(想像していたよりも宇宙世紀は一般市民にとって厳しい時代だったんですね。・・・ビジョンとしては一年戦争のどさくさに紛れて連邦の戦艦やボールを奪取してアクシズよりもさらに奥の木星付近でゆっくりするですぅ。・・・これだと農業があまりできねーですぅ。・・・適当なコロニーをかっさらってこれるくらいの戦力がほしいですぅ。)
農業革命をするために戦力を集めたいと思う翠星石だった。
(まぁ死んでも神界に戻されるだけですぅ。楽しめるだけ楽しむですぅ!!)
イベント
《10:9 ヴァン・ホーエンハイムが突撃してくる》
「ここがドクさんの家・・・。」
あの大根の味が忘れられなかったホーエンハイムはドクの家に来ていた。
手にはお金を持って・・・。
・・・インターホンを押そうか迷っていると窓から少女の声が聞こえてきた
「なーにしてるですぅ!!」
そこにいたのはオッドアイの少女であった・・・。
「で、野菜を買いたくてここに来たですか。」
「あ、あぁ。旨かったからまた買いたいと思って。」
「生産者からしたらこの言葉は至高ですぅ。気に入ったですぅ!!少し待ってろですぅ!!」
翠星石という少女はそそくさとどこかに行ってしまった。
しばらくすると良い匂いが漂ってきた。
「召し上がれですぅ。」
大きな皿の上にはトマトリゾットと二十日大根がいちょう切りで乗っかっていた。
バクバクハグハグ
「うんめ~!!」
「それは良かったですぅ。」
「こんな高級な物良いのか?食べ途中だけど。」
「ん?問題があるですぅ?」
「い、いや・・・高いから・・・。」
「あぁ、気にするなですぅ!!そのうち安く提供することができるようになるですぅ。」
「・・・もしかして合成食品?」
「なわけねーですぅ!!あんなのは食材に対しての侮辱です!!ホーエンハイムが今食べているのは全て自然の米とトマトと二十日大根ですぅ!!」
「こ、米!?あの伝説の食材!?」
「その米ですぅ!!・・・どんだけ米がねーですか。高かったけど種籾は買えたですよ。」
「地球連邦が米の輸出量管理とアジアの砂漠化で旧ニホン地域と東南アジア地域からとれない貴重な物だけど。」
「まぁコネも使ったですが・・・。」
言えない、種籾と言っても改良されていない原種のような種籾を医療品用としてドクに購入してもらったことは・・・。
「と、とにかく、今度は金じゃなくてスクラップでも持ってくるといいですぅ。あ、なんだったら家で雇うから頑張って技術を積んでこいですぅ!!」