ポケットモンスターUB「M」   作:如月美鈴

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プロローグ

…やっとだ。

ついにこの時が来た、今日は一月一日普段行くこともない爺さん婆さんの家に行って「勉強してるかい?」「学校上手くいってるかい?」と聞かれるとなんか嫌になる事を言われ、その代償としてお金がもらえるアレだ。

とりあえず父親の方の家は行って明日は母親の方に行く。時刻は午後10時間ちょっと、今から自転車で行けば間に合う。

そう考えた俺は家の外にある自転車に乗りツタヤに行く。

やはり冬、しかも夜だコートなければ凍え死ぬ。だがそこまでして買う価値のあるものがあるから俺は引き返らない。

 

10分ほどかかってついたとツタヤ、最近になって10時から12時までになったこの店にはアニメDVD、ゲームソフト、トレーディングカード、ラノベ小説、文具店等いろんなものがそろっているのだ。

これができるまでネット通販で大量のラノベやゲームソフト、同人誌を買って親に説明できないような顔をされたのを今でも覚えている。

それにここ18禁エリアへの警戒が薄すぎる、もし何か言われても「24歳、学生です!!」というと黙って逃げてしまうのだ。どこかで見たんだけどなんのネタなんだろぅなぁ…

と考えているとあるゲームの目の前についた。

「ポケットモンスターサンムーン」ちじめて「ポケモンSM」、ポケットモンスターとそのままいうのは日本だけであって海外での(特にアメリカ)ポケットモンスターは男性器ということポケットモンスターからポケモンに変え、何故か日本ではそのままにしているポケモンだ。

このゲームを買うため私は11月18日にしっかり予約した、ついでにポケモンor(オメガルビー)a(アルファ)s(サファイア)のパルキア戦で急に電源が切れた、電源を入れるとちゃんと入りオメガルビーを起動すると「データが破損しています」と表示され数分後その3DSの下画面、Lボタンが壊れてしまったのでポケモンサンムーン限定版の3DSを予約しようと思い、その3DSを予約していた。

 

そして発売日学校が終わってすぐに買いに行った約20000円の3DSを買い家に帰るとあることに気付いた。

……サンムーンがない…?

すぐにネットで調べて分かったことは「この限定品にはポケットモンスターサン、ムーンは付属されてません」だ。

クリスマスは赤点が酷くてもらえなかったし?お金全部20000円のゲーム機(new3DS)に使っちゃったし?

結局今買うことになったのだ。

 

一カ月ほどガチ勢さんの後れを取ってしまった。だが一月からポケモンバンクが使えるようになったのでわが愛しの嫁「チラチーノ」を最初から使えるのだ。

性別がメスが8割を占めているので嫁厳選がしやすく、夢特性スキルリンクで2~5回の連続技が必ず5回になる、何よりすばやさがそこそこ高いしマイナーなので、チラチーノの個体値も知らないやつらがスイクンを初手に出してからのタネマシンガンは使える。スピードで勝っててタネマシンガンの威力は25×スキルリンク(5回)×命の玉(1.3)×効果抜群(2)なので325位だった気がするのでスイクンのHPはオレンジ、そしてチラチーノの型を知らないスイクンはめいそうを積んできて「とくこう」と「とくぼう」は上がる。

しかしそれがどうしたスピードで勝ってるからこっちの方が速いんじゃー!!と倒せる素晴らしい嫁である。

そんなことを考えながらレジで会計を済ますと、すぐに帰った。

 

さて、まず3DSにささってるポケモンorasに入ってるポケモンすべてをポケバンクに入れ…有効期限切れてる…俺の通帳のナンバーを入れてついでにほしいものができたとき用とか考えて2000円程3DSに入れ、ポケバンクを起動いつもの方法なのでアズサさんの言葉を飛ばしながらポケバンク1年間使用可能チケットを購入

さっそくポケモンをポケバンクに入れてホームに戻る時、一瞬赤い目を見た…。

「…なんだ今の?」とつぶやくと「まだ寝とったんかはよ寝はよ寝」と親が言ってきたのでばれないように黙ってゲームをする。うるさい言われて1月の夜にほおりだされるのだけはいやだ。

 

次にorasを抜いてSMを入れて起動する。

ちゃんと正常に動く、よかったさっきの変なのでまた壊れたりしたら…画面が割れてるかなぁ…。

語源は日本語、で決定するとククイというイキのよさそうな海パン野郎との会話を済ませると六枚の写真が下画面に現れた今回の新設定Z技はぶっちゃけダサいのでダサいながらもかわいいから許せそうな肌が日に焼けてない女子を選ぶ。

その瞬間〝時空”が切断された。

「は?」

おもわず声が出る、下画面が切れた、液漏れとかではないそこだけが穴になっているのだ。

そしてその穴から聞こえる聞いたこともない動物の声

穴を除くとこちらに色で表すとするならピンクの斬撃がこちらに迫っていた。

「うわ!!」

驚いて3DSを手から放すと天井が斬れた。

「…」

驚きすぎて声も出ない混乱した脳をうまく整理しようとする。

しかしその3DSの中にいる生物…空間ポケモンパルキアはその整理をするまでもなく…

彼をこちらの世界(ポケモンの世界)に引きずりこんだのだ。

 

「おい!!うるせぇ…て、なんで天井あいてんの!!?」

 

「あなたうるさいですよ!!今2時22分ですよ外に出ますか!!?」

 

「すんません」

 

そうして息子の事も心配せずに眠りにつく親の事など知らず彼は南国の島にある小さな家のベッドですやすやと寝ていた。




プロローグって言っても6000文字は行けよって思われると思いますが正直私もそう思います←
ちなみに3DSしか予約してなかったのは私の実話です。
あと私の嫁ポケはチラチーノです。
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