艦娘ラジオ   作:ミギー・ドン

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イベント終了記念


(非公式)磯風&若葉 その2

 「さて皆さん」

 

 「いきなりGガンダムはやめろ」

 

 「何だ若葉よ、つれないな。まぁいい、ともかく新年あけましておめでとうございます」

 

 「おめでとうございます。前回に引き続き鹿屋基地はひえもんとりスタジオからお送りしているぞ」

 

 「今はどこの基地もイベントやなんやで忙しいからな。だからこうして比較的ヒマな私たちがせめてもの慰みとしてトーキングナウというわけだ」

 

 「特攻持ちでもなければまぁヒマなものさ」

 

 「確かにな。しかし若葉よ、特攻餅って書くと何だか物騒な響きだとは思わないか」

 

 「私らおばあちゃんだからな」

 

 「おばあちゃんではあるが、餅如きで私は沈まんぞ。現にさっきも食べた」

 

 「電子レンジに入れられたダイナマイトみたくなってたアレか」

 

 「三つの餅が1.5個くらいになってカロリーも減る」

 

 「訳の分からない理屈はやめろ。現に磯風、お前少し太ったんじゃないか」

 

 「フフ、気のせいさ。大体男というのはガリガリ過ぎても逆に引くという……なればよ若葉、多少ふくよかで愛嬌がある女性がモテるのはこれ天地自然の理である」

 

 「そこは……好みなのではないか」

 

 「おっと出たでた、好みなどというファジーな言葉が好きな現代っ子」

 

 「おばあちゃんだろ?」

 

 「そうではあるが!」

 

 

(ファンファーレ)

 

 

 「じゃあ若葉と私、どっちが薄い本出てるか勝負するかね?」

 

 「待て、私の薄い本なんて見たことあるのか?」

 

 「なくはないはず。『駆逐艦若葉と24時間耐久ファックしてみた』とか、私ですら考えつく」

 

 「あるかなあ……逆に磯風はそれなりに見るな? 浜風浦風の添え物みたいになってる谷風よりは見る」

 

 「黒髪ロングでスタイルもそれなりに良くて声が川澄綾子だぞ。無いと思うか?」

 

 「まぁ確かに。しかしどういった内容になっているのかな」

 

 「わからん……自分でいうのもアレだが、外見を除いた要素でまず目立つのがメシマズくらいでな……比叡さんとセットで運用されることもしばしばある」

 

 「いい加減サンマくらいまともに焼いてくれ」

 

 「ま、松輪は美味いと言ってくれたぞ!?」

 

 「奴は優しいからな。それで? メシマズとセックスは結び付くか?」

 

 「料理はアレだが床上手だな! 的な褒め方をされるのだろうか……いや待て、もっとこう……他の艦との絡みを押し出していこうじゃないか」

 

 「ふむ……十七駆の誰かがちんちんイズインサイトしてしまい、それをどうにかする為、奮闘する話か」

 

 「ありそう!」

 

 「でもそれも浜風浦風で事足りるような。あ、そうか、磯風のキノコ料理を食べた谷風にキノコが!」

 

 「私が発端、というわけだね?」

 

 「それできついお仕置きを受けて、もうキノコはこりごりだよ~とか言いながらワイプアウトしていく……」

 

 「それもう谷風×浜浦本じゃないか! 舞台装置か私は!」

 

 「そこはもう諦めろ。じゃあえーと……他に絡みのある艦といえば……雪風か」

 

 「若葉よ」

 

 「……うん?」

 

 「雪風と大潮は性的な目で見てはいけないという不文律を知らんのか」

 

 「どこの世界の不文律だ……海防艦はいいのか?」

 

 「いいよ! 需要ある! 新参の平戸……あれはとんでもないポテンシャルを秘めていると、そう思わんか」

 

 「お前の嗜好は知らん。とにかく雪風の性的魚雷で性的雷撃処分される磯風……これだ」

 

 「ウェイウェイウェイ(wait)! やめろやめろ! 雪風は永遠の雪風だ! 彼女に彼氏が出来たら殺しに行きそして自決する、という艦娘や提督は多い……これ常識」

 

 「夏の雪風は可愛かったじゃないか」

 

 「……8回くらい抜いた」

 

 「抜くな」

 

 「ゲーム内で、差分でない限定グラだぞ! どれだけ待ったと思ってる! 雪風ファンクラブ会員No.12として抜かねば不作法というもの!」

 

 「わかったわかった。そのクラブってただの陽炎型だろう?」

 

 「ともかくだ! 雪風は許さん。股間の酸素魚雷に不具合が発生し、それを誰に言えるわけでもなく一人怯える彼女を優しく慰めるうちに愛情と劣情がないまぜになった感情を抱きついには一夜をともにする……」

 

 「その妄想はいいのか」

 

 「いいよ!! 私はいいの!! 私の最期知ってるだろ!?」

 

 「まあな。史実ネタはやはり使いやすい……と、なると……私の相手は雷か初霜ということになるのか」

 

 「左様。夜の衝突事故ということでなし崩しックスに突入……これだ。生えててもいいし生えてなくてもいい……おまけに初霜は姉妹艦だ、都合がよかろうが」

 

 「あいつ真面目だからそういう事話すなよ」

 

 「鹿屋にはいない。問題ないな」

 

 「さて、それで……どうする?」

 

 「決まったな。次の大規模まんがまつりに向けて執筆するほかあるまい」

 

 「……誰が?」

 

 「それは、私とお前でだ! サークル名は若……磯……イソ……ワカ……」

 

 「自慢じゃないが絵心も文才も無いぞ私は」

 

 「私だって無い! だが、だからと言って何もしなければ、それは確実なゼロだ。そうだろう相棒!」

 

 「お前のその自信が何処から湧いてくるのかは興味がある」

 

 「よせよ、リスナーが聴いてる」

 

 

 (ファンファーレ)

 

 

 「こうなったらもう、私らでぶち上げた原作を誰かに描いてもらう他あるまい」

 

 「秋雲は自分の本があるから無理って言うだろうな」

 

 「文章でもいいんだぞ。じゃあ次の放送までに心当たりを当たってみようか」

 

 「正直、自信は無いが……まあ、やってみようか」

 

 「うむ! では今夜はこの辺で失礼する! お相手は鹿屋基地、磯風と」

 

 「若葉だ。お別れのミュージックは『戦闘妖精雪風』のOPテーマ『Engage』」

 

 「……こっちの雪風もアリだな……」

 

 

 

  ※サークル『磯若水産』の目論見は放送を聞いた初霜の手によって潰えました。




 アトランタのややダウナーな声はいいですね。名塚佳織さんは好きな声優なので色々はかどります。
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