今回はリアスたちと接触!!
一誠の性格が若干違う感じに・・・?
私立駒王学園へ転入した神崎姉妹。
そのクラスは一誠がいる教室だ。
「今日から転校してきた……神崎ホムラと神崎アオイだ。皆、仲良くするように」
女性陣はホムラを、男性陣はアオイを見てフィーバー歓喜していた。
先生のホームルームが終わって授業し、休憩時間。
質問攻めにあうが、二人はスラスラと答えて回避していく。
そして……お昼。
「学園に怪しい気配はないわね……」
「今のところは悪魔たちの気配はしているけどね」
アオイは天ぷらソバ、ホムラはとんかつ定食と食べていた。
一誠を見ていたが、どうやら原作通りにレイナーレに殺害されて、悪魔に転生していたが……
「あんまり、姉さんの事をいやらしく見てなかったね」
「ええ、視線を合わせようとしたら顔を赤くして外したわね」
どうやら、性格は原作と違ってエロさは普通の男子になっているようだ。
最初は転生者かと思ったが……魂は本物のようだ。
世界は無数にあり、エロさで強くなる一誠がいるとは限らないようだ。
「さて……これからどうしようか?」
「そうね。オカルト研究室に行ってみるというのも、ありかもね」
今頃……木場祐斗と一緒にオカルト研究室に案内されている頃だろう。
今後の事も考えれば、オカルト研究部―――グレモリー眷属と協力体制するのも悪くは無い。
となれば、一誠が堕天使に襲われる頃に助ければいい話か。
「諦観すれば、いいが……そこを狙う奴もいるかもしれないし」
「じゃあ、彼を監視しましょう」
◆◆◆◆
時刻は夜となり、一誠は突然、現れた黒服の男から走って逃げたが……追いつかれてしまった。
手には光の槍を持っており、それは……夕麻が持っているのと同じだった。
恐怖で足がすくんで動けない、放たれようとしたその時―――。
「やめなさい」
其処に現れたのは腕輪の力を解放したアオイだった。
堕天使ドーナシークは攻撃を止めて、こちらを見る。
「その子は、はぐれ悪魔じゃないわよ。まだ自分が何者か解っていないだけ」
「貴様は……悪魔か?」
「いいえ、異能がある人間よ。退く気が無いなら、その翼を散らすことになるけど」
アオイの足元に氷が発生していく。
ドーナシークは不利だと思い、舌打ちをして撤退した。
一誠の緊張糸が切れて、倒れてしまったようだ。
「……気を失っただけね」
淡い光を放つ陣が出現し、紅の長髪をした女性が現れる。
その人物を見てアオイは……冥界で助けたあの時の少女―――リアスだった。
リアスは一誠を抱えている人物を見て驚いた。
幼い自分と親友を助けた恩人と再会できたのだ。
「……あ、あの、お久しぶりです。覚えているのか解らないけど……」
「忘れるわけないわ。冥界で助けたあの時の少女でしょ?……大きくなったわね」
アオイ微笑みはリアスを優しく撫でる。
リアスは覚えててくれて、少しだけ涙を流した。
何が起きたのか事情を説明すると―――。
「ありがとうイッセーを助けてくれて」
「ところで、貴女に折り入って相談があるけどいいかしら?」
「ええ、恩人の貴方の頼みを聞くわ。なにかしら?」
「私とホムラを貴方の仲間に入りたいのだけれど、いいかしら?
眷属としてはダメだけれど、協力体制をしたいのよ」
「協力体制……。いいわ。任せて頂戴。明日、詳しく話をするわ。
それじゃあ、私はイッセーを家に届けないといけないから」
リアスは一誠を連れて、転移した。
「ふふ、もしかしたら……身体も心もよりも強くなっているかもね」
◆◆◆◆
次の日。
その日の授業を終わらせた神崎姉弟は旧校舎にあるオカルト研究室へと向かう。
一誠はどうやら先に来ているようだ。
「失礼します」
「待ってたわ、アオイさん。……後ろにいるのが弟さん?」
「初めまして、ホムラと申します」
ホムラが姿を現し挨拶すると、物を落とす音が響いた。
朱乃が御茶を運んでいたが、ホムラの姿を見て驚愕し落としたようだ。
次の瞬間―――朱乃はホムラの方へと歩み、抱きしめた。
「……ああ、私と母様を助けた人ともう一度、もう一度会えるなんて……」
「そうか、あんたはあの時の黒髪の娘か。……大きくなったな」
ホムラはポンポンと背中を軽く叩く。
それから、神崎姉弟が過去の話をした。
「それじゃあ、朱乃を助けたのが弟さんだったのね」
「……まぁね」
本当の目的は話さない二人。
一誠が悪魔になった事、三大種族の事、神器の事、協力体制するということで今回の話し合い終わり。
ちなみにこの一誠は魔力はそこそこあるみたいで転移はできたようだ。
◆◆◆◆
今回の件で話すミナとレラ。
「………悪魔と協力するの、嫌」
ミナはそう言って不機嫌になる。
妖滅師としては今回の協力体制は不満に思っているだろう。
レラもまた両目を瞑っている、彼女も同じようだ。
「考えて見ろ。一誠や他の者たちを狙うという事なら……そこで俺たちが刈るという楽な方法だ」
「まき餌、という感じにするわけね」
「……まぁ、そういう事になる。
これから忙しくなるから、アイツらにも呼びかけないとな」
ホムラは携帯を出して、連絡をする。
その先は異能の力を持つ者たちや事情により命を狙われた者たちを保護している場所だ。
「ああ、俺だ。……そうか。元気にしているのか。それで、内容だが――――」
内容を伝えたホムラは頷き、切る。
準備は着々と進んでいる。
「そうなれば、一誠と祐斗を鍛える必要があるから、あの二人を呼び寄せるか」
これからの事に、退屈せずに楽しい事が起きる事にワクワクしているホムラ。
この作品の一誠は女に対してスケベな性格は無く真っ当な性格で女にはやや弱い。
しかし、レイナーレに騙されて殺されたから、原作よりも女に対する意識に恐怖が出ている感じです。