体 体力。スタミナとかそういうものですね。
武 武力。すなわち己の身でどれだけの戦闘力を持っているか。
魔 魔法、魔力。魔法の才能。
智 知力。どれだけ知識を持っているか、頭がいいか。
速 速さ。純粋なる加速力、素早さ。
その他。まあ、キャラごとの特徴ですね。
それらをFからSで表してみます。Fはほぼ0。Eは凡人、Cが平均的。Aは有能。Sはこの世界で言うところのG級クラスに匹敵。あるいは規格外……はSSクラスですかね。
あくまで目安です。
白銀 昴 【しろがね すばる】 偽名 氷河 空夜 【ひかわ くうや】
年齢 19歳
身長 179cm
武器 飛竜刀【朱】 白猿薙【ドド】 鬼斬破
防具 フルフルDシリーズ
スキル 広域化+2 体力回復アイテム強化
種族 人間
体B 武B 魔D 智B 速C
本編に関わる主人公。
東方出身のハンターであり、『
10年前に村を滅ぼされた際に紅葉と共に生き延びる。あの時に見た狂リオレウスを誰にも信じてもらえず、自分の村の犠牲者をこれ以上出さないよう狂化竜を追うことを決意する。
9歳に紅葉と共にハンターとなり、共に成長していくこととなる。だが子供がハンターをやっていくのは容易ではなく、狩猟で生き残るためとは別に、人に対して自衛の手段として様々な体術や格闘術を習得している。だが紅葉には及ばない。
17歳の時に壁にぶつかり、ディアブロスに心を揺さぶられて修行の対象にした。ソロで何度か向かうことで壁を乗り越え、更なる体術を習得する。例として尻尾などを飛び越えつつ体を捻って攻撃する、など。
優羅と共に崖から落下し、その際に頭を強く打ったことで一時的な記憶喪失となる。優羅と翡翠の提案によってポッケ村に滞在し、『
優羅と同居してハンターとして行動しつつ記憶の回復を図るが、一行に回復の目処は立たなかった。しかしドンドルマへとラオシャンロンが向かっているという情報を聞き、翡翠たちと共にラオシャンロン撃退戦に参加。最後の魔法の反動で記憶が回復することとなった。
両親から魔法の才能を受け継いでおり、氷系統に適正がある。使えるのは凝結と冷気操作。範囲は自分を中心にだいたい7~10メートル前後。凝結は投擲武器を主に作り出して投擲するか、敵の足元を氷で固めて動きを封じるくらい。そして空気中に足場を作って回避、奇襲する。しかし空気中の水分がない、気温が高ければ使用できない。またそんなに大きなものを作れるわけでもない。
しかし翡翠の真似をして冷気の収束砲を撃てるほどのイメージ力はある。だが翡翠の言う通り、補助のアイテムがなければ体に強い反動が返り、死亡する。そのため二つのネックレスをかけたが、それでも反動は強い。文字通り命を賭ける魔
冷静沈着であり、ほとんどのことに対して動じない。少し無表情であまり表情が変わらないが、目元や口元が微かな変化を見せる。だが親しい人に対してはそれなりに表情の変化を見せるようだ。
はねた黒髪に黒い目。10年もハンターをしているためか体つきはがっしりとしている。だがハンターをしているからという別の理由として、ディアブロスとの戦いと紅葉に殴られたりしているという理由も存在する。とはいえ紅葉とのことは体術や格闘術の鍛練をしていることも関係している。
ライムとシアンからは頼りになる兄や父親と思われている。そしてライムからはハンターとしての師匠に当たる。少々不器用だが、彼なりに『吹雪』のメンバーを案じており、守ってやりたいと思っている。そして優羅のことも気がかりであり、何とかしたいと思っている。
黒崎 優羅 【くろさき ゆら】 偽名 美星 藍 【みほし あい】
年齢 18歳
身長 171cm
武器 蒼桜の対弩 ピンクフリルパラソル カンタロスガン テッセン【烏】
防具 ガルルガシリーズ
スキル 耳栓 見切り+2 貫通弾全Lv追加 採取-1
毒・麻痺・睡眠無効(優羅自身の能力)
種族 人間(先祖がシュヴァルツ)
体B 武A(対人に対してはほぼS) 魔C 智B 速A(あるいはS)
友好度E(昴に対してS、紅葉はA)
本編メインヒロイン。シュヴァルツの末裔。
東方出身のハンターであり、昴と紅葉の幼馴染。10年前の襲撃の際、二人とはぐれてしまい、川に流されて生き延びる。漁師に救われるが、その後様々なことを経て8歳の時にハンターになる。
シュヴァルツの影響で視力が高く、夜目が利く。2キロ先の昴たちを微かに視認出来るほどであり、武器であるライトボウガンでスコープを使わずに狙撃可能。
また脚力も高い。疾走速度が速く、岩山を軽々と駆け下りたり跳躍して上っていったりするを可能としている。
最大の特徴は異常なほどの代謝能力であり、体内に侵入した毒をすぐに分解して無害なものに出来る。これの応用で酒のアルコールも分解するので異常に酒に強い。
体術と格闘術を獅鬼の教えを受けており、その後は自己鍛錬で習得している。相手の攻撃をいなしてカウンターを放つ、相手の力を利用して投げ飛ばすといった柔の格闘術を使用する。またテッセン【烏】を用いて人と戦う武術を習得している。これに関してはまだ何か隠している雰囲気がある。
ハンターになる前からずっと一人で行動しており、獅鬼から譲り受けた黒地に赤のデザインをしたローブを羽織っている。一人でいることを好み、集団行動を苦手としている。また人嫌い。旅をしていた頃は常にガルルガキャップで素顔を隠していた。
孤高の銃姫という異名を持つ。
先祖がシュヴァルツなので魔法が使用できる。しかし先祖が魔族だと知ったのはつい最近であり、本人はシュヴァルツであるとは知らない。火系統に適正があると見抜いたのは獅鬼。そして彼に魔法を少々教わり、爆発と燃焼を習得。爆発は足元に使ってその場からの緊急離脱と、弾に使って推進力を上げること。燃焼は雪山を走る際にガルルガレギンスに使って雪を溶かすことと、放り投げた酒を発火させる時に使用。
ほぼ完全な無表情でクール。感情の起伏があまり見られず、何を考えているかわからない。例えるならば仮面の表情。人嫌いのためあまり話さないが、一度話すと冷たい印象に取られる言い回しや、言葉を発する。不快な相手ならば殺しかねないほどの言い回しをするが、最近は少しずつ変化しつつある。
昴に対してだけは敬語を使っている。それは幼い頃から影で昴を想っているからであり、ついにキスと告白までしてしまった。
キレることはあまりないが、怒りが高まればその目が鋭く冷たい殺気を持つ眼光となる。それは耐性がない者にとっては一発で気絶するほどの力を持つ。ある意味一番怒らせてはならない人。
黒髪のロングヘアーに切れ長の真紅の目。その歳に似合わないほどの身長にプロポーションを持っており、紅葉が呆れ返り、シアンが羨望の眼差しを向けるほど。だが優羅自身はプロポーションがいいことなどどうでもいいようだ。
また意外と家庭的であり、料理の腕前は紅葉をしのぐほど。しかし本人にとっては生きるために必要な技術であり、これまたどうでもよさそう。自分の体質のせいか酒豪であり、お気に入りはフラヒヤ酒。これを水のように飲み干していく。
一人で過ごすのを好むが村で暮らしていた頃からよく気が利く娘であり、サポートに長ける。不器用な昴の生活面での世話をよくしていたようだ。だが本人は世話焼きであることを否定している。
昴に対しては愛情が深く、紅葉に対しては友好的。だがあの時はまだそれを上手く表に出せなかった。本心ではまだ友好的。月と獅鬼はそれなりに対応するが、それ以外はどうでもいい。
竜宮 紅葉 【りゅうぐう もみじ】
年齢 19歳
身長 164cm
武器 デスヴェノムモンスター 溶解槌 堅骨槌改
防具 ザザミシリーズ
スキル 防御中増強(防御+30) 投擲技術UP
種族 人間
体B 武A 魔D 智C 速B 酒F以下(暴走付加)
本編メインヒロイン。
東方出身のハンターであり、『吹雪』のメンバー。10年前に村を滅ぼされた際に昴と共に生き延びる。昴と共にハンターとなって狂化竜を追うことを決意する。
昴と同じく9歳にハンターとなり、共に成長していく。格闘術や体術に適正があり、昴よりも高い実力を持っている。女性らしい細腕の中に凄まじい力を持ち、ハンターの装備の鉄部分などであれば、拳で打ち砕くことが可能。
酒に弱く、一杯だけで酔ってしまう。そうなれば口調が変わり、身体能力のリミッターが少しだけ外れる。その際に不届きな行為を紅葉に働こうものならば、すぐさま鉄拳制裁と蹴り飛ばしが待っている。そして周り人たちの酒を飲み続け、ある意味暴走状態になってしまう。
過去にドンドルマなどでその暴走を起こし、男たちから恐れられることとなる。
そして付けられた異名が『紅い悪魔』。
雪山の一件の後、トラウマを発動させてしまったことで人形のような状態に陥ることになる。ゲイルたちの襲撃を受けてもなお反応せず、月によって正気を取り戻すことになった。
彼女の心情世界はどこまでも広がる草原。その中に一本だけ生える赤く色づいた紅葉と、その根元に藍色の和服を着た黒髪の東方人形。そして夜空に煌く星々。
母親から魔法の才能を受け継いでおり、風系統に適正がある。使えるのは加速や風操作。風を操作して咆哮を軽減させたり、砂を巻き上げて砂の壁を作り上げたり、人を浮かばせて引き寄せるなどが可能。
だが基本は自身の足元に風を集めて加速するか、跳躍力を上げることを主としている。
活発でいい姉御肌。面倒見がよく、不器用な昴のめんどうを見たり、妹分のシアンの事を可愛がっている。本気でキレると怖い。昴でさえ恐怖するほど。その気質は酔った際に背後にナニカが視えてしまった。
肩を超えた紅いセミロングにぱっちりとした青い目。平均的な身長に素晴らしいプロポーションを持っているが、内には凄まじい力を隠している。それから繰り出されるハンマーの一撃は重く、大抵の飛竜の頭に打ち付ければほぼ怯んでしまう。その時の掛け声は、なんとも勇ましく男らしい……。
幼い頃から昴を一途に想っているが、昴の考えを悟ってそれを封じている。このプロポーションは昴を振り向かせるために急成長したらしい。しかし紅葉の知らぬ場所で優羅に出し抜かれてしまったが……。果たしてどうなることやら。
心の奥に重度の寂しがりや、という欠点を抱えている。これこそが彼女の本来の性格であり、現在の性格はそれを覆い隠すために形成したもの。ひとたび壊れれば本来の性格が浮き彫りになってしまう。
ライム・ルシフェル
年齢 16歳
身長 160cm
使用武器 デスパライズ (オデッセイブレイド)
防具 クックシリーズ
スキル 体力上昇・中(体力+30) 攻撃力上昇・中(攻撃力UP【中】)
調合成功率ほぼ95%(ライム自身の能力)
種族 魔族
体D 武D 魔A(あるいはS) 智A 速さD
成長側の主人公。
ココット村出身の新米ハンター。現在『吹雪』に身を置いている。昴を師匠としてハンターとしての腕を少しずつ上げている。
幼い頃は体が弱く、家にいることが多かった。本の虫であり、様々な本を読破している。その際調合書まで全部読み終えており、頭の中に記憶している。そのため素で調合スキルを身につけている。
手先も器用であり、調合の腕前も高い。そのため『吹雪』のアイテム調合と使用を請けおっている。罠や閃光玉、爆弾の調合と使用はほぼライムが行っている。
母親が高位の魔法使いのため、高い魔法の才能を持っている。しかし使用すれば体調を崩してしまうため、魔法を使うのを自粛していた。だがそれは本能が自ら枷を嵌めていた影響であり、セルシウスとの戦いで『守る者』に覚醒する。これによって現在は魔法をほぼ本来の力で行使することが出来るようになる。シュヴァルツの血統だが、闇の気配は今はない。
大人しく礼儀正しい。少し気弱で純情。紅葉と優羅のプロポーションを見て赤面し、シアンから抱きつかれて戸惑いを覚えるほど。また騒ぎを見てオロオロすることが多い。
淡い緑色の腰まで届く長髪に、穏やかな明るい青の瞳をしている。肌は白く、体は華奢なため私服姿の彼を見てハンターと気づくものは少ない。また中性的な顔つきをしており、長髪なことも相まって、女性として見られることも多い。実際幼い頃はシアンに女装させられたことが何度もある。
髪は自然の力を集める力があり、常に彼の中には多くの力や魔力が巡っている。彼の体はそれが普通と認識されているようで、髪を切ることはほぼない。また、髪を切った数日後に両親が死亡、兄のクロムが行方不明となったので、髪を切ったからだと自分を責めた過去がある。それから彼は髪を伸ばし続けるようになった。
シアンの事を少なからず想っており、これが本当に異性への好意なのかわかっていない節がある。とりあえずはこの感情を保留する、という方向で決定されてしまっている。
最近は彼もいい変化を見せているようで、どこか凛々しくなりつつある。しかし師匠の昴の背中が遠い上に、自分の体が華奢なのを気にしているので、早く成長したいと焦っている節がある。
覚醒したことで凛々しさが増しており、まだまだ成長が期待できる。
シアン・フリージア
年齢 16歳
身長 152cm
使用武器 インセクトオーダー チーフシックル
防具 クックシリーズ
スキル 体力上昇・中(体力+30) 攻撃力上昇・中
種族 人間
体D 武C(トレース次第で変化する) 魔F(というか才能なし) 智D 速B
ココット村出身の新米ハンター。現在『吹雪』に身を置いている。紅葉を目標として日々精進を重ねている。
幼い頃からライムを連れ回しており、彼の世界を少しずつ広げていった。ライムのお姉ちゃんのようであり、いつも彼の隣や前を歩いている存在。
元気一杯でコロコロと表情が変わり、小柄なことも相まってココット村や『吹雪』のマスコット的存在。様々な人から可愛がられている。
紅葉のような女性ハンターになることを目標としており、最近はよく彼女にくっついてまわっている。これは女性的な意味でもハンター的な意味でも目標としており、彼女を頼りになるお姉ちゃんと認識している。そして昴に対しても頼りになるお兄ちゃんと認識しているのだが、彼から丁重にお断りされている。紅葉に可愛がられると同時に色々と吹き込まれているらしい。
他のキャラたちと比べると凡人であり、平均的な能力を持っていた。しかしトレース能力が存在することが判明し、凡人の中で輝く天才と称される。それを生かして雷河などに武術を仕込まれ、飛躍的に成長している。
水色のセミロングヘアーをツインテールにしており、翡翠色のくりくりとした目をしている。人懐っこく誰からも好かれる少女であり、彼女はめったに怒ることはない。
足が速く、スピードに自信がある。走り回って切り込む遊撃を得意としている。
ライムの事を幼い頃から想っており、最近変化してきた彼のことを少し戸惑いながらもうれしく思っている。
狂フルフルやクシャルダオラを前にして逃げることを選ばず、トラウマを発動させた紅葉の前に立つなど少しだけ肝が据わっているようだ。今回も狂リオレイアを前にしてもかかんに立ち向かっていった。
神倉 月 【かみくら つき】
年齢 800歳以上
身長 170cm
使用武器 オベリオン ラストエクディシス
防具 リオソウルシリーズ 凛・極シリーズ キリンXシリーズ
頭・腕 キリンX 胸、腰、足 凛・極
スキル 抜刀術 属性攻撃強化 見切り+1 ダメージ回復速度+1
種族 竜人族(様々な血が混ざり合っている。シュヴァルツを有する)
体S 武S 魔SS 智SS 速S
東方出身の玄人ハンター。力を求めた竜人族、神倉一族の女性。
神倉一族が長年の研究と交配を重ねて完成した二代目の最高傑作と呼ばれる存在。そのため身体能力、知識、魔法の力が水準以上の実力を持っているが、普段は枷を自分の中に嵌めて封じ込めている。いわゆる、この世界における公式チートキャラ。
過去に黒龍との戦闘経験があり、勝利を収めている。
高い実力を持ちながらそれを驕ることをせず、むしろ友好的な女性。ライムとシアンと共にクエストに行ったり、昴と紅葉のために狂化竜の事を調べたり情報を提供したりしている。口調も穏やかであり、対等な関係を望んでいる。
優羅と同じく結構な酒豪のようで、お気に入りは黄金芋酒。
元々朝陽を探すために世界を旅しており、500年以上世界を渡り歩いていた。
ハンターとしての実力も高くG級ハンター。あるいは噂に語られるその上の可能性もある。
背中まで届く蒼い長髪と深い蒼の瞳を持つ。そして蒼いローブを纏い、その高い実力を持つため、人々にとって天のように遠い位置に存在するハンター、とされ『蒼天の戦乙女』という異名を持つ。
レイン・森羅・スカーレット 【しんら】
年齢 19歳
身長 175cm
使用武器 ギルドナイトセイバー ガーディアンソード ソニックボウⅢ
防具 ギルドナイトシリーズ
種族 人間(スカーレットの父と森羅の母のハーフ)
体B 武B 魔C 智C 速B シスコンA
代々ギルドナイトを勤めてきたスカーレット一族の生まれである青年。サンの兄。
ギルドの改革派に属しており、父親のソルはその代表格。権力にすがり、腐りきったギルドを変えようと考えている。
実力は高く、上位ハンターでもある。サンとゲイルのチームリーダーであり、改革派の中でも信頼されている人物。
剣術を習得しているが、それと同格で弓の腕も高い。視力を強化し、目標を狙い撃つスナイパーも務める。それによってゲイルがロストに対する「兄」としての表情に気づいていた。
オレンジ色のはねた髪と緋色の瞳を持つ。昴たちの前では皮肉った喋り方や振る舞いをしていたようだが、月によれば礼儀正しい青年らしい。そしてゲイルに言わせればお人よし。
ゲイルとは幼馴染であり、闇に堕ちていく彼に気づけなかったことに責任を感じている。そして今、ゲイルが切り捨てられたことでどうなることか。
妹のサンのことは大事に思っており、少々シスコンの気がある。
サン・森羅・スカーレット 【しんら】
年齢 17歳
身長 159cm
使用武器 ブルーブレイドボウⅡ エメラルドスピア
防具 ギルドナイトシリーズ
種族 人間(スカーレットの父と森羅の母のハーフ)
体C 武B 魔C 智B 速C
代々ギルドナイトを勤めてきたスカーレット一族の生まれである少女。レインの妹。
いつもレインの後ろに控えており、色々とレインのサポートを務めている。
あまり喋らず寡黙だが、人付き合いが苦手というわけではないらしい。
近接戦闘よりも弓の腕が高い。レインとの挟み撃ちなどを用いて敵を討つスタイル。近接ではエメラルドスピアを本来のスピアの使い方を使用して戦う。だが成長したロストの相手にした場合、押されてしまう形になってしまった。
薄紅色の肩を超えたセミロングヘアーに緋色の瞳。大人しめな性格のようで後ろから相手を支え、立てるタイプ。東方における大和撫子な少女。
天草 翡翠 【あまくさ ひすい】
年齢 19歳
身長 177cm
使用武器 ブラッドフルート ヴォルカニックロック
防具 クックUシリーズ
スキル 見切り+2 属性攻撃強化 笛吹き名人
種族 魔族
体A 武A 魔E 智C 速B(強化でAにもSにもなる)
ポッケ村で出会った上位ハンターの青年。名前は偽名である。本名不明だが……正体は実にわかりやすい。
親しみやすく、頼りになる兄貴分。いつも桔梗と共に行動しており、彼女のことを案じている。昴と優羅の事情を聞き、オババに掛け合ってポッケ村に滞在する許可を貰ったり、二人を気遣って自分のチームに混ぜたりと世話を焼いてくれる。
それは彼の両親がいつも人助けをしていたからであり、父親のことを目標にしているため。
両親と共に桔梗の村へと救助に向かったが、狂リオレイアを見たことで朝陽に殺されかけ、桔梗と共に村から逃げ出した。後に両親が死んだことが判明する。そして命を狙われていることがわかり、名前を変えて本名を捨てた。また桔梗のこともあり、ポッケ村からあまり離れることが出来ず、故郷の人たちに迷惑をかけないよう実家に帰ることも出来ない。魔法の才能が高い弟がいるらしい。
身体能力が並外れており、それは自分の血統の特徴だからだそうな。狩猟笛を吹きながら同時に戦えるほど実力は高い。
その代わり、魔法の才能はほとんどなく、アクセサリーの支援を受けなければまともに使えない。しかし支援さえあればそれなりの魔法を行使することが可能。攻守共に優れているが、反動はある。
ローブの中には、自分が魔法を使用する際に使う宝石や鉱石つきのアクセサリーが多く入っており、全て自腹で購入している。自然魔法に関してはイメージ力があるので問題ない。しかし強化や障壁など、呪文を用いるものは詠唱を忘れている節があるため、使用するまで少しタイムラグがあるのもまた欠点。
首元まで届いた深い緑のはねた髪に、深い海を思わせる蒼い目。がっしりとした筋肉質の体つきをしている。しかし外見的には普通の魔族の青年に見える。
山吹 桔梗 【やまぶき ききょう】
年齢 17歳。
身長 164cm
武器 ダーク ヴァイスウイング 近衛隊正式銃槍
装備 ゲリョスSシリーズ
スキル 毒無効 ランナー 投擲技術UP
種族 人間
体C 武B 魔D 智C 速C
ポッケ村で出会った上位ハンターの少女。17歳とは思えないほどの落ち着きと外見を持っている。ちなみに彼女は本名。
いつも翡翠と共に行動しており、笑顔が絶えない。よく気の利く人であり、瑠璃と茉莉のめんどうをみている。茉莉の場合はランスとガンランスの師事をしている。
過去に暮らしていた村を朝陽と狂リオレイアに滅ぼされ、その時に心が壊れた。父親から辛いときにも笑顔を忘れないように、ということを言われており、その数日後から笑顔の仮面を被っている。喜怒哀楽が崩壊しており、喜と楽しか見せない。つまり笑顔が絶えないのではなく、笑顔しか表現できない。
そして狂化竜に対して深い憎悪を持っており、過去に狂ドスギアノスと遭遇した際は返り血で真っ赤に染まりながらも狂ドスギアノスをズタズタにしたらしい。その時に翡翠からは、もう桔梗を放っておくことが出来ないと判断されている。
笑顔以外の表情が出た時こそ、桔梗が元に戻りかけている証になるのだが……。
主にランスとスピアを使い、ガンランスはあまり使用しない。魔法の才能もあり、自身を強化させる魔法を主に使用する。これを用い、スピアを投擲することで必殺の一撃を放つ手段を持つ。だが狂リオレイアには必殺になりえず、二度目は防がれてしまうこととなった。
狂化竜に対する憎悪は抑えきれず、翡翠が常にカバーに回らなければ危険。
肩を超えたくらいの銀色のセミロングヘアーに、両端を黒いリボンで結んで髪を横に出しており、その他はそのまま流しているスタイル。ツーサイドアップと呼ばれる髪型。瞳の色は明るめの朱色。
心が壊れ、笑顔の仮面をつけているが、普段はいいお姉さんという雰囲気をしている。普通に暮らすぶんには問題ないが、それでも心に関して早い回復が望まれる。
撫子・暁・フレアウイング 【なでしこ あかつき】
年齢 19歳
身長 166cm
種族 竜魔族
ポッケ村の鍛冶屋の娘。岩徹の教えを受け、鍛冶の修行をしている。父親が竜人族で母親が魔族の竜魔族という珍しい種族。その縁で炎を操り、口からあたかも炎を吐き出しているように見える技術を持っている。
ほんわか、ぽわぽわ、といった擬音が似合うほどの雰囲気を持っている。それに巻き込まれれば、撫子のペースの範囲内に取り込まれてしまう。優羅でさえたじろくほどであり、ある意味彼女の周りには別時空の門が展開されている。
どういう技術を使用しているのか、曇らない眼鏡をいつもかけている。
紫色の柔らかな髪質、ウエーブがかったロングヘアーをしており、柔らかな碧眼をしている。おっとりとしたお姉さんという雰囲気がいつも包み込んでいる。しかしそれに反して常にハンマーを振り回し、暑い部屋の中で武器や防具を作り続けている。最近は新武器やアレンジの開発も行っているようだ。
瑠璃・暁・フレアウイング 【るり】
年齢 13歳
身長 145cm
武器 太刀類
種族 竜魔族
ポッケ村の鍛冶屋の娘。母である花梨についてハンター見習いとして行動している。
茉莉とは双子の姉であり、性格は勝気で負けず嫌い。誰彼構わずタメ口で話し、それによって優羅から睨まれる形になった。
竜魔族だけに秘めた才能は高く、将来有望なハンターの卵。
紫色の長髪を赤いリボンでツインテールにしており、少し釣り上がった碧眼。いわゆる典型的なツンデレ少女。
茉莉・暁・フレアウイング 【まつり】
年齢 13歳
身長 147cm
武器 ランス・ガンランス
種族 竜魔族
ポッケ村の鍛冶屋の娘。母である花梨についてハンター見習いとして行動している。
瑠璃とは双子の妹であり、性格は平坦としてやる気なさそうな雰囲気をしている。敬語で話し、「おー」が口癖。何かと失礼な瑠璃を無理やり謝らせ、謝罪をする光景をよく見る。しかしそんな姉をよく手玉に取っているところから、上下でいえば茉莉の方が上らしい。
重量のあるランスやガンランス系統を扱えることから、見た目に反して筋力はあるようだ。これもまた竜魔族の恩恵だろう。将来有望なハンターの卵。
紫色のセミロングヘアーに、頭の後ろで赤い紐のリボンをしている。いつも半目な碧眼をしており、やる気のなさが余計に映える。
岩徹・暁・フレアウイング 【がんてつ】
年齢 40歳
種族 竜人族
ポッケ村の鍛冶屋の主。ポッケ村になくてはならない存在であり、その腕前は確かなものである。一家が女性が多いことが関係し、立場的には辛いものがあるが、それでも幸せな家庭を築いている。
竜人族にしては珍しく三人の娘を抱えている。
暁とは彼の苗字であり、元々は東方で暮らしていた。数年前にポッケ村に移住してきた。また鉱石などを採りに行くためにハンターとしての実力も高いようだ。
花梨・暁・フレアウイング 【かりん】
年齢 39歳
種族 魔族
ポッケ村の鍛冶屋の奥さん。魔族ということもありハンターとして未だに現役。フレアウイングは彼女の苗字であり、その名の通り火竜の特徴が出ている。火を操り、普段は見えないが、翼を持つ有翼種でもある。
元々はカリンという名前だったのだが、夫が東方文字、娘も東方文字で名付けられることで、自分だけのけものはいやだー! ということになりカリンに使える文字を探し、当てたという裏話がある。その際、火竜ということで「火燐」という文字も候補に挙がったが、娘が花に関連する名前だったので「花梨」が採用された。
今回はポッケ村を守るためにラオシャンロンの戦いには参戦しなかった。
神倉 獅鬼 【かみくら しき】
年齢 900歳以上
身長 184cm
武器 大龍壊棍
装備 神楽シリーズ
スキル 餓狼+2 高級耳栓 斬れ味レベル+1 絆 はらへり倍加【大】
種族 竜人族(様々な血が混ざっている。シュヴァルツを有する)
体SS 武SS 魔E 智A 速S 謎A
10年前に昴と紅葉を救出し、優羅にローブを渡し、体術と魔法を教えた人物。そして幼い雷河を拾った人物でもある。
何者かから予言を受けており、それに抗うために世界を回って情報を集め、有能なハンターを探し続けていた。また誰かについて探りも入れているが、その相手は不明。また何者かから一度「四季」と呼ばれていた。
そして見つけた鍵は、昴と紅葉と優羅。彼らを救い、ハンターとしての後見人になった。優羅に関しては彼女の問題もあって色々と世話を焼いたようである。
神倉の特徴として身体能力が高く、魔法に関しては“出来損ない”。札の支援がなければろくに魔法も使えない。しかし魔力を感じることは可能。
月と朝陽とは里ではいつも一緒に行動しており、幼馴染といえる間柄だった。しかしその思考は神倉一族とは違ってまともであり、一族を見限って自ら外に出た。だが朝陽が里を滅ぼしたと聞き、朝陽の変貌に対して何の対策もしなかったことを後悔している。
また医療技術も高く、人のツボを把握している。ツボを突くことで治療を行い、ライムに対しても枷を少し外した。
そしてライムなどを鍛えたこともあり、味方とは思えるのだが、月に対して隠し事をしているなど謎が多い。更に素顔を隠していた点なども怪しい。
誰を追っているのか、何を隠しているのか……。
肩にかかる深い蒼の髪と蒼い目。長く生きていることだけあり、口調は年配の男性のもの。
ちなみにローブは赤であり、通常はそれを全身に纏って正体を隠している。
ゲームにおける赤衣の男ポジションだが、ゲームのようにラスボスクエストを提示するような立ち回りはしないのであしからず。
獅子童 雷河 【ししどう らいが】
年齢 84歳
身長 182cm
武器 大鬼薙刀
装備 金色シリーズ
スキル 火事場力+2 笛吹き名人 切れ味+1 挑発
種族 ラージャン
体A(S) 武A(S) 魔C 智B 速A 闘争A
獅鬼に拾われた青年。見た目は20代の青年だが、実質80年は生きている。
はねまわった金髪をしており、後ろはゴムで縛って流している長髪。その両端に後ろに曲がった角と、少し長く尖った耳をしている。
その正体は人に変化したラージャン。仔の頃に獅鬼と出会い、魔力を持っていることを見抜かれ、拾われた。それから獅鬼に育てられ、「変化」の魔法を仕込まれて人に変化する。
獅鬼を親父と呼んで慕っており、彼の目的のために行動している。ラージャンだけに、戦いを好む性格をしている。
快活な性格で砕けた話し方をしているが、月に対しては少々敬語になる。
ラージャンだけにその戦闘能力は高く、獅鬼に仕込まれて凄まじい実力を持つ。雷を自身に纏わせることで速さが増し、攻撃に応用している。
真の姿を晒すことは今では稀であり、世界に語られる孤高の存在とは思えないほど人の暮らしにかなり馴染んでいる。だが月以外で人の名を呼ばず、独特の特徴をつけて少年や少女などと呼んでいる。これは獅鬼が相手を小僧などと呼ぶことに影響されている。
名前に関しては獅鬼に付けられており、その意味はまさしくラージャンそのまま。
獅子は金獅子。童は拾ったときが子供だったから。雷はラージャンが雷属性を内包しているから。だが“河”を“牙”にしてもよかったかもしれないが、まあいいとしよう。
焔 【ほむら】
年齢 13歳
武器 くろねこハンマー
種族 アイルー
体B 武A 魔E 智C 速B 爆弾S
オトモアイルーの雌。しかし何かと友好的でなく、人と関わらない孤高のアイルー。だがその実力は高く、戦場を駆け巡ってくろねこハンマーを振り回し、大タル爆弾を軽々と両手で持ち上げて投げつけるという豪快な戦い方をする。大タル爆弾Gだろうが躊躇いなく投げるため、周りの被害はかなり大きいだろう。
ギルドにオトモアイルーというだけでなく、一匹のハンターとしても認められている。相棒にサラマンドラを連れているが、焔が基本的に街中で登場しているため、サラマンドラの出番はまだ一回だけとなっている。
獅鬼と雷河とは出会い方が最悪だったらしく、毛嫌いしている。というか弱みを握られているといってもいい。もしかすると、彼女も獅鬼の言う鍵の一匹に数えられる可能性がある。
かなりツン率が高いツンデレ。というかデレるのだろうか?
鰹節を好み、それに釣られて頼みごとを引き受ける場合がある。
神倉 朝陽 【かみくら あさひ】
年齢 900歳以上
身長 169cm
武器 夜刀【月影】
種族 竜人族(様々な血が混ざっている。シュヴァルツを有する)
体A 武A 魔A 智A 速A 闇S
神倉一族出身の女性であり、狂化竜を作り出していた張本人。月の実の姉。
至って“普通”の神倉の少女だったが、月が誕生したことで“出来損ない”に転落する。“最高傑作”である月を憎み、シュヴァルツの血が反応して闇に堕ちてしまった。
神倉一族のルールに従い、力を得るために数多の命を犠牲にしている。狂化竜とは彼女の力を高めるための生贄であり、世界に闇をばら撒くための存在。現在ではかなりの実力者になっているが、それでも月には勝てない。
月が言うには過去の彼女は優しさを持っていた姉のようだが、朝陽自身は否定している。
深い蒼のセミロングヘアーに、闇を思わせる藍色の切れ長の目。力を得るために他者を駒としか見ておらず、命を奪うことに躊躇いがない。力を求め続けて数百年。完全に狂気に堕ちており、興奮すると「私」が「ワタシ」に変化する。
ゲイルたちは作戦の際に引き入れた存在。彼らもまた駒だったのだろうか……。
ゲイル・カーマイン
年齢 18歳
身長 166cm
武器 スノウヴェノム ツインハイフレイム ギルドナイトセイバー
ガーディアンソード 鎌威太刀
防具 ギルドナイトシリーズ デスギアシリーズ+忍の面・陰
スキル 隠密 心眼
種族 人間
体A 武A 魔C 智B 速A シスコンA
代々ギルドナイトを務めてきたカーマイン一族の生まれである少年。レインの部下としてギルドナイトを勤めている。しかし裏の顔は「
忍の面・陰をデスギアゲヒルと重ねて装備しており、素顔を隠していた。また声を変えて少々甲高い声で喋っているが、仮面を取ると素の声になる。しかし今となっては素顔を隠す意味がなくなった。
とはいえ普段の気弱さの声と本来の声は別の雰囲気を持っているため、レインは気づかなかった。
元々は気の弱い少年だったが、両親の死の真実を知り、心の中に闇が芽生える。それから毎晩夢にうなされ、自分の闇を見せ付けられ、いつしか狂うようになってきた。そうして朝陽と出会い、腐りきったギルドに復讐するために復讐者として身を投じる。
見下したような、嘲笑っているような笑いが特徴。だがこれは子供の頃に悪役とはどういうことかを考えた結果、作り上げたもう一つの性格。いつしか地になってきたが、本来の彼はかなりお人よし。
戦闘狂。戦いを楽しむようになり、優羅とレインとの戦いは彼を昂ぶらせた。
ロストを可愛がっており、彼女の前では「兄」としての素の自分を見せている。彼女がいたからこそ彼は自分の在り方に迷い、今まで以上に闇に堕ちることはなかった。
はねた茶髪に碧眼。外見としては至って普通の少年。少し間延びしたような語尾で話し、たまに下ネタを混ぜる。
レインとの戦いの最中に何者かに攻撃を受け、現在倒れている。そして彼らは、切り捨てられてしまった……。
ロスト
年齢 13歳
身長 143cm
武器 エメラルドスピア 蛇槍【ナーガ】 黒剣インセクトフェザー
種族 人間(?)
体B 武A 魔C 智E 速B 純情SS
ゲイルと共に行動している少女。通称「
変化の魔法に関しては達人級であり、詠唱を必要とせずに様々な人物に変化できる。これを用いてあらゆる場所に潜り込み、スパイとして行動していた。
ゲイルの事を「お兄ちゃん」と呼んでおり、慕っている。そしてゲイルを中心として回っており、ゲイルの言うことに素直に従う。
ゲイルなどから鍛えられており、その実力は見た目に反して高い。変化を用いて自分の体を成長させれば、サンを超えるほどの実力を見せる。
だが内面は全く闇に染まっているとは言いがたく、むしろ光に近い。ただゲイルがその道を歩いているから自分も共に歩いているだけであり、彼女自身はその手をあまり血に染めたことはない。
出身は孤児であり、過去にスカーレット本家に使用人として買われた。だが奴隷に近しい扱いを受け、10歳の時に犯されそうになる。その時にゲイルに救われ、その時の記憶を消されている。だが助けられた、という事実は認識しており、その時からゲイルの事を慕っている。というより、恋している。
知識に関してはまだまだ幼く、性関係やその他諸々の意味をわかっていない。その為、よくゲイルやセルシウスに意味を問いかけている。
肩を超えたほどの少しウエーブがかった茶色のセミロングヘアー。垂れ目な碧眼。大人しく、少し子供っぽい性格をしている。
変化の達人だけに、果たしてこれが本当の彼女の姿なのだろうか? ゲイルと同じ髪の色や目をしているのは彼女の意志なのかもしれない。
彼女もまたゲイルと共に切り捨てられてしまった……。
セルシウス・ルシフェル
年齢 17歳
身長 167cm
武器 黒刀【参ノ型】
装備 シルバーソルシリーズ
スキル 攻撃力上昇・中 心眼 見切り+2
種族 魔族
体A 武A(対人ならば覚醒時S) 魔C 智C 速A
朝陽の配下の一人の少女。通称「
ライムの従姉であり、死んだと思われていた。しかし母親に庇われる形で生き延び、その際母親の血を飲んでしまった。それに血が濃くなり、心にヒビが入っていたこともあって少しずつ闇に堕ちていく。最終的には殺人鬼として目覚めてしまう。
命は簡単に消え、殺すことが出来ると感じており、相手を殺すことには躊躇いがなく、また殺気を放たない。殺人鬼の特徴として心はあまり揺れず、波があまり発生しない。
中性的な顔つきをしており、肩まで伸びた白い髪と鈍色の瞳を持つ。服装や少し低めのハスキーボイスで、パッと見て男に間違えそうなほど。だが胸元にある微かにふくらみ、匂いから辛うじて女性とわかる。
昔は銀色の長髪をしていたようだが、村が滅びた後から今の白髪になっている。
雪のように白い肌をしており、服装や白いローブから雪の少女を思わせる。
少し男っぽい口調をしているが一人称は私。だが昔は「オレ」と呼んでいたようだ。あまり他人に興味を示さない。ゲイルとロストと共によく行動していたようで、二人にはあまり殺意を持つことはなかったことから、二人に対しては友好的だったと思われる。
だが二人が切り捨てられ、そしてライムから救ってやるといわれ、現在心に微かな波が発生している。
アキラ・ジン・ウェスタン
年齢 不明
身長 183cm
武器・種族 不明
体? 武? 魔S 智S 速? 謎S
朝陽の配下の一人。通称「
空間魔法を習得し、使い魔召喚やその体術から実力は高いと推測される。
常に銀色のローブを纏い、フードを被って素顔も隠している。決して表舞台に立たず、作戦の流れを陰で傍観しており、何を考えているのかすらわからない。
だが獅鬼を気にかけており、彼とは因縁があると思われる。
神倉 羅刹 【かみくら らせつ】
神倉一族が作り上げた初代の最高傑作。そして黒龍に挑み、敗れ去った。
この世界で初めて空間魔法に至り、他にも様々な形で文献に記録されている。そのため一部では様々な偉業を成し遂げた英雄と謳われている。
が、神倉の真実から考えるに、彼もまた神倉の歪みを抱えていたのだろうか。それは誰にもわからない。
風花 【かざはな】
種族 クシャルダオラ
ラオシャンロンの戦闘の際に現れたクシャルダオラ。獅鬼と雷河の知り合いらしく、今回助太刀に参上した。
狂化竜に対してよい感情を持っておらず、あちこちで見つけては始末しているようだ。その際に紅葉とシアンが向かった雪山に後に現れる。また狂フルフルの現場に現れ、昴たちと戦闘を行った。だが彼女にとってはそれはただの戯れだったようであり、それが悪癖であると雷河から指摘されている。
以下、用語
魔族
遠い昔、竜人族から派生した種族。自然と共に暮らし、進化によって少しずつ竜人族という枠から離れていき、魔族として呼称されることになった。
様々な特徴が現れており、長さは違えど尖った耳を持ち、長寿。また角や翼を持つ一族も存在する。その際は有角種や有翼種と呼称される。ちなみに大長老は巨人種。
何より特徴的なのが魔法を行使できるということであり、他の種族に比べてイメージする力が強いため、魔法に関しては一番優れている。そして一族ごとに異なる能力を有し、中にはモンスターの因子を受けて進化したものもいる。
魔法
この世界に満ちる粒子・マナと自分の中にある魔力を用いて行使する神秘の術。元々は魔族が行使した自然を操る自然魔法。だが時が流れるにつれて様々な形の魔法が誕生し、そして他の種族も魔力を持ち始めたので、魔族だけのものではなくなった。
そして人間がその魔法を利用して様々なものを開発し、それが戦争に用いられるようになったため、太古の昔の戦争は激しいものとなった。これによって終戦後にほとんどの魔族が表舞台から消え去る原因となった。
しかしモドリ玉やローブなど、暮らしなどによく使われる物が存在するのも確かである。
現在では様々な魔法が存在するが、そのルーツは不明。様々な説があるが、定かではない。古都ギル・ガメスなどの物語やお伽噺では遥か昔、神話や英雄譚に語られる時代には今以上の効果を挙げる魔法が存在していたとされるが、所詮は物語の中の話だと思われている。
一番不可解なのが空間魔法であり、一体何故これが知られるようになったのかは魔法学の中で最大の謎とされている。
なお、ローブなどに使用する空間収容術や圧縮収容術の開祖は月である。
シュヴァルツ
ルシフェルの前身であり、最高峰のハンターと呼ばれた一族。
狩りに関しては一番優れた一族であり、対象を狩ることに特化した能力を有している。だが同時に、本能に刷り込まれた中に「殺意」も含まれてしまい、これがシュヴァルツが転落する原因となった。
覚醒のルーツが「狩る者」と「殺す者」に分岐し、戦争時にはほとんどの者が「殺す者」、すなわち「殺人鬼」に堕ちてしまうこととなる。これによって戦争は多くの命が消えていき、中にはシュヴァルツ同士で殺しあったこともあるという。
だが戦争を終結させる原因となった黒龍と戦い、後に己の罪を自覚することとなる。そして本能の中に生への執着、自殺不可を刷り込み、罪滅ぼしとして「ルシフェル」と名を変える。
シュヴァルツの後期の特徴として、自分の中に闇に属する人格が存在する。これが殺人鬼としての自分を目覚めさせる原因となり、大抵は本能からの叫びとして認識する。闇に取り込まれれば、自分の意識を残したまま殺人鬼になるか、人格が入れ替わるかの2パターンがある。
そしてルシフェルは罪滅ぼしの最終点として、命を守ることを選ぶ。その中の一家がライムの家。その覚醒は第3のものであり、「守る者」となった。何かを守るためならば、今まで以上の力を発揮する。
黒龍と戦った人族の中で最も活躍し、黒龍に対してダメージを与えた一族でもある。その血統はモンスターにとっては天敵といえるものとされている。その為、現在でも一部の国では伝説種に対抗する戦力として、シュヴァルツの血統を求めているものがいる。
それだけ彼らの能力が優れているということだが、同時に闇も内包するため、危険な存在としてみるものも存在することも否めない。だがその能力は確かにモンスターだけでなく、黒龍などの伝説種にとっても天敵になりえる。その為獅鬼は、鍵として主にシュヴァルツの血統を探した。
神倉
神倉一族。黒龍討伐を目標とし、竜人族が集まって誕生した一族。シュヴァルツが失敗した黒龍討伐を自分たちで達成しようとし、力を求めた一族。
名前の意味は神の
力を求めるならばそれ以外に意味はいらず、ただただ交配を重ねて力を高める事を目指した。そこに愛はなく、ましてや近親だろうが厭わない。そのため一族の中で世界が完結しており、他の血や因子を取り入れる時以外は外に出ることはない。
シュヴァルツの血を入れてからはそれがますますひどくなり、その他を駒として扱って力を求め続ける。命の犠牲も厭わなくなり、人の道を完全に外れていた。
これが神倉のルールであり、朝陽の行動はそれに従っているだけに過ぎない。その在り方を疑問視したのが月と獅鬼である。
だがこの真実を知るものは神倉一族以外ではおらず、人々は羅刹と月は黒龍に挑んだ英雄として崇めている。
ダブルセイバー
西洋で誕生した武器であり、スラッシュアックスと同じく変形の特徴を持つ。柄を中心として二つの刃がついたダブルセイバー形態と、二つの刃が合わさったロングソード形態がある。
刃が二つあるために結構重量があり、大抵は両手で扱う。力が強ければ片手で扱えないこともあり、魔法を付加させてダブルセイバーを回転させると、なかなか見栄えがよろしくなる。というかカッコイイかもしれない。
以下、オリジナルモンスター
アプトル
駆竜と呼ばれる二足歩行のモンスター。
この世界で馬に代わる存在。駆け抜ける竜で
早馬ならず、早竜として人々に親しまれている。大人しく好戦的ではない。
見た目はランポスに似ているが、くちばしはなく、大きさも一回り大きい。しかしドスランポスより少し小さいくらい。太古の二足歩行をする恐竜をイメージ。
体の色は淡い緑色に深い緑の縞模様が背中に走っている。
昔からその性格と速さに目を付けられており、人に飼われて普及した。
その移動の速さから街から街、村へと人を送ったり、郵便や荷物を移動させたりする時に乗ることが多い。
野生では主に草原や森丘に生息しており、数十匹の群れを作って草を食べて暮らしている。しかし走るエネルギーを得るために、時折アプトノスを襲って肉を食べる雑食竜である。
広大な草原を見渡すために目や耳がいい。
そしてもちろん持久力も高く、長い時間を走り続けることが出来るのも特徴。
飛竜の接近を感じれば、その速さを生かして逃げ出し、群れで行動しているために一斉に砂煙が舞い上がることで自分たちの逃亡を見えなくしている。
戦争時代では騎乗兵を乗せて戦場を駆け回っており、今でも王国の軍では騎乗するために訓練を受けているものが多い。
ランポス種と同じく各地で適応して進化している亜種が存在する。
名前の由来はアプトノスとラプトルをあわせたという……ってかアプってどういう意味なんだろう?(殴
クストル
アプトルの亜種。通称、雪駆竜。
雪山に適応して進化した。雪山の寒さに耐えるために体毛が厚く、保護色として白く染まり、水色の縞模様に変化している。
雪を駆け抜けるため、滑らないように足の爪が強くなっている。また道がなければ岩肌へと飛び移るようになったため、跳躍する力もついており、自分の高さの約倍の高さまでジャンプすることが出来る。また坂道にも強い。
雪山で生きていくにつれて体の内部に冷気を溜め込むことが可能になり、自衛として冷気を相手に吐きかける術を習得した。
持久力に加えて厳しい環境を生きるため、少しの餌で長く生きていられるような体になっている。
相変わらず雑食だが、よくポポを襲う姿が見かけられる。
騎乗兵として利用する際は山攻略、雪山攻略としてよく使用されていた。
名前の由来は雪を意味するニクスにラプトル。
サラマンドラ
アプトルの亜種。通称、炎駆竜。
火山に適応して進化した。過酷な環境に生きているため、性格は他の亜種と比べて少し攻撃的になっている。雑食な点は変わらないが、アプケロスを襲って肉を喰らう姿がたびたび目撃される。
体内に火炎袋が生まれ、燃石炭や火薬草を食べることで発火因子をため込むことを可能とした。狩りをする際や敵と出会った際は火を吐くことで戦う技術を会得する。
その強靭な体と性格から、戦争時にはアプトルらと合わせて飼いならされ、騎乗竜として活躍した記録が残されている。
名前の由来はRPGでよく出てくるサラマンダー(サラマンドラ)から。ちなみに四代元素の火を司るものでもある。
ヴァニクス
雪山や凍土など寒い地方に生息する鳥竜種。通称白毛鳥。
白毛鳥と呼ばれるだけあり、寒さや外敵から身を守るために全身を厚く白い毛によって覆われている。外見はヒプノックのように鳥に近いが、翼は羽毛で覆われている。
尻尾も白い毛に覆われており、少し長く伸びていて鞭のようにしなる。
雄と雌とで頭の飾り羽の長さが異なり、雄の方が長い。
氷の大地を歩くために足の爪が鋭く尖り、そして捕まえた獲物を離さないように筋力が強い。そのため、その足から繰り出す攻撃は強く、重い。
また嘴も鋭く、氷の大地を割って下にいる魚を捕らえる。
しかし性格は穏やかであり、自ら敵へと襲い掛かるようなことはない。外敵から身を守るために戦い、体の内に溜め込んだ冷気を吐き出したり、氷液で相手を動けなくしたりする。
だが繁殖期に入るととたんに一変する。
雄はテリトリーを広げて飛び回り、雌を求めて行動を開始する。飾り羽が発達していき、その長さ、見た目の良さで雌を惹き付ける。つまり、繁殖期に入っても飾り羽が短ければ、それは雌。
繁殖期の雄は気性が激しく、ライバルの雄を倒すため全身の毛が硬化していく。しかしそれは外側だけであり、内部は変わらず柔らかい。
またその毛は身を守る鎧だけでなく、それを舞い上がらせて冷気をかけて硬化させ、翼を振るって相手へとぶつける攻撃になりえる。傷つけば流れた血でさえ武器にしてしまうだけの頭脳を持ち、どんな手を使ってでもライバルや外敵を排除しようとする。
繁殖期が過ぎ、育成期に入れば逆に雌が凶暴化する。
厳しい環境を過ごすうちにこのような生態になったと思われる。
名前の由来は白を意味する『ヴァイス』と雪を意味する『ニクス』から。
狂ディアブロス
ディアブロスが狂化した姿。顔と角は紅く染まり、体は漆黒。しかし赤い模様が所々浮かび上がっている。そして尻尾は赤と黒の二重色。いうなれば黒ディアブロスとディアソルテを混ぜ合わせたようなもの。
狂化竜となることで全体的に甲殻が硬くなっており、尻尾は軽々と刃を弾き返し、振り回せばそれだけで骨を砕きつつ吹き飛ばす威力を持つ。
また足の筋力が増強されているようで、突進は黒ディアブロスの怒り状態を上回る速さとなった
地面に潜った際に引きずり出す音爆弾はもちろん効かず、狂化で我を忘れているせいか、ブルファンゴと同じく閃光玉で視界を奪われようが突進する。目を潰されても声で敵の位置を把握して攻撃する。
狂化したせいでほぼ怒りに染まっており、近くに敵がいると認識すれば、なりふり構わず殺戮を行うようになっている。
狂フルフル
フルフルが狂化した姿。色素が抜けたような白は黒く染まり、紫色の血管が所々浮かび上がっている。
嗅覚が異常に鋭くなっており、エリア内にいればどこにいようとも敵を捉えるほど。それは山の上から狙撃してきた優羅を下から認識して光弾を撃ったことからもわかる。
だがそれは自らを苦しめる結果にもなりえる。昴を救出するためにシアンが投げたこやし玉の匂いで悶え苦しみ、攻撃を中止せざるをえなくなるほど。エリア移動はしないが、解放されれば必ず怒り状態となる。
また足の力が強くなっているようで、翼を羽ばたかせて後ろへとバックステップをしたり、通常以上の飛距離でボディプレスすることが可能。
最大の変化は体が高電圧に纏われようとも尻尾のアースをしなくても耐えられるようになっていること。これにより、通常のフルフル以上の長い時間で発電することが可能となる。この状態からのボディプレスを使用すると、着地と同時に自分を中心に約5メートルの周囲が電気の奔流に見舞われる。もちろんこれを受ければ大ダメージとなる。
雷の耐性が高まっているので、通常のフルフル以上に電気を使用した攻撃を多く繰り出してくるようになっているのが特徴。そして一人に絞ればしつこく攻撃してくるのは変わらないが、敵が近くに迫ればそっちに標的を変えるようになっている。
狂リオレウス
リオレウスが狂化した姿。そして作者が考案した最初の狂化竜。基本的に全体が黒く染まっているが、原種の色合いが微かに残っており、それで見分けがつく。
朝陽たちの呼称はシエルR、B、S。
狂化竜となることで甲殻が堅くなっており、翼の筋力が強くなって長時間の飛行を可能とする。足の爪の毒も強くなっている。
しかし閃光玉は相変わらず通用しており、それによって動きを封じることは可能。
だが最大の特徴として喉と爆炎袋が強くなっており、火球の威力が上昇するだけでなく、熱線を吐く事を習得した。だがその力を溜めるまでの時間が長い。そしてエスピナス亜種と同じく、閃光玉で止めることは不可能。
狂リオレイア
リオレイアが狂化した姿。基本的に全体が黒く染まっているが、原種の色合いが微かに残っており、それで見分けがつく。
朝陽たちの呼称はガイアG、H、L。
狂化竜となることで甲殻が堅くなっており、足の筋力が強くなって長時間の疾走を可能としている。尻尾の毒も強くなっている。これから繰り出されるサマーソルトは威力が増し、そのレパートリーも増えている。また、ホバリングも多用する。
しかし閃光玉は相変わらず通用しており、それによって動きを封じることは可能。
だが最大の特徴として喉と爆炎袋が強くなっており、火球の威力が上昇するだけでなく、熱線を吐く事を習得した。だがその力を溜めるまでの時間が長い。そしてエスピナス亜種と同じく、閃光玉で止めることは不可能。
狂キングチャチャブー
キングチャチャブーが狂化した姿。黒く染まり、肉焼き機の炎も強くなっている。ある意味一番狂化してはならなかった存在。
朝陽たちの呼称はバーチャーカー。
狂化することで元々危険だったその性格がより一層危険区域に入っており、スタミナ、パワーが大幅に上昇している。
棍棒を手にしていれば、それを巧みに振り回し、素早く動いてハンターたちを撲殺していく。または刀を持ち出して斬殺していく。
また怒りが高まれば肉焼き機の炎が大きく燃え上がり、敵味方問わずに爆発の海へと沈める。狂リオレウスはこれに巻き込まれてしまった。
そして一気に殺されることがなければ、最後の一手として肉焼き機を今まで以上に燃え上がらせ、臨界点を突破させて自爆する。これもまた敵味方を問わずに皆殺しにし、仲間のチャチャブーと狂リオレウスはこれに巻き込まれて死亡してしまった。
まさしくその在り方は
ラオシャンロン
今回現れたラオシャンロン。朝陽とアキラによって進路を変えさせられ、ドンドルマへと侵攻することになってしまう。
現場のハンターたちがもたらした、絶望などの闇を吸収してしまい、激昂状態に入ってしまった。それによって攻撃を開始し、己の中に溜め込んだ大地の粒子を使用し、ハンターたちを更なる絶望に追い込んでしまう。
だがアカムトルムやウカムルバスなどと違い、ブレスを行使しなかっただけでも幸いだろう。