魔理沙のタイムトラベル   作:MMLL

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第一章~第四章までの内容を含め、全て繋げた内容です。
必ずしも読む必要はありませんが、よろしければ参考にしてください。


文頭や文末についたアルファベットは、時間移動を分かりやすくする区別です。
Zで終わった次はα、以降ギリシャアルファベット順に続きます(例)【Z】⇒【α】【α】⇒【β】

(旧)と文末についている箇所は、魔理沙の時間移動による歴史改変により、上書きされて『無かった事』になった歴史。{}で囲まれている部分は、その歴史が上書きされる原因となった事象を現しています。

後書きには(旧)と記された古い歴史を削除したバージョンを投稿しています。


年表(第一章~第四章)

【N】紀元前39億年7月31日正午⇒原初の石を拾うために魔理沙が太古の地球に降り立つ。

 

同日 石の回収が終わった頃、1億光年先からやってきた宇宙船が魔理沙達の目の前に不時着。宇宙人のアンナと出会い、彼女の壊れた宇宙船を修理することに。 ここで魔理沙が、時間の理論が並行世界に分岐するのではないか、と勘違いする。

   その後、にとりが宇宙船を修理し、アンナは感謝の気持ちとして、近距離航海用の宇宙船データ(魔理沙達が乗る宇宙飛行機)をプレゼントする。そして、アンナは地球を旅立っていった。

   魔理沙達も取り敢えず依頼された原初の石を届けるべく、200X年に帰る事に決める。【O】へ (時の回廊で西暦215X年に進路変更する)

            

            

【T】同日午後3時頃、アンナを帰さないために、過去の自分たちの行動を見張れる場所(地球の外)から、チャンスを待ち、アンナの宇宙船だけが飛び出してきた所で引き留め、過去の自分達の宇宙飛行機がいなくなるのを待った。

           

     午後5時頃 再び原初の地球の大地に降り立ち、魔理沙はアンナに未来で何が起こったのかを説得し、私の名前を歴史に残さないよう要請。アンナはそれを快諾し、アンナの星(アプト星)へ遊びに行く約束を交わして、今度こそアンナは母星へ帰って行った。     

           

     午後7時50分地球が残っているかどうか確認するために西暦300X年へと跳ぶ。 時間移動の途中、時の回廊において、歴史改変の影響による因果の消失で存在が統合しようとしている妹紅に、これまでの感謝の気持ちと別れを告げる。 西暦300X年の【U】へ

            

   

 

 紀元前1万年頃 ⇒ 銀河帝国の巡洋戦艦が、砂漠となったアプト文明のデータベースを発掘。そこから地球のタイムトラベラー霧雨魔理沙の存在を知る。(旧){第3章、アンナへの口止め}

    

 

 19世紀後半 産業革命(史実)

  

  

 西暦1977年9月5日 ボイジャー1号発射(史実)

  

  

 西暦2001年 ⇒世界人口が60億人に到達(史実)

 

 

 西暦200Y年(西暦200X年の前年)⇒ 原作の第2次月面戦争があった年

 

 

 西暦200X年7月17日⇒霊夢が悪夢を見始める 

 

 

           

【西暦200X年7月20日 この物語の全ての始まり】           

 

 

 7月20~21日未明頃  睡眠薬の飲みすぎによる霊夢の死亡 (旧){第1章、霊夢生存}

         

【A】の地点から続き。タイムジャンプ魔法を完成させた魔理沙は、人間だった頃の魔理沙が家に帰った後に霊夢と接触。上手く言いくるめて、霊夢の家に泊まる。

        

   午後10時 霊夢が就寝。魔理沙は異変を見逃すまいと、付きっ切りで様子を見守る。

        

   7月21日午前2時 うなされている霊夢を叩き起こし、悪夢を見せていた元凶となる妖怪を退治。

        

   同日午前7時 霊夢起床 すっきりと起きて、これにて一件落着。それを見届けて魔理沙、西暦215X年9月16日へ帰還する。【A】終了、【AA】へ

        

   同日 魔理沙が未来へ帰った後、霊夢は魔理沙が忘れて行ったルーズリーフを発見する。

        

      

 7月21日 アリスの知らせにより、魔理沙は霊夢の死を知る  (旧){第1章、霊夢生存}

      

      

   7月24日 遊びに来た魔理沙に、霊夢が三日前のことについて訊ねるも反応なし。ここで霊夢は、三日前の魔理沙が、自分の知らない未来の魔理沙ではないかと疑いを持つ。

        

        

  ☆7月25日午前10時~午後1時45分頃 魔理沙の忘れ物を調べるために、紅魔館を訪れる霊夢。そこで7月20日~21日の魔理沙は未来から来た魔理沙だと確信を得た霊夢は、再び魔理沙がこの時代にやってくるのを待つ。

        

        

 

【M】西暦200X年7月30日午前8時【世界標準時刻】⇒魔理沙達が幻想郷を抜けて宇宙へ飛び出す。地球の周りには建設途中の宇宙ステーション(史実で完成した日付は2011年7月21日午後6時57分)などを見ながら、月の都へ向かう。12時間の移動時間中、魔理沙の体に異変が生じたが、なんとか乗り越え、やがて月の都へと到着。

 

  

   7月31日午前5時 宇宙飛行機が月の都に到着し、その後綿月姉妹と出会い、彼女の自宅で事情を説明する。紆余曲折を経て、彼女達は、人類を宇宙進出させたいのならば、誕生したばかりの地球にあった原初の石を持ってくるように条件を出す。

               

           魔理沙はそれを承諾し、地球表面近く、同日午後22時10分(世界標準時)に39億年前の地球へとタイムジャンプ。【N】へ

               

               

【P】(革新的な歴史の転換点) 8月2日 ⇒アンナの宇宙船を直し、21世紀に帰って来た魔理沙は原初の石を綿月姉妹に渡す。綿月姉妹は人間達の宇宙進出を邪魔しないことを約束。幻想郷が復活することを願いつつ、魔理沙達は出発日に近い、西暦215X年9月20日の幻想郷へ戻る。(直接飛ばなかったのは、幻想郷の結界を抜けられないため)【Q】へ             

                                    

         

      

 8月4日 魔理沙、過去にさかのぼることを決意。パチュリーの元へ知識を仰ぎに行く。(旧){第1章、霊夢生存}

      

      

 8月7日 レミリアの予言。パチュリーに勧められ、種族としての魔法使いになることを決意。(旧){第1章、霊夢生存}

      

 8月9日 魔理沙、種族としての魔法使いになる。(旧){第1章、霊夢生存}

          

 

 西暦200X年9月1日 

 

【B】紅魔館で咲夜に遭遇。未来のレミリアがどうなってるかについて事情を説明したが、咲夜の信念故に断る。そして咲夜自身の気持ちを改めて問うために、死亡日時の10年後に跳ぶ。【C】へ

 

 

   同日深夜⇒レミリア、咲夜に眷属になるよう勧めるが、咲夜は魔理沙に説明したのと同じように断る。

     

     

【W】西暦200X年9月2日 タイムトラベラー魔理沙、人間の魔理沙と入れ替わる。霊夢と接触。

 

      

   同日午前10時20分⇒咲夜の時間停止に巻き込まれてしまったタイムトラベラー魔理沙は、仕方なく咲夜を捜すことにする。

   

   

   同日午後⇒霊夢に正体がばれてしまったタイムトラベラー魔理沙。思い切って正体をばらし、妖怪になるよう勧める。

   

   

   同日夜⇒ 霊夢、妖怪になることを決意。タイムトラベラー魔理沙はここで約束を交わし、西暦215X年9月21日へ帰る。 【X】へ

 

        その後人間の魔理沙が現れて、霊夢の自宅へ泊まって行く。

   

 西暦200X年9月3日⇒霊夢、紫に博麗の巫女を辞めて妖怪になることを伝える。紫、それを承認。

 

  

   9月4日夜7時~11時頃⇒博麗神社の宴会で人間を辞める宣言。最後まで魔理沙が食い下がったので霊夢が真相を伝えるも、魔理沙は信じなかった。

 

 

【Y】9月4日午後7時以降⇒150年前に戻って来た魔理沙は、博麗神社へ向かい、人間マリサも参加する宴会を影から覗き見る。途中早苗に絡まれるも、やり過ごす。そして霊夢の巫女を辞める宣言を聞き、マリサが怒って帰って行った所を見届け、魔理沙はマリサの後を追って行く。

   

   同日午後10時15分⇒魔法の森をトボトボと歩くマリサを発見。密かに泣くマリサに魔理沙は声を掛け、事情を説明しようとするも、マリサは聞く耳を持たず、弾幕ごっこへと発展してしまう。隙を突いて何とか逃げ出し、たどり着いた先は妖怪の山。そこで一部始終を見ていたこいしに誘われ、地霊殿へと向かう。

            

            

   同日午後11時00分⇒旧地獄に到着。勇儀の誘いを断り地霊殿へ到着し、さとりに出会う。詳しい話はまた明日ということになり、魔理沙は泊まって行くことに。

  

   同日午後11時45分⇒地霊殿の部屋で寝る。

   

   

   9月5日午前6時10分⇒暑さで目が覚めた魔理沙。風呂へと向かい、そこで空と出会う。風呂から出た後にお燐と出くわし、さとりとこいしの部屋の場所を聞きだし、そこへ向かう。

   

   

   同日午前8時00分⇒さとりの部屋で未来のことを話す魔理沙。さとりにマリサの事を相談すると、逆に助ける必要があるのか問われ、魔理沙は精神的に追い詰められながらも助けるときっぱり答える。そんな魔理沙に、さとりは一つの案を授け、こいしと共にマリサの家へと向かう。

   

   

   同日午前8時50分~午前9時5分⇒マリサの家に到着し、マリサの説得を試みるも、話を全く聞く様子がない。魔理沙は意を決し、こいしの協力を得てマリサを捕まえて眠らせて、自分の時代(西暦215X年9月21日午後5時)へと連れて行った。 ⇒【Z】へ

   

 

【α】同日午前9時15分⇒マリサを出発時刻から10分後に戻し、魔理沙は215X年9月22日の正午へと帰って行った。【β】へ

 

 

   同日午前9時25分⇒霊夢の神社にマリサが向かい、9月4日の宴会で酷い事を言った事を謝り、自分も魔女になると和解する。ついでに未来の魔理沙に会い、未来の霊夢達と話したことを霊夢に伝えた。【α】~【β】の歴史

               

   

   同日午後1時10分⇒咲夜の証言によると、マリサは霊夢がふざけた事を話したことにいまだ怒っているようだった。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}  

      

   

   同日午後2時00分⇒紅魔館の廊下で咲夜と対面するマリサ。こっそり侵入したことがばれて追い返されそうになるも弾幕ごっこに勝利する。それから9月4日の宴会での事を聞かれ、タイムトラベラー魔理沙の事と、つい先程和解したことを咲夜に話した。【α】の歴史

     

     

   同日午後2時15分⇒大図書館に辿り着いたマリサは、捨食と捨虫の魔導書を抜き取り、退散しようとする。しかしパチュリーに見つかり、弾幕ごっこが始まるものの、パチュリーを退けて、当初の目的を果たす。【α】~【β】の歴史

     

   

   同日午後3時30分⇒霊夢はマリサの家に謝りにいったが、マリサは聞く耳を持たなかった。【W】~【X】の歴史の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

    

 

 

    

   9月6日午後3時20分⇒紅魔館で行われた咲夜と霊夢のお茶会。何を言って怒らせたのか気になる咲夜だったが、霊夢は真相を話すことを恐れて何も話さず。翌日もう1度マリサに謝りに行く事に。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

   

   

(新)9月6日午後3時20分⇒⇒紅魔館で行われた咲夜と霊夢のお茶会。今度は霊夢とマリサは打ち解けていたので、↑のような歴史にはならず、時間旅行者霧雨魔理沙の仲立ちもあって、マリサと心から仲直りできたことにホッとしていた。そして霊夢の話のこともあって、前回の歴史より三日早く時間旅行者霧雨魔理沙のことを互いに知ることになった。【α】~【β】の歴史

      

   

   9月7日午前9時35分⇒マリサの家に再び謝罪にいく霊夢。霊夢の説明は最後まで信じてもらえなかったものの、マリサとの関係を修復することはできた。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

   

   

   9月9日午後2時57分⇒霊夢、咲夜とのお茶会で、咲夜がお嬢様から提案された吸血鬼になることを断ったことで、レミリアが圧力をかけてきていることに悩む。霊夢は、大切な人と過ごす時間がどれだけ貴重な物かを説いて、よく考えるように説得する。ついでに、ここで時間旅行者霧雨魔理沙の存在を、咲夜が知っていたことに霊夢が初めて気づく。お互いに情報交換を行い、咲夜は、霊夢の全ての秘密を知った。【W】~【X】【α】~【β】共通

   

(新)9月9日午後2時57分⇒↑と基本的に同じ。違うのは咲夜の方から上記の悩みを打ち明けたことくらい。

   

   

   9月16日午後2時15分⇒紅魔館に招待された霊夢、そこで咲夜が吸血鬼になったことを知る。咲夜は霊夢の言葉で考えを改めて、永遠にレミリアに仕える道を選ぶ。【W】~【X】【α】~【β】共通

   マリサが魔女になった時もこの結末は変わらない。それと同時に、女神咲夜≠十六夜咲夜となり、二人の存在は一致しなくなり、死後、女神咲夜の元へ魂が還る事はことはなくなった。(正確には死ななくなったので、女神咲夜の元へ魂が還らない。もし死ねば女神咲夜と記憶が一致する) 

             

   9月19日午前11時00分⇒博麗神社を訪れたマリサ。真の魔法使いになったことを霊夢に報告し、霊夢は喜んだ。【α】~【β】の歴史

   

   

   9月20日午前9時以降⇒魔導書を持って紅魔館を訪れたマリサは再び咲夜と出会う。そこで互いに吸血鬼と魔法使いになったことを知る。その後マリサは大図書館に行き、パチュリーに自分が魔女になったことを報告した。【α】~【β】の歴史

   

   

   9月21日⇒マリサはアリスの家に遊びに行くようだ。【α】~【β】の歴史 

 

 

   

 西暦2008年(西暦200X年の翌年)⇒ 原作、東方紺珠伝の異変が起こった年   

 

 西暦2008年4月6日午前10時⇒ 霊夢、博麗の巫女を後任の巫女(退魔師の家系の少女)に譲る。そして博麗の名を捨てることなく、霊夢は仙人になるべく茨華扇の屋敷へと向かう。【W】~【X】【α】~【β】共通の歴史

 

  

   9月10日午前11時5分⇒マリサへの対抗心から古い歴史より1ヶ月早く修行を終えて、霊夢は見事仙人へと昇華する。そのことを山から降りてマリサへ伝えに行くと、彼女は喜び、霊夢の仙人祝いと称して宴会を催した。【α】~【β】の歴史

  

  

   10月10日午前11時05分⇒ 半年に渡る修行の末、霊夢は見事仙人へと昇華する。そのことを降りてマリサに伝えに行くと、彼女は複雑な気持ちを抱えつつも歓迎の言葉を投げた。そして、肉体の時間を止める魔法(老いをごまかす魔法)を使うかどうか迷う。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}     

 

 西暦2010年5月15日午後4時00分⇒仙人霊夢に弾幕ごっこで負けまくる17歳の人間魔理沙。魔女になってしまうかどうか悩むも、結局人として生きることを決意。姿を偽る魔法を使用する。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

 

 西暦2016年 ⇒ 世界人口が72億人に達する(史実)

 

   

 西暦201X年6月4日 レミリア、咲夜から西暦200X年9月1日に有った出来事を全て聞く。(旧){第4章、霊夢仙人化、咲夜意識変化}

 

      

 

 

 西暦201X年6月4日  咲夜が死亡する前日、レミリアは咲夜から西暦200X年9月1日に有った出来事や、思いの丈の全てを聞きだした。(旧){第4章、霊夢仙人化、咲夜吸血鬼化}

      

 

 西暦201X年6月5日 咲夜が仕事中に倒れ、そのまま意識が戻ることなく帰らぬ人となる。(旧){第4章、霊夢仙人化、咲夜吸血鬼化}

 

   6月6日の未明頃 咲夜死亡(旧){第4章、霊夢仙人化、咲夜吸血鬼化}

      

      

 

【C】同日午後10時 魔理沙は白玉楼にて、幽霊となった咲夜から、自分の人生は満足だったと聞く。そして、幽々子お墨付きの元、輪廻転生の輪に乗るのを見届けて、報告のために西暦215X年9月17日に戻る。【D】へ(旧){第4章、霊夢仙人化、咲夜吸血鬼化}

 

   同日午後9時~6月7日午前0時⇒白玉楼へと向かう吸血鬼咲夜。妖夢と将棋しながら時間旅行者霧雨魔理沙を待ち続けるも、結局姿を現さなかった。【W】~【X】【α】~【β】共通事項

 

 

         

      

 西暦201X年 24歳の魔理沙、少女から大人の女性になっても、人間の魔法使いとしてやっていっている(幽霊の咲夜談)←吸血鬼化咲夜の証言(旧){第4章、人間マリサ魔女化}

 

 

 

 西暦2020年3月29日午後1時20分⇒27歳の人間魔理沙。努力が実り霊夢と五分五分で戦えるように。この時霊夢に自分が魔女になったと嘘をつく。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

 

              

                         

 西暦2025年6月30日 15時32分49秒【世界標準時刻】 ボイジャー1号の電池が切れた時間。

 

 

 

【S】同日⇒太陽系の外宇宙、魔理沙達は電池が切れたボイジャー1号を簡単に破壊する。次いで過去の自分達に見つからないように作戦を練り、アンナの宇宙船を捕まえるために、紀元前39億年7月31日 午後3時へ跳ぶ。 【T】へ

         

 

 

 

 西暦202X年⇒魔理沙父に、魔理沙が人間を辞めたことを知られる   (旧){第1章、魔理沙魔女化}            

 

 

 西暦2032年⇒魔理沙父、死亡する          

                              

                              

 西暦204X年⇒月の裏側に宇宙人がいることに、人類が気づく。(旧){第三章、月の都の妨害停止}

   

 

 21世紀半ば⇒とある大国が月に戦争を仕掛けるも、あっさりと敗北。(旧){第三章、月の都の妨害停止} 

 

 

 西暦2054年8月2日午後3時00分⇒霊夢と妹紅の弾幕ごっこを羨望の眼差しで見つめる人間魔理沙。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

 

 

   同年8月3日午前11時30分⇒61歳の人間魔理沙。秘密を知ったアリスに、人間を辞めるように説得されるも、それを拒否。人であることの誇りを持って。そしてアリスにだけ、この世界をひっくり返す魔法(タイムトラベル)を開発してることを明かす。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

 

                                

  

 西暦2055年2月9日【世界標準時刻】⇒銀河帝国の巡洋艦がボイジャー1号を発見。それに伴い、地球に人類に化けれる種族の宇宙人を送りこむ(旧){第三章、ボイジャー1号破壊}

 

 

 西暦2056年⇒霊夢(タイムトラベラー魔理沙の干渉により、人としての寿命を全うした歴史の霊夢)亡くなる  (旧){第4章、霊夢仙人化}

  

 

 西暦205X年1月30日午前7時40分⇒老人マリサ、心臓発作が起きて、そのまま帰らぬ人となる。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

  

  

 西暦205X年1月30日午前7時40分⇒寒い日のこと、突然襲い掛かった激しい頭痛に耐えきれず、マリサは倒れ込んでしまい。その間、マリサの家に偶然来たアリスが倒れていることに気づき、呼びかけていた。【α】~【β】の歴史 

 

 

   同日午前10時⇒目を覚ました時、人間のまま死んだ自分の記憶が突然流れ込んでいたことに気づく。さらにアリスの存在にもここで初めて気づき、とりあえず霊夢の元に向かう事に。【α】~【β】の歴史

     

     

   同日正午頃⇒霊夢の家を強襲したマリサは、霊夢を見て歓喜に震え、彼女の胸に思いっきり飛び込む。落ち着いた後、それが昔の人間だった頃の記憶の残滓であると説明し、西暦215X年に時間旅行者霧雨魔理沙が来た時の決意を語った。【α】~【β】の歴史

     

   

 西暦205X年1月30日午前10時02分⇒マリサ、心臓発作を起こし死亡したのをアリスから知らされた霊夢。さらに遺書を読んだ霊夢は悲しみに明け暮れる。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

 

 

 西暦205X年2月4日午前9時49分⇒紅魔館でマリサの遺書と、遺した研究の書類を調査するアリスとパチュリー。結論は一週間後に【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

 

 

 西暦205X年2月11日午前11時05分⇒死の間際までマリサが研究していた題材はタイムトラベルと判明。マリサ亡き後研究を引き継ごうとする二人だったが、霊夢はタイムトラベラーの魔理沙の存在を告白する。話し合いの結果、霊夢が約束した100年後まで待つことに決める。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

 

 

 西暦205X年5月12日⇒床に伏せた早苗をマリサは看病しに行っていた。【α】~【β】の歴史

 

 

 西暦205X年5月15日⇒東風谷早苗死亡【W】~【X】【α】~【β】共通

 

 

 西暦205X年5月17日午前11時30分⇒妹紅の自宅に茸を届けに行ったマリサ。早苗の死を悲しむマリサを妹紅が慰めていた。その時輝夜が現れ、4か月前(西暦205X年1月30日、マリサが記憶を取りもどした日)の歴史改変について聞く。マリサは考えた末に100年後に輝夜の話をすることで合意。輝夜は満足したように永遠亭へと帰って行った。【α】~【β】の歴史 

 

 

 西暦2070年頃⇒人類が無人光速航行を確立、これまでに宇宙に発射した人工衛星の回収をする。

 

 

 西暦2070年2月22日午前10時00分⇒マリサの家に来た紫。未来を知りたいと言うが、マリサに私は魔理沙じゃないと言われる。幻想郷のことで悩む紫をマリサは励まし、紫は帰って行った。【α】~【β】の歴史

 

  

 西暦2070年4月10日午後12時20分⇒人里でのんびりしていたマリサの隣に紫が現れ、外の世界の事情や、西暦2070年2月22日に話したことの結果を伝える。この年、外の世界では光速航行が発明されて、幻想郷への影響を懸念していたが、結局はなんともなかった。【α】~【β】の歴史         

        

        

 21~22世紀頃⇒人類は宇宙開発を推し進めていくも、月の都から激しい妨害に合う   (旧){第三章、月の都の妨害停止}        

        

 

 西暦210X年頃⇒魔理沙、時間移動について手ごたえを掴む(旧){第1章、霊夢生存}

 

 

 西暦2108年9月10日午後2時00分⇒仙人化した霊夢に100年目の試練。マリサの気がかりがなかった霊夢は、命を刈りに来た死神相手に無傷で勝利し、見に来ていたマリサとご機嫌で帰って行った。【α】~【β】の歴史

 

     

   同日午後2時30分⇒四季映姫の命令で、影から霊夢達の戦いを覗いていた小町は、冥界に戻り、四季映姫に報告した。【α】~【β】の歴史 

 

 西暦2108年10月10日午後2時~2時10分⇒仙人化した霊夢に100年目の試練。死神との戦いに瀕死になりながらも勝利する。それを影から覗いていた小町は映姫に報告。50年前のマリサの裁きのこともあり、彼女に興味を持つ。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、マリサ魔女化}

 

 

   同日午後4時00分⇒西暦2108年9月10日に起きた、霊夢と死神の戦いに違和感を覚えた四季映姫は、過去の資料を漁り、小町を呼び付ける。しかし記録の不備はなく、違和感はぬぐえない。後日、映姫は、小町と共に霊夢に会いに行く事に決める。【α】~【β】の歴史

 

 

   10月12日午後4時20分⇒霊夢の家を訪れる小町と映姫。タイムトラベラー魔理沙の存在を聞くも、霊夢は拒否し、険悪な状態で別れる。しかし霊夢の様子のおかしさからタイムトラベラーの存在を確信。215X年になった時、霊夢を見張ることを決断する。【W】~【X】の歴史(旧){第4章、マリサ魔女化}

 

 

   10月12日午後4時20分⇒霊夢の家を訪れる小町と映姫。映姫は霊夢と軽い雑談を交わしたものの、最後まで違和感を拭いきれなかった。【α】~【β】の歴史 

   

   

 

 西暦212X年頃⇒魔理沙、時間移動の研究に息詰まりを感じている。(旧){第1章、霊夢生存}

 

 

【西暦213X年4月11日⇒魔理沙がにとりに設計図を持っていき、にとりは宇宙飛行機の開発に取り掛かる。(旧){第3章、ボイジャー1号破壊、アンナ説得}】

    

 

 西暦2142年⇒魔理沙、時間移動の研究の際に、うっかりブラックホールを生み出してしまい、紫にこっぴどく怒られる。(旧){第1章、霊夢生存}     

 

 

        

 西暦2151年4月19日午後4時35分⇒幻想郷のとある山中で、博麗杏子(215X年の博麗の巫女となる少女)の母親を仙人霊夢が救出し、人里の家へと送り届ける。【W】~【X】【α】~【β】の歴史共通  

 

       

 

 西暦215X年9月15日⇒魔理沙、とうとう時間移動魔法、【タイムジャンプ】を完成させる。ちょっと前に戻ったり、ちょっと後に跳んだりする実験も成功し、満足。協力してくれたアリスとパチュリーに別れを告げて、霊夢を救うために200X年7月20日に戻る⇒年表【A】に跳ぶ。(旧){第1章、霊夢生存} 

           

 

【AA】9月16日⇒魔理沙帰還。アリスに襲われることもあったが、事情を説明。アリスからも事情を聞き、魔理沙は過去を変えられたことを知る。(旧){第4章、霊夢仙人化}

        

   

   9月17日⇒紅魔館に立ち寄った魔理沙、しかしそこは、かなり荒れ放題だった。パチュリーとの昔話に花を咲かせていた時、レミリアに会った魔理沙は、咲夜の過去を変えて欲しいと頼まれて、140年前に時間遡航する 時刻は午前10時30分【B】へ(旧){第2章、咲夜の遺言}

 

 

【D】9月17日午前11時⇒紅魔館に戻ると妖精メイドがしっかりと働き、館内は綺麗になっていて、立ち直った姿のレミリアが! パチュリーも魔理沙の姿に驚き、とりあえず一件落着。【第2章終了】。(旧){第4章、霊夢仙人化、咲夜吸血鬼化}

 

 

        

        

   9月18日⇒幻想郷の空を飛んでいると、射命丸文に遭遇。能力を駆使して逃げた先には、妖怪殺しの結界に覆われた博麗神社。紫に入り方を教わって中へ入ると、この時代の博麗の巫女、博麗杏子の姿。妖怪嫌いの彼女は、魔理沙を見て滅ぼそうと襲い掛かる。慌てた魔理沙はとっさに時間移動をしてしまう。【E(西暦300X年5月6日)】へ   (旧){第4章、霊夢仙人化、杏子の母親生存}

           

           

   9月18日 歴史が複数回変わったことを確信した輝夜。人里で何かないかと探していたら慧音に遭遇。二人は話し合い、天狗の新聞のこともあって、翌日、魔理沙の家に訪問することを決める。 (旧){第4章霊夢仙人化}

      

      

      

【I】9月18日午後1時 外の世界でも魔法を使えるように、マナカプセルを創るため、マナが豊富な水場(玄武の沢)へ向かう。その途中にとりに出会い、既に例の物は完成していると意味深長なことを告げられる。それに首を傾げつつ、魔理沙はマナカプセルを完成させて、再び250X年に戻る。【J】へ (旧){第4章、霊夢仙人化}  

   

   

【L】9月18日午後9時⇒疲労困憊の妹紅を自宅に泊める。(旧){第4章、霊夢仙人化}

 

     

        

   9月19日午前9時 朝早くに訪れたのは慧音と輝夜。取り合えず自宅に上げて話をする。その途中で起きて来た妹紅が慧音の姿を見て感極まり、熱い抱擁を交わす。その二人は放っておいて、魔理沙と輝夜は月の都に行く手段について話し合い、永遠亭にある月の羽衣を使うことにし、出発。道中、妖怪の山に寄って行く。(旧){第4章、霊夢仙人化}

      

      

       午前10時過ぎ⇒妖怪の山のにとりの自宅を訪ねると、そこには巨大な宇宙飛行機が。これはこの時点よりもさらに未来の魔理沙の設計図の元、紫の支援も含めて造られたという。しかしこの宇宙飛行機では特殊な結界が張られた月の裏側には行けない。永遠亭に行き、輝夜の協力もあり月の羽衣を借りる。帰り道、この時代の妹紅とひと悶着あったが、魔理沙の説得により妹紅は去って行った。改めて戻って来た魔理沙は、にとりと未来の妹紅と共に、西暦200X年の月の都へ向けて、宇宙飛行機を発射する。(午後2時55分)【M】へ (旧){第4章、霊夢仙人化}

                     

        

【O】9月19日午後3時⇒幻想郷に戻って来た魔理沙達。驚きを持って迎え入れる輝夜と慧音。妹紅が彼女らへ説明をしている間、魔理沙はにとりへ設計図を渡すべく、20年前に時間遡航する。そして午後4時に帰って来た後、居ない間に来た文にタイムトラベルのことを内緒にするよう約束させ、原初の石を届けるべく、西暦200X年8月2日へと飛ぶ。【P】へ (旧){第4章、霊夢仙人化}

         

        

【Q】9月20日12時~12時50分 宇宙で宇宙船が飛び交うのを確認し、格納庫がにとりの家に存在することを確認した後、宇宙飛行機に乗った魔理沙達は、幻想郷の上空で西暦300X年へタイムジャンプ! 【R】へ (旧){第3章、アンナの説得、ボイジャー1号破壊}

 

 

      

      

【V】同日午後5時⇒未来から帰って来た魔理沙は、にとりと別れ、家でゆっくりと休むことにした。【第3章終了】 (旧){第4章、霊夢仙人化}

 

                            

   同日午後5時00分⇒↑で魔法の森上空で魔理沙と別れ、自宅に帰ったにとり。そこで〝宇宙飛行機を製造しなかったにとり″と出会い、こちらのにとりと融合して一つになった。【V】以降の歴史{第3章、ボイジャー1号破壊、アンナ説得}

   

 

   同日午後5時45分⇒にとりが魔理沙の家を訪れるも、彼女は寝てしまった為に出なかった。仕方なく帰る事に。【W】~【X】の歴史。(旧){第4章、霊夢仙人化}

   

 

(新)同日午後5時45分⇒霧雨魔理沙の家を訪れ、マリサを呼び出したにとり。自宅へ連れて行き、格納庫が消えたことについて問いただすも、マリサは分からないと答える。その時に、にとりは自分が勘違いしていることに気づき、魔理沙が時間遡航から帰ってきたら、家に呼ぶように、マリサに伝言する。【α】~【β】の歴史

 

 

 西暦215X年9月21日午前11時~午後3時。未来を救った魔理沙だったが、気持ちはすっかりと晴れない。紅魔館のパチュリーとアリスに相談し、霊夢に会いに行くことを決める。家に帰り、箒を持ってタイムジャンプ!(西暦200X年9月2日へ時間遡航)【W】へ ☆(旧){第4章、霊夢仙人化}

          

 ↑この9月16~21日の5日間は、第3章終了時点では、時間の連続性があった。しかし霊夢が仙人化したことで、霊夢の死の元に成り立っていた歴史が刷新され、結果的に無かった事になった。         

 

【X】同日午後0時⇒博麗神社の妖怪封じの結界は消え、魔理沙邸の前には霊夢、アリス、咲夜がいた。魔理沙と霊夢は再会を果たす。(ノーマルエンド)【X】~【Y】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

 

   同日同時刻⇒光学迷彩で隠れていた河城にとりがこの状況を目撃。空気を読んで、自身の融合と宇宙飛行機の消失について訊ねる用事を破棄することに。【X】~【Y】の歴史(旧){第4章、人間マリサの魔女化}

 

 

   同日午後1時⇒お互いに情報交換を行った事で、201X年の出来事、出発前の出来事が無かった事になっていた。さらに人間マリサの無念の遺書を読み、魔理沙は200X年9月4日へ遡ることを決意する。しかし、過去へ跳ぼうとした時に、四季映姫と小野塚小町の妨害が入る。魔理沙は仕方なく彼女らの話を聞くことに。【X】~【Y】の歴史(旧){第4章、マリサ魔女化}

   

      

   同日午後4時18分~午後4時55分⇒タイムトラベルは過去の人々の歴史を踏みにじると言う四季映姫、それに対し魔理沙は不幸な結末を変えたかっただけだと主張。四季映姫は魔理沙の過去の行いで判断しようとするも、そこで見たのは滅びた未来の姿。魔理沙の行いに大義を感じた四季映姫は今回は見逃すことにし、魔理沙は200X年9月4日、時の回廊を経由して時間遡航する。【Y】へ。  【X】~【Y】の歴史(旧){第4章、マリサ魔女化}

        

        

   同日午後4時55分~4時59分まで⇒映姫の言葉で、影で話を聞いていた紫が現れる。外の世界は順調に科学が発展しつつあり、幻想郷のもう1人の賢者、摩多羅隠岐奈が外の世界の動向を見てる事を明らかに。(旧){第4章、マリサ魔女化}

   

    

      

【Z】同日午後5時⇒昏睡したマリサを連れた魔理沙が現れる。魔理沙は待っていた霊夢達に事情を説明し、一緒に魔法使いになるよう説得する事を決め、マリサを起こす。目が覚めたマリサは激昂しながら魔理沙に向かう。宥めたり、ここが未来の世界だと話しても聞く耳を持たないマリサ。魔理沙はマリサにこの時代の幻想郷を見るように言って、飛び出して行った。(旧){第4章、マリサ魔女化}

 

   同日午後5時20分~40分⇒二階に上がって着替える魔理沙。そこでアリスから思いの丈を聞いた。(旧){第4章、マリサ魔女化}

   

   同日午後5時40分⇒マリサが帰ってこないので、話の流れで夕飯を食べる事に。咲夜と一緒に時を止めて買い物に向かう。その時咲夜から吸血鬼になった時の事やマリサ(魔理沙)への気持ちを聞いた。そして食事を作り、帰って来たマリサも加えて夕飯を食べた。(旧){第4章、マリサ魔女化}

   

   

   同日午後6時~6時30分⇒215X年の幻想郷を見て回って、タイムトラベルが本物だと納得したマリサ。魔理沙と霊夢達の話を聞く事に決める。霊夢達は未来の話をして、マリサに遺書を見せたりなど、自分達の気持ちも交えて魔女になるよう強く勧める。全ての話を聞いたマリサは、魔理沙と二人きりで話すことに。

   そして外に出た二人。悩むマリサを後押しして、マリサは魔女になることを決意する。霊夢達の見送りと別れの言葉を受けて、時間旅行者魔理沙はマリサを連れて200X年9月5日午前9時15分へと戻って行った。【α】へ(旧){第4章、マリサ魔女化}

   

   

   同日午後6時30分以降(αの歴史)⇒一つ前の歴史(【Z】)で、魔理沙と共にマリサを説得したことを思い出し、霊夢、咲夜、アリス、パチュリーの4人がマリサの家に集まる。そして明日魔理沙が帰って来ることを伝え、再びここに集合することを決めて解散。その話を影で聞いていた八雲紫は、昨日現れた宇宙飛行機について、魔理沙について事情を改めて訊ねると宣言する。

   

 

【β】西暦215X年9月22日正午⇒150年前にマリサを返し、元の時間に戻った魔理沙を暖かく迎えたのは、仙人になった霊夢、種族的魔法使いになったマリサ、同じくアリス、パチュリー、加えて吸血鬼の咲夜だった。(こいしは無意識の中で、紫はスキマの中から見守っている)マリサ達から話を聞き、全てが上手くいったことを知り、魔理沙は安心する。そして、この時間でマリサ達とこれからも生きていくことを決意し、魔理沙は博麗神社の宴会に向かって行った。(真エンド)⇒翌日の【γ】へ続く。

 

 

【γ】西暦215X年9月23日午前9時⇒今日は何をしようかと迷う魔理沙。そんな時、マリサからにとり、紫、輝夜の伝言を知り、説明するべくにとりの家に彼女らを集め、未来の話(第3章の内容)をする。この時、にとりの宇宙飛行機の有無で紫と揉めたが、互いに別々の歴史での記憶による齟齬であることで決着した。(後日談)←ここが第4章最後

 

          

 

 西暦216X年⇒ 人類がワープに成功する     

 

   11月11日⇒銀河帝国との宇宙戦争により地球滅亡。(旧){第3章、アンナの説得、ボイジャー1号破壊}

      

      

 西暦2189年⇒第一次殖民計画が行われ、選ばれた10万人が他惑星へと移住を開始する。      

 

 

 

【Gの歴史】⇒24世紀頃の人類、宇宙開発断念。(旧){第3章、月の都の妨害停止}

 

 

 

 西暦240X年頃、上白沢慧音、永眠

      

          

【【西暦250X年5月27日】】⇒この頃に幻想郷の博麗大結界、識別コード『A-10とNH-43』にごく小さな亀裂が入っていたらしい。(旧){第3章、柳研究所の破壊}

 

 

【Gの歴史】⇒この日、柳研究所が創設された日付。(旧){第3章、月の都の妨害停止} 

       

 

【F】西暦250X年5月27日正午⇒まだ幻想郷が無事だった頃に戻って来た魔理沙、この時代の博麗の巫女、霊夢そっくりの博麗麗華に出会う。その後、この時代の紫に会い、未来の紫の伝言を伝える。 しばらく後に紫が帰って来る。魔理沙の言った通り、結界に解れが出来ていたことに驚いていた。解れを直したことを確認した魔理沙は、午後4時にタイムジャンプ。500年後へ確認に行く。【G】へ (旧){第3章、地球滅亡}{第3章、幻想郷存続}{第4章、霊夢仙人化}

      

      

【H】同日午後4時5分⇒妹紅を連れて再びこの時間に戻って来た魔理沙。気絶した魔理沙に変わり、博麗麗華に介抱するよう妹紅が頼む。そして、博麗神社で一晩過ごす。(旧){第3章、地球滅亡}{第3章、幻想郷存続}{第4章、霊夢仙人化}

    

      

   5月28日午前9時50分⇒博麗神社で目を覚ました魔理沙。食事を摂った後、紫と藍に事情を説明し、柳研究所を滅ぼすことを決め、深夜に襲撃する。その為の準備で、一度元の時代(西暦215X年9月18日午後1時)に戻る。【I】へ(旧){第3章、月の都の妨害停止}{第4章、霊夢仙人化}

     

【J】5月28日午前9時55分⇒準備が出来た魔理沙は、妹紅と共に約束の時間(深夜0時)まで再び時間移動。 (旧){第3章、月の都の妨害停止}{第4章、霊夢仙人化}

       

 

   5月29日午前0時⇒紫と待ち合わせし、スキマを通って研究所へ。そこのサーバールームでクラッキングの最中、テラフォーミング計画の文章を見つける。その後、藍が幻想を解明する研究のプロトタイプを見つけデータを消去。研究所を破壊し、幻想郷へ帰還。そして、再び300X年に戻る。【K】へ  (旧){第3章、月の都の妨害停止}{第4章、霊夢仙人化}

          

          

 25世紀~28世紀⇒幻想解明の研究所潰しに魔理沙が飛び回った時間。(いついかなる時間においても、西暦300X年の時点で幻想郷が滅亡する歴史へと収束) (旧) {第3章、月の都の妨害停止}    

      

 

   27世紀頃 日本の自然は幻想郷を除き、全て消えてなくなってしまう。替わりに人工光合成装置がフル稼働し、人類の生活を支えていた(旧){第3章、月の都の妨害停止}

   

   

   28世紀頃  人口減少が進み、日本の人口が2000万人に(旧){第3章、月の都の妨害停止}

             

                

【Gの歴史】⇒西暦280X年 柳研究所の研究チームにより、非常識や迷信を科学的に解明することに成功。幻想郷が滅びる大きなきっかけとなった。(旧){第3章、月の都の妨害停止}

 

 

【Gの歴史】⇒西暦280X年、外の世界の軍隊が幻想郷へ侵攻する。幻想郷に住む多くの妖怪達が団結して立ち向かったが、人類が生み出した幻想を解明する兵器には敵わず敗北。幻想郷は壊滅し、幻想郷があった土地にはコンクリートジャングルが出来上がる。永琳と輝夜は地上に見切りをつけて月へ帰る。(旧){第3章、月の都の妨害停止}

 

 

       

【J~Kの歴史】⇒西暦282X年、田中研究所による幻想の解明。同時に、蓬莱人全てが月に移住。(旧){第3章、月の都の妨害停止}

      

      

 西暦293X年11月11日⇒八雲紫でも治せないほどに博麗大結界の綻びが広がり、幻想郷の維持が難しくなる。幻想郷崩壊へのカウントダウンが始まる。(旧)【E~F間の歴史】 {第3章、250X年に置ける結界修復}

 

 

【E】西暦300X年5月6日⇒魔理沙にとって偶然跳んできた時間。そこは結界の解れが原因で、外の世界の常識が大量に雪崩れ込み幻想郷は崩壊。妖怪は全て消滅し、人の住めない土地となってしまっていた絶望の未来だった。博麗神社で唯一生き残っていた紫に、この歴史を変えて欲しいと頼まれた魔理沙は、結界の解れが発生したとされる、500年前の5月27日に跳ぶ。【F】へ (旧){第3章、250X年における結界修復}

 

 

【G】5月6日⇒結界を直して辿り着いた先は、幻想郷とは似ても似つかぬ、高度な科学文明の街並み。落下死しそうになったところを妹紅に助けられ、説明を聞く。紫のメッセージと、妹紅の説明を聞き、外の世界の研究所による幻想の解明を防ぐことが幻想郷の存続に繋がる、と判断した魔理沙は、妹紅を連れて再び西暦250X年へと遡る。その際にアクシデントが起こり、魔理沙は気絶する。【H】へ(旧){第3章、月の都の妨害停止} 

    

    

              

       

【K】5月7日 未来に行った先も歴史変わらず。今度は田中研究所が柳研究所と同じように幻想を解明してしまった。今度こそ歴史を変えようと、田中研究所を壊滅させるために、再び西暦250X年へと遡る。  (旧){第3章、月の都の妨害停止}

 

    

   同日午後3時 滅ぼしても滅ぼしても別の研究所が幻想を解明する、そのいたちごっこに疲れた魔理沙達。(失敗は11回)別の原因がある筈だと調べていき、月の都が怪しいと踏んだ魔理沙達は、西暦200X年の月の都へ行く事を決意する。しかし移動手段がなくて困っていたが、ここでにとりの『例の物は準備出来ている』発言を思い出し、西暦215X年に逆戻りする。【L】へ  (旧){第3章、月の都の妨害停止}

         

 

【R】5月7日正午~5月8日午前10時頃⇒ 今度は地球が無くなってしまった。綿月姉妹曰く、宇宙人に滅ぼされたとのこと。そして、地球が存続するには、アンナの歴史と、人工衛星の歴史を変える必要があることを知る。 一度宇宙飛行機を改良するため、魔理沙と妹紅は1ヶ月先に跳ぶ。 (旧){第3章、アンナの説得、ボイジャー1号破壊}

    

    

   6月8日正午過ぎ⇒宇宙飛行機の改良は済んでいた。さらにアンナも、魔理沙のいる時代までコールドスリープしようとしていたことが判明。それらの謎を解くためにも、まずは人工衛星を破壊するために、西暦2025年へ向かう。【S】へ  (旧){第3章、アンナの説得、ボイジャー1号破壊}

         

    

         

【U】6月9日午後0時15分⇒地球は無事に存続。幻想郷(海が誕生した)もしっかりと存続していて、博麗神社で再会した紫は感極まって魔理沙に抱き着いた。

   その後落ち着いた紫と、2つの記憶を持った妹紅、傍観者だった輝夜、綿月姉妹から新たに変化した歴史の説明を受ける。人類は宇宙を開拓し、地球の人口が減ったことで幻想郷は目立たなくなり、住みやすい世界になった。地球滅亡の前兆や幻想郷の滅びの予兆もなくなったので、魔理沙とにとりは安心して元の時代(西暦215X年9月20日午後5時)へと帰ることにした。【V】へ 。{第4章、霊夢仙人化。マリサ魔女化}の影響で一部改変有り。↓参照 

 

 

   同日午後0時15分以降⇒第4章で霊夢仙人化とマリサの魔女化の歴史改変が起きたことで、魔理沙とにとりが、妹紅、紫、綿月姉妹と話すシーンは無くなってしまったが、↑の歴史は変化なし。当代の博麗の巫女が、霊夢と魔理沙が人里を仲良く歩いている姿を見かけている。

   

   

   

   

   

                  

                  

         【【魔理沙達がいないのは、歴史が変わる前兆? そんな話をしてる間にも歴史は変わり、魔理沙が確定する歴史へ変貌する】】←第4章にて見事フラグ解消されました    

 

 

 

 時の回廊での出来事。

 

 1度目(1章の最期で霊夢を助けた時)魔理沙が明確に未来を変えたことによる、暗示。

 

 

 2回目(魔理沙が初めて妹紅を連れて西暦250X年に時間移動した時) ⇒魔理沙の無意識化の出来事で、彼女自身は感知せず。 妹紅と一緒に過去へさかのぼったことによる、新たな可能性が生まれたことの暗示。

 

 

 3度目(初めて宇宙飛行機を使って時間移動した時) ⇒時の回廊の真の姿が開かれる予兆のような話。ここで時の女神初登場

 

 4度目【O】の続き。(39億年前から初めて200X年に戻る時) 世界に絶望していた魔理沙に時の女神咲夜が登場し、魔理沙に時間の真実を伝える。並行世界ではなく、歴史が上書きされていたと知った魔理沙の心は晴れ、時空改変に前向きな気持ちになることが出来た。そして時間の辻褄(宇宙飛行機の設計図入手の因果)を合わせるために、200X年から急遽215X年に進路変更。

 

 

 5度目【T~U】の間。(地球存続の条件を立てた時)時間移動の途中、時の回廊において、歴史改変の影響による因果の消失で存在が統合しようとしている妹紅に、これまでの感謝の気持ちと別れを告げる。

 

 

 6度目【U~V】の間(未来の幻想郷を救う目的を達成した時)時の女神は今後の魔理沙の行動を予知するような発言をし、魔理沙のことを大いに労った。

 

 7度目【W~Xの間】(【W】の歴史で、西暦200X年9月4日の夜にて。魔理沙不在。時の女神咲夜のみ)魔理沙の歴史改変による変化を観測する。このことを魔理沙は知らない。

 

 

 8度目【Y】(魔理沙がマリサを助けに過去へ遡る時)マリサの歴史を見ていた女神咲夜は、魔理沙の身を案じる。魔理沙は大丈夫だと答え、騒動の種となったタイムトラベルの魔導書を預け、200X年9月4日へと時間遡航する。

 

 

 9度目【α~βの間】(魔理沙がマリサの歴史を変えた(魔女にした)時)気づいた時には時の回廊に居た魔理沙。時の回廊が半分消えていた。現れた女神咲夜に事情を聴くと、マリサが魔女になったことで、タイムトラベラー魔理沙の特異点化が消えて、世界の上書きに巻き込まれそうになり、そうならないように全宇宙の時間を止めていたとの事。そして女神咲夜は、自身の力を用いて、マリサと同一化できると言い、魔理沙に選択を迫る。

 魔理沙は悩みに悩んだ末、自分を自分と見てくれる霊夢達、(マリサと古い歴史の私の違いを知った上で私を受け入れてくれる)が居る事、そしてアンナの星へと遊びに行く約束を思い出し、自分は霧雨マリサとは別の霧雨魔理沙として生きることを決意。女神咲夜は了承し、魔理沙が今後二度と消えることのないように特異点化を強めて、魔理沙は改めて西暦215X年9月22日正午へとタイムトラベルして行った。

 

10度目【γ】(γの歴史で、西暦215X年9月23日)⇒女神咲夜に、大団円に終わったことを報告する魔理沙。ついでに、時間停止中でも止まっていられる秘訣を聞き、再会の約束をして西暦215X年9月23日午後7時に帰る。

 




【N】紀元前39億年7月31日正午⇒原初の石を拾うために魔理沙が太古の地球に降り立つ。

同日 石の回収が終わった頃、1億光年先からやってきた宇宙船が魔理沙達の目の前に不時着。宇宙人のアンナと出会い、彼女の壊れた宇宙船を修理することに。 ここで魔理沙が、時間の理論が並行世界に分岐するのではないか、と勘違いする。
   その後、にとりが宇宙船を修理し、アンナは感謝の気持ちとして、近距離航海用の宇宙船データ(魔理沙達が乗る宇宙飛行機)をプレゼントする。そして、アンナは地球を旅立っていった。
   魔理沙達も取り敢えず依頼された原初の石を届けるべく、200X年に帰る事に決める。【O】へ (時の回廊で西暦215X年に進路変更する)
            
            
【T】同日午後3時頃、アンナを帰さないために、過去の自分たちの行動を見張れる場所(地球の外)から、チャンスを待ち、アンナの宇宙船だけが飛び出してきた所で引き留め、過去の自分達の宇宙飛行機がいなくなるのを待った。
           
     午後5時頃 再び原初の地球の大地に降り立ち、魔理沙はアンナに未来で何が起こったのかを説得し、私の名前を歴史に残さないよう要請。アンナはそれを快諾し、アンナの星(アプト星)へ遊びに行く約束を交わして、今度こそアンナは母星へ帰って行った。     
           
     午後7時50分地球が残っているかどうか確認するために西暦300X年へと跳ぶ。 時間移動の途中、時の回廊において、歴史改変の影響による因果の消失で存在が統合しようとしている妹紅に、これまでの感謝の気持ちと別れを告げる。 西暦300X年の【U】へ
     
 

 19世紀後半 産業革命(史実)
  
  
 西暦1977年9月5日 ボイジャー1号発射(史実)
  
  
 西暦2001年 ⇒世界人口が60億人に到達(史実)
 

 西暦200Y年(西暦200X年の前年)⇒ 原作の第2次月面戦争があった年
 

 西暦200X年7月17日⇒霊夢が悪夢を見始める 
 
 
           
【西暦200X年7月20日 この物語の全ての始まり】  


【A】の地点から続き。タイムジャンプ魔法を完成させた魔理沙は、人間だった頃の魔理沙が家に帰った後に霊夢と接触。上手く言いくるめて、霊夢の家に泊まる。
        
   午後10時 霊夢が就寝。魔理沙は異変を見逃すまいと、付きっ切りで様子を見守る。
        
   7月21日午前2時 うなされている霊夢を叩き起こし、悪夢を見せていた元凶となる妖怪を退治。
        
   同日午前7時 霊夢起床 すっきりと起きて、これにて一件落着。それを見届けて魔理沙、西暦215X年9月16日へ帰還する。【A】終了、【AA】へ
        
   同日 魔理沙が未来へ帰った後、霊夢は魔理沙が忘れて行ったルーズリーフを発見する。
   
   
   7月24日 遊びに来た魔理沙に、霊夢が三日前のことについて訊ねるも反応なし。ここで霊夢は、三日前の魔理沙が、自分の知らない未来の魔理沙ではないかと疑いを持つ。
        
        
  ☆7月25日午前10時~午後1時45分頃 魔理沙の忘れ物を調べるために、紅魔館を訪れる霊夢。そこで7月20日~21日の魔理沙は未来から来た魔理沙だと確信を得た霊夢は、再び魔理沙がこの時代にやってくるのを待つ。
        
        

【M】西暦200X年7月30日午前8時【世界標準時刻】⇒魔理沙達が幻想郷を抜けて宇宙へ飛び出す。地球の周りには建設途中の宇宙ステーション(史実で完成した日付は2011年7月21日午後6時57分)などを見ながら、月の都へ向かう。12時間の移動時間中、魔理沙の体に異変が生じたが、なんとか乗り越え、やがて月の都へと到着。

  
   7月31日午前5時 宇宙飛行機が月の都に到着し、その後綿月姉妹と出会い、彼女の自宅で事情を説明する。紆余曲折を経て、彼女達は、人類を宇宙進出させたいのならば、誕生したばかりの地球にあった原初の石を持ってくるように条件を出す。
               
           魔理沙はそれを承諾し、地球表面近く、同日午後22時10分(世界標準時)に39億年前の地球へとタイムジャンプ。【N】へ
               
               
【P】(革新的な歴史の転換点) 8月2日 ⇒アンナの宇宙船を直し、21世紀に帰って来た魔理沙は原初の石を綿月姉妹に渡す。綿月姉妹は人間達の宇宙進出を邪魔しないことを約束。幻想郷が復活することを願いつつ、魔理沙達は出発日に近い、西暦215X年9月20日の幻想郷へ戻る。(直接飛ばなかったのは、幻想郷の結界を抜けられないため)【Q】へ


 西暦200X年9月1日 
 
【B】紅魔館で咲夜に遭遇。未来のレミリアがどうなってるかについて事情を説明したが、咲夜の信念故に断る。そして咲夜自身の気持ちを改めて問うために、死亡日時の10年後に跳ぶ。【C】へ
 
 
   同日深夜⇒レミリア、咲夜に眷属になるよう勧めるが、咲夜は魔理沙に説明したのと同じように断る。
     
     
【W】西暦200X年9月2日 タイムトラベラー魔理沙、人間の魔理沙と入れ替わる。霊夢と接触。
 
      
   同日午前10時20分⇒咲夜の時間停止に巻き込まれてしまったタイムトラベラー魔理沙は、仕方なく咲夜を捜すことにする。
   
   
   同日午後⇒霊夢に正体がばれてしまったタイムトラベラー魔理沙。思い切って正体をばらし、妖怪になるよう勧める。
   
   
   同日夜⇒ 霊夢、妖怪になることを決意。タイムトラベラー魔理沙はここで約束を交わし、西暦215X年9月21日へ帰る。 【X】へ

        その後人間の魔理沙が現れて、霊夢の自宅へ泊って行く。
        
        
 西暦200X年9月3日⇒霊夢、紫に博麗の巫女を辞めて妖怪になることを伝える。紫、それを承認。
 
  
   9月4日夜⇒博麗神社の宴会で人間を辞める宣言。最後まで魔理沙が食い下がったので霊夢が真相を伝えるも、魔理沙は信じなかった。
      

【Y】9月4日午後7時⇒150年前に戻って来た魔理沙は、博麗神社へ向かい、人間マリサも参加する宴会を影から覗き見る。途中早苗に絡まれるも、やり過ごす。 そして 霊夢の巫女を辞める宣言を聞き、マリサが怒って帰って行った所を見届け、魔理沙はマリサの後を追って行く。
   
   同日午後10時15分⇒魔法の森をトボトボと歩くマリサを発見。密かに泣くマリサに魔理沙は声を掛け、事情を説明しようとするも、マリサは聞く耳を持たず、弾幕ごっこへと発展してしまう。隙を突いて何とか逃げ出し、たどり着いた先は妖怪の山。そこで一部始終を見ていたこいしに誘われ、地霊殿へと向かう。
            
            
   同日午後11時00分⇒旧地獄に到着。勇儀の誘いを断り地霊殿へ到着し、さとりに出会う。詳しい話はまた明日ということになり、魔理沙は泊って行くことに。
  

   同日午後11時45分⇒地霊殿の部屋で寝る。
   
   
   9月5日午前6時10分⇒暑さで目が覚めた魔理沙。風呂へと向かい、そこで空と出会う。風呂から出た後にお燐と出くわし、さとりとこいしの部屋の場所を聞きだし、そこへ向かう。
   
   
   同日午前8時00分⇒さとりの部屋で未来のことを話す魔理沙。さとりにマリサの事を相談すると、逆に助ける必要があるのか問われ、魔理沙は精神的に追い詰められながらも助けるときっぱり答える。そんな魔理沙に、さとりは一つの案を授け、こいしと共にマリサの家へと向かう。
   
   
   同日午前8時50分~午前9時5分⇒マリサの家に到着し、マリサの説得を試みるも、話を全く聞く様子がない。魔理沙は意を決し、こいしの協力を得てマリサを捕まえて眠らせて、自分の時代(西暦215X年9月21日午後5時)へと連れて行った。 ⇒【Z】へ
   

【α】同日午前9時15分⇒マリサを出発時刻から10分後に戻し、魔理沙は215X年9月22日の正午へと帰って行った。【β】へ


   同日午前9時25分⇒霊夢の神社にマリサが向かい、9月4日の宴会で酷い事を言った事を謝り、自分も魔女になると和解する。ついでに未来の魔理沙に会い、未来の霊夢達と話したことを霊夢に伝えた。【α】~【β】の歴史

   同日午後2時00分⇒紅魔館の廊下で咲夜と対面するマリサ。こっそり侵入したことがばれて追い返されそうになるも弾幕ごっこに勝利する。それから9月4日の宴会での事を聞かれ、タイムトラベラー魔理沙の事と、つい先程和解したことを咲夜に話した。【α】の歴史
     
     
   同日午後2時15分⇒大図書館に辿り着いたマリサは、捨食と捨虫の魔導書を抜き取り、退散しようとする。しかしパチュリーに見つかり、弾幕ごっこが始まるものの、パチュリーを退けて、当初の目的を果たす。【α】~【β】の歴史
     
      
   
(新)9月6日午後3時20分⇒⇒紅魔館で行われた咲夜と霊夢のお茶会。今度は霊夢とマリサは打ち解けていたので、↑のような歴史にはならず、時間旅行者霧雨魔理沙の仲立ちもあって、マリサと心から仲直りできたことにホッとしていた。そして霊夢の話のこともあって、前回の歴史より三日早く時間霧雨魔理沙のことを互いに知ることになった。【α】~【β】の歴史
      
   
   
   9月9日午後2時57分⇒霊夢、咲夜とのお茶会で、咲夜がお嬢様から提案された吸血鬼になることを断ったことで、レミリアが圧力をかけてきていることに悩む。霊夢は、大切な人と過ごす時間がどれだけ貴重な物かを説いて、よく考えるように説得する。ついでに、ここで時間旅行者霧雨魔理沙の存在を、咲夜が知っていたことに霊夢が初めて気づく。お互いに情報交換を行い、咲夜は、霊夢の全ての秘密を知った。【W】~【X】【α】~【β】共通
   
(新)9月9日午後2時57分⇒↑と基本的に同じ。違うのは咲夜の方から上記の悩みを打ち明けたことくらい。
   
   
   9月16日午後2時15分⇒紅魔館に招待された霊夢、そこで咲夜が吸血鬼になったことを知る。咲夜は霊夢の言葉で考えを改めて、永遠にレミリアに仕える道を選ぶ。【W】~【X】【α】~【β】共通
   マリサが魔女になった時もこの結末は変わらない。それと同時に、女神咲夜≠十六夜咲夜となり、二人の存在は一致しなくなり、死後、女神咲夜の元へ魂が還る事はことはなくなった。(正確には死ななくなったので、女神咲夜の元へ魂が還らない。もし死ねば女神咲夜と記憶が一致する) 
             
   9月19日午前11時00分⇒博麗神社を訪れたマリサ。真の魔法使いになったことを霊夢に報告し、霊夢は喜んだ。【α】~【β】の歴史
   
   
   9月20日午前9時以降⇒魔導書を持って紅魔館を訪れたマリサは再び咲夜と出会う。そこで互いに吸血鬼と魔法使いになったことを知る。その後マリサは大図書館に行き、パチュリーに自分が魔女になったことを報告した。【α】~【β】の歴史
   
   
   9月21日⇒マリサはアリスの家に遊びに行くようだ。【α】~【β】の歴史
   

   
 西暦2008年4月6日午前10時⇒ 霊夢、博麗の巫女を後任の巫女(退魔師の家系の少女)に譲る。そして博麗の名を捨てることなく、霊夢は仙人になるべく茨華扇の屋敷へと向かう。【W】~【X】【α】~【β】共通の歴史
 
  
   9月10日午前11時5分⇒マリサへの対抗心から古い歴史より1ヶ月早く修行を終えて、霊夢は見事仙人へと昇華する。そのことを山から降りてマリサへ伝えに行くと、彼女は喜び、霊夢の仙人祝いと称して宴会を催した。【α】~【β】の歴史
 
 

 西暦2016年 ⇒ 世界人口が72億人に達する(史実) 
 
 西暦201X年6月6日午後9時~6月7日午前0時⇒白玉楼へと向かう吸血鬼咲夜。妖夢と将棋しながら時間旅行者霧雨魔理沙を待ち続けるも、結局姿を現さなかった。【W】~【X】【α】~【β】共通事項
 
 
 西暦2025年6月30日 15時32分49秒【世界標準時刻】 ボイジャー1号が電池切れた時間。
 
 西暦2032年⇒魔理沙父、死亡する 
 
 
  
 
【S】同日⇒太陽系の外宇宙、魔理沙達は電池が切れたボイジャー1号を簡単に破壊する。次いで過去の自分達に見つからないように作戦を練り、アンナの宇宙船を捕まえるために、紀元前39億年7月31日 午後3時へ跳ぶ。 【T】へ 
 
 
 西暦205X年1月30日午前7時40分⇒寒い日のこと、突然襲い掛かった激しい頭痛に耐えきれず、マリサは倒れ込んでしまい。その間、マリサの家に偶然来たアリスが倒れていることに気づき、呼びかけていた。【α】~【β】の歴史
    
 
 
   同日午前10時⇒目を覚ました時、人間のまま死んだ自分の記憶が突然流れ込んでいたことに気づく。さらにアリスの存在にもここで初めて気づき、とりあえず霊夢の元に向かう事に。【α】~【β】の歴史
     
     
   同日正午頃⇒霊夢の家を強襲したマリサは、霊夢を見て歓喜に震え、彼女の胸に思いっきり飛び込む。落ち着いた後、それが昔の人間だった頃の記憶の残滓であると説明し、西暦215X年に時間旅行者霧雨魔理沙が来た時の決意を語った。【α】~【β】の歴史
   
   

 西暦205X年5月12日⇒床に伏せた早苗をマリサは看病しに行っていた。【α】~【β】の歴史
 
 
 西暦205X年5月15日⇒東風谷早苗死亡【W】~【X】【α】~【β】共通
 
 
 西暦205X年5月17日午前11時30分⇒妹紅の自宅に茸を届けに行ったマリサ。早苗の死を悲しむマリサを妹紅が慰めていた。その時輝夜が現れ、4か月前(西暦205X年1月30日、マリサが記憶を取りもどした日)の歴史改変について聞く。マリサは考えた末に100年後に輝夜の話をすることで合意。輝夜は満足したように永遠亭へと帰って行った。【α】~【β】の歴史
  


 西暦2070年頃⇒人類が無人光速航行を確立、これまでに宇宙に発射した人工衛星の回収する。

  
 西暦2070年2月22日午前10時00分⇒マリサの家に来た紫。未来を知りたいと言うが、マリサに私は魔理沙じゃないと言われる。幻想郷のことで悩む紫をマリサは励まし、紫は帰って行った。【α】~【β】の歴史
 
  
 西暦2070年4月10日午後12時20分⇒人里でのんびりしていたマリサの隣に紫現れ、外の世界の事情や、西暦2070年2月22日に話したことの結果を伝える。この年、外の世界では光速航行が発明されて、幻想郷への影響を懸念していたが、結局はなんともなかった。【α】~【β】の歴史
 
 
 西暦2108年9月10日午後2時00分⇒仙人化した霊夢に100年目の試練。マリサの気がかりがなかった霊夢は、命を刈りに来た死神相手に無傷で勝利し、見に来ていたマリサとご機嫌で帰って行った。【α】~【β】の歴史
 
     
   同日午後2時30分⇒四季映姫の命令で、影から霊夢達の戦いを覗いていた小町は、冥界に戻り、四季映姫に報告した。【α】~【β】の歴史
   
   
 西暦2108年10月10日午後4時00分⇒西暦2108年9月10日に起きた、霊夢と死神の戦いに違和感を覚えた四季映姫は、過去の資料を漁り、小町を呼び付ける。しかし記録の不備はなく、違和感はぬぐえない。後日、映姫は、小町と共に霊夢に会いに行く事に決める。【α】~【β】の歴史
 
 
   同年10月12日午後4時20分⇒霊夢の家を訪れる小町と映姫。映姫は霊夢と軽い雑談を交わしたものの、最後まで違和感を拭いきれなかった。【α】~【β】の歴史  
   
 
 西暦2151年4月19日午後4時35分⇒幻想郷のとある山中で、博麗杏子(215X年の博麗の巫女となる少女)の母親を仙人霊夢が救出し、人里の家へと送り届ける。【W】~【X】【α】~【β】の歴史共通
 
 
 西暦215X年9月20日午後5時00分⇒魔法の森上空で魔理沙と別れ、自宅に帰ったにとり。そこで〝宇宙飛行機を製造しなかったにとり″と出会い、こちらのにとりと融合して一つになった。【V】以降の歴史{第3章、ボイジャー1号破壊、アンナ説得}


(新)同日午後5時45分⇒霧雨の家を訪れ、マリサを呼び出したにとり。自宅へ連れて行き、格納庫が消えたことについて問いただすも、マリサは分からないと答える。その時に、にとりは自分が勘違いしていることに気づき、魔理沙が時間遡航から帰ってきたら、家に呼ぶように、マリサに伝言する。【α】~【β】の歴史
 
 
   同日午後6時~6時30分⇒215X年の幻想郷を見て回って、タイムトラベルが本物だと納得したマリサ。魔理沙と霊夢達の話を聞く事に決める。霊夢達は未来の話をして、マリサに遺書を見せたりなど、自分達の気持ちも交えて魔女になるよう強く勧める。全ての話を聞いたマリサは、魔理沙と二人きりで話すことに。
   そして外に出た二人。悩むマリサを後押しして、マリサは魔女になることを決意する。霊夢達の見送りと別れの言葉を受けて、時間旅行者魔理沙はマリサを連れて200X年9月5日午前9時15分へと戻って行った。【α】へ(旧){第4章、マリサ魔女化}
   
   
   同日午後6時25分(αの歴史)⇒一つ前の歴史(【Z】)で、魔理沙と共にマリサを説得したことを思い出し、霊夢、咲夜、アリス、パチュリーの4人がマリサの家に集まる。そして明日魔理沙が帰って来ることを伝え、再びここに集合することを決めて解散。その話を影で聞いていた八雲紫は、昨日現れた宇宙飛行機について、魔理沙について事情を改めて訊ねると宣言する。
   

【β】西暦215X年9月22日正午⇒150年前にマリサを返し、元の時間に戻った魔理沙を暖かく迎えたのは、仙人になった霊夢、種族的魔法使いになったマリサ、同じくアリス、パチュリー、加えて吸血鬼の咲夜だった。マリサ達から話を聞き、全てが上手くいったことを知り、魔理沙は安心する。そして、この時間でこれからも生きていくことを決意し、魔理沙は博麗神社の宴会に向かって行った。(真エンド)⇒翌日の【γ】へ続く。


【γ】西暦215X年9月23日午前9時⇒今日は何をしようかと迷う魔理沙。そんな時、マリサからにとり、紫、輝夜の伝言を知り、説明するべくにとりの家に彼女らを集め、未来の話(第3章の内容)をする。この時、にとりの宇宙飛行機の有無で紫と揉めたが、互いに別々の歴史での記憶による齟齬であることで決着した。


 西暦216X年⇒ 人類がワープに成功する     
       
      
 西暦2189年⇒第一次殖民計画が行われ、選ばれた10万人が他惑星へと移住を開始する。      


 西暦240X年頃、上白沢慧音、永眠
 
 
【U】西暦300X年6月9日午後0時15分⇒地球は無事に存続。幻想郷(海が誕生した)もしっかりと存続していて、博麗神社で再会した紫は感極まって魔理沙に抱き着いた。
   その後落ち着いた紫と、2つの記憶を持った妹紅、傍観者だった輝夜、綿月姉妹から新たに変化した歴史の説明を受ける。人類は宇宙を開拓し、地球の人口が減ったことで幻想郷は目立たなくなり、住みやすい世界になった。地球滅亡の前兆や幻想郷の滅びの予兆もなくなったので、魔理沙とにとりは安心して元の時代(西暦215X年9月20日午後5時)へと帰ることにした。【V】へ 。{第4章、霊夢仙人化。マリサ魔女化}の影響で一部改変有り。↓参照 


   同日午後0時15分以降⇒第4章で霊夢仙人化とマリサの魔女化の歴史改変が起きたことで、魔理沙とにとりが、妹紅、紫、綿月姉妹と話すシーンは無くなってしまったが、↑の歴史は変化なし。当代の博麗の巫女が、霊夢と魔理沙が人里を仲良く歩いている姿を見かけている。
   
      

          ――――――――――


時の回廊での出来事


 時の回廊での出来事。
 
 1度目(1章の最期で霊夢を助けた時)魔理沙が明確に未来を変えたことによる、暗示。
 
 
 2回目(魔理沙が初めて妹紅を連れて西暦250X年に時間移動した時) ⇒魔理沙の無意識化の出来事で、彼女自身は感知せず。 妹紅と一緒に過去へさかのぼったことによる、新たな可能性が生まれたことの暗示。
 
 
 3度目(初めて宇宙飛行機を使って時間移動した時) ⇒時の回廊の真の姿が開かれる予兆のような話。ここで時の女神初登場
 
 4度目【O】の続き。(39億年前から初めて200X年に戻る時) 世界に絶望していた魔理沙に時の女神咲夜が登場し、魔理沙に時間の真実を伝える。並行世界ではなく、歴史が上書きされていたと知った魔理沙の心は晴れ、時空改変に前向きな気持ちになることが出来た。そして時間の辻褄(宇宙飛行機の設計図入手の因果)を合わせるために、200X年から急遽215X年に進路変更。
 
 
 5度目【T~U】の間。(地球存続の条件を立てた時)時間移動の途中、時の回廊において、歴史改変の影響による因果の消失で存在が統合しようとしている妹紅に、これまでの感謝の気持ちと別れを告げる。
 
 
 6度目【U~V】の間(未来の幻想郷を救う目的を達成した時)時の女神は今後の魔理沙の行動を予知するような発言をし、魔理沙のことを大いに労った。
 
 7度目【W~Xの間】(【W】の歴史で、西暦200X年9月4日の夜にて。魔理沙不在。時の女神咲夜のみ)魔理沙の歴史改変による変化を観測する。このことを魔理沙は知らない。


 8度目【Y】(魔理沙がマリサを助けに過去へ遡る時)マリサの歴史を見ていた女神咲夜は、魔理沙の身を案じる。魔理沙は大丈夫だと答え、騒動の種となったタイムトラベルの魔導書を預け、200X年9月4日へと時間遡航する。


 9度目【α~βの間】(魔理沙がマリサの歴史を変えた(魔女にした)時)気づいた時には時の回廊に居た魔理沙。時の回廊が半分消えていた。現れた女神咲夜に事情を聴くと、マリサが魔女になったことで、タイムトラベラー魔理沙の特異点化が消えて、世界の上書きに巻き込まれそうになり、そうならないように全宇宙の時間を止めていたとの事。そして女神咲夜は、自身の力を用いて、マリサと同一化できると言い、魔理沙に選択を迫る。
 魔理沙は悩みに悩んだ末、自分を自分と見てくれる霊夢達、(マリサと古い歴史の私の違いを知った上で私を受け入れてくれる)が居る事、そしてアンナの星へと遊びに行く約束を思い出し、自分は霧雨マリサとは別の霧雨魔理沙として生きることを決意。女神咲夜は了承し、魔理沙が今後二度と消えることのないように特異点化を強めて、魔理沙は改めて西暦215X年9月22日正午へとタイムトラベルして行った。

10度目【γ】(γの歴史で、西暦215X年9月23日)⇒女神咲夜に、大団円に終わったことを報告する魔理沙。ついでに、時間停止中でも止まっていられる秘訣を聞き、再会の約束をして西暦215X年9月23日午後7時に帰る。
 

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