強欲なエンジョイ勢のグランドオーダー 作:元ラヴァル流アラブリ
もっと早くやって素材回収したかったよーー!!
今回もかなり短めです。
では本編へ。
―――やれ、ロビン!!―――
「おう、行くぜ―――祈りの弓(宝具Lv・チャージMAX)―――」
我がパーティの最大火力、ロビンの『祈りの弓』でまた一柱が素材を撒き散らしながら崩れてゆく…
魔神柱アンドロマリウス、おそらくソロモン側の最後の砦であろう…ソレすらも俺達は蹂躙してしまうだろう。
ちなみに俺達というのはマスターである俺とその所属サーヴァント達のことでも助っ人召喚されたCPUサーヴァントでもない、今この戦場は平行世界の俺達(グランドオーダー・ユーザー)だ。今回のソロモン決戦はユーザー勢VSソロモン勢の構図であり、ほぼ全ユーザーの共闘戦線だったはずだが、一つの誤算が有った。
魔神柱が全ユーザが欲しがるレア素材を高確率でドロップすることが判明したことだ。
そこからは早かった。死体叩きならぬ柱叩きから始まりバルバドスの悲劇以下、柱狩りの勢いは軍隊アリの、いいや、先日猛威を振るったあのラフテもドン引きの侵攻速度であり瞬く間に残り三柱と陥落しそして今目の前に立つ魔神柱が最後の生贄となろうとしていた。
今回のパーティはアーチャーオンリーの組み合わせであり、面子のロビン、クロエ、オカン、ダビデ、ノブもその光景に白目を剝いていた―――あ、あそこのパーティ戦闘始めたと思ったらもう倒しやがった、アレが噂のワンキル勢かオソロシア…次々と倒される柱たちの眼という眼から血の涙が流されている様は地獄絵図であった。
その光景を観たアーチャーズは以下のような感想を残してくれた。
「俺もけっこうやばい破壊工作したことあるけど、ここまでは酷くないぜ」byロビン
「私もそれなりに戦闘体験したことあるけど、ここまでの虐殺ぶりはトラウマになりそう…」byクロエ
「そうか、ここもまた殺しても殺しても殺しても終わらない地獄なのか(錯乱)」byオカン
「いやー息子の使い魔たちもかわいそうだねー(死んだ眼プラス棒読み)」byダビデ
「わしも昔比叡山焼いたけど、ここまではしなかったぞ(ドン引き)」byノブ
うん、俺もこんなことになるとは予想外である。
次々と倒される柱たちとそれに群がる平行世界の俺たち―――その光景はどこか悲しい気分にさせられる。
所詮俺はエンジョイ勢、突き進めることは好きでもやり抜く事を諦めた半端者よ…
心の健康のためにも今は小休みを……そうだ、ガチャをしよう。
前回ルーラー・ジャンヌをお迎えしてしまい、ガチャを回すのを中断してその残りの聖晶石があるに加え、新たに呼符も入った。―――今度こそマーリン呼ぶぞ―――
こうして俺は今日も召喚部屋へと繰り出した。
指を鳴らし、気合を入れるまずは魔神柱たちが残した6枚・・・―――アレキ、計器、コードキャスト、ドスケベ寺、ライオン、バイク―――
まだだ、まだ終われない次は前の残りの石をとりあえず10回分―――光臨、メフィー、カムラン、過ぎ去りし夢、マニピュ、ディル、過ぎ去りし夢、アトゴ、ディル、ライオン―――くっそーーー爆死した!!!
―――ああ、今日もいい爆死日よりでした…これもまた悲しい出来事だ。
次の日の午前、ユーザーたちの無情なリンチによりアンドロマリウスは撃破され、ソロモン王の居る玉座への道は開かれた―――よし、マシュの生存フラグ建設するぞ、待ってろよソロモン!!
所属サーヴァント NO,17 クロエ
数多くの男達をロリの暗黒面へ突き落とした褐色の小悪魔系幼女。
その戦闘色は英霊エミヤのコピーだが、このグランドオーダーに限り彼女方が評価が高い。あの幼女はあかんって、ボイスがエロいから…。
所属サーヴァント NO,18 オカン
元エロゲー主人公の一つの末路。最近身内に似た英霊がカルデアに続々と集まって来て気が気でない。初期の評価は散々だが幾多のテコ入れによりレアリティに見合った戦闘力を発揮してくれる。
所属サーヴァント NO,19 ダビデ
多分世界で最も全裸を見られたことのある英霊である。
性格はなかなかのハンサムクズだが不思議と嫌いにならない。
✩3に見合わない援護能力は一時期は我がカルデアでもメイン一軍入りしていた。