ブラック★ロックシューターが幻想入り   作:堕神帝

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読者達よ!私は帰って来た!
皆さん、おはこんばんちわ!堕神帝です!
前作はどうもすみませんでした。私にはあれはハードルが高すぎました……
今回の作品を楽しんでいただけたら幸いです!
それではどうぞ!


第0話 プロローグ

 虚の世界……ここには思念体という少女が存在する。

 思念体とは、現実を生きる少女達が生み出した存在。そして彼女たち思念体はこの虚の世界で戦っている。

 

 例えば、思念体が傷つけば、思念体を生み出した少女も傷つく。思念体が死ねば、その少女の痛みと悩みは消える。

 

 この世界は元々、バラバラだった。

 

 それは、思念体を生み出した子の心が創り出した世界……

 

 そこには他の思念体とは違う個性的な思念体が存在していた。

 

 その思念体の名は、ブラック★ロックシューター 黒衣マトという少女が生み出した思念体である。

 

 そして、ブラック★ロックシューターは、その他人の世界に侵入して、その少女の思念体を殺していた。

 

 その原因は、黒衣マトが悩む自分を否定していた影響でブラック★ロックシューターは、他の人の想いまで殺してしまっていた。

 

 しかし、黒衣マトがこの世界に来て、狂気の塊になったBRSを倒した。それがキッカケで世界が一つになり、BRSは元の姿に戻ることができた。

 そして「これからは私も傷つくから……」と約束して、黒衣マトは自分の世界に帰って行った。

 

 それからブラック★ロックシューターは、傷と痛みと悩みを抱き締めたまま、戦い続けた。

 

 何も無かったこともあった。それは黒衣マトが何事もなく過ごしていることだ。

 

 

……しかし、彼女にはどうしてもわからなかったものがあった……それは感情だ。

 彼女たち思念体には、元々感情がない。

 

 唯一、感情が生まれた思念体()に聞いてみたが……

 

「突然、生まれたからわからない。」と言っていた。

 

 感情とは一体何なのか……どうしたら感情が生まれるのか……彼女は、どうしてもそれが知りたかった。

 

 

 そんなある日、ブラック★ロックシューターは何時もの通り戦っていた。そして戦いを終え、私は近くにあった鉄塔に登り、風に当たっていた……対称の長さが違う黒髪のツインテールと白の星のマークが付いた裾の長い漆黒のコートをなびかせて……

 

「この後……どうしようかな……」

 

 今、彼女が言葉を発した。

 

 思念体は元々は喋れない。しかし、世界が一つになった影響なのか言葉を話せるようになったのだ。

 

「……ストレングスに会いに行こうかな……」

 

ストレングス

 この子は神足ユウという少女が生み出した思念体。ユウは現実の虐めや家庭の環境に耐えられなくなり、彼女はストレングスと精神を交換した。

 しかし、あの出来事がキッカケで彼女は現実世界に帰り、前向きに生きるようになった。

 それから彼女とストレングスは仲が良い。現実世界で言う〈友達〉だ。

 

「よし……行こう……」

 

 彼女はフードを被り、高さ30mの鉄塔から飛び降りた。普通の人だったらこの高さで死んでいる。

 しかし、彼女たち思念体は身体能力が違う。

 彼女は下を向き、地面に着地しようとしたその時……着地地点の地面に突然穴が開いた。

 

「⁉︎」

 

彼女は驚いた。何故ならその穴の中は無数の目があり、こちらを見ていた。

 そしてその穴に入った途端、気を失った……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side ブラック★ロックシューター

 

「…………………………ん」

 

 どのくらい気を失っていたのだろうか?

 

 私は目を開けると、風で木は揺れ、その間から青い空が見え、太陽の光がその間から差し込んでいた。

 

……………?木?太陽の光?青い空?

 

 私は身体を起こし、辺りを見回した。

 

「え?………………此処…………どこ?」

 

 

 

私が見たのは瓦礫と廃墟の景色ではなく……緑に生い茂った暗い森だった。

 




今回はここまで!
ブラック★ロックシューターが幻想郷に!
今後どうなる?
次回もお楽しみに!
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