孤独騎士の英雄譚   作:ノーネームノーネーム

6 / 6
だが断る

テッテレー、前回のあらすじ

 

皆と仲良くショッピングモールへ買い物に行くと…なんと‼︎

ショッピングモールが何者かに占拠されました〜(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

うん、何これ?

 

「私に考えがあります。」

珠雫はこの状況でも冷静に考えれるようだな、でもさ、ステラだけに教えるんじゃなくて俺にも教えて欲しかったかな、まあいいけど

 

って、さっきから何これ?って思ってたけどもう一度、何これ?何故に占拠した犯人グループのおっさんの頭にアイスが乗ってるんだ?

 

「っ、…、行儀の悪いガキには、お仕置きしないとなあぁぁあ。」

 

っ、アイスぐらいで銃を連射すんなよ、

 

「させないわ!」

さすが姉ちゃん、子供へ向かった銃弾と子供の間に割り込んだ

 

「私のエンプレスドレスに銃弾は効かないわ、親玉と合わせなさい。」

 

銃をおろせ!!っ、来たか

 

「これはこれは、ヴァーミリオン皇国第二皇女のステラ様!おい、お前、人質には手を出すなって言ったよなぁ!」

 

「でも…あのガキが俺にアイスを…。」

お前アイスで起こしすぎだろう、スモーカー中将なんかアイスぶつけられたら、悪ぃな、俺のズボンがアイス食っちまった、って言ってアイス5段買ってあげるんだぞ!

 

「…躾のなってねぇガキってのは、つまるところ親の責任だよなぁ、罪には罰を。

 

罰には許しを。

 

それが俺のモットーでしてねぇ。」

あいつ、子供の親を!

ステラも我慢ならなかったのだろう、炎の剣を構えあのクソヤローに振りかざした、まぁあいつの攻撃なら倒せるだろう、

 

っな、ステラが攻撃をくらった?

 

「これが俺のデバイス、ジャッジメントリングでさぁ。その特性は罪と罰…。

 

左は俺に対するあらゆる危害を罪として吸収し、

 

右はその力を罰として相手に放出する。くくっ、」

ちっ、分かりにくい言い方しやがって、つまりカウンター技か

 

「こいつらの命を救う提案を致しましょう!

 

あいつの代わりに、皇女様が謝るんですよ…

 

全裸で土下座してね!!!」

 

 

 

 

「あのやろ、」

 

「まって一輝君、今動いたら。」

 

 

 

 

「私が、脱いだら…」

 

「そうですよ、ひひっ、だから早く脱いで謝ってくださいよ〜、ヴァーミリアン皇国の第2皇女様よ〜〜‼︎「だが断る‼︎」っ、は?誰ですかあなた?このままじゃあ、あのこの母親が死ぬんですよ?」

 

「死なねえよ、俺が全員助ける!、ゴメン、珠雫。血を吸わせろ!」

 

「え、ちょっとまって、…ん、…、はぁはぁ、急に何ですか、」

 

「悪いけどまずは目先の障害を壊す。来いよ、セイバーの眷属、アルトリア・ペンドラゴン!」

 

「召喚に馳せ参じた。」

 

「よし、セイバー、敵を殲滅してくれ!」

 

「分かりました、マスター!」

 

セイバーが行動を起こして数分で敵をなぎ倒し残るは親玉のみとなった

 

「残念だが、この俺にはそいつの超パワーなんて無駄だよ!」

 

「セイバー、宝具の使用を許諾する。」

 

「了解しました。…束ねるは星の息吹、輝ける命の奔流。受けるが良い!約束された勝利の剣(エクスカリバー)!」

 

「ははっ、無駄だよ!俺の手に攻撃は無意味!」

 

そして手を差し出して宝具をまともに受けるがそんな事はバカのする事、いかなるデバイスであろうとも英雄の宝具を受けきる事など不可能‼︎

 

「ぐっ、力が強すぎて能力が発動しない!だと、この俺が負ける?意味わかんねーよ〜〜、っぐわぉぁはゎ〜〜」

 

 

 

 

 

 

 

 




・・・リアルが辛い

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。