ブラック★ロックシューターが幻想入り   作:堕神帝

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みなさん、おはこんばんちわ!
今回はあのバb………ゲフンゲフン!お姉さんが出ます!
それではどうぞ!


第2話 妖怪の賢者とこころの決意

side ブラック★ロックシューター

 

お面の少女「あ……あの……」

 

 ピンク色の髪の少女が話しかけてきた。私は慌てて返事をする。

 

「あ……大丈夫?……怪我……していない?」

 

お面の少女「怪我?……あ!そうだ!私を背後から襲った奴は⁉︎」

 

 彼女は立ち上がり、薙刀を構えた。顔は無表情のままだが、頭に浮かんでいた女のお面が般若のお面に変わった。…………どうなっているんだろう?

 

「……貴女を攻撃した奴なら……そこ」

 

お面の少女「ん?うわ!」

 

 彼女はバラバラに斬られて死んだ妖怪を見て無表情で驚き、今度は大飛出のお面に変わってる。私は彼女に名前を聞いてみた。

 

「貴女の名前は?」

 

 すると彼女はくるりと私の方に向いた。

 

お面の少女「私?私は秦こころだよ」

 

 ……どうやら彼女は、秦こころというらしい。すると彼女は何かに気づいたのか、私を見つめ始めた。お面は狐になっていた。

 

こころ「………」ジーーー

 

「?……何?」

 

こころ「貴方……感情が読み取れない……貴方、何者?」

 

 !…………どうやら彼女は私に感情がないことに気づいた。何故わかったんだろう?

 

「私は……「こころ(ちゃん)‼︎」ん?」

 

 私は名前を言おうとした時、後ろから声がした。振り向くと聖白蓮と豊聡耳神子がこちらに走ってきた。

 

聖「こころちゃん!大丈夫⁈」

 

神子「血は出てないか⁈骨は折ってないか⁉︎」

 

こころ「あ…………うん。大丈夫」

 

 …………2人に滅茶苦茶心配されている。よっぽど心配していたらしいが何故か彼女は引いている。…………これが、マトの世界で見た《過保護》というものか?

 

霊夢「ちょっとあんた」

 

「?」

 

 私は、声をかけられた。その人はもう一人いた紅白の巫女ー博麗霊夢だった。

 

霊夢「あんた何者?あの速さ、そしてあの妖怪をああも簡単に倒すなんて……」

 

「…………」

 

霊夢「妖怪を倒してくれたのは感謝するわ。でも、あんたが何者なのか、全部吐いてもらうわよ」

 

 すると彼女は紙きれの付いた棒と何か書いてある紙を私に向けて構えた。どうやら力尽くで聞き出すつもりらしい。

 …………まぁ、この世界について聞きたかったし丁度いい。

 

「別に話してもいい………けど……」

 

霊夢「けど?」ギロッ

 

「場所…変えない?」チラッ

 

霊夢「え?……あ」

 

 そう……流石に此処では話ができない。…………妖怪の血で汚れた此処じゃ……。

 

霊夢「そ、そうね。移動しましょう。」

 

 そう言うと彼女は慌てて紙きれの付いた棒と紙をしまった。

 

霊夢「でも何処にしようかしら……」

 

「それでしたら……」

 

霊夢「ん?」

 

「私のお屋敷に来ませんか?」

 

 そこに現れたのは、黄色い着物を着て、頭に花の髪飾りをつけた女の子だ。

 

霊夢「あら阿求」

 

「阿求?」

 

霊夢「稗田阿求。この幻想郷の記録を書いている子よ。でもいいの?」

 

阿求「はい。私もその人の話に興味がありますので」

 

霊夢「わかったわ。貴方達もいいわよね?」

 

聖「えぇ、いいですよ」

 

神子「いいでしょう。こころもそれでいいな?」

 

こころ「うん」

 

阿求「では行きましょう」

 

 彼女達は阿求という女の子について行った。私もその後を追った。

 

 

 

 

 

〜〜少女達移動中〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side 三人称

 

 彼女達は、道中で自己紹介をし、BRSが自己紹介をしようとした直後に阿求の屋敷に着いた。そして客間に案内されて今、霊夢達から話を聞かれていた。

 

 

霊夢「……それで?貴女、何者?もしかして外来人かしら?」

 

 …………また《外来人》という単語が出てきた。BRSは《外来人》について聞いてみた。

 

BRS「外来人って何?」

 

霊夢「外の世界からたまに人が迷い込むのよ。それが外来人」

 

 霊夢の話によれば、この幻想郷は《博麗大結界》というものでこの幻想郷を覆っており、その結界の外の世界から死んだり忘れ去られたり、偶然に来る人のことを《外来人》というらしい。

 

BRSは《外来人》ということを理解し、霊夢達に言った。

 

BRS「…………私は人間じゃない」

 

霊夢「は?人間じゃない?」

 

聖「しかし、どこをどう見ても人間ですよ?」

 

聖さんが当然の疑問を言ってきた。

 

BRS「私は…………思念体」

 

5人「思念体?」

 

BRS「うん」

 

 霊夢達は彼女が言った《思念体》という単語に疑問を抱いた。

………やはり思念体を知らないようだ。

 

神子「思念体とはなんですか?」

 

BRS「今から説明する……そして………私がどうやってこの幻想郷にきたのか……」

 

 

〜〜B★RS説明中〜〜

 

 

BRS「……以上」

 

……BRSの説明中でみんな唖然としている。

 

聖「…………つまりその……現実を生きる少女達が生み出した存在で、貴女はマトっていう子に生み出された…………ということでいいかしら?」

 

BRS「…………うん」

 

 

 

阿求「まさか…………そんな世界があったなんて……」

 

こころ「思念体には感情がない………それで感情がなかったんだ」

 

 BRSの説明に彼女達は理解してくれたようだ。こころも彼女に感情が何故無いのか納得していた。

 

神子「しかし……彼女の話を聞くからして、八雲紫の仕業だな」

 

BRS「八雲紫?」

 

聖「この幻想郷を管理している妖怪の賢者です。彼女は面白半分で隙間を繋げることがあります」

 

BRS(面白半分で繋げるって……)

 

 すると霊夢が私に話してきた。

 

霊夢「それで?」

 

BRS「?」

 

霊夢「貴女はこれからどうするの?帰りたいなら私が紫に頼んで、帰れるけど?」

 

 ………確かにBRSは虚に帰りたいと思っている。(むこう)にいるみんなは心配しているだろう……………しかし彼女はこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BRS「しばらく…この幻想郷にいたい」

 

霊夢「なんで?」

 

BRS「………私、いつも思っていた………感情ってなんだろうって。………感情が何なのか知りたかった」

 

全員「…………」

 

 彼女達はBRSの話を黙って聞いていた。……こころはBRSと同じく感情が無い者同士なのか真剣に聞いていた。

 

BRS「この幻想郷に来て思った。……この世界だったら感情が何なのか……わかるかもしれない。……私はこの幻想郷で……感情を知りたい!」

 

全員「…………」

 

 しばらく沈黙が続いた。

…………すると突然、どこからか声が聞こえた。

 

「いいわよ」

 

BRS「⁈」シャキン!

 

 BRSは、突然の声に剣を構え、警戒した。

 

霊夢「そう構えることないわよ」

 

 霊夢がそう言うと、空中にあの時BRSが見た穴が出現し、そこから紫の服の女性の上半身が出てきた。

 

霊夢「何の用?紫」

 

BRS「この人が、八雲紫?」

 

紫「えぇ。私が妖怪の賢者、八雲紫です。どうぞよろしく」スッ

 

BRS「あ…………はい」スッ

 

 八雲紫が右手を差し出してきた。私も右手を差し出し、手を交わした。

 BRSは……これがマトが相手とやっていた行動………《握手》という行動だろう。と思った。

 

紫「話は聞かせてもらいました。貴女、しばらく此処にいるんでしょう?」

 

BRS「あ、はい」

 

紫「だったら私が住む場所を提供しますわ」

 

BRS「…………本当ですか?」

 

紫「えぇ。私達は、貴女を歓迎しますわ♪」

 

霊夢「紫!」

 

 突然の決定に霊夢は八雲紫に怒鳴った。

 

紫「いいじゃない霊夢。彼女はこの幻想郷で感情を知りたいって言っているし、いい機会じゃない?」

 

霊夢「っ!…………はぁ。もういい。勝手にしなさい。私は先に帰るわ」

 

 彼女は大きなため息を吐き、客間から出て行った。

 

紫「さて……決まったところで私も帰ります…………と言いたいところだけど……そこの付喪神は何か決心している見たいだけど?」

 

4人「え?」

 

 BRSと聖と神子と阿求はこころの方に向いた。

…………なにか言いたそうに口をもごもごしている。

 

聖「どうしたの?こころちゃん?」

 

神子「何か言いたいなら言ってみるがいい」

 

 そして何か決心したのかこころはこう言った。

 

こころ「私…………彼女と一緒に居たい」

 

4人「………………え?」

 

 その言葉に聖達だけでなくBRS自身も驚いた。

 

聖「こ、こころちゃん?どっどういうこと?」

 

…………聖がこころの急な発言で動揺している。

 

こころ「聖と太子様も知ってるでしょう?私は表情の練習をしていること。………いつまで経っても表情が上手くできないことも」

 

 ………どうやら彼女はお面の付喪神な故に顔の表情が上手くできないらしい。

 

こころ「でも、彼女の話を聞いて思ったの…………彼女と一緒に居れば、表情が上手くなれるかもって……」

 

 ………BRSもこころを見たとき、彼女も感じた。なんかわからないけが…………こころと一緒に居れば、感情がなんなのかわかるかもしれないと。

 

こころ「だからお願い。彼女と一緒に居させて!」

 

 彼女は聖さんと神子さんに頭を下げた。すると神子さんが納得した様子で口を開いた。

 

神子「…………わかりました」

 

聖「神子⁉︎」

 

神子「聖。何を言おうと無駄ですよ。こころの決意は固いようですし」

 

聖「…………」

 

 聖さんはこころちゃんの眼を見た。BRSからも見えたが、彼女の眼は本気のようだ。すると聖さんはため息を吐き、こころに言った。

 

聖「わかったわ。」

 

 聖さんはBRSの方を向き…………頭を下げた。

 

聖「こころちゃんのこと、よろしくお願いします」

 

 その言葉に私は答えた。

 

BRS「わかりました」

 

こころ「やった!」

 

 こころはそういうとお面を翁にして抱きついた。

 

こころ「改めてよろしくね。私のことはこころって呼んでいいよ…………えっと」

 

BRS「あぁ、ごめん。まだ名前を言ってなかったね。私の名は…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BRS「…………ブラック★ロックシューター」

 




今日はここまで!
なんか阿求と紫が空気w
神子の喋り方これでいいのだろうか?
次回もお楽しみに!
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