場はあの人を倒したら良いと考えはしたので宝具の威力は押さえておきました。」
「あぁ、ありがとうアルトリア。」まじリスペクトだわー、アルトリアさん、やべ、つい前世での知り合いの戸部の口調が出ちまった
「い、いえ私はマスターの役に立てれば本望です。」
そう言い残し少し顔を何故か赤らめてたアルトリアは消えた
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「ちょっとハチマン、さっきのあれは何?」試合が終わると早々にステラはハチマンに質問をぶつけた
「あー、あれは俺の眷属のアルトリア・ペンドラゴンだ、まあなんていうか眷獣ってのは吸血鬼が使役する生き物みてーな物だ。俺の場合は
「え、えーと
「言葉の通り俺は1年前半分だけ吸血鬼になったんだよ。」
「って、眷属って人の血を吸わないと使えないんでしょ?誰の血を吸ったのよ。」
「あー、黒鉄の妹の血を少しだけな、」
「な、何ですってー‼︎」
「はい、私の試合の後ハチマンさんに血を少し吸わせてくれって頼まれました。血を吸われましたけど私は吸血鬼にはなってません。」
「あぁ、血を吸われても吸血鬼にはならねーよ。」
「ま、まあいいわ。」
お、意外に物分りがいいな
「えっとハチマンは僕の隠鉄を出したけどあの雷や炎は僕の隠鉄の抜刀絶技じゃないよね?」
「あぁ、俺のデバイスは人のデバイスをコピーすることだが抜刀絶技は物質に能力を付属できるんだ。今の所は焔、雷、水、氷、風、土、だけだがな。」
2年前、俺のデバイスってエミヤシロウの魔術に似てるな、鍛えるか、それにせっかく異世界ぽい所に来たんだから強くなってやるって思って修行に出たらまさか